聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
ピピン王子は一命をとりとめたが、予後はよろしくなかった。シャクラの病院で十分な治癒を施したが、右肩と右腕をうまく動かせない。動かすと強い痛みを感じてしまう。
胸と腹をやられた傷は治癒魔法で完治できたが、右肩に喰らった一撃がよろしくなかったのだ。オーガの一突きは、肩の骨を砕ききっていた。ニンゲンである彼はエルフ達から見て華奢だった。しばらく、この街での安静が必要だった。
とはいえやられたのは上半身だ。脚と腰は動かせる。『おすもう』ほか武術の稽古で鍛えた身体は、ほんの少しの休息でも衝動に駆られてしまう。病室で寝ていると、何かしたくて疼いてばかりである。
ただ、医者から認められたのは、ほんの少しの散歩だけだ、せいぜい1日20~30分程度の。それでは気が済まない。ピピンは『司祭騎士団長』と『軍師殿』にすがりついた。
「こ、このままじゃ憂さ晴らしのために、深酒と変なおくすりをやっちゃいそうです! ニンゲンとしてダメになっちゃいますよっ!」
ピピンはうわああんと泣く。武芸者としてはチンゼーでも指折りで、試合と戦場では勇敢な彼は、平時は子供だった。巨体を震わせ泣くものだから、2人はあわててしまった。
「わ、わかったでござる! 方法を考えるでござるから、泣かないで欲しいでござるよ!」
「うんうん。ピピンさん、私とエルフさんたちがあれこれと手を尽くすから、ね? そんな悲しいこと言わないで!」
それでも王子は泣きわめいた。いたたまれなくなった『軍師殿』がベッドにあがり、義手でスカートをめくってひっくり返り、股間と尻を見せた。
「はい。今から面白いことをするからね!」
尻穴と膣穴をきゅっ、と締めて力をこめる。
ぶぶうーっ。ぶーっ。
おならと『膣ナラ』が両方同時に鳴った。またもきゅっと締め、ぶぶーっ、ぶーっ、と一緒にこいた。
「ほらほら。おかしくてたまらないよね!」
「そんなことされたって……」
「わかった! わかったから『おしゃぶり』でも受けて気を落ち着けて、ね?」
ピピン王子は『軍師』殿に腰布に顔を突っ込まれて慰めてもらった。芋焼酎の味がするザーメンを4度も5度も放ってしまった。そうして王子は落ち着いた。
その行いが同じ病室の患者たちを、大変さからせてしまった。俺にもやってくれ、儂にも頼む、あたしのおまんこだけ舐めて♡ まことにややこしい事になってしまった。
なので、病院に金を積んで病室を個室に変えてもらった。『軍師殿』がしたように、寝ている状態で、体力だけは無尽蔵の彼の身体を疲れさせる方法は1つしかないからだ。
入院から3日目になった。彼は大きなベッドに仰向けになって横たえていた。しかし安静にしていない。丸出しになった腰が、上と下に力強く動いている。
その上にはカタシナシュフの女エルフが乗っていた。でっかいペニスを深々と受け入れて汗を垂らしながら、「あふっ♡ あふっ♡」と悶えている。
「あっ♡ いいべえ♡ すっごいべえよぉ♡」
「ぼ、僕もですよ、レリヤさん! おっ! おおーっ!」
レリヤという女の膣の中を激しく動く。深くて締め付けが強い金色エルフの肉隧道は、余すことなく彼の陰茎に刺激を与える。
「おーっ! も、もう出る! おおーっ!」
ピピン王子の巨根が精を吐き出す。レリヤは「あはっ♡」と吐いて喜悦の笑みを浮かべた。素晴らしい陰茎だ。彼女がよく抱くウマヤーノ人の男のちんぽだが、大抵はこれほど大きく無いしふにゃふにゃだ。すけべ極まりないエルフまんこに生で挿れても、中折れする奴もよくいる。
「も、もういっかい、いいべかあ……♡」
「もちろんですよ。ふんっ!」
ピピン王子の腰がまた動き出す。一度放ってもふにゃりとならないし射精をしたいという欲が退かないからだ。赤ん坊と子供の頃はちんちん丸出しで、少年になってからは風通しの良い腰布を身にまとっていたから、陰嚢はわがままに育っていた。
「ふんっ! ふんっ!」
「ひいーっ♡ あひいいぃ♡ 奥を叩かれてるぅ♡」
喜悦が起こりすぎて、レリヤの子宮の入り口は開きっぱなしだった。彼女はピピン王子の子を孕む事になる。しかしそれは、他のカタシナシュフのエルフ達にも言えた。
彼女達はキファニアに言われて、果敢に戦い負傷したピピン王子を慰めることを命じられた。命令というよりかは推奨だった。最初に彼の欲求解消に手を挙げたのが、カタシナシュフの頭目だった。
その当人だが病院の便所に籠っている。『司祭騎士団長』が討ち取ったオーガの二本のツノで、前の穴と後ろの穴を塞いでずぼずぼと動かしていた。
「んっ♡ んん~っ♡」
下腹がすごく疼いていた。今日、彼女は起きたてのピピン王子と3回致していた。『看病』の順番だが、彼女は必ず朝起きてすぐを担当している。
「ピピン王子、大好きだべえ♡ おちんちんが♡」
ピピン王子のチンゼー人ちんぽと精液の味は、ミナッカミニアのエルフにとって新鮮だった。他の大陸人のちんぽは、ムーツの連中のしか知らない。
まるで女子中学生ぐらいの年頃に見える彼女だが、ちんぽの経験は豊富である。一番好きなのはドワーフの極太ちんぽによるガンギマリ掘削プレスなのだが、それは滅多にお目にかかれなかった。
ここ100年、80点以上の点数を取れたちんぽは、旅のオーガのそれだけだった。あるいはほんの一時期だけ滞在していた、マルカス=サダルファスの『暴れん棒』ぐらいである。
しかしピピン王子のそれは100点をあげたかった。チンゼー人のスパイシーなにおいがしたからだ。それに出会って身体が燃えてしまっていた。まんこが発狂し、何か挿れていないと気が済まない状態になってしまった。ついでに尻穴もだ。
アヌスの感度とやられ方に定評がある『軍師殿』の『しりあなちゅぱちゅぱ』を受けているのだが、膣の奥に残った精液のせいで、イライラが止まらなかった。
「あふっ♡ ちんぽ♡ ちんぽがほしいべえ♡」
膣口と尻穴がにゅる、にゅる、と動く。便所に閉じこもってから、前と後ろの絶頂はすでに5回訪れていた。それでも動かすのが止まらない。
「あっ……♡ ぐうっ♡」
前と後ろで6度目のアクメが訪れてのけぞった。しかし後ろの穴の奥に違和感が起こっていた。すぐに引っこ抜く。ツノの先端が汚れていた。広がり切ったままの尻穴から、にゅるにゅるにゅるとうんこが出て来てしまった。
「は♡ はうううう……♡ しりあなをごしごしした後は、うんこをするのがきもちいいべえ♡」
小ぶりの尻からまだにゅるんと便が出ていた。しゃがんだ位置が悪かったのか、へりに便がくっついてしまった。自慰も大概にしないといけないな、と彼女は反省した。
そのキファニアの胎の中だが変化が起きていた。排卵が起こり子宮の中に入っていた精液がそれに向かって進んでいたのだ。彼女は部下達と同じく、近いうちに丸々とした黒い肌の娘を産むこととなる。
自慰を終え、すっかりと前後の穴がほぐれたキファニアは王子の病室に向かった。南のエルフ特性の超・精力増強剤をいただいたピピン王子は、発情してすけべなにおいをぷんぷんとさせるミナッカミニアの『女王』に、そそり勃つ己のものを見せて手招きした。
「おれの部下とべっちょして、いい子に待ってたべえかあ?」
「うん。待ったよう。キファニアおかあさん。おちんちんがいらいらするよ。なんとかして♥」
「はーいだべえ♡」
キファニアは全裸になり、ほぐれて仕上がっていた股の穴と尻の穴でピピン王子の股間のイライラを構ってやった。大柄な彼が腰を抱きかかえ、正常位で待ち受ける。
でっかいペニスが膣穴に突っ込み、ぐぽぐぽとやりだした。
「うほおっ♡」
小娘といった背丈と風情の彼女だと、傍から見れば蹂躙されているようだ。
ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡
「はうっ♡ き、きんもちいい♡」
「ぼくもだよー♥ キファニアおかあさんのおまんこ、だいすきっ♥」
「お、おれもだべえ♡ きんたまがからんからんになるまで、前の穴と後ろの穴に放ってほしいべえよ♥」
ピピン王子の極太コックによる体力消費は、キファニアがへばるまで続いた。すっかりシーツが汚れてしまうと、王子はベッド備え付けの呼び鈴を押す。病院の看護婦が替えのシーツを持ってやって来た。年増の彼女はしかめっ面だった。
「ピピン様。今日はこれで3度目ですよ? あんまりやり過ぎると治りが悪くなりますから、自重してくださいね?」
「うん。今日はもうこの辺にしておくよ……」
ピピン王子は「うへええ♡」と笑う全裸のキファニアを抱きかかえてベッドから出るが、腰布をわざとらしくめくって中のでっかいものを看護婦に見せつけた。
「まあっ……♡」
噂になっていたイチモツを目にして、彼女は疼いてしまった。夫に死なれてから渇いていた。翌日、ピピン王子の『看病』にその看護婦も加わることとなった。久しぶりの歓びを受けた彼女は、ついつい避妊のことを忘れてしまった。
この病院での滞在で、彼女の様な何名かの看護婦が、10か月後に黒い肌の赤ん坊を産むことになる。
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それから3日して、バンドゥー河の岸に着いたイナンナ達と合流した。早速ピピン王子の予後を診てもらう。彼女はカントニアでは一番の名医として名高いからだ。
「……あんましよろしくねえズラな。ちんちんはチンゼー無双のままみてえだが、肩がだめになってしまっているズラ」
治りが悪い。土地や気候のせいもあるだろう。おおよそ3年から4年は安静にせねばならぬと言った。イナンナと一緒に来たウーゴ王子が、不安そうに父の顔をのぞき込んだ。
「お父上様、チンゼーに帰ったほうがよろしいのではないですか?」
「僕はまだ『司祭騎士団長』さんと旅を続けたいのだけど……」
ちらと見る。『司祭騎士団長』は寂しげな目を王子に向けていた。王子がシマーヅに戻るとなれば、ウーゴ王子のほか、彼の義理の娘に遇されているエレナとオリガも帰る事となるだろう。
特にウーゴ王子だ。今後の為にも世界をいろいろと見せてやりたいと考えている。方々をまわって見識を広めることは、王あるいは王族衆の筆頭となるであろう彼にとっては大事な勉強にもなる。
「ピピンどの。しばし、ウーゴ王子とエレナとオリガを、拙者の手元に置いていただけるか?」
「『司祭騎士団長』のおじちゃん……」
ウーゴが不安そうに見上げた。けれど、エレナとオリガに手を握られて意を決した。それと一緒に同船したエルフのお姉さんたちにも目を向ける。おちんちんを王者のちんぽになるよう、船の中で毎日おまんこで鍛えてくれたのだ。それに恩義を感じていた。
「お父様。僕はもう大丈夫です。お父様がいなくても寂しくありません」
息子の決意を聞いてピピンは安堵した。彼とても旅を続ける理由の1つに、旅でウーゴが学び、成長することを望んでいたからだ。図体が大きく将来はふとっちょになりそうな彼だが、武人よりも人を率いて導いたり、ミツクニュモスみたいな外交の使者に向いていると思っていた。
一番愛している息子との、しばしの別れを決意した。
「ウーゴ。お前には2人のお父さんと、たくさんのお母さんがいるんだよ」
父親は自分と『司祭騎士団長』。母親は、ウーゴの実の母であるエレクトラと、彼をちんちんまで慈しんでくれる女エルフ達だ。『肝っ玉母さん』なところがある、オクタヴィアらがいてくれれば、ウーゴは道を外れずに済むだろう。ちんちんの事以外は。
ただ、『軍師殿』は残念ながらエレナとオリガみたいに『お姉ちゃん枠』である。見識や思い付きなど天才的だが、大人の女としてアレなので、母と呼ぶにふさわしくなかった。
「いっぱいものを見て、いっぱい学んで、いっぱいおちんちんからぴゅっぴゅと出して、立派になってチンゼーに戻って来てくれ。それがお父さんとの約束だよ?」
「うん!」
ピピン王子は『司祭騎士団長』に、子息の向後を託すことにした。とりあえずは、チンゼーまでの安全な客船が泊る、ヒッターチのオアラポリスまでは、一緒に行くことを決めた。
「それと、『司祭騎士団長』さん。僕との約束を守ってくださいね?」
『ゆうしゃ』として名を広め、どの外国にも攻められぬ大きな国を造り、その守り手となる。
それは彼が慕う年上の妻、エレクトラが望んでいた夢にも通じていた。