聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
さて、ここからがイズヴァルトの物語の始まりだ。
王国最強と謳われた聖騎士団の歴代で、最後の英傑。同時に世界最強の武者として名を馳せた、イズヴァルト=シギサンシュタウフェン。
伝記によればホーデンエーネン王国歴330年、王国南東部の山奥にあるシギサンの村を領する田舎騎士の息子として生を受けた。
この男、幼い頃より人々に神童と噂されて評判だった。
2歳で10キロにも及ぶ道のりを走り、4歳で村一番の剣豪と呼ばれる老人に、剣の稽古をつけてもらうようになる。
更にはたかだか8歳で、師との試合で5本のうち1本を取るなどと、天才ぶりを発揮していた。
さらには弓術、馬術と優れた師を持ち、一人前の騎士顔負けに熟達した。
のみならず、兵法書やまつりごとに関わる書物も紐解き、文の鍛錬も怠らなかった。
身体もまた、心の強靭さと同じように大きくなっていた。齢9にして体格は、成人したばかりの農民の倅たちと同じぐらい。150を少し過ぎていた。
この幼き猛者は、ただ騎士としての修練を磨いただけではない。村人たちとも仲が良かった。
武芸の稽古の合間には、彼はよく鋤や鍬を振い、懐いてくる牛たちとともに畑を耕した。
皆に『善良なる若さま』と慕われては、村の子供達と野山を駆け巡り、娘達とは花を摘んで飾り物を作る、という馴染み振り。
幼きイズヴァルトのことを、既婚・未婚問わず年上の村娘達はこぞって慕い、かわいがった。
「若様は、可愛くて頼もしい弟みたいなものよ」
「こんなに立派だけど、やっぱり年相応に幼いのよねえ」
ただしイズヴァルトは、ただ体格がよく働きものなだけでは無かった。茶色い髪のこの少年、なかなかの美貌の持ち主だったのである。
娘たちは当然そのかんばせに目をつけていた。一緒に水遊びをしたり、焼き菓子を馳走したりと彼をもてなしたりと余念が無かった。
けれどもイズヴァルトは清廉なる騎士の雛。その時はまだ、婦人の誘いの正しい受け方を知らぬ、清き貞操の士であった。
しかしである。まだ己の人生に春というものが訪れておらぬ幼き田舎御曹司にも、大きな転機が訪れた。
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彼が10歳になった火竜の月のある日のことである。
5人の村娘が森でキノコ狩りをしていた時に、3里離れた山奥に山塞を構える盗賊たちにさらわる事件が起きた。娘達は誰もが、イズヴァルトに優しく接してくれた心優しい、気立てのよい娘達。
イズヴァルトの父は、騎士かつ郷を治める村長(むらおさ)である。その務めとして、領地の民を守らねばならなかった。
父もまた武勇は周辺に聞こえ、隊を率いる采配は優れていた。息子よりも指揮官としての才があったと言い伝えられている。
なれど、どこかのんきなところがあるゆえに、事を起すのになかなかにはかどらぬところがあった。手練れの武者を数人引き連れ、盗賊たちを討伐し村娘たちを救おうと出陣の準備を屋敷で始めた。
その動きが遅遅としていると、幼きイズヴァルトはもどかしい思いで見ていた。村娘達が殺されるかもしれぬ。そう焦り、軍議を始めていた父に直訴した。
「父上、そのようにのんびりとしてよいのでござりまするか! 人の命がかかっている一大事に、なぜそのようにゆるりと?」
領主は息子にこう諭した。
「物事にはいろいろと準備がある。軍学にも記されていることだが、せいて作戦も立てずに戦うは、いくさに負ける事となる、とな」
それでもイズヴァルトはうなずけなかった。早く早く、とけしかけると「子供が大人のおこないに口をはさむものではない!」と叱りつけられた。
父親たちは古式どおり、戦勝を祈願しての宴をとり行った。嫡男のイズヴァルトにも同席させたが、幼き勇者は憤懣やるかたない。
そこで彼は真夜中に館を抜け出した。いく振りかの剣と何張かの弓と矢を持ち、厨(くりや)の馬の中で一番持久力の高いものに乗り込むと、番の目を盗んで盗賊たちのアジトへと一目散に走らせた。
夜がちょうど明けようとした時にアジトの近くへとたどり着いた彼は、剣の師匠が教えてくれた索敵の技法を用いた。
足跡を探したり、草むらの不自然に倒れているところ、つまりは盗賊たちの通り道となっているところを探しあてると、足元にしかけられている罠を注意しながら砦へと忍び寄る。
山腹の盗賊のアジトは、たどり着いた頃には皆が寝静まっていた。
不寝番となっている者は1人。
彼は暗がりのなか、巧みな者でも仕損じる距離からその者を射殺すと、剣と弓矢を抱えて砦の中へと乗り込んだ。
寝ている相手を斬るのは騎士道に反するが、多勢に無勢、嫌でもやらねばならぬ。
彼はぐっすりと眠っている1人目を斬り殺し、断末魔の絶叫で目覚めた2人目、3人目を即座に冥府へと引き渡す。
人を殺す事に戸惑いなどはしなかった。最初の1人を斬った時に嫌なものを感じたが、それよりも村娘達が無事であることを祈るほうが強かった。
仲間達のうめき声、断末魔によってようやく眠りから覚めた他の盗賊達は、闇の中で剣を持って襲い掛かるイズヴァルトに驚いた。
寝ぼけ眼で武器を取り、襲撃者に仕掛かり取り囲むが、誰もがものの数合で武器を跳ね飛ばされた。血を流しながら地面に突っ伏す。恐るべき膂力と技量だ。
「こいつ、とんでもなく強いぞ!」
「まさか、シギサンシュタウフェン公がおん自ら乗り込んできたのか!」
「多勢に無勢だ。相手はたった1人。ぬかるな!」
イズヴァルトの父・シギサンシュタウフェン爵は近隣にとどろく豪の者と評判であった。しかし当の彼等が相手するのが、後々に古今無双の武勇を持つ傑物だとは思いもよらなかった。
イズヴァルトは無言を通したまま、己の剣が血と脂に濡れ、刃こぼれもしているのではないかと感じ取り、殺した盗賊が持っていた武器を拾い上げた。
この少年は武芸百般を学び、剣でも槍でも槌でも自在に操れるように鍛錬していた。手に持ったのは斬り殺した者が握っていた短槍。それをもって獣のごとく突きかかった。
それからは盗賊達の叫び声とうめき声ばかりが続いた。武器を奪い換えながら、その8割を切り倒していき、砦の奥にいた盗賊の長とその配下と対峙した。
盗賊の頭はホーデンエーネンに流れ着いた、他の大陸で流れの戦士として旅を続けていた。薄暗い中でも返り血を浴びて染まっていたイズヴァルトを見て一瞬すくむ。
「シギサンシュタウフェンめ、とんでもない刺客を寄越しやがった……」
そこそこの鍛錬をおこなった並みの騎士と同じくらいに強かったのだが、その全身から漂う闘いの気配と武勇の才を感じ取り、思わず歯ぎしりをしてしまう。
「だが、疲れ切っているはずだ。野郎ども、片をつけるぞ!」
頭が号令し、部下たちが雄たけびをあげる。イズヴァルトはあくまで無言を通す。激しい戦いが始まった。イズヴァルトは最初の2人を倒した時、頭の一太刀を受けてしまった。
とっさに勘が働き退いたが、胸を守っていた革の胴丸と薄手の鎖帷子によって深手にはならなかった。しかし裂けてしまっている。これがいくさなのかと初めておののいた。
けれども迷いは一瞬だった。闘志を燃やすと盗賊の頭に突きかかる。激しい一騎打ちであったがイズヴァルトは相手が下段から斬り上げて来た時を見計らって飛び上がり、相手の首をはね飛ばした。
「お、お頭が!」
一番の武者であり長を倒された部下たちは逃げて行った。彼等は二度とこの砦には戻って来なかった。イズヴァルトはどっと疲れてその場でへたりこみ、そのまま眠ってしまった。
。そこかしこから光が差し込み、窓に小鳥たちが立って鳴くのを聞いた頃に目が覚めた。自分の周囲には沢山の盗賊たちの遺体。しかしイズヴァルトは休んではならぬと自分に言い聞かせた。
「はやく村のお嬢さんたちを助けなければならぬでござる!」
イズヴァルトは砦の中をくまなく探した。そうして最後にやって来たのは、虜囚用の地下牢。古びた毛布や破れ布を敷いて暖めるよう工夫をしていたが、ひんやりとしていて若い娘の汗と脂の匂いが立ち込めていた。
彼はひと嗅ぎし、自分と仲が良かった村娘達のものだと悟った。ほのかなかがり火のみに照らされたその中を覗いて視たものは、一糸まとわぬ姿で震えていた彼女たち。
彼女たちの豊かな太腿が赤と黄色が混じった乾いた糊のようなもので汚れていたのは、野盗たちに汚された証拠であった。
もう一生野盗たちの慰みものなると思い込んで希望を絶ち、死霊のように暗く沈んでいた娘達の顔が、イズヴァルトの幼くも凛々しい顔と体躯を見て、ぱっと明るくなる。
5人の中で一番乳が重く大きな娘が鉄格子に駆け寄り、「本当にイズヴァルト坊ちゃんか?!」と、彼の顔に手を触れる。
「さよう。拙者1人でござるが援けに参った!」
「ほんとうに、ほんとうにイズヴァルト坊ちゃんですね!」
「その通りでござる! さあ、はやくここから出るでござるよ!」
イズヴァルトは、野盗の首領がベルトにつけていた牢屋の鍵で鉄格子を開けて中に入った。乳の大きな娘は幅広な頬をくしゃくしゃにし、イズヴァルトに抱き着いて来た。
彼女に続き、他の村娘も柔らかい肌に野盗たちが放った精液の匂いを漂わせながら、イズヴァルトの背や尻にしがみつき、泣きわめく。
イズヴァルトは親しい村娘らにしがみつかれるのと、初めて見る女の曲線の両方とで戸惑ったが、騎士道を発して何か着せるものを探して来ようと身をよじると、「待って!」と言われてのけるのを止めた。
「待って、とはどういうことでござるか? まさか……操を汚されたゆえに、もう村には戻りたくないということでござるのか?」
若殿に最初に抱き着いて来た乳の大きな娘が、その乳を彼の胸に圧しつけて温かみのある笑みを浮かべた。実の母親以上に豊かで張りのあるふくらみ。その感触に戸惑い、思わずズボンの中の物を持ち上げさせてしまう。
「私たち、イズヴァルトさまにお礼をしたいのよ!」
娘達はイズヴァルトに自分の女肌を押し付けて、必死に乞う。こうも沢山の、しかも男と媾わりたい年頃の娘達から発せられる発情の生々しい香りに、イズヴァルトは腰がくだけてその場で膝をついてしまった。
顔が豊かな乳に触れた。その谷間にはまりこんでしまう。身動きが取れなかった。3日間湯あみしていない、酸っぱさと甘やかさが混じる体臭で鼻孔がくすぐられたからだ。
己の男根の先端が、皮の覆いをはずしたくなるほどまで怒張していた。この少年にとって初めての経験であった。しかも、先ほどからぬちょぬちょとしたものが溢れ出ていた。
こぼれるのが止まらない。お漏らしではないのにズボンの中が生暖かくなってしまっている。娘の柔らかく弾む乳と心臓の鼓動を両の頬で受ける度に、張り詰める度合いがますますひどくなった。
「うっぷ、苦しい……胸が邪魔して息が苦しいでござるよ!」
ありゃ失礼、と娘は身体を引き離すが、その手を離さない。他の娘達は、彼がまとうものをはがし始めていた。
「お礼とはいかなるものでござるか?」
「坊ちゃま。それはこういうことですよ」
そう言ったみぎり、イズヴァルトの股下が外気に触れた。娘達は飛び出た大きなペニスに喜びの顔を見せていた。夜這いに来る若衆にもなかなかに見られない代物だったからだ。
齢10にして既に18センチの長さ。擂粉木棒(すりこぎぼう)のような太さを持ち、亀頭を覆う皮が少しめくれていた。大量の先走り汁が溢れ続け、ねっとりとした艶を与えている。
ズボンを脱がされた格好になった彼に、村娘の1人がふくらはぎに舌と唇を這わせた。
「うっ、くすぐったいでござる!」
「そりゃあおかしい。なら……あれをやってちょうだいよ」
乳の大きな娘は、自分の股をくぐっていた小柄な娘に呼びかけた。彼女は年齢にしてはやけに大きな肉根の先をつつむ甘皮を、ゆっくりと反らせ始めた。
「ん、んんんんっ!」
張り付き合った粘膜と皮膚がはがれると、彼の仙骨に甘美な刺激が奔った。けれどもぬらりとした透明な粘液によって、包皮は反らしがやりやすくなっていた。
「ぼっちゃま、痛いかもしれませんが我慢してくださいね」
娘は思い切り奥まで皮をむいた。多少の癒着はあったがイズヴァルトのそれは雁首がきちんと出てしまっていた。彼の柔らかくも大きな、赤とピンクの混じった初々しい色を持つ亀頭が、娘達の目の前に姿を顕した。
イズヴァルトは恥ずかしさと敏感なものが外へと出た解放感からくる快感のあまり、凛々しい若武人としての貌に、年相応の男の子の可愛さを浮かべてしまう。
やっと自分たちと遊んでくれている時の顔になったわと、娘達はクスクスと笑いながら、代わる代わるぷっくらと膨らんだ粘膜の団子をつついたりさわったりする。
鴈首のところどころにねっとりとした恥垢が付着しているのは、彼がそれを洗うという習慣をまだ持たない、あるいは、清潔にする理由をまだ見出していないからだろう。
村娘たちは彼の鈴口に小指を突っ込んでゆっくりとぐりぐりといじったり、鴈首や包み皮の周囲に付着していた白い滓を指ですくってアンモニア臭い味を確かめながら注意した。
「おなごの為にもしっかり綺麗にしてくださいね、坊ちゃん!」
「そうですよ。こんなに汚いとこうして剥けなくなっちゃうかもしれませんよ?」
「そ、そうでござるか?」」
イズヴァルトは戸惑う。しかし亀頭を指でくすぐられて拒む意志が保てなかった。せめて、いたずらをされるのをやめてもらいたい。
「……では拙者のちんこを触るその指を……離してもらえないでござる…か?」
「ダメですよ。これだけじゃあお礼になりません」
村娘達は指で彼の太い肉茎の、尿管を覆う筋肉の肌を優しく触れた。ぬめぬめとした先走り汁で滑りがよくなったそこをしごかれ、イズヴァルトは熱いため息を吐き続けた。
「ご、ごしょうでござるから……そんな風にされると、拙者は……うふうっ!」
農作業や家事仕事で太い指ばかりだったけれど、その触り心地は彼の肉茎を大いに悦ばせた。幼い少年の伸びきった大きな陰嚢の中がうねうねと動き、作り出していたものを輸精管にせっせと送る。
金玉と肉茎の両方が震え始めると、彼の亀頭を露出させた娘が膨らんだ先端に柔らかな唇を寄せ、そして包み込んだ。
「ん、ぬふう。なにをするでござる、か……?」
娘は「おおひい、しかもおいひい!」ともごもごと言いつつ、口の中に入ったイズヴァルトの身体の中でも一層敏感な亀頭に舌を這わせ始める。
「ああっ……そんな汚いことをしてはだめで、ござる……」
彼はフェラチオを始めた娘の頭を抑えつけて引きはがそうとするが、他の娘達に腕を掴まれて拒まれ、乳の大きな娘のめいいっぱいの柔らかさのご奉仕を受けてたちまち身体中の力が抜けてしまった。
「ううううっ……きもちいいでござる」
とても可愛い声で呟く。女体の柔らかい肌と匂いの誘惑、自分の亀頭を舐り尽す舌の魔力にその理性は、とうとう白旗をあげてしまっていた。
後の世に天下無双の聖騎士と呼ばれたイズヴァルトもまだ齢幼し。果たして彼は、立派な勇者としてとなる為に、奉仕する村娘達の魅力にめげず、品行方正なる騎士道を保つ事ができるのか?
その続きについてはまた、次回にて。