※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ   作:CHACOとJAGUAR

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第五十六回

 ニラッサのエルフの郷の冒険者ギルドには、依頼を引き受ける時の決まりがあった。紹介した受付嬢と寝なければならないのだ。彼女達はこれを『手数料』と称していた。ちんぽがあったらどんな短小でもハメたがる亜人種ゆえにである。

 

【ギルバート=カツランダルク注:前回も記したがこの話はサーガの脚色である。ニラッサの郷に過去、冒険者ギルドというものは存在しなかった。ただ、実際にあるスポットワーク的な仕事の紹介所ではこういう決まりが存在する。】

 

 エルフの受付嬢は自分の乳房を押し上げ揺らした。小麦色の乳の間がこすれ、何かを挟みたくなる引力があった。

 

「さあ、契約の印をおらに直接つけてくださいずら♡」

 

 どうしようか。イズヴァルトはオクタヴィアを向いた。彼女は受付嬢をにらみつけていた。

 

「おらたちの流儀ずら。こやつのおまんこにたっくさん印をつけてやるずらよ?」

「とほほ。致し方がないでござる」

 

 契約をするのは受付の奥にある部屋でだ。そこにはご丁寧にもベッドが置かれていた。この受付嬢が仕事をよくするのか、白いシーツは黄色っぽいシミでいっぱいだった。

 

「さあ、契約をおこないましょうずら♡」

「わかったでござる……」

 

 イズヴァルトはベルトを緩めてズボンを降ろした。受付嬢は「ひわっ♡」と叫んで目を輝かせた。35センチ近くにも及ぶ巨根が目の前に現れたからだ。

 

 今も激戦のようなセックスで使い込まれているそれは、余っている皮はどこにも無く、イズヴァルトの肌とくらべて黒ずんでいた。亀頭も肉竿もだ。とても太く、剛(つよ)く見えた。

 

 陰茎に対して陰嚢もまた大きかった。まるで馬のきんたまみたいに大きかった。重い睾丸のせいで伸び切ったそれは、無数の小さな生命を絶えず作り出していた。例え他の男の胤が先に子宮に入り込んでいても、後から追いかけて残らず殺す、獰猛な精子たちである。

 

「お、おっきいですずら♡」

「そのう……おまんこなめなめをしてからずぶりと致したほうがよろしいでござるか?」

「いや、そういうことをせんでもよいですずら♡」

 

 受付嬢はペニスをしごきながらベッドに腰かけた。イズヴァルトの陰茎は女の柔らかい手でこすられるとすぐに勃ってしまう。硬くなり、90度まで上向いた時に、もっと近づいてと受付嬢がささやいた。

 

「んっ……こうでござるか?」

 

 イズヴァルトは一歩前に進んだ。女は大きな乳房の谷間に亀頭を寄せ、潜り込ませた。少し汗ばんだ柔らかな中に潜り込むと、亀頭は血を集め出して雁の膨らみを一層大きくした。

 

 受付嬢は乳房を寄せながらゆっくりと上体を揺らし始めた。柔らかい乳房がイズヴァルトの一層敏感なところをこすりあげ、彼の息をせわしくさせた。

 

「おっ……おっ……そ、そのふにふにでこすられると、参ってしまうでござるよ……」

 

 よい柔らかさだ、弾力も申し分なかった。こうしてこすられ続けると、イズヴァルトは股の付け根がむずむずとしだし、悶えだした。

 

「きもちいいですかずら?」

「だめでござる……で、出そうでござるよ……」

「出しちゃってもかまいませんずらよ♡」

 

 その声は淫魔の囁きに他ならなかった。柔らかく温かく汗ばんでいた中でイズヴァルトの陰茎は暴発し、乳房の隙間から大量の精をあふれださせた。その勢いは強く、彼女の胸元で粘っこくしぶき、彼女のあごにかかってしまった。

 

「うふふ♡ とんでもないぐらいたっぷり出ちゃいましたずら♡ 溜まってたんですかずら?」

「……すまぬでござる。拙者のきんたまはお仕事をし過ぎるゆえ、朝たっくさん抜いてもすぐにこうなってしまうでござるよ……」

「そうなんですかずら♡ うふふふ……」

 

 しかしとても濃厚な精汁だった。息ができないほど青臭かった。そのにおいが受付嬢の子宮を刺激し、膣をますます潤わせた。

 

「これで、契約はなったでござるか?」

「だめですずら♡ ちゃあんと最後までやっていただかないといけませんずらよ♡」

 

 乳房を朝の夏草が放つ様なにおいがする精液まみれにした受付嬢は、寝転がって腰のあたりを上げるとスカートをまくった。『量産型地雷系』とよばれる服のそれは短かった。

 

 足首のすぐ上で丸められた白いソックスと、エナメル質による艶やかな黒い靴をイズヴァルトの目が追い、それから二本の小麦色の脚の奥にあるものを見た。そこだけが深い赤だった。十分に露を垂らしていて、契約の準備を終えていた。受付嬢は長い指で指示した。

 

「契約のサインはここにお願いしますずら♡」

 

 爽やかなにおいを放つそこに、イズヴァルトは極太の『印鑑』を押し込んだ。みちみちと拡がりながら外周が妖しくうごめくそれは朱肉のように赤かったが、しかし朱を含んだ判子蓋ではなく、契約印を押す為の溶けた封蝋だった。

 

 『印鑑』は奥まで押し込まれた。そこで一旦止まって『シーリングスタンプ』が覆い込んでくるのを待った。乳房に負けぬ豊かなそれが押し包むと、イズヴァルトはぐい、と引いてもう一度奥に判を押した。

 

「お、おっきいですずらーっ♡」

 

 ゆっくり、ゆっくりとスタンプを繰り返す。その度に崩れてまたまとわり出した。身体の奥に印をくりかえし押されて受付嬢は叫んだ。作為も遠慮も無い喜びの声が、その身体の奥とともにイズヴァルトの精巣を刺激し続けた。

 

「おっぎい♡ おっぎい♡ たっくさんついてほしいですずらぁ♡」

 

 イズヴァルトは股の付け根の甘いしびれを感じながらも、尚も懸命に腰を振り続けた。陰茎は上向きだして、ハンコの先は同じところをなかなか押してくれなくなった。

 

「もう他の人のおまたのハンコじゃ、満足できない身体になっちゃいそうですずらあぁ♡」

 

 イズヴァルトの『印鑑』は受付嬢のその生涯において、滅多に巡り合えない名品だった。水晶や水牛、あるいは、玉鋼やミスリルでできた上物の様な。

 

 彼女の願いをできるだけ叶えてやろうと、イズヴァルトは腰が抜けそうになりながらも、我慢に我慢を重ねた。しかし、この放ちたがりの下半身はそれを許さなかった。

 

「す、すまぬでござる!」

 

 『印鑑』の先から勢いよくあふれ出た。散々に感じさせられてぽっかりと開いたそこに吸い込まれた。契約は成立だ。イズヴァルトは『印鑑』を引き抜こうとした。

 

「だ、だめええっ♡」

 

 受付嬢はもう一回、と言って泣きだした。繰り返し判を押したのに、まだ契約書類は残っているようだ。イズヴァルトは観念し、全然硬いままのそれを動かし始めた。

 

 しかし彼は知らなかった。この受付嬢は仕事の契約だけでなく、母子となる契約まで為そうとしていた事にだ。その日は彼女の排卵日であった。

 

 かくしてイズヴァルトは最初の契約を結び終えた。受付嬢に喜ばしいお土産をくれてやることとなったが。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 3日後、イズヴァルトはローラと仲間たちを連れてクシガタールの里に入った。里のエルフ達は乳母車の様な荷車に乗り、後ろからイズヴァルトに押されて進むローラを見て「なんなんずら、あれ?」と言って噂した。

 

 彼女が乗る荷車は非常に奇怪な代物だった。後ろから押すイズヴァルトが持つ取っ手のあたりに2本の指物があり、まことに派手な日よけが設けられていた。旗指物には、

 

『だいぶへんもの』

『げりべんだるまここに見参!』

 

と記されており、天蓋の表側には、背中に小さな翼を生やした愛くるしい玉ねぎみたいな頭の女の童子が背中を見せてしゃがみ、右手に握ったきゅうりを尻穴に挿れ、頬を染めながら微笑む、という、可愛らしいが、まことにもって変態的な絵が描かれていた。

 

【オクタヴィア本人による談:その絵はおらが描いたずら。この嬢ちゃんが顔と特徴を教えてくれた『きゅうぴーちゃん』とやらを模して描いたずら。どすけべ絵巻画家でもあるおらの面目躍如の、会心の作だったずらよ。】

 

 その、派手な装飾よりも奇妙なのは、荷車の後部の下のほうについた丸い穴だった。そこから時折、女の尻のような白っぽく丸みを帯びた何かが出たりした。するとイズヴァルトは荷車から手を離し、必ずしゃがみ込んでのぞき見ていた。穴から出たものの動きを鑑賞するためにである。

 

 そのとても柔らかそうな丸みは真ん中が谷となっており、その真ん中に窄まりがあった。肌の色と同じぐにゅりとしたものが膨らむと、やや液体っぽい、柔らかい茶色いものがぶりゅぶりゅと音を立てた。つまりは糞であった。

 

 その時、誰かが荷車を真上から見れば、ローラが穴に向けて生尻を突き出し、「うにゅにゅ!」と気張るところを見ただろう。彼女がひねるのは大抵、液状軟便か下痢であった。この女はあまりにも腹が弱かった。健康そうなぶっといバナナうんちをお目にかかった者は、イズヴァルトを含めて一人としていなかった。

 

 しかしその「ぶちゅぶちゅぶちゅ!」は長く続いた。このクシガタールの里の道筋でも、ローラは穴から吹き出物1つついていない、白くてぷるんとした生尻を出し、ぶちゅぶちゅぶちゅと音を立てて景気よく糞をひねり出していたのだ。

 

 それを見ていた里のエルフ達が、ローラの元に集まって来た。道端でうんこをするのはやめろ、と言いに来たのではなかった。あまりにも大量のうんこを出すので面白がって集まって来たのだ。郷の者のうんこはそこかしこに落ちていた。今更人前で野糞をするのを咎める者はいなかった。

 

【ギルバート=カツランダルク注:ちなみにだがカイロネイアのみならず、エルフの郷はそこかしこで、耳長の美男美女がおケツを出してしゃがむ姿を拝める。それを映像術式を込めた水晶に納める旅人も多い。】

 

 近づいて来た者のうち、割れ目のあたりが開いてすじが見えてしまっている下履きを穿いていたエルフの小娘が、股に挿れた棒状の自慰道具をじゅぽじゅぽとさせながらイズヴァルトに尋ねた。

 

「このねーちゃん、たっくさんうんちを出すずらなあ。ところであんちゃんたち、何しにきたずらか?」

「ニラッサの冒険者ギルドの依頼を受け、マンティコアを狩りに来たでござるよ」

「あーあ。あれずらか。すぐに逃げるし、おらの郷じゃ戦士はほとんどいねえからなかなか退治できねえずら。

「では、郷長どのに会わせて欲しいでござる」

「おらがその郷長ずらよ」

 

 郷の他のエルフ達が「ほうずら」と同意した。イズヴァルト達は驚いた。郷長と名乗った女の子は柔らかくぷるぷるとした棒で自分の股をじゅぽじゅぽと言わせながらこう告げた。

 

「おらのとーちゃんとかーちゃんが出稼ぎで、オータニアの亜人部隊に入っちまったもんで、おらが家督を継いだずら。こうみえても980歳ずら。なーんもしらんからじじばばどもにいろいろと教えてもらっているけどな。でも郷長ずらよ。疑うずらか?」

 

 前髪をきれいに切りそろえた可愛いらしい郷長は、股の奥に挿れたものをぐにぐにとさせながらイズヴァルトを見た。この話は本当だろうと思い、イズヴァルトはマンティコアの生息地を尋ねた。郷長は南に見える山々を指さした。

 

「今日はあっちにいるらしいずら。昨日と一昨日は東の山だったけどなあ」

「マンティコアは、郷を襲ったりせぬのでござるか?」

「エルフは食ってもまずいと知っているから襲って来ねえずらよ。でもニンゲンは別らしいずらな。特にそこの荷車にいる、でかぱいでうんこぶりぶりのねえちゃんと後ろにいるデブのにいちゃんは、脂がたっぷりあるからおいしそうに食うだろうなあ」

 

 後ろのデブ、つまりはピピン王子は話を聞いて顔を凍り付かせてしまった。しかしローラは豪胆だ。大便が付着した肛門をヒクヒクと動かして不敵な笑みを浮かべた。

 

「そのための『ゆうしゃ』ですよ。ここにおられる『だいぶへんもの』のイズヴァルトさんと、後ろにいる『ゆうしゃ』の皆々様にかかれば、マンティコアなんぞ一ひねり。おちゃのこさいさいで片づけられましょう」

 

 偉く自信たっぷりな物言いだな、と郷長はつぶやきながら自分の膣肉を握っていた棒でこねた。こうすると快楽で下腹が気持ちよくなり、落ち着いてものを考えられるのだ。

 

「そんで、どうやってやっつけるずら?」

「……全て殺しは致しませんよ。やれる限り生け捕りにしてみせましょう」

 

 ローラはこの様な作戦で行くつもりだと語った。山を包囲する者と上空から急降下して襲う面々の二手に分ける。飛翔魔法が使える者が真上からだ。

 

「飛翔魔法かあ。おらの郷にはおらんなあ、使えるのは」

「拙者の仲間たちは使える者が多いでござる。ご心配なされるな」

 

 イズヴァルトはさっそく、ローラの作戦通りに事を始めた。物見から居場所を知らされ、1つの山に固まってオスとメスが交尾に励んでばかりいる、という話を聞くと、包囲組の連中を指揮をして1時間のうちにその山を包囲してしまった。イズヴァルトはともかく、『ゆうしゃ』という連中は足が速くて持久力があるのだ。

 

 持ち場に着くと、念話魔法が使える連絡役に報告。それを受けたローラから号令がかけられた。飛翔魔法が使える一団が空を飛び、真上から繁殖行為の最中のマンティコアの集団に襲い掛かった。

 

 奇怪で耳障りな獣の叫び声を聞くと、イズヴァルトはハンマーを掲げ、「ボコしまくるでござる! 続け!」と我先に登り始めた。

 

 山は急峻な坂ばかりだったがなんのその。重い鎖帷子をまとっているというのに、イズヴァルトは山羊のように勢いよく崖を駆け上り、翼が生えたライオンを仕留めようとする『ゆうしゃ』達に加わった。

 

 マンティコアは不意をつかれて戸惑っていた。交尾の真っ最中のところを空からの突然の奇襲で空に逃げても無理、と考えてしまったマンティコアは、自分達の優位を発揮できず、知恵の無い獣の様に暴れていた。

 

 先手を担っていた『ゆうしゃ』達は、強かった。元は冒険者として魔獣を狩っていた者たちだ。どんな大きな獣でも必ずある弱いところ……マンティコアであれば、脚や喉笛、はたまた翼の付け根を狙ってかき切った。しかしイズヴァルトはもっと強かった。

 

「造魔といえど、所詮は生きた獣でござる!」

 

 そう叫びながら最初の獣の頭をハンマーで殴りつけた。そのマンティコアは頭から血を噴き出しながら倒れた。殺してはいなかった。イズヴァルトの一撃を受けて脳震盪を起こしたのだ。それぐらいこの男はとんでもない怪力の持ち主であった。

 

「今でござる! 今でござる! この好機を決して逃すな!」

 

 その叫びと武勇に、後々から来た者らが続いた。ピピン王子の姿は無かった。あまりにも坂が急過ぎていたからだ。後ろのほうでひいこら言って汗だくになっていた。

 

 戦闘は始まってから、1時間もしない内に終わった。『ゆうしゃ』たちはだいぶ気を付けていたが、生き残ったマンティコアは3分の1にも満たなかった。生き残ったのを縛り上げて持ち上げて、イズヴァルト達は揚々と郷に引き上げて郷長に見せた。

 

「ほう! すごいずら!」

 

 郷長は驚いた。左手に持っていたおしろい粉をつける様な、羽毛で作った道具で己の陰裂をこすりながらだ。この道具もカイロネイア=エルフの自慰道具である。この種族は会陰部もかなりの感じたがりなので、充分に気持ちよくなれた。

 

「おまんこいじいじをしながらでも構わぬでござるが、報酬などを頂きたいでござる!」

 

 郷長はいじりまくっているのに、まるでつるんとした割れ目を見せ、くぱあと広げてみせた。自慰行為を続けているのに、形が崩れていない幼女の肉裂であった。

 

「おらのおまんこをおまけにつけるずらか?」

「それはよしていただきたいでござる。ところで……」

 

 イズヴァルトは郷長の隣にいる村の女エルフに抱かれ、冷えたお茶をちゅうちゅうと飲んでいるローラを見た。彼女が郷長にそっとささやいた。

 

「実をいうと、捕獲したマンティコアを我々に預けていただきたいのですが……」

 

 イズヴァルトがある程度生かしたのは深慮遠謀があってのことだが、それはローラが考えていたことでもあったがさて、この尻穴が緩い女軍師が申しだしたこととは一体、なんであったのか?

 

 その続きについてはまた、次回にて。

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