聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
シベリウスの息子・アーロンはその日も、義理の母親であるエイミーと『性教育』のレッスンを受けていた。
ベッドの上で四つん這いになって尻と陰裂を向け、「さあ、きてきて♥」とねだる義母を見て、アーロンはつばをのみこんだ。
射精を覚えてから、おちんちんはそれをたくさん放ちたがるようになっていた。びゅっびゅっと出るときの激しい快感と、放った後の甘くしびれる感覚がたまらないからだ。
「エイミーちゃん。いれちゃうよ?」
「はやく♥ おねがい♥」
アーロンは自分のペニスを見た。もっと大きくなっているように感じた。義母の中で放てば放つほど、幼な児の中に潜む牡の魂が大きくなっていたのだ。
エイミーはお尻を揺らして挿入をねだる。濡れたヴァギナに勃起したアーロンは、小さなペニスを押し込んだ。
「あひひ♥ アーロンちゃまのおちんちんが入ってる♥」
「え、エイミーちゃん……」
気持ちいいよう。おちんちん、きもちいい。アーロンは前後に動いたがエイミーはゆっくりと上下に振った。前を突きながら膣肉で縦に舐められてしまう。
「た、たえられないよう……」
性交の味を覚えたばかりのペニスに、その快感は酷に過ぎた。陰茎の付け根は甘くしびれきってしまい、こらえがきかない。
「ひうっ!」
アーロンは本能の赴くまま、義母の中に精液を注ぎ込んだ。その後に彼は星空の真っただ中にいた。声を聞いた。
「だあれ?」
「お父様に聞いてみてごらんなさい。アーロンさん。私が呼びかけて来たのは他でもありません。あなたの将来についてです」
「しょうらい?」
「未来のことですよ」
その声は言った。アーロンは父と3人の妻、姉妹とこれから生まれる娘と共にチンゼーへ向かえ、と。
「チンゼー? どこそこ?」
「南にあります。あなたとお父様が目指すべき新天地ですよ。そこで教えを広めなさい。終わりつつあるコーザの教団の代わりとなる、信徒のみなさんの拠り所をつくるのです」
そうして声は聞こえなくなった。アーロンは嬉しそうに髪をなでてくれるエイミーの腹の上にいることに気がついた。
陰茎はまだ膣の中におさまったまま。ぐったりとしておらず硬さを保ち得ていた。アーロンは再び腰を動かし、エイミーをよがらせるのであった。
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【ここからはギルバート=カツランダルクによる追補。アーロン=シベリウスによる自著『父と私の信仰について』をもとに記載する。】
このサイゴーク戦役の後に、アーロンーシベリウスは父・ジャン=シベリウスらと共にチンゼーに渡り、タネガシマスカル島に移住してパラッツォ教の一派閥を興す事となる。
アーロンは優れた宗教家であった。政治家として長けていた父の助けのもと、タネガシマスカル島を起点に、南チンゼーと西のアマミクロネシア諸島、シマナミスタン大陸の西側一部に広がるパラッツォ教の一派閥を打ち立てた。
世の中ではアーロン派、と通称されているが正しい名称はやや長い。『ずっと年上のおねえちゃんやおばちゃんと初めてをするのが至高だよ派』という、ややひねりが無い宗派名がそれである。
『ずっと年上のおねえちゃんやおばちゃんと初めてをするのが至高だよ派』の教義はこうだ。男児の信徒の初体験は10歳以上年上の女性でなすべし。女性については特に戒律を定めていない。
年上の女性にたくさん甘やかされながらの初めてのセックス、つまりは最初の祈りをなす事で、信心深くなると熱心に問いている。
この教えは、男児の多くが10歳から15歳上の女性に筆おろしを受けることが多い、チンゼー大陸南部の者に容易に受け入れられた。ついでだがチンゼー南部では、若い男性と性交をするのが養生になると女性の間で信じられている。
【チンゼーの文化人類学者協会による追記:この記述は正しい。かくいう協会の男性会員のほぼ9割が、叔母や伯母によって童貞を卒業した経験がございます。たいてい閉経間近なんですけどね。】
開祖・アーロンがそれを熱心に広めたのも、のちに彼の最初の子を産む父の妾・エイミーとの性体験によって神との対話を為したからだ。これはイズヴァルトのサーガで言及されているし、歴史書にも記されている。
「とにかく私は夢中でした。私のもう一人の母であり姉でもあるエイミーと1つになることに。何時間つながっても、放っても止まらなかった。お互いにつながったまま一眠りして目覚めたら、また法悦をむさぼり続ける。その様な性交により私はエイミーと別れるまで、何度かマハーヴァラ様の声を聞くことができたのです」
上はアーロンによる語り。数年のちにエイミーは父の妻の1人に戻ったが、アーロンは彼女との間に、歳の近い弟妹であり子供を3度ももうけた。
しかしそれを不倫だの相姦などという使い古された言葉で汚してはならない。性愛と生殖を祈りとするパラッツォ教は、神の声を聞くならば、時には世の中の倫理に反する行為も赦していたからである。
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愛息子が妾の1人と法悦を貪り合っていたのと同じ頃。未来の開祖となるアーロンの父であるジャン=シベリウスは、親友のヘンリック=イプセンと共に、ある人物の語りを傾聴していた。
「……連合軍はもう限界にきている。このあたりが作戦の限界点、だと?」
「へえ。こいつはもう去年や一昨年から言われていたことでしてね。総大将のショージュ=オーウェンは、ヒッジランドのこの地方の解放を最後に、軍を引こうと考えているんですよ」
「それは、本当のことでしょうね。エレクトラ=ガモーコヴィッツ?」
ジャンとヘンリックの目の前。エレクトラは全裸土下座で平伏しながら肯定した。そりゃあそうですとも。
「ヒッジランドの助けがなけりゃ、どこの軍ももうとっくにふるさとへ回れ、右ですよ。兵糧が足りなきゃ物資も底をつきつつある。兵士や武将さまだって、へとへとでさぁ」
「仲間の不利になることを平気で……貴方には意地というものは無いのですか、エレクトラ?」
この女の身の上については、いくらか存じているヘンリック=イプセンは彼女をにらみつけた。
この女は煮ても焼いても食えないイーガ人。まるでコウモリのごとく、あちらへついたりこちらに助太刀したりを平気でする。
だから信じられなかった。後ろに回り込み、ひくひくと動く彼女の尻穴に狙いを定めて、右手の人差し指を突き出した。
「あへぇえっ♥」
尻を突き出した格好というのもあったが、案外すんなりと入った。それと指の入れ心地が良い。ぐちゅぐちゅとかきこねてやるとエレクトラは余計に悶えた。
「こちらもかなりお使いのようですね?」
「ああっ♥ 尻穴は前世で一番深く……♥」
「『おしゃぶり姫』みたいなことを?」
「えへへぇ♥ けつのあなは前世じゃよく、確定されてましたからねぇ♥」
「……そうですか。貴方も転生人でしたか……ほうほう。『しなじん』というのは尻穴が大好きだったのですね?」
「あっ♥ あううっ♥」
なるほどとイプセンは思った。指を抜き、カスがついておらぬそれを鼻に近づける。どうにも亜人の尻穴みたいなにおいがする。こちらも薬をよくなじませていたということかと呟いた。
「ううう……♥」
「尻穴が物欲しそうに動いてますね。やはりイズヴァルトの愛人というのは尻穴が弱いらしい。ところで貴方に問います」
イプセンは尋ねた。お前が先程告げたことの真意はなんだ。教団側は援軍がなかなか来ず。対して連合軍側は作戦の限界に来ている。
「なにを言いたいのです? 篭城戦に持ち込めば必ず跳ね返せる、あるいは1ヶ月以上持つとでも?」
「あはは……そりゃ無理でしょうね。イズヴァルトさんがいますから。あの人は野戦では1万の軍勢に匹敵。攻城戦においては最強の破城鎚となりますよ」
教団側の亜人も何名か討たれたはず。シベリウスはうなだれた。イワッミーのドワーフの、そこそこ腕利きのがやられたからだ。
「この篭城戦は連合軍側の勝利となるでしょうねぇ。しかし教団側は余力がまだまだある。イナーヴァニアに展開している軍団をこっちに回せば奪い返せるはずでさぁ」
「イズヴァルトが守っていればどうです?」
「そりゃあ無いでしょう。イズヴァルトさんはこの鉱山町にいるウラスコーの皆さんを、故郷に戻せればいいとお考えです。多分、ウラスコーあたりで滞在するか、あるいはイーズモーまで戻るでしょう。しかし、よしんばイズヴァルトさんがウラスコーにいたとしても、1万や2万の軍がウラスコーに出張っているはずがない」
ウラスコーはそもそも、そんなに多くの兵を養える土地ではなかった。せいぜい5000程度が限界である。そうなったらパラッツォ教団は、人海戦術で鉱山町を奪い返せばいい。
「と、いうのは俺も常々思っていたがな」
「ジャン! その考えはよろしくありませんよ!」
「……ですがねぇ。奪い返したらヒッジランド軍が黙っちゃいませんよ。しばらくしてまた奪還軍が結成されます。イズヴァルトさんを旗頭にするかもしれませんね。そうなったらまた奪い返されるでしょう。しかもその時は……」
イワッミーのドワーフ達の助けは、まず来ないかもしれない。彼らはウラスコーの民と仲が良かった。イズヴァルトの勇名も存じていた。
「守りきれなくてまた奪い返される。その繰り返しを。もしくは奪還した後の戦いで決着がつくかもしれません」
「つまりは?」
「パラッツォ教側の完敗ですよ。長期戦になりゃ負けは必定ってやつでさぁ」
「……なんだと!」
シベリウスが激昂した。陰茎が赤黒く怒張していた。彼は全裸だった。エレクトラをこの場で組み敷いてちんちんで成敗しようとする。
けれどもヘンリックが押し留めた。代わりに彼はまたもエレクトラの尻穴に右手の親指を突き込み、「あへえっ♥」と悶えさせてやった。
「おひいっ♥」
彼女の直腸をひっかき、尻穴を拡張させようと務める。
「もったいぶらずに答えてください。貴方はそれを止める策を考えていたというわけですね?」
「ふぁいっ♥」
「相当に好き者のお尻の穴ですね。これみたく争奪戦が泥沼化するというわけか。いまいましい……では教えていただけませんか?」
「おふゅ♥ し、しりあながあついわ……♥」
「すっかり奥方の声をされてますね? 聞きますよ? 貴方ならどう出ます? どうやってこの戦いを収めようとお考えですか?」
ヘンリックは親指どころか、人差し指と中指を尻穴に入れた。それだけでなく左手の指で、エレクトラのヴァギナの中をこねくりまわす。
よだれと愛液と腸液をこぼし、みっともない顔で喘ぎながらエレクトラは策を述べた。
さて、この聖騎士を裏切らんとする表裏比興の女が語った策とは一体、いかなる物だったのか?
その続きについてはまた、次回にて。