聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
登場人物紹介 外伝1時点
【主な登場人物】
イズヴァルト=シギサンシュタウフェン
シリーズ通しての主人公。ホーデンエーネン王国の聖騎士見習い。恩師より託された魔剣『覇王の剣』と『魔蜂の突針』を手に戦場を駆け巡る。
マイヤ=カモセンブルグ
(マイヤ=カツランダルク)
シリーズ通してのヒロイン。本好きで学問好きの少女。王国に総合大学を建てる夢を見ている。イズヴァルトの侍女で恋仲。蒼にも見える黒い髪。
トーリ=カモセンブルグ
(トーリ=カツランダルク)
マイヤの姉。居候するアスカウの村で一番の美少女と言われている。ルッソという少年と将来を誓いあった仲だが、イズヴァルトと浮気をし、オルフレッドという男児を産んだ。妹と同じ髪の色。
ルッソ=シュミット
アスカウの村で一番豊かな牧場の倅。トーリの恋人。トーリが妊娠したのを機に妻に迎えた。
ヴォルフガング=ベートーベン
聖騎士見習い。イズヴァルトの同期。膂力に優れている。
ライナー=イナトミッテンフェルト
聖騎士団の副団長。兵法と作戦立案を得意とする。独身で亜人種の女を好む。
ヨーシハルトス=ナガオカッツェ
ホーデンエーネン王の実弟。好色で絶倫かつ欲深。圧政によりヨーシデン地方で収集できない内乱を起こしてしまった。
サキュバスのカミラ
トーリとマイヤの姉妹の祖先『ナントブルグの女王』に仕えていたサキュバス。トーリに王国復活の期待を寄せている。
【主な用語】
ニンゲン
人類。
亜人
精霊を祖とするイズヴァルトの世界の人種のこと。精霊人種とも。エルフ、ドワーフ、ゴブリン、オーガ、ハーフリングなどが該当する。寿命は数百年~1万年以上を生き、身体能力と耐久力、魔力は人類を遥かに凌駕する。精霊人種のハーフリングはエルフとドワーフの間の子として生まれ、両方の長所を引き継ぐ。
転生人
前世の記憶を持つ者。前世が才能ある人物だったのに短命だったり、悲劇的な最期を迎えるとなる可能性が高い。ただし異界で前世を送ったということが条件。マイヤは転生人のうち1人。
魔族
魔界の人種。あるいは人間や精霊人との子(半魔と呼ばれる。)。魔竜サイカノマゴイチや吸精魔サキュバスはこれに含まれる。
聖騎士団
イズヴァルトが属するホーデンエーネン王国の騎士団。精強かつ魔法が使える騎士がたくさんいる。元々はホーデンエーネンで信奉されていた武神・ハチマンウーサに仕える神官兵を主体にしていた。
覇王の剣
(ソード=オブ=ブロント)
キンキ大陸の西、サイゴーク大陸で覇王と呼ばれたイーズモーの暗黒卿が愛用していた魔剣。1メートル50センチのグレートソード。重圧の魔法を引き出せる。
ナントブルグの女王
数百年前、ナントブルグ地方にあった王国を治めていた女王。ホーデンエーネン王国が生まれる前はキンキ大陸の各国の盟主でもあった。ナントブルグの王国は女系で、歴代の女王は皆、サキュバスの様に豊満で美しかったと言い伝えられている。
カツランダルク家
ナントブルグの女王を祖とする一族。ホーデンエーネン王家によって潰されるか家来にさせられた。家来になったものの中で大きな領地を得た家は三家。カツランダルク御三家と呼ばれている。
【地域】
キンキ大陸
イズヴァルトの世界の中心に位置する大陸。三角形に似た形をしており、北端から南に向かって広がっている、ホーデンエーネンやイーガ、魔竜が領するアカサカチハヤ山地がある。
ホーデンエーネン王国
キンキ大陸の北部(オーミゲニア地方)と南部の大部分を領する王国で軍事国家。世界最強と言われているが魔竜征伐や他の大陸への侵攻に失敗したりと、あまり振るわない。
アスカウ地方
キンキ大陸の中南部のちょうど中央にある地域。ホーデンエーネン王家の祖先が拠っていた。
ナントブルグ地方
アスカウ地方からヤマート大河を隔てた、西にある豊かな盆地。王都ナントブルグがある。
ナガオカッツェ地方
アスカウの南側にあり重要な街道がある地方。山脈を隔てた東側は貧しく、一揆や逃散が多発している。山脈の西側はヤマート大河が流れていて土地は豊かだが、王国に従わぬ自由民や山賊が多く、支配できていない。
ヨーシデン地方
ナガオカッツェの南に位置する。海があり大陸南側のちょうど中あたりに存在するが、ド田舎。イズヴァルトの時代から数百年後は、大陸でイーガや西のサカーイ貿易都市と肩を並べる経済地域となるのだが……。