※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ   作:CHACOとJAGUAR

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125 子との別れ

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 お父様へ。

 

 マイヤ様はとてもおやさしいお方です。私とリッカを侍女ではなく、実の妹のようにかわいがってくれます。ごはんは他の方々と一緒に一緒の食卓で食べますし、美味しそうな菓子や果物は私達にと多くよそってくれます。

 

 それから寝る時は、私達が親元から離れて寂しい思いをしているだろうと、添い寝するように申し付けてくれます。その時はマイヤ様と私達はすっぽんぽんで、いい眠りにつくようにとお互いのおまんこをぺろぺろしあって、気持ちよく疲れるようにいたしますが、マイヤ様はとってもお上手なのです。私とリッカはマイヤ様のおっぱいをちゅうちゅうしながらいつも、7回も8回も果ててしまいます。もう病みつきになっちゃってます。

 

 それとマイヤ様は、私達がおちんちんも大好きだということをお知りになられたので、知り合いの男の人を何人か紹介してくれました。どの方もおやさしく、おちんちんはカチカチ。お腹が喜ぶ入れ方をしてくれるのでとても満足です。

 

(中略)

 

 侍女となってそろそろ2週間が経ちます。今のところお話することはそのぐらいです。お父様もお仕事をがんばってください。今後のご活躍をおいのりしております。

 

追伸:私からも手紙を送りますが、サカーイにいるおじいちゃんとおばあちゃんにもよろしくお伝えください。

 

 ルイーダより

 

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 ヨーシヒデクスはルイーダからの手紙を読んだあと、真向かいにいるケノービ=ソーローに手渡した。庶子2人がマイヤの侍女となってから3週間が経っていた。

 

「ふむう……スパイとしてはあまりお役に立っていないようですね?」

「返す言葉がそれか。情というものが無いな、お前は」

「策士ゆえ、功利主義に徹しているだけでございますよ。ほう、それは?」

 

 ヨーシヒデクスは手紙はこれだけじゃないぞ、と言ってもう一通を手渡した。今度はリッカのものだ。彼女の手紙はマイヤの『おまんこぺろぺろ』と『たわわおっぱい』と彼女の愛人の『ちんちーん』の話で内容の大半を埋め尽くしていた姉とは違い、マイヤの本棚や家具について詳しく書いていた。

 

「技術書や実務の書以外はえろほんばっかり……と書かれておりますが?」

「情報として使えるのはそこじゃない。3枚目を読んでくれ」

「はい……なるほど。アスカウにいるザーチャ殿とディーク殿をナントブルグに呼び寄せ、後継者としての教育を始める、と」

 

 アスカウ=タカイチゲンシュタット領の今後を決める会議で、マイヤが発言した通りとなった。ケノービも、この2人がアスカウではなくタカイチゲンシュタットの学問所に通っていたことを耳にしていた。あちらのほうがより多くのことを学ぶらしい。

 

「ナントブルグで領主としての礼儀作法や貴族としてのお勉強を2年ほどやってヨーシデンに向かう。まだ若年だから補佐をたくさんつけてということでしょうな」

「ザーチャとディークは素直で腰が低いから、ヨーシデン公は期待をかけているそうだ。ぜいたくをしない、能がないのにわがままな命令をくださない、というのは、有能な家臣が多い家にとっては良いあるじと言えるだろう」

 

 対して自分は、とヒラジマッシモは自嘲した。よせばいいのにどうしてもと口をはさんでしまう。父が2人も娘をやって厚遇しているライナー=イナトミッテンフェルトと口喧嘩が絶えない。まああの男は、飼い殺しの為に縁者に加えたそうだが。

 

「対してこの『家』はどうかね?」

「私は、領地のことに関しては家宰とチュバッカに任せきりですが?」

「君のソーロー家のことではない。もう1つのカツランダルク本家のことだ……この娘の」

 

 彼はタイツのポケットからだらりと伸びた陰嚢ごと出ていた陰茎に、背を向けてまたがる黒髪の少女の首根っこをつかんだ。もう1つのカツランダルクの『旗印』である、レーア=カツランダルクだ。

 

 彼らがいたのはケノービがレーアにあてがっている別荘だった。そのレーアは全裸になり、ヒラジマッシモの逞しいペニスで己の下腹を楽しませている。サキュバスの血をつぐ彼女にとって男の精液はごちそうだった。膣の奥で吸って生育の役に立てる。

 

 ヨーシヒデクスも行為を始めて2発目を彼女にくれてやった。とても良い膣洞だ。ただ受け入れるだけではなく、起伏や襞でねぶりこんでくる。幼いながらにも名器である。

 

 とはいえ、彼女の外側は痛々しかった。身体のあちこちに切り傷や打撲傷をこさえていた。2週間前からこのような生傷が絶えない。

 

 理由はこうだ。2週間前にヨーシヒデクスはこの当主と初めて対面した。しつけがなっておらず、実に無礼極まりない態度をとったから『当主としてのご教育』と称し、訓練場での木刀の稽古で彼女を散々に殴りちらした。

 

 ボコされた後に怯えて震え続ける幼い当主のために、腕自慢の剣士を与えて帰った。女に、中でも幼い娘に嗜虐を加える趣味がある男だ。セックスも上手いと評判だった。レーアはその男にまる2週間、稽古場でもベッドでも涙が枯れ果てるぐらいに叩きのめされた。

 

「武術の師匠はつけてやった。あとは魔道士、帝王学の教育役となるだろうが心あたりはあるのか?」

「もちろんですとも。私の協力者に良い方を探してもらっているところです」

「ご本家の当主だからと遠慮するな。このガキ、最初に会った時にえらく臭かったぞ? こんなのがマイヤ=カツランダルクと張り合えるとは思えん」

 

 ヨーシヒデクスはレーアの後ろ髪をつかんだ。彼女はのけぞったが腰は動いたまま。「あへっ♡ あへっ♡」と喘ぐばかりだ。

 

「おまけにおまんこ狂いときている。マイヤと比べてそもそもの素材がだめすぎだ。今から突貫工事をやるしかないぞ、わかっているな?」

 

 つまりは徹底的なスパルタ式教育だ。泣いても喚いても強引な教育が続く。疲れ切っていても熱を出してもだ。治癒魔法を無理やりかけてさぼらせない。

 

 しかしレーアは特殊な体質だ。精液を接種できれば病気知らずの身体になる。怪我の治りも良い。訓練が続いていなければ3日で元通りだろう。骨折だったら1週間で完治する、と言われている。

 

 ということならば教育役には、下半身の我慢ができない男がいい。厳しい教育とベッドでの盛んな性虐待を行える逸材をである。ケノービは知り合いにその様な人物はいないかと話を持ちかけていた。

 

「まあ、この娘はこれからだ。ところで弟はどうしている? この館によく来ているのだろう。奥方には死なれたそうだが、子供もいるそうではないか?」

「アナキンですか……足繁く来ておりますよ。今日はスカルファッカー領ですが。しかし子供らは、離れて暮らすことにしたようですな」

 

 

□ □ □ □ □

 

 

「本当によろしいんですか、アナキンぼっちゃん?」

 

 馬車を前に立っていたピルリアの兄が、アナキンに尋ねた。2頭立ての大きな馬車にはアナキンの子供らと子どもたちの守り役が乗っている。

 

「構わないよ。僕が決めたんだから」

 

 子どもたちは全員、サヌキスタンにあるピルリアの祖母の元に送ってそこで育ててもらう。おおよそ20年はあちらで暮らすことになるだろう。子育ての資金もあちらに送った。スカルファッカーの守備隊に属しているピルリアの兄も、最近娶った新妻とともにあちらに移住させることにさせたのだ。

 

「私らは気にしておりません。最後までぼっちゃんをかばった事に、むしろ誇らしいと思っておりますよ」

「うれしいよ。でも、僕の気持ちの整理がつかない。けど子どもたちには。おばあちゃんがいるサヌキスタンでのびのびと育ってくれと伝えたからさ」

 

 子どもたちは自分が責任を持って育てるのが本当にすべきことだろうが、ここから先はそうもいかない。なにせ、兄の野望に加担するからだ。何が起こってもおかしくない。トーリの元部下が牙を向いてくることだってある。

 

 海を越えたサヌキスタンなら、敵対する連中の手は届かないだろう。しかもエルフの里だ。ニンゲンの街にかくまうよりも遥かに安全といえる。手際よく済ませたかった。まだ人々の話題にならないうちに、すみやかに。

 

「ぼっちゃん、手紙は月に一度お送りするような形でよろしいでしょうか?」

「そうしてくれ。ただ、封書には住所を記さないで欲しい。僕から送る手紙も特別な郵便屋に頼む様にするから。気をつけておいてくれ」

「あんまり、危険なことに首をつっこまないでくださいよ?」

「わかってる。もう出発してくれ。けどその前に、もう一度子どもたちと顔を合わせて欲しい」

 

 アナキンは馬車の中に入り、ピルリアとの子どもたちと抱き合って別れを告げた。これで自分の一番大事なものが守られるはずだ、と安心した。

 

 馬車はスカルファッカーの城下町を発った。アナキンは現実に引き戻された。愛情ではなく、欲望と野望ばかりの毎日へ。

 

 その夜、彼は1人の若い侍女を寝室に呼びつけて乱暴に貪った。怯えながらも受け入れ、絶頂も覚えたその娘はアナキンの息女をその夜のうちに宿した。その10ヶ月後に世に出てくる赤ん坊は、歴史の表舞台に出る運命には無かった。

 

 久しぶりの行為をした翌日、彼は兄とレーアに会うため、北に向かった。

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