※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ   作:CHACOとJAGUAR

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第六回

 ギョートクヴィアの会合の2日後、イズヴァルトとマルカスはマリーヤ王国の北都・シャクラの西にある荒れ野に潜んでいた。

 

 パオレッタとマリアの作戦はこうだった。先にオダキソフィアを攻める部隊を潜入させた後、別働隊でマリーヤ国の軍事都市・シャクラを攻める部隊を送る。

 

 シャクラのほうが河に近い。シャクラを襲撃された知らせがオダキソフィアにも届くだろうからツックバー皇帝は動揺するだろう。そこにエルフの船団がバンドゥー河の川船に襲い掛かり、さらに早馬を走らせる。

 

 いよいよ怯え切ったところでオダキソフィアを襲撃。皇帝は重臣達に詰め寄られ、いくら我を通そうとしても出陣を見送ってしまうだろうという目論みだった。

 

「いやがるな。イズヴァルト……」

「で、ござる」

 

 彼等が潜んでいた荒れ野の向こう、シャクラの街の周囲には臨時の宿舎がいくつも設けられていた。マリーヤ国内から集められた兵達のものだ。

 

 せいぜいがテントに毛が生えたような急ごしらえのもの。しかも兵糧や樽を載せた荷車があちこちに点在している。ヒッターチの工作員がいないと見て油断していたのだ。

 

 まだ2月。薄い鉄の胴や木の板を組み合わせた甲をまとう彼等は、どうにも急いでかき集められたとしか言いようがなかった。

 

「狙うは大混乱ズラよ。あちこちに火を放って武器や兵糧を台無しにさせるズラ」

 

 隣にいた女エルフがそう告げる。合図が飛び交った。エルフ達が弓矢を番え、次々と矢を飛ばす。

 

 数百メートル離れた宿舎にいくつも爆発が起こった。『爆炎弓箭』の魔法だ。突然の襲撃に兵士たちは悲鳴をあげた。

 

「かかれ!」

 

 号令とともにイズヴァルトとマルカスは立ち上がった。殺すよりも殴って脅せという指示だった。イズヴァルトは『覇王の剣』に布を巻き、切れない様に仕立て上げた。マルカスは鋼鉄のメイスを持っていた。

 

 イズヴァルトほか、エルフ達も兵士達に襲い掛かる。エルフらは宙を舞いマリーヤの兵らを驚かせた。イズヴァルトやマルカスに殴られ、次々と武器を捨ててシャクラの門へ逃げていく。

 

 エルフ達はそこに追い打ちをかける。城壁に『爆炎弓箭』を放って驚かせたのだ。城壁の向こう側からも悲鳴が起こった。

 

 兵舎は南側にも広がっていた。そこにも攻撃を仕掛けてことごとく焼きつくした。頃合い良しとみた指揮者らは退けと皆に呼び掛けた。

 

 エルフらは運悪く爆発に巻き込まれて死んでしまった兵士の冥福を祈る印を切り、速やかに北のバンドゥー河へと向かう。シャクラの街には攻め入らない。

 

 しかし糧秣や予備の矢を燃やしたがゆえに、マリーヤ軍はヒッターチに攻めにくくなった。河にたどり着くとツックバーやマリーヤの巡視船を蹴散らした船団が待っていた。

 

 イズヴァルト達にはイナンナが出迎えた。案外早かったズラな。彼女はもう数刻、時間をかけると思っていたそうだ。

 

「まるで遊撃隊のやり方みたいでござった。ひといくさあるかと思ったでござるが」

「深入りは無用ズラ。オラ達がやりたいことはあくまで足止めズラよ」

 

 そういう事だぜ、とマルカスが同意した。これでバンドゥー河とシャクラの都での攻撃が終わった。ツックバーとマリーヤの水軍は引っ込み、シャクラに集まっていた軍は反撃に出る気配が無かった。

 

「あ、忘れていたズラな。こういう勝ちをおさめた場合に臨時の手当てが出るのか、聞いてなかったズラ」

「そうだったな。ちょっくらひめさまに聞くとするか」

 

 イナンナはこの船に乗っていたホージュリアのもとを訪れた。部屋の中から「う、うううん……」とうなる声が。イズヴァルトはたいへんばつの悪そうな顔になった。

 

「おつとめの最中でござるよ? 今はやめた方が」

「構わねえズラ。ホージュリアさんはオラたちみたいにあけっぴろげなおんなのこズラ」

「……そうなったのは貴殿のせいでござろうに?」

 

 イズヴァルトがちくりと言うが、イナンナは笑ったままドアを開いた。ホージュリアは寝台の上にいた。服の中に着る薄衣一枚で腰から丸出しにし、盛んに割れ目をさすってのけぞっていたのだ。

 

「うううう! うぎょぎょぎょぎょ!」

 

 色気にはほど遠い。幼い獣の咆哮だ。ホージュリアは毛が1本も無い大陰唇を右手の指で揉み、左手の指で割れ目をこじ開けた。

 

「うおおおおん! おおおおおん!」

 

 子犬の遠吠えの様なイキ声をあげながら、にゅちゃっとうねる小陰唇を指でいじり続ける。指が止まらない。中指と薬指の第一関節までを蜜壺に差し込み、ぬちゅぬちゅぬちゅと音を立ててぴゅうっと潮を吹いた。

 

「おおん! おおおおおん!」

 

 絶頂に達したはずである。なのに指は止まらなかった。 今度は自分のクリトリスの包皮を剥き、その周囲を指の腹で撫でたりさすったりする。さらに大きな声で悶えてベッドの上で跳ねた。

 

「は、激しくなっているでござる……」

 

 ホージュリアの自慰狂いぶりにイズヴァルトは怯え切っていた。例え少女のつるりとした割れ目と陰裂だとしても、これを目にしていじるのを眺めていれば、男であれば欲情するはずだ。しかし彼はその気になれなかった。

 

 イナンナをじろりと睨んだ。ホージュリアが『まんずり中毒』になったのも、彼女が仕込んだせいだった。イナンナは浮世離れした美貌に動揺の色を抑えようと務めた。

 

「お、オラのせいじゃないズラよ……」

「イナンナどののせいでござる。毎朝毎晩、ホージュリアどののおまんこをいじくったのは、どこのどなたでござろう?」

「ここまでハマるとは思ってもみなかったズラな」

 

 ホージュリアがくちゅくちゅくちゅと音を立てて自分のラヴィアと陰核包皮をこねるのを眺めながら、イナンナはぼそりとつぶやいた。

 

「あんましまんずりをしたことが無かったみたいズラ……」

 

 エルフの血が濃いニンゲンは身体能力や寿命はさることながら、性的な感度も優れている。幼い頃から棒切れにまたがってぐいぐいと腰を動かしたり、飼い犬のちんぽを挿れるのを盛んにする。

 

 特にホージュリア姫は感度が純血のエルフとほぼ同じらしい。普通のニンゲンの女と違い、ちんぽを入れられるだけで凄まじい快楽に襲われる。つまりは相当な好き者になる体質の持ち主だった。

 

「このままでは、ホージュリアどのは廃人になってしまうでござるよ?」

「……まあ、だいじょうぶズラな。オラ達エルフ族の血を引いているから、おまんこをしながらでも本を読んだり、仕事の話をできるように育つズラよ」

 

 自慰に狂っても多分、問題ないだろうとイナンナは太鼓判を押した。手淫はエルフ達の間で、知性を高めたり長寿になる為の健康法として奨励されていたのもあるが、おまんこすりすりをぶっ続けるホージュリアの祖母の名を聞き、彼女(ホージュリア)なら『まんずり』をしながらでも偉業を為せるだろうと思っていた。

 

 イワキエル平野の金色エルフ、バルバラ=コッタベルタがホージュリアの祖母だ。あの地方のエルフ達の乗り馬崖登り競技大会では、常に優勝候補と目されていた。

 

 バルバラは奇人だった。陰裂から尻穴を丸出しにする乗馬ズボンを履き、鞍に秘所を直につけて馬に乗る。乗っている感覚を鋭敏にしたいという事であった。

 

 馬が走り、身体がゆれてくると「あふんあふん!」と色っぽく悶える。それを見て聴く男達をたいへんに悩ませた。馬が動いていないときは常に、鞍でこすって感覚を鋭くさせてもいた。

 

 それと、バルバラは自慰の愛好家。常に微弱な電撃魔法を封じ込めた男根型の道具を膣におさめ、しきりに喘ぎ震えるという。そこらへんの金色エルフの女の倍以上の感度の持ち主という話もあった。

 

「お” お” お” お” お” お”! お” ぐもー! おくもむじゅむじゅすりゅーっ!」

 

 ホージュリアが叫び、大股を開いた。

 

「ほ、ほちい! お、おくまでぐりぐりしゅてくれるのがーっ! ほちい! ほちい!」

 

 そう叫びながらホージュリアはイズヴァルトとマルカスをちら、ちら、と見る。性交のお誘いだ。イズヴァルトはこの船旅で何度も流し目を送られたが断って来た。

 

 イナンナやこの船の女エルフ達を相手にしているので身が持たないのもあったが、一国の皇太子妃に馳走するのはどうにも気が引ける。

 

 しかしマルカスは違った。つるっとした頭を照明で光らせながら、「おっしゃあ!」と叫びながらズボンを脱いだ。がちがちになった巨根をそそり立たせてホージュリアのベッドに近づいた。

 

「まるかすしゃん。わたくしに、わたくしのなかをごりごりしゅて! かゆいかゆいかゆい!」

「へへっ。おきさき様、赤ちゃんができても罪には問わないで貰いますぜ!」

「ごりごりごりごりしゅてくれたら! ほめてつかわしましゅ!」

 

 ホージュリアがむずかる。マルカスは彼女の脚を掴むとそそり立ったペニスをびちょびちょのヴァギナに突き入れて彼女をのけぞらせた。

 

「お” お” お” お” !」

 

 ホージュリアの陰門はやや小さい。しかしみちみちと言いながらもマルカスの硬い棒を奥深くまで入れ込んだ。船に乗っている最中、彼に『おとなちんぽ』が入り込む様にたくさん仕込まれたからだ。

 

「か、かゆいのがなくなったー!」

「お妃様、行きますぜ! おらっ! オラああっ!」

 

 マルカスの尻が勢いよく動き始める。擦られ突き込まれてホージュリアは大いにわめいた。目にうれし涙を浮かべ、狂って吠える。

 

 マルカスの腰遣いは力強くて早かった。許可を得たから存分に中で出すつもりだ。生身の自慰道具に責められて嬉しそうにするホージュリアを見て、イズヴァルトは顔を真っ青にした。

 

「せ、拙者は見なかったことにするでござる……」

「イズヴァルトさん。なーにびくびくしとるズラか? ホージュリアさんはまだまだ子供を作れねえズラよ」

 

 もう11歳だが月の物は始まっておらず、排卵もまだずっと先の様子。生理が無いから生の中で出し放題ズラよ。イナンナは安心させると、マルカスは本能に従った。

 

「出すぞ、出すぞ、中にだすぞおおおおおっ!」

 

 「うおおおおっ!」と雄たけび、ホージュリアの膣内にどくどくと精液を注ぎ込む。あふれ出た白濁液が幼い陰唇からどっぷりと出たのを見て、イズヴァルトは胸の動悸が止まらなかった。

 

「あわわわわ……」

 

 しかしマルカスは遊牧民少女の締まった膣の虜になった。初潮前の少女を孕ませてみたい、という欲望が鎌首をもたげる。放ってもなお、ギンギンに硬いペニスでヴァギナの肉をさすった。ホージュリアは増々喜ぶ。もっと欲しいと叫んで歓喜していた。

 

「子はできぬでござろうが、しかしでござる……」

「しかしも糞もねえズラ! さあさあ、ホージュリアさんが落ち着くまで待っていろズラ。なんなら、あいつらのおまんこを見ながらオラたちも盛りあうズラか?」

 

 イナンナが細く美しい手でイズヴァルトの頬に触れた。マルカスの分別の無い行いにひやひやしていたイズヴァルトだが、そっちに意識が行ってしまった。急速に愛情を劣情に変えてしまう。

 

 彼女の掌は冷たくもきめ細やかで、爪の形は芸術品だった。淡いピンク色の爪を見てイズヴァルトはごくりと唾を飲み込む。この手で何度しごかれ、放った事か。

 

「い、イナンナどの……」

「オラはイズヴァルトさんのおちんちんをめいいっぺえ、かわいいかわいいしてえズラよ? 最初は口か? このお手々でか?」

「ちゅぱちゅぱもしゅこしゅこも、拙者は切なくなってしまうでござるよ……」

 

 イズヴァルトは自分の唇に触れたイナンナの手を取った。彼女を抱き寄せて長い耳を指で弄び、彼女の唇にも手を振れた。

 

 薄いがとても柔らかい。磨き抜かれた宝石の様な彼女の淡い青色の瞳をのぞき込み、そのまま口づけをしようとした矢先であった。

 

「やべえズラ! とんでもねえ事になったズラよ!」

 

 ドアの向こうから聞こえてきた女エルフの叫び声を聞き、イズヴァルトとイナンナは恋愛遊戯を止めて部屋を出た。今すぐ甲板に集まれとそのエルフが呼びかけた。

 

 外へ出てみるとそこには、オダキソフィアへ向かっていたはずのパオレッタが皆の前に立っていた。マリアの姿は無かった。一体どうしたことかとイズヴァルトが問う。

 

「連中を見誤ったズラ! あいつら、とんでもねえ連中を味方にしていたズラ!」

「いかなる敵がござったか!」

 

 目を怒らせて問うイズヴァルトにパオレッタがこれから答えるのは、まさに予想外のこと。

 

 さて、この女エルフの武人の口から出る話とは一体何だったのか?

 

 その続きについてはまた、次回にて。

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