聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
1週間後のことである。
イズヴァルトとローザは遺跡の最深層にあるお宝の部屋で目的のものを手に入れ、その部屋の奥にあった転移装置に入って地上へと出た。ヴァネロペが待ち構えており、そこからまた転移魔法で、ツダサンチョーが待つマハラ総本山の宿舎に飛んだ。
「あひっ♡ ツダサンチョーさま! おなかがくるしゅう……もうだめっ♡」
この時、ツダサンチョーは侍られた巫女のうち1人と交合の真っ最中だった。かれこれ2時間、寝転んだ娘の上に乗っかって、腰を振り続けていた。
ぬっちゅぬっちゅと音を立て、膣前庭部を痙攣させているその娘だが、まだ14にならぬ。しかし何度も吹き出し子宮に飲み込まれていた精液は、この娘の卵子に向かっている最中だった。
「ひょえええ♡ と、とめてえ♡」
ツダサンチョーは止まらなかった。陰茎を膣の中を行き来させて次の射精に向かおうとしていた。妊娠させた巫女は、これで18人目。あと3人、孕まてやろうとほくそ笑んでいた。
「あ、出すね?」
ツダサンチョーのペニスから大量の精液が放たれた。悦楽の波の連続でぱっくりと開いていた巫女の子宮口は思い切り吸い込んだ。
「ひいっ♡ おなかにどくどくどくと流れてくるっ……!」
もはや妊娠は確実だろう。しかしツダサンチョーはやめなかった。再び腰を振り始める。ずっと見物していたイズヴァルトが初めて口を開いた。
「戻ってきたでござる」
「おいおいおい。種付けの最中だってのにそりゃないだろ? ヴァネロペ、この時間は駄目だよと言ったよね?」
「ごにょごにょ……」
「ん? 細かいことは気にするなだって? ……まあいいや。ところでだね」
イズヴァルトとローラはなぜ抱き合ったままなのだ。しかもお互いの性器を結合させたままで。2人の身体は牡と牝のにおいぷんぷんと漂わせていた。性的興奮と快楽による発熱が起こったままだった。
「もう迷宮から出たのに、まだやってるの?」
「……面目無いでござりゅ」
「あははは♡ もう、離れられませんなあ♡」
ローラは「はっ♡ はっ♡」と息を吐いて、腰を振っていた。イズヴァルトの勃起は、まったく収まりがつかなかった。彼女の体臭と汗のにおいで欲情が高止まりしたままだからである。
「ふん。ヴァネロペくんのおまんこ汁は相当な効力があるみたいだね。つながったままでいいんで、はい、お宝出して」
相手の巫女に次の精液を送り込もうと励んでいたツダサンチョーは、ひしと抱きついているローラの膣に暴発を起こしたイズヴァルトからお宝を受け取った。
「今度のは、ちいちゃい女の子がおけちゅを向けて、うんちをぶりぶりしている銅像でごじゃりゅな?」
顔立ちに見覚えがある。魔界のハーフリングが答えた。ホーデンエーネンの『おしゃぶり姫』の銅像だ。
「とっても精巧にできていりゅるでござりゅ」
「カイロネイアのエルフが造ったのさ。あっちでも相当人気らしいね? なんでも、うんこぶりぶりするところや、キミのちんぽをしゃぶっている時の映像を入れた水晶が出回っているそうじゃないか?」
「しゃようでござりゅ。あの侍女めはちいちゃい頃はとってもきゃわわだったでござりゅよ。しゅかし今は……」
「……その舌足らずな言い方、はっきり言って気持ち悪いよ? ああそうそう。そのキミの元侍女なんだがね?」
ツダサンチョーは腰を止めた。出来上がって敏感になっている膣にじっくりと己の陰茎の形を覚えさせる為にである。そうすることで膣とその周りの神経に、イカせまくって孕ませたちんぽへの服従を誓わせる刻みつけを与えるのだ。それを受けた女は次の交合の時もイキ易くなる。
「殺されたよ。先月ぐらいにね」
元侍女マイヤ死す。享年23。マイア=テクニカを立ち上げて大きくし、最後はホーデンエーネンの経済長官となった傑物であった。
「なんと! どのようにでござるか!」
「国内を旅しているときに、賊に襲撃されて討たれたそうだよ。なんでも人っけの無い森を通る街道でらしいね」
歴史書にはこう書かれている。マイヤ=カモセンブルグは騎士や従者を含め200人の大移動で旅をしていたという。金箔を貼り屋根の上に立派なちんぽを尻穴で咥えてあえぐ、己のはしたない姿の銀像を飾っていたという。
その道中の宿場や村で、己を一目見てちんちんがイライラした者たちにこう言い触れたという。
「おほほほ! このわたくしめのけつあなを試してみたければ、遠慮なく声をかけてちょうだい!」
その馬車には壁穴があった。彼女はそこから生尻を突き出し、しまりのよろしくない尻穴を人々の自由にさせたという。都市建設や軍事費拡張で重税を強いた悪女であったが、己の性については大盤振る舞いだった。そこは幼い頃と変わりが無かった。
「死ぬ前にも賊相手にちんぽをしゃぶったり、けつあなを自由にさせたりしていたようだね。最期の最期まで『おしゃぶりうんちぶりぶり姫』であったということかな?」
「……最期まで、あの女らしい生き方だったでごじゃりゅ」
しかしマイヤは過去の女。もはや死を悼む気持ちはこれっぽっちも無かった。それよりも今、イズヴァルトは胸とちんぽと金玉が叫び狂うような、激しい恋をしていた。
「おおう♡ イズヴァルト殿の故人を悼む念というものが、ちんちんからひしと伝わってきておりますぞ♡」
抱きしめて交合するままの、ローラ=ラダトゥム=セアックにである。この男は彼女を軍師や『ゆうしゃプロデューサー』としてではなく、一人の女として意識していた。いや、是非にも妻にしたかった。
「マイヤなんぞ悼んでおりゃぬでごじゃるよ、ローラどの」
「はて? イズヴァルト殿のおちんぽは、こんなに硬くておっきくて熱いのに♡ これはかつての恋人を偲んでのことではござらぬか♡」
「ちがうでごじゃりゅ。拙者は、貴殿をおよめさんにしたいと思っているでごじゃりゅよ♥」
声も顔も、完全に惚れている者のそれであった。ローラも同じくだ。ツダサンチョーは呆れてしまった。
「全く、私情とビジネスがごっちゃになってはいないかね。これじゃあ軍師となる夢とやらも大したことはないが、しゃあないね。男女の仲はこうなると、どうしようもないものさ」
とにかく第一次試験は合格だ。次は第二次試験が待っている。イズヴァルトはローラとともにその場を去った。交合を行いながら、マハラの神殿に提供してもらった宿舎へと向かった。
「ローラどにょ♥」
イズヴァルトは濡れきった膣で陰茎をこすり続けてくれる、ローラの額に口づけた。
「さっきの話、お引き受けいただけるでごじゃるか?」
「うふふふ♡ 恋人としてならかまいませんぞ♡」
ローラの表情はすっかりとろけきっていたが、返事は司祭騎士団長にとってつれないものだった。悲しそうな眼差しを向けて情をねだり、結婚をなおも求めるが、彼女は決して首を縦に振らなかった。
思いが遂げられず、お預けを食らったかたちのイズヴァルトはその晩、寝床でローラと燃え尽きた。
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翌朝、ツダサンチョーは、ちょっとだけ検査をしたいとイズヴァルトたちを呼びつけた。教団にあてがわれた部屋にいた彼は、右目に丸メガネをかけていた。例によって下半身は丸出しで、種付けを終えたばかりの2人の若い巫女にちんぽをしゃぶらせたままでだ。
「そのメガネは何でござる?」
イズヴァルトの口調は平常時に戻っていた。傍らにいて義手義足をつけたローラを抱き寄せ、2人の熱愛ぶりに焼きもちをやいたオクタヴィアに背中を抱きつかれていた。
「『すかうたー』だよ。イーガ人がつくった魔力を測る道具さ。キミも知っているだろ?」
「存じているでござるが、普通のめがねとかたちが変わらぬゆえ、傍目ではすぐにわからぬでござるよ?」
「まあね。で、二次試験の前にキミらの魔力を測ろうと思ったんだ。試験を受けるのはイズヴァルトくんだけだが、もののついでだ。他の連中も測ってやるよ」
上から目線の物言いにエレナとオリガがむっ、とした顔になったが、このハーフリングが偉いご身分だと知っていたから声に出さなかった。
「まずはイズヴァルトくんを測ってあげよう。どれ……ふむ」
ツダサンチョーはメガネに映る数値を告げた。
「ほう。すごいね。128万か」
「それ、本当の数値でござるか?」
「まあそうらしいね。あくまで数値化した目安ってところだよ」
では他の者も測ってみよう。ローラは15万4000ちょい。
「うんまずまず……ニンゲンとしてはだよ」
「わたしにも魔力というのがあるのですな?」
「キミの場合は魔族が祖母にいるからね。それとキミ、『先祖返り』が進んでいるところだから進めばもうちょっと上がるよ。ただね……」
ローラは魔力こそはあったが、それを使う為に身体に備わっている、術式回路というものが未発達だった。なので魔法はほぼ用いれないという。
「あと、才能としては淫魔でも下の下ぐらいしかないから魔法使いとして大成はできないだろうね。そこは諦めてよ」
「ははは。仕方ございませんな」
では他の者の魔力値を調査だ。エレナとオリガはそれぞれ2万ちょい。亜人の子どもにちょっと劣るぐらいだ。ウーゴ王子は意外とあって1万ぐらいである。ピピン王子は魔法に縁が遠いのか、5000にも満たなかった。
「はあ、僕は魔法の素質が全く無いんですね?」
「憂うことはないさ。その分チンゼー人は他の大陸のニンゲンよりも肉体的に優れているだろうし。まあ、武術を磨けばいいんじゃないかな」
そしてオクタヴィアとヘラである。褐色エルフの女は134万。イズヴァルトの若干上だが、これ以上は伸びないかもしれないとツダサンチョーは言った。
「言い切りおるずらな?」
「まあまあ、どうせ本気出していない状態だからだろ? エルフ族とか亜人はその日の調子によって変わるからね。それと、魔力の多寡じゃなくて術式をどれだけ知ってて駆使できるかが大事だと、ご存知のハズだと思うけどね?」
そしてヘラだ。彼女の数値を見てツダサンチョーは驚いた。出たのは200万近くである。大魔道士の家系に連なるとは言え、魔法があんまり使えないゴール族としては、破格の数値であった。
「こりゃ驚いた! キミは天才魔道士の素質があるよ!」
「そうでしょー♥ えへへへ♥」
「……魔法の勉強をしっかりやれば、だけどね。あんまり強い魔法武器に頼るなよ? あとキミ、魔法の基礎勉強をおろそかにしすぎ。魔導書の1冊や2冊、毎月読みこなすようにしなさいよ?」
「なにそれ!」
ヘラは天才であったが勉強はろくにしていなかった。伝説の魔剣と言える姫竜の牙と獄炎の凱歌を扱えたが、その才能に比べて覚えている魔法はあまり無かった。
「まあでも、これでだいたいのことが良くわかったね。それじゃあ今から次の試験会場へ行こう。ボクとヴァネロペくんの転移魔法でひとっ飛びだよ」
「ほう。しかしその前にお聞きしたい。二次試験とはいかなるもので、どこで行われるのでござる?」
「そりゃあ行ってからのお楽しみだよ。さあさあ!」
ツダサンチョーはヴァネロペに目配せした。ちんぽのお世話をしてくれる巫女の肩を叩いてしゃぶるのを止めさせ、準備にとりかかった。
果たしてイズヴァルトは、魔界のハーフリングに促されるがまま次の試験会場へと向かうがさて、そこでいかなる試練が待ち受けていたのか?
その続きについてはまた、次回にて。