聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
メルビナの小さな尻穴にばかりをじっと見るこの尖り耳の少年は、エドニア南部のミ=ウーラ半島を領するアマルフィ家の嫡男、ピサロ=アマルフィ。
彼はイズヴァルトと同い年で、この時19歳であった。母に金色エルフを持つハーフエルフであり、幼い頃から軍学を学ばされた。アマルフィ家はエドニアで、代々海軍の提督になっていたからだ。
つまりは軍人となる将来があった。ゆえに兵法だけでなく、エルフの魔法戦士を何名か家庭教師にして、魔法と剣をみっちり学んでいた。
しかしそれ以上に尻穴を描くことに執着を持っていた。女人どころか男の尻穴にも興味を持ち、絵に描いたり肛門の医学を学んだりとそちらの修練にも余念が無かった。
この時彼がオダキソフィアに滞在していたのは、ある種の武者修行の為であった。紙と筆を持ってツックバーを旅し、様々な人々の尻穴を描くというのがそれである。
ピサロは物腰柔らかな美少年でもあったから、多くの女人や少年愛に溺れる男達に、気軽に尻を出させる事ができた。彼の尻穴絵はどれも精密で躍動感があった。芸術を好む種族・エルフの名に恥じぬ画家だったのだ。
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皇帝にお目通りした後、宮殿のハッタールの部屋にて。彼はその修行にいそしむこととなった。
「ふうむ。なかなかにいい尻穴ですね。メルビナ様」
彼はメルビナを四つん這いにし、尻肉を伸ばしたり揉んだりしながら、彼女の穴皺を紙に写し取っていた。きれいな尻穴だ。菫色になっているのがたまらない。
メルビナの尻は小ぶりだがとても柔らかかった。真っ白な肉桃とそれにつながる柔らかい腿、きれいに伸びる脊梁。成長した暁には、ツックバーの美の女神になることを約束されるに違いなかった。
「は、はやくせい……」
「メルビナ様。肛愛という言葉を、ご存じありませんか?」
「な、なんじゃその言葉は? わらわは知らぬ」
「こういうことですよ……」
ピサロはペンから右手を離すと、人差し指で彼女のアナルをなぞった。ひっ、と叫ぶ声を機器ながら、皺の一本一本を撫でてさする。
「な、何故かお尻が熱くなってきたべえ!」
メルビナは母の故郷の言葉で答えてしまう。触り続けると尻穴はひくひくと動き、ほんの少しだけ口を開き始めた。
「あううう……」
「メルビナ様。なかなかに感じやすいお尻のご様子。いずれ肛門で人を愛することも楽しむようになるやもしれません」
「そ、それは無いとおもうべえ……」
そう返すメルビナだったが、愛撫を続けられてアナルがほぐれ始め、柔らかくなったところで指を入れられたところで「あひっ!」と叫んだ。
とても気持ちよさそうな声を聞いてピサロはうっとりとなった。そこにハッタールが現れた。沐浴を終えた毛むくじゃらの大きな裸身に湯気を立たせながら、ベッドにあがっていった。
「ピサロ少年、存分に描け」
ハッタールはメルビナの足首を抑え、尻を突き出した格好で身体を丸めると、股の間に顔をつけた。皇帝との性交で広がってしまった陰裂を、大きな舌で舐め始める。
「お、おおおお……」
メルビナは喘ぎ始めた。ハッタールは腹をすかせた子猫がミルクを舐める様に幼裂を愛で、そこからにじみ出る愛液を吸い続ける。腹肉に埋もれたペニスは勃起していたが、舐めるだけでなかなか挿れようとしなかった。
せわしなく雛襞をすすり、舌を左右に動かして粘膜の谷の左右にある丘も丹念に唇で愛でる。極上の柔らかさと滑りをメルビナは蓄えていた。
「た、たまらんべえ。なめなめ、なめなめをぞんぶんにしてくりゃれ……」
たまらんのはこっちだとハッタールがささやいた。 彼は彼女の足の裏をさすり、形の良い爪が生えた小さな足指を撫でまわす。女への欲望が人一倍強い者のやり方だった。
ハッタールは一旦口での女裂の愛撫を止め、メルビナが切なくしているクリトリスとその周囲を右手の指でくすぐった。女の構造を熟知しうる者の愛で方だった。それだけでメルビナは絶頂を覚え、激しく啼いた。
それをやりながら彼は左手で愛でていた彼女の足の指をしゃぶり始めた。ねっとりとした唇がピンク色の爪をつけた親指をはみ、中でねぶる。こちらも余念がない。吸い立てて唾液でぬめらせ、メルビナを増々感じさせた。
「ほう。やはりツックバーで著名な童女好きと噂されているお方ですね。足の指までも愛でるとは?」
「むやみやたらに結合をしたがる奴は阿呆そのものだ。私はかわいいものを存分に愛でたいだけだよ」
「ほう。それは良いことかと……さてさて」
ピサロは紙とペンを持って描き始めた。しかし描くのはメルビナのアナルではなかった。女膣と足指を舐め、再び陰裂に口づけたハッタールの尻穴だった。
彼の臀部にはびっしりと産毛が生えていた。大きく精力がありそうなでっぷりとした左右の尻肉の間には、密林に覆われた茶色い糞穴がある。
そこはハーフエルフの童女を愛でる事で大きく膨らみ、入口を開けたり締めたりを繰り返していた。ピサロはそれを見て目を異様に輝かせていた。
「う、美しい……いきいきとうごめいている」
ハッタールはわからんな、とぼやいた。メルビナの尻穴なら可愛いからわかるが、自分の醜い形の崩れたそれを褒めるのはどういう感覚の持ち主なのだ? 画家というやつの感性はよくわからん。
ピサロはハッタールの臭ってきそうだが全く臭わない尻穴に顔を近づけた後、猛烈な勢いで紙に描き始めた。異様な熱狂を伴って素描し、すぐに次の角度の男の尻穴を描き始める。
「いい。いい……! もっと描きたい! 描き続けたい!」
ちなみにだがピサロは異性愛者である。しかし尻穴を描くことになると男も女も関係が無かった。犬や猫の尻穴だった描く。馬や牛も。肛門は彼にとって冷めがちな自分を熱狂させる題材だったのだ。
ハッタールは挿入をせぬままメルビナを嬲った。おおよそ2時間も。何度も絶頂を繰り返して疲れ切った彼女の肌から浮かぶ汗をすすりながら、彼女にこう告げた。
「なかなかに素晴らしかったぞ、スガヤツクの娘」
「ち、ちんぽは入れねえべえか?」
「散々指と舌で中まで愛でてやっただろうに。私は種汁を孕まぬ女に与える趣味は無いのさ」
ところで言ってきたいことがある。女エルフ達を捕まえた計略についてだ。ここからは大事な話になるから、描き終えて満足げな笑みをうかべたままのピサロと一緒に話すから、とハッタールはベッドから起き上がった。
メルビナは皇太子の肉に埋もれがちな太いペニスから精液が垂れていたのと、シーツに大きな『水たまり』ができていたのを見て驚いて見上げる。こういうことさ、とハッタールは笑いながらエルフ達の話を始めた。
「はっきりいってやる。私とピサロはお前やスガヤツクらの敵ではない。味方だ」
「どういうことじゃ……?」
「集められたオーガ達は私の息がかかっている。しめて28人。そこにいるピサロが事前に金を渡して密談に加えたものだ」
ヒッターチが船を何隻か手配し、サガミニアに向かった情報は仕入れていた。間諜によれば、若くてかなり屈強な男達ばかりが乗り込んだという。
きっと南のエルフ達の性奴隷として貢がれるだろう。サガミニア=エルフを制圧するのは、小規模な船団ではまず無理だとピサロが教えてくれたからだ。
ツックイーのエルフ達を合戦で破って従えるには、少なくともキンキ大陸のホーデンエーネンとイーガ王国が手を結び、10万近くの大軍を寄越さなければ出来ぬはずだろう。後ろには『姉妹』たるカイロネイアも控えている。
「ヒッターチが男の性奴隷達と引き換えに、あの『乱倫の白い悪魔』どもを味方に加えようとした事を我らは看破したのだ」
「南の女エルフ達は北の彼女達よりも貪欲ですからね。あ、カタシナシュフ派は別ですよ。メルビナ様みたく、お尻の穴も感じやすい好き者ばかりだと思いますから」
メルビナはうなずいた。彼女の母がいるカタシナシュフ派エルフは、とにかくおまんこいじりが大好きである。それと、犬や山羊のちんぽを尻穴に入れたがる者が沢山いる、と母から聞いたような。
「しかし、味方とはどういうことじゃ?」
「いつもの口調に戻ったな。理性を取り戻したか……とどのつまり、この都をエルフ達に襲わせる。父上や戦争賛成派の肝を冷やさせ、ヒッターチとの対決を思い止めてもらうのだ」
ヒッターチとは敵対するよりも同盟を結んで末永くつきあうべきだとハッタールは言った。彼は武勇に優れていたが、侵略戦争で活躍するよりも、国防の為に向けるべきだと考えていた。
ヒッターチは敵にしたくない。むしろ、南のマリーヤのほうが危険だ。あの国は欲深く、ハイエナみたいにこちらの弱体化するのを伺っているふしがあった。国王も廷臣らも信用成らない人物が多かった。
とはいえ、この計略はスガヤツクら戦争に反対する廷臣や武将達には知らせていない。敵を騙すにはまず味方からの故事に従ったまでだ。
この場合の敵とは、ヒッターチとの無益な戦争に乗り出そうとする皇帝その人である。
「それからな……女エルフ達の魔法を封じる為に首にかけさせた護符は、10日のうちに効果を失う。まあそもそも、ヌマタラシュクのザコエルフぐらいしか抑え込めぬ代物だがな」
「その護符はこのピサロめが作りました。200枚近くも作るとは、なかなかに面倒でしたよ」
呆気に取られているメルビナにピサロが目を向けた。ツックバーはヒッターチと争っているのに魔法に対する研究をおろそかにしている。技術が3000年前のムサシノ帝国のレベル止まりだとあざ笑った。
「耳が痛いぞ、ミ=ウーラの御曹司」
「ははは。でも今上陛下には無理でしょう。あのお方は女体と宝物と威張る事にしか興味が無いご様子。賢明なるハッタール様が政治の実権を握られた暁に、進めていけばよいのです」
そういうエドニアも、南のエルフ達と仲が良いのに研究がなかなか進まない。惰弱かつ怠慢。王家や貴族らは漁色と美食ぐらいしか興味を持てぬ、腑抜けばかりだとピサロは毒づいた。
「それとですが、南のエルフの身体能力をご存じではありませんね。ここの国の方々は?」
「仕方ない。何せ金色エルフ達の持ち場だからな、ツックバーは。ウマヤーノとも関係が深い以上、南のエルフを招聘することは難しいのだ」
ウマヤーノは独立した共和国だが、そもそもがツックバーの領地であった。上層階級は皆、ツックバーの貴族や王族の庶流ばかり。実質今も衛星国である。
そしてウマヤーノこそ金色エルフ達を多く擁する山岳地帯・ミナッカミニアを領している。その影響力はツックバーにも及んでいた。
しかし国内に出入りしているのはメルビナと深く関わるカタシナシュフではない。山岳エルフの中では最大多数だがイキっているだけで頼りない、ヌマタラシュク派エルフのみであった。
「ヌマタラシュクだけでなく、カタシナシュフとも関係を結びたいとお前の父、スガヤツク公は考えているようだ。我が帝国の重鎮は、常に国のことを考えてくれている」
「そ、そうだべえ……おれのお母さまこそ、カタシナシュフの……」
「だからこそ私はお前を育てたい。父上は自分の妾にと言うが60近い老いぼれにはもったいない。私と倅の妻になれ。ツックバーは実母でない限り、父の妾を子が継承する権利があるからな。沢山子を産み、帝国にカタシナシュフの血を入れてくれ」
しかしメルビナにはただの子を産む母だけでなく、帝国の後見役としての務めも果たしてほしいとハッタールは願った。うなずく幼い姫を見て彼は安心した。それから、常々疑問に思っていたことを口にした。
「ただ気がかりなのは、この戦争が果たして父上の発案によるものか否かなのだよ。ここ最近、ヒッターチとの戦争は控えようという空気が強かったのに……」
最近は民間レベルだけでなく、国交レベルでも互いの国の使者が行きかいしていた。2年前までは軍事合同演習の話まで持ち上がっていたのに。ハッタールはあやしいと思っていた。
「無論、私もそう考えております。どうもこの戦争は、誰かから吹き込まれた気配がありますね。何せ、いきなり言い出したことらしいですから」
「まあな。私も驚いたよ……」
ヒッターチの皇帝が病に倒れたという話から、持ち上がったのかもしれないとピサロはつぶやいた。メルビナには見当がつかなかった。旨味があるとはいえ同盟を結んでまで戦争を起こそうというのは何故なのか。
皇帝にヒッターチとの戦争を吹き込んだ人物を突き止めて真意を聴くべきだ、とハッタールは告げるが、さて、その人物とは何者なのか?
その続きについてはまた、次回にて。