聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
トーリとセイン王の息子、ジョーケイン王子のエピソードです。
西へ向かう父を都の東門まで、叔父と新しい『母親』とともに見送ったジョーケインは、大きくなったら自分も戦争に向かうのだろうか、と2人に聞いた。
「お父上は勇敢だからですよ。それと都の中では落ち着かない性分ですから」
「歴代の王様の中で一番の英雄として、名を残したいと思いますわ」
そういうものか。7歳になるジョーケインは「よくわからないよ」と首を傾げて2人を笑わせた。
馬車は叔父と新しい『母親』と一緒だった。2人は身体を密接にしてお互いの膝を触ったりしていた。仲が良いな、と思って城に戻ると、側仕えの侍女に尋ねた。
「陛下はローザ様を、ジューンショーン様と一緒にお愛しなさっているからでございますよ?」
手っ取り早く言えば夫公認の不倫関係。そもそも新しい『母親』はたくさんの間男を抱えていた。酒場の麦酒の大ジョッキ半分ほどの精液を毎日摂取しないと病気になちゃう、特異体質なのだそうだ。
精液は知っている。赤ちゃんのもとだ。幼いジョーケインはみっちり生命の神秘についても学んでいた。
「なんでせーえきをたくさん取らないと、びょーきになっちゃうの?」
「サキュバスの血が流れているからです。あの魔族やその子らは、精液を栄養補助食品……というか主食として生きているのです」
「うん。ありがとう。よくわかんないけどわかったきがするよ。とにかくそれを頭にたたきこめ、ってことだね」
ジョーケインは思考方法が実母寄りだった。まずは覚える。それからその言葉の意味と仕組みを考える。精液というものにはどうやら、その人が持つ魔力と栄養素が含まれているらしい。サキュバスさんらはそれを吸収するのが早いそうだ。特に臓器から。おまんことお尻の穴の奥。
(ローザちゃんだけでなくおかあさまもマイヤおばちゃまも、コリアンナちゃんたちもそうなんだな。ということは男の子もそうなんじゃないんだろうか。オルフレッド兄さまやザーチャさんたちもそうなのかな? ぼくも?)
首をかしげる。考え込んでしまったが現実に戻された。侍女が「お時間ですよ」と告げたからだ。
王子がうなずくと履いていたタイツを脱がせた。白い肌と比して黒々とした陰部が現れた。並みの子供よりも大きく太いそれは、亀頭が丸出しになっていた。生まれてすぐに包皮の切除を行ったからだ。陰茎に痕があり、そこから上はピンク色だった。
「さあ、おっきくなるための鍛錬を始めますわね」
「うん」
侍女はひざまずいて王子のペニスを口に含んだ。小さな亀頭を舌で転が、唇で幹をしごく。その気持ちよさにやられてジョーケインはのけ反った。せわしなく息をし始めた。
この淫行は陰茎を成長させ、生殖力を高める為に行われている風習だ。王家だけでなく、貴族の御曹司や手伝いの女を雇える農家までやっている。セイン王やジューンショーン、彼等の父親であるジュンケイン王も、幼い頃はこうして侍女に教育を受けた。朝昼晩とだ。
「ううう。うううう……」
ジョーケイン王子はうめいた。この愛撫の30分間、射精を伴わない絶頂が何度も起こった。侍女が口を離すと勃起したままの小さな陰茎の鈴口から、先走り汁がとろりと垂れ出ていた。
「はあ……はあ……」
「今夜は添い寝役のメリッタがお相手なさいますからね、王子様」
「う、うん……」
侍女は温かい濡れハンカチで王子のペニスをぬぐい、陰部をタイツの中に収めた。一休みしたら家庭教師がやって来る。フェラチオと絶頂の後だと物覚えは各段に良くなった。これも母親の血によるものだ。ジョーケインもまた、サキュバスの末裔だった。
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メリッタはとある小貴族の娘だ。とはいえ下女との間に産まれた子なので早くに城に奉公に出された。8歳の頃にである。
ジョーケインの性教育係こと『添い寝役』を仰せつかるまでは、トーリとマイヤの侍女見習いを受け持っていた。しかし小さな女の子がやれる仕事といえば、せいぜいが呼び出し係や客人の世話である。
ただ、トーリやマイヤの客人は、たいていが『間男』である。その楽しい会合の前、待合室でじっとしていられない者がいる。我慢ができない大貴族や大富豪本人や、その御曹司である。
トーリ姉妹の侍女らはそのわがままな男を「あーよちよち、いいこいいこ♡」となだめ、『すっきり』させる役目を担っていた。大抵はニンゲンに化けたサキュバスだが、中にはニンゲンの女もいた。メリッタはその1人である。
メリッタはしゃぶるのと中の具合が良いことで、客人たちから評判が良かった。みてくれも悪くない。中には妾に身請けするという話もあった。とはいえメリッタはまだこの年、12になったばかりである。嫁入りにはまだ時間があったし、彼女は可愛い『ご主人』が気に入っていた。
「殿下、そろそろおねんねの時間ですよ」
そう言って彼女はジョーケイン王子をベッドに連れて行く。王子も彼女も、寝る時の格好は丈の短いネグリジェである。『性教育』は寝る前に行うからだ。
王子はサンダルを脱いで寝台にあがる。脚を大きくあげたことで尻が丸見えになった。メリッタは尻に触れてこう呼びかけた。
「今夜は趣向を変えましょう。王子様、お尻を出してこちらにお向けください」
「こ、こう?」
王子は四つん這いになり、尻をメリッタの方に向けた。彼女は小さな尻に顔を近づける。きれいな窄まりがあった。それに口を寄せた。
「ん、んぐっ……」
王子の肛門はメリッタの舌によってくすぐられる。これまで味わったことが無い快感だ。
「く、くすぐったいよ、メリッタ……そこは、きたないよ?」
けれども彼女は気にしない。王子の皺穴を夢中になってしゃぶる。口に唾液が溜まりだすと、やんごとなきそれの奥に突き入れ、探り始めた。
「ん、んわっ……」
ただでさえ皺を舐められて気持ちいいのに、その奥をやられたらもっとたまらない。メリッタは王子の尻穴に苦味を感じながらもほじくる。王子は段々と陰茎に血が集まって来たのを感じ取った。亀頭から我慢汁がとろとろとこぼれていた。
「メリッタ、そこ、やめて。おかしくなりそう……」
王子は懇願する。でもメリッタはやめなかった。王子はどうも、トーリ様やマイヤ様のように尻穴が感じやすいようだわ。うきうきしながら愛撫を続ける。肛門からの快感で王子を昇り詰めた。
「あっ! あーっ!」
ジョーケインは尻を突き出しながらへたり込んだ。勃起したおちんちんから透明な液体がとろとろとこぼれ出ていた。王子がオーガズムに達したのをメリッタは見ると、寝台にあがって寝そべり、足を大きく開いた。
奥に陰唇を隠す割れ目が王子の目の前に現れた。愛液でぬらりとなっていた。
「さあ、殿下。今夜は女のここを存分に味わってくださいな」
「そこ? ぼくのお尻の穴のように、メリッタのそこを舐めればいいの?」
「あ、いえ。おちんちんを挿れるだけでもよろしいのですが……」
メリッタはそう断ったが王子は従わなかった。さっきのお返しをしてやろう。彼は侍女の股に喰らいつき、無我夢中でしゃぶり始めた。大陰唇を思い切り舐めあげた。
「ひゃあっ♡ お、おうじさま……♡」
干したお肉のようなにおいがして、ちょっと酸っぱい。でも、この柔らかいところに口をつけてぺろぺろするのは、なんだか楽しくなってしまう。メリッタも随分と喜んでいるから、多分これは女の子にとって良いことなんだろう。
(女の子もお股を舐められると気持ちがいいんだな。こうなったらメリッタが一番気持ちよくなるところを探してみよう。)
王子は女の園の調査を始めた。ぽちゃっとした感触の外部もなかなか感じ易いのだが、その狭間にあるエッチなにおいがするそこを舌や唇でなぞると、もっと喜ぶことに気が付いた。
「ああっ♡ だ、だめです♡ そこをちゅぱちゅぱされるのは♡」
メリッタが脚を閉じようとする。でも王子は力いっぱい腕で押しのけ、ねぶりに専念した。
「そ、そんなに丁寧にされたらわたし、王子様以外の男の人とできなくなっちゃいます♡」
メリッタはフェラチオと挿入は経験をよくしていたが、クンニリングスをされたことはあまり無かった。挿入だけで充分気持ちが良かったし、何より身体のあちこちを触られると、自然と達することができたのだ。敏感な身体をしていた。
ジョーケイン王子は口を動かし、よがり声を聴き続ける。わかってきたことがある。上の、ちょこんと出っ張ったところを舐められるとメリッタはすごく気持ちいいらしい。
その出っ張りを舌の先でちろちろとする。それだけでメリッタは悩まし気にうめいた。なかなか面白いな、女の子って。王子は縦横に舐めたりその周囲で舌先をくるくるとさせ、メリッタを果てさせてしまった。
「はあ……♡ はあ……♡ 王子様、初めてのなめなめなのにとってもお上手なんですね……♡」
「そうかなあ?」
「ほ、本当ですよ♡ やっぱりトーリ様のご子息様です。あのお方のようになめなめの才能がおありなんですね♡」
メリッタが喜んでくれたことでジョーケインは気が乗った。もっと舐めてやろう。舌を出して取り掛かろうとすると、メリッタに止められた。
「も、もうしわけございません。それはもう終わりにしてください……」
「え? ぼく、メリッタのここをなめなめするの、とってもだいすきなんだけど?」
「お気持ちはうれしいですけど……今夜したい『性教育』はもう1つございますので……」
そう言ってメリッタは両手でジョーケインに愛でられたそこを開いた。生命の出口が蜜を垂らしていた。来訪者を待っていた。
「さあ……おちんちんをここに、挿れてください……♡」
「うん。いいよ」
ジョーケインはメリッタのお腹に乗っかかり、自分の下腹をメリッタのそことあわせた。クンニリングスの間からずっと勃起しっぱなしのペニスは、するりとそこに入った。
ぬるりとしている。とても暖かい。少し腰を動かすと、ちんちんがとっても喜んでいることに気が付いた。面白がって彼女の上で飛び跳ねた。
「いたい! いたい!」
「ご、ごめんね!」
「お、王子様、もうちょっと、優しくできませんか? そろーり、そろーりと」
「そ、そうするんだ。うん……」
ジョーケインは腰をスローモーに、中の具合を確かめる様に動かす。動くたびにヴァギナの肉は絡みこんできた。亀頭どころか肉棒の根元まで捕らえこんでくる。これはたまらない。
「うっ。め、メリッタ。も、もうぼく、だめそう……」
「ど、どうぞ♡ 遠慮せずおかまいなく♡」
「は、はううう……♥」
王子はメリッタの中でへばり込んだ。ペニスに何かが強く押し出される快感を伴ったが、彼が出したのは精子が含まれない透明な粘液だった。まだ精巣は子孫を増やすための作業を始めていなかった。
とはいえ彼は味わったことの無い解放感をメリッタの中で感じた。それと強い疲労が。放ち終えてつながったまま倒れ込んだ。ちんちんをこの中から抜き出したくなかったからだ。
「す、すごいね。女の子の身体って……」
「すごいのは王子様ですよ♡ はじめてなのにまるで経験豊富な男の子みたいでした♡」
「どうなんだろ、よくわからないよ……」
でも、女の子の中は居心地が良いのは確かだ。メリッタの熱い膣に包まれながら話をした。昼間見たジューンショーンとロゼ姫の仲良しぶりについてだ。
「……その話ですね? 本当に仲が良いですよね、王弟殿下とローザ様は」
「おにいさんといもうとという感じなんだろうね。馬車の中で肩を寄せ合ったり手をつないでたりしてたよ」
「そうですか……王子様、こういうお話、ご存じじゃないですか?」
メリッタは語り始めた。ロゼ姫のお腹を大きくしている胎児の実の父親についてだ。
「実は、陛下のお子では無いという噂が流れているのですよ」
「え? お父様の赤ちゃんじゃないの? じゃあ誰の?」
ふにゃとなったちんちんでメリッタの体温を感じながら、ジョーケインは興味深々に尋ねた。メリッタは小さな声でささやいた。
「どうも、その王弟殿下との赤ちゃんらしいのです、ローザ様のお腹の中の赤ちゃんは」