聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
ホーデンエーネン王国暦で言うところの、358年1月2日。
サマリーノ=セニカ=キッカワンテスは3時間に及ぶ分娩の果てに子を出産した。イズヴァルトのサーガでは『キッカワンテスのセニカ』という通称で度々現れる、未来の女大公となる娘だ。
コーザはサマリーノに頼まれ、夫不在の出産に最後まで立ち会った。産婆から取り上げられた子の名前をつけて欲しい。
「では……ジェニスというのはどうでしょう?」
コーザの姉たちのうち一人の名前でもある。父・コージュが意味を教えてくれた。本来の発音だとゼニスといい、頂点とか絶頂という意味なのだとか。エチウのイントネーションだとジェニスとなる。
スオニアの陪臣の家なのに大それた名前だが、『スオニアで一番の美しい貴婦人』を出す家ならば名づけても悪くない名前だ。サマリーノは子ザルのようにも見えるが銀色の髪を頭に生やす我が子を抱いてコーザに言った。
「そうしましょう。この子はジェニス。ジェニス=キャルベロナ……」
まだ赤ん坊を産むつもりだった。この子に早く弟か妹の顔を見せてあげたい。その思いは性欲と絡み合う。コーザに目を向けた。
「頑張った私をねぎらっていただけませんか?」
「……御戯れを」
生まれた子との時間を大切にするべきだ、と言おうとすると、サマリーノは赤ん坊を侍女に預け、産婆ともども部屋から出て行くように告げた。彼女の家来は忠節を誓っていた。
部屋に2人きりになると、サマリーノは上体を持ち上げた。彼女が着ていたのは腰までの寝巻である。下腹からは何も身に着けていなかった。何一つ上にかけていなかったから脚を広げると、産褥を終えて清められたそこが丸見えになる。
「欲しいの」
サマリーノの会陰と内性器は、産婆の治癒魔法で傷が全て塞がれていた。小陰唇とクリトリスは紅潮し、入口からはねっとりとした愛液を垂らし続けていた。
若い大公は生命を欲していた。コーザは彼女の求めに応じた。全裸になり雄大な『聖根』を奮い立たせると、すでに濡れていた生命の園に突き立てた。
「は……うっ……」
辛く苦しい戦いの報酬は、何とも甘美なものだったか。ずっと痛覚を受け続けていたそこは、聖とも魔ともつかぬ力による快楽に敏感になっていた。行き来するだけで絶頂と同等の悦を受けるのだが、その強度がいつもの倍だった。
出産を終えたばかりのたわんだヴァギナでも、『聖根』は充分すぎる大きさだった。コーザに抱かれ、サマリーノは激しく喘いだ。脳が焼けきれるような悦楽を覚えながら彼の背中に爪を立て、野獣のように吠え、動いた。
野獣のそれみたく激しい交合が『聖液』の奔流でいったん止まると、膣の奥に充実を覚えながら彼女はささやいた。
「教主さま。次のあかちゃんは、貴方様の子で」
コーザは承知した。だが今日の交合では孕む事は無いだろう。しかし法悦それ自体にこそ意味がある。繰り返しの絶頂の果てにサマリーノが神との対話を為せば、パラッツォの教義としてそれは、神への愛を深めることとされる。たとえパラッツォ教徒でなくとも、為して欲しいことなのだ。
コーザは再び『聖根』を動かし始めた。彼自身が放ったものはより良い潤滑剤となった。膣の中を行き来し、小陰唇をたわませ、子宮を押し上げ、下腹を喜びに溢れさせていく。
サマリーノは極楽の中にいた。命を縮めそうな快楽の連続で出産の苦しみをすっかり忘れていった。コーザが繰り返し与える『法悦』と、強い魔力を帯び治癒力を持つ『聖液』が、彼女の身体に異変を起こした。排卵を起こしたのだ。
サマリーノは、出産にかかった時間のぶんコーザを離さなかった。その間に次なる妊娠の準備を始めた彼女の身体は、子宮に吸い込まれた『聖液』に、新たな生命を作る務めを果たしてもらうことにした。
□ □ □ □ □
初産という大事業を為し終えたサマリーノに、新たな子を授けるというプレゼントを終えたコーザは沐浴することにした。彼女は若い侍女2人を介添えにつけさせたが、すんなりと身体を清めることはできなかった。
この男とあるじとのセックスを常日頃覗き見ていた彼女らは、コーザの裸体と『聖根』を間近に見て情けを欲してしまった。海綿や手ぬぐいではなく、自分たちの身体に石鹸をこすりつけて垢を落としてくれるのを待つコーザに抱きついた。
「大公さまに言われたのですか?」
脂が薄い、まだ発育途上の身体と肌で、コーザのたくましい肉体を撫でる2人は、恥ずかしそうに答えた。
「いいえ、私とその子の意思です」
「コーザさま。私達にも『法悦』をください」
この侍女らは2人とも、この年で14になる。年の近いサマリーノのよき話し相手であった。薄い身体を熱くさせ、ねだるようになすりつけるのでコーザは願いを叶えることにした。
「そうですか。では、あまり長くは致せませんが……」
雄大な『聖根』は嫁入り前の2人に、本当の『男の身体』の素晴らしさを教えてやった。きっちりと。
動くたびに絶頂が起こった。その悦楽による負荷に耐えきれず、10分もせぬうちに2人とも気を失ってしまった。コーザはきっちりと1回分の『聖液』を、彼女たちの子宮に飲ませてやった。子供の年頃から少し離れたばかりの可憐な裸体は、いきなり次の段階へ飛び上がろうとしていた。この未婚の少女たちに、母親となる経験をもたらすこととなった。
至極満ち足りた顔で眠りにつく2人を抱えたコーザは、脱衣所で待っていた大公の『竿男』を呼んだ。
「お二人は眠ってしまわれてたようです。部屋に連れ帰ってあげてください」
「大公様だけでなくこの子達まで……まさにマハーヴァラ様の化身とも呼ぶべきですな?」
その年かさの『竿男』の言葉を皮肉と受け取らなかった。コーザは彼に言った。
「そう言えば、父上が編み出した秘術の1つに、失った精巣を取り戻すというものがございます」
「……なんですと?」
喜びが声から出てしまった竿男にコーザは、どういう術かを教えた。
「魔族の、あるいは精霊人の体液を毎日、コップ1杯ぶん摂取するのです。それを1年間。それから、自分の陰嚢に治癒魔法を朝昼晩それぞれ10分間かけ、それから女性と交わる」
治癒と性的な刺激を与え続けることにより、身体の生殖に関わる働きが活性化され、本能が子孫を欲するようになる。すると、失った部位が作り直されていく。精子をつくるぐらいに戻るまでは、遅くても10年はかかるという。
「コージュ=ストーンマウント教祖は、かような術をご存知でしたか!」
「ええ。私も確かめてみました」
事故や病で睾丸を失った何名かの信徒に試したことがある。治療はうまくいった。
「ただ、成功するか否かはその人次第。加齢や疾病で変わるようです」
「……それでも、素晴らしいことを聞きました。ありがとうございます……ところで」
年かさの竿男は言った。マハラのお山で珍しい人を見かけ、話もした。
「触手姫のブランカさま……」
「……!!」
「ここ最近はマハラのお山に足繁く通っているとのことでした。結界の修繕に来ているということでしたが……」
「なるほどですね」
コーザはようやく合点がいった。1ヶ月以上滞在しても、キッカワンテスとマハラ総本山の結界の術式が読み解けなかった理由がわかった。触手姫が知る魔族の術式と、エルフやドワーフなどの精霊人が識るものを組み合わせたのだ。彼女なら不可能ではない。
(おお……。やはり……ブランカさんは素晴らしいですね……。)
コーザはあの、ちっちゃくてぷにぷにとした水魔の全てを思い出す。抱きしめたくなる愛くるしさ。幼な気ながらしっかりと感じられる威厳。それから、二度と『聖根』を抜きたいを思えなくする大魔族の魅惑的な『腔』。
信仰、いや、崇拝が、彼の心に充溢し狂信の念を呼び覚ましていた。熱狂が冷静や理性を御してしまっている。打ち震えるこの男の異変を、竿男は視覚として、はっきりと見てしまった。
「……コーザ様?」
竿男の瞳には、猛烈に峻立するコーザの『聖根』が映し出されていた。大公を喜ばせている時は、腕に抱えている小娘達に子種をくれてやっている時と違った。著しく太ましくなり、60センチに届くばかりとなって、もはや人型の生き物に似つかわしくない怪物だった。この男はニンゲンではなく、性の魔物であることをはっきりと認識させられた。
「ところで、ブランカさんはいつもいつぐらいに、お山に来られるかはご存知でしょうか?」
「日の出の頃だと聞いております。私が会ったのもその時分でした」
「……わかりました。ありがとうございます」
コーザは衣をまとったが、勃起は全く収まらなかった。『聖根』が最硬度にまで達してこうなると、ニンゲンの女の膣に入れることはできなくなる。自己本位な本能が快楽を与えようとする魔性に勝ってしまい、淫魔としての魔力を減じてしまっているからだ。
その日、コーザは勃起したまま1日を過ごさねばならなかった。ただその時間を無為に過ごしたわけではなかった。マハラの本山から大公の出産祝いに来たイブン=マグリビーに会い、今夜はマハラ本山で寝泊まりするのを求めた。
「……『巫女』を増やすんならかまわんが。お山は今もお前を敵とみなしている。そこのところは理解しているだろうな?」
「ええ、もちろんですとも。ただ、今夜は『法悦』は致せられないと思いますよ」
「どういうことだ……これか。まるで野獣のナニだな、この大きさは」
「女人のそこを緩ませるための術式が扱えなくなっております。たまにこうなるのですよ……」
「フン、もてまくりの種付け男らしい悩みだな。まあいい。収まった明日になれば尼僧達が押しかけてくるだろう。4泊や5泊は覚悟すると良い。その間に他の高僧達を説得することだな。まあ、性交ばかりに時間を費やすだろうが」
話は成った。その晩、コーザはマハラ本山にある、ガンガ神の小神殿の一室で、寝泊まりすることとなった。
□ □ □ □ □
その夜。石床に絨毯を敷いて眠っていたコーザは、何かの気配を感じて目を開けた。彼にとって驚いたことは、その気配がとても間近にあったからだ。
それだけぐっすりと眠ってしまったこともさることながら、そこまで気を許してしまったことに動揺してしまった。いくらなんでも不用心過ぎた。なにせここは敵地。刺客を送り込むことだって想定されるからだ。
がしかし、殺気は嗅ぎ取れなかった。刺客がかすかに放つ嫌悪感を漂わせる汗のにおいとかではなく、どちらかと言えば甘えて寄って来る生き物に近い匂いだ。
(もしや。)
彼は首をあげた。寝る時は服を着ない。一糸まとわぬ裸身であった。暗がりの中でマハラ教の尼僧らが3人、屹立したままのコーザの『聖根』に顔を近づけ、息を吹きかけていた。どの尼僧らも顔見知りだった。なぜなら全員がキッカワンテス公の館を訪れ、『聖根』による法悦を受けた女たちだったからだ。
「す、すごいわ……」
「1週間前とはまるで違う。おっきすぎる」
「入るのかしら、これ?」
やはりそういうことでしたか。触手姫への思いを遂げる為、今晩だけは女人を近づけないようにと、一人寝を決めていた。しかし、自分の意思を貫き通すというのは難しいようだ。
『聖根』を識ってしまった女には関係の無い話だ。入山は一生忘れぬ『法悦』を、また与えてくれると期待させるものだからだ。
「いけませんよ。断りもせずに入ってくるのは」
コーザは穏やかに諭す。尼僧らは改まって頭をさげた。
「申し訳ございません、教主殿」
「けれど、貴方様が来られたのは尼僧達や巫女の間でもう知られていることなのです」
「今夜は私達の番、ともう話を決めておりまして。せめて一度でいいから『法悦』をいただきたいのです」
尼僧らも服を脱いでいた。コーザが抱き、絶えぬこと無く続く絶頂で真っ赤に染めた白い肌があった。そしてこの3名は皆、子宮にコーザの子を宿していた。
「……仕方ありません。ですが、今のままの『聖根』は」
抑えが利かず太いままだ。女膣がすんなりと受け入れてくれる魔力も使えない。尼のうち1人、一番年上のミレーナが提案した。
「ものは試しかと思います。『聖液』を一度放てばきっと、収まるのではないのでしょうか?」
彼女は起き上がり、自分の股を縦に割いている女裂を指でこじ開けた。とても大きな膣口である。26になる彼女だが、これまでに5人の子を産んだ。元は信徒や高僧のペニスを身体で寿ぐ、巫女衆の出であった。
「わたくしのものならきっと入りましょう……いかに大きくなったものでも」
ただ、その声はいささか慎ましやかだった。彼女が見下ろしていた『聖根』だが、本山のあちこちを通る、銅の水道管ぐらいに太ましくなっていた。直径10センチ近くだ。亀頭に至っては砲丸かと思われるぐらいに大きく張っている。60センチもあるそれを昼間から、ずっと硬直させたままのコーザの心臓は、半神や魔族のそれとも言えた。
「ものは試しに、お願いたします」
コーザがうなずくとミレーナが亀頭を手に取った。自分の膣口にあてがう。
「はい……♡ それにしても、おおきいわ……♡」
これがもたらしてくれる『法悦』は。いかほどのものになるだろうか。そう期待しながら膨張したままの赤銅色の先端を、己の中に導き入れようと腰を下ろす。
(……あれ?)
強い違和感。この前はすんなりと入ったはずなのに。倍ぐらい大きくなっても、受け入れられる自信だってあったけれど。
(……入らない。入らない!)
膣がなかなか亀頭を飲み込んでくれない。先端は入っているのだが雁の部分が引っかかっている。ミレーナは腰を落としてねじ込んだ。しかし得られるのは『法悦』ではなかった。女膣の入口には確かに、あの時のような喜びが伝わっていたが、それ以上に股間が裂かれる様な、強く激しい痛みが彼女の全身を駆け巡っていた。
「ひいーっ! ひいいーっ!」
痛みのあまり彼女は『聖根』から離れた。蜜を垂らし続ける陰裂とは違い、押し込んだ下腹は悲鳴をあげ続けていた。これはどうにもならない。他2人はミレーナとは違い、子供も1人か2人産んだだけだから、膣の緩みはさほどではなかった。彼女の敗北で諦めざるを得なかった。
「……こういうことなのです」
「で、でも一度放てば……」
「こうなってしまった以上は一度二度でもどうにもならないでしょう」
ミレーナは大変悔しがった。尼僧のもう1人、一番若く、胸に豊かな実りをつけていたエンマがこう提案した。
「だったら、あそこではなく別の方法で『聖液』を放ってみては?」
「そ、そうですわね。その方法も確かにございましたわ」
「ミレーナ様はそちらの技も得意だったはず。なにせ3年前までは巫女でしたからね」
エンマは小馬鹿にしたように言う。彼女はスオニア貴族出身の令嬢だった。とはいえそこまでの家柄ではなかったし、実家は太くなかった。貧乏貴族は『政治』で娘を使う機会が限られているから、下の娘は大抵が尼僧となった。エンマとここにいるもう1人がそうだった。
「教主殿、手や口でいたすのはよろしいでしょうか?」
「構いませんよ。ただ、そちらを施していただけるのなら、私も礼を尽くさねばなりません」
コーザは望む。顔面騎乗をしながら、亀頭を口でなだめてほしい。ミレーナはうっとりとしながら彼の顔をまたいだ。
「それでは、参りますわね……」
ミレーナが頬張った。吸根が開始された。幼女の頃より相手となった信徒や僧の屹立を高め、時には射精に導いた口遣いの技量は、確かなものだった。
彼女は吸い立てるたびに腰をゆっくりと動かし、秘所にあたっていたコーザの鼻と唇で己の秘肉を刺激した。フェラチオに熱を込めるためだ。快感を得ながらだとやる気が出る。それだけではない。咥えごたえがある『聖根』は、口唇愛撫をしているという意識が抱きやすかった。
(ああ。とてもよい……。)
吸われてしゃぶられているコーザは、彼女の献身的な行為にお礼がしたくなった。己の鼻と唇の上で滑っている、クリームチーズの様なにおいを放つ肉びらに舌を這わせた。緋裂の表面にある神経を心地よく刺激するよう、力づよく、ねっとりとしたクンニリングスを行う。分厚い唇と舌は、優雅かつどっしりとした動きでミレーナに快感をもたらした。
「ぐお♡ おおう♡ おおううっ……♡」
とてつもない快楽だった。コーザは『聖根』に淫魔のちからをまとわせることはできなくなっていたが、それ以外は別だった。ヴァギナをしゃぶりこみ、クリトリスを刺激する大きな口と舌には、彼の魔の力がたっぷりと含まれていた。
「おぼう♡ おおおっ♡ おおおおおゔーっ!」
悶えるのはミレーナばかりだ。そのうちに彼女に絶頂が訪れた。その波は、フェラチオができなくなってしまうほど激しかった。動きが止まったのを見てエンマ達が動いた。自分たちも加わろう。
エンマは乳房で『聖根』の幹を挟み、もう1人はコーザの大きな陰嚢を舐め始めた。ミレーナは悦楽のせいで途切れがちになったが、手を貸してくれる2人の期待に応えるために、肉の王冠を咥えしゃぶり続けた。
3人の女達による愛撫に、コーザはますます喜びを覚えた。エンマの乳間摩擦は放出欲を促進してくれた。あと、もう1人の睾丸袋にかける愛情にもだ。
巨大なものが献身を受ける、至福の時間が続いた。ようやく込み上がってくるものを感じてコーザは呼びかけた。もうそろそろです。
「ここまで致してくれた皆さんに、心より感謝します」
『聖液』がミレーナの口に放ち込んだ。あまりにも勢いが激しかったので彼女は口を離してむせこんでしまった。
しかし『聖液』の発射は止まらなかった。びゅっくびゅっくと勢い良く放ち続け、愛撫をしてくれた3人の顔にかかった。およそ300ミリリットルにも届きそうな量だった。
放出が止まった。尼僧らはあちらこちらに飛び放った、かぐわしいにおいを放つ『聖液』を指と手ですくい、なめとっていた。『聖根』を濡らしているそれにも舌と唇を用いた。『聖液』は無駄にしたくなかった。美味で、滋養にあふれていたからだ。
コーザのそれは、聖騎士イズヴァルトが秘蔵している『きんたまのポーション』と匹敵、いや、それを超える治癒力があった。舐めて飲み込んだだけで身体が軽くなったように思えた。頭もはっきりとしてきた。
しかしだ。肝心のコーザの『聖根』は、膣に入るぐらいにまで縮んだだろうか。
「……さっきと変わっているようには、全く思えませんわ」
コーザの『聖根』の硬さと大きさはそのままだった。もっと放ちたいとみなぎらせてもいた。彼女達はまたも3人がかりで挑むこととなったが、疲れ果てて諦めるまで、コーザの屹立は勢いをなくすことはついぞ無かった。