聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
その日の夜更けである。
部屋の中を互いの体臭でいっぱいにさせたイズヴァルトは、クノーへ大公の後妻から後戯を受けていた。
「た、たまらないでござる……」
彼は四つん這いになっていた。大公の奥方は食いしん坊の口と舌で彼のアヌスを思い切りねぶりながら、己の愛液のにおいがしみついた長いペニスを両手で優しくしごいていた。
「奥方様の尻穴なめなめ、うますぎるでござるよ」
皺穴を這う舌はねっとりとしていて滑らかだった。ペニスは左の手で亀頭を包まれ、付け根は右手によって搾られていた。
亀頭の先から精液の残り汁を垂らしながら、この甘美な搾茎にイズヴァルトは酔いしれていた。金玉と前立腺は過剰に働き、奥方の開きっぱなしの膣口に、再び精を放つ準備を進めていた。
「うっ、また放てそうでござる」
奥方が肛門から口を離した。うっとりとした目つきをイズヴァルトに向け、彼の下に潜り込んで受け入れの姿勢を整えた、その時だった。
突如、2人が交わろうとする寝床の背後に魔の気配が漂った。
驚いて振り向くと、柔らかそうなものを口に含むサキュバスのヴァネロペと、彼女に抱かれ、片乳を口に含ませていた全裸のローラが立っていた。
「どうしたのでござる?」
「奥方様に混ぜてもらいに来ました。ローラはとても寂しかったですぞ?」
「ちゅうっ。 (ヴァネロペがおっぱいを吸う音。)」
しかしそれは冗談であった。ヴァネロペが奥方が受胎しているか否かを診に来たのだ。
「ちゅぱっ。ちゅうう。 (失礼いしますという意味あいが籠もっている、ヴァネロペがおっぱいを吸う音。)」
奥方はローラとヴァネロペにうっとりとなって、ついついいなずいてしまった。2人の容姿の愛くるしさに、心を赦してしまっていたのだ。
ヴァネロペの尻尾がみょーんと伸び、奥方の開きっぱなしの膣に入り込んだ。
「あふっ♡」
その中をぐにゅぐにゅ、にゅりにゅり、と動かして奥方をたっぷりとよがらせた後、尻尾の先が中から出て、ハートのマークを形作った。
その意味をローラが説明した。
「おめでとうございます! ご懐妊です! しかも95%の確率で女の子になることでしょう!」
ローラとヴァネロペが、ばんざい、ばんざい、と腕をあげた。奥方は大変喜んだが、再びの愛戯を中断させられた格好のイズヴァルトは、少々不満だった。
「それでは、喜びのおまんこをもう一晩、奥方様と励むでござるよ?」
「だめですよ、イズヴァルトさん」
奥方は彼を突き放した。
「種付けはもうおしまいです。浮気ごっこも潮時でしょう。わたしも貴方も、元の相手におさまるべきです」
「そんな……」
ぽよんとした奥方のお腹をさすりながら、イズヴァルトは涙ぐむと、彼はローラとヴァネロペにまとわりつかれた。
淫魔のしっぽが動き、イズヴァルトの尻穴を突きこんだ。騎士仲間や、ピピン王子のちんぽをたくさん受け入れたこともあったから、驚くほどすんなりと入った。
「うっ♥」
尻穴をぐにゅぐにゅ、とやられ、その尻尾の先から微量のサキュバスの体液が放たれた。
まだ甘立ちだったペニスが過剰なまでに勃起し、弓ぞって亀頭から先走り汁をこぼしだした。
「な、なにをしたのでござる?」
奥方が引き下がったところを、ローラがイズヴァルトの下に潜り込んだ。尻穴を高々とあげ、女芯をぱくぱくと動かしながら、「ちょーだい♡」とねだった。
「先週からずっと、お尻の穴が、むずむずしちゃっているのです♡」
尻穴から愛液代わりの、ねっとりとした腸汁が垂れでていた。
ローラの尻穴は膣を超える搾茎器官であった。赤ちゃんのようなかわいい窄まりが、「ほちい♡ ほちい♡」と言っているようにぱくぱくとすると、甘いにおいのするおならを「ぶほっ♡」と放った。
ローラの腸の奥の臭気が漂った。このにおいにヴァネロペとナターシャは『子宮恋愛』を起こし、擬似的な絶頂を覚えて股からとろりと蜜をこぼした。
イズヴァルトにはもっと強く作用した。この『浮気』ですっかり忘れていたものを取り戻した。
「拙者がいちばんだいしゅきなものは、これでごじゃりゅ!」
「えへっ♡」
喜ぶ顔を見せるローラのアヌスに、イズヴァルトのペニスは潜りかかった。
あかちゃんのようなふわふわな肛門はすんなりと亀頭とその下の太い幹を受け入れる。
しかしそこからが蟻地獄だった。直腸の届くところまで入り込むと、いきなりキュッと締まって搾りにかかる。引こうとすると腸全体が縮まって、柔らかな襞でイズヴァルトの感じやすいところを苦しめた。
「おおっ! おおっ!」
久方ぶりの深い感触。
肛門の手前の肉はイズヴァルトの陰茎の肌を強く撫で、彼の射精中枢を深く刺激した。
ローラの肛門は名器の中の名器であった。
これに匹敵するものは、かつて名を馳せた『おしゃぶり姫』の口技と、この網元の娘の泣き所と同じ穴だっただろう。
搾精に特化したそれはイズヴァルトの陰茎の形にうまくはまるように形を変え、彼がその中で滑るのにあわせて追加の腸液を滲み出した。
「あああ♡ イズヴァルトさまのうわきちんぽが、わたくしのお尻の穴をいぢめにかかってまする♡」
シゴきにかかっていたのはローラの尻穴のほうだった。ヴァネロペに刺激され、催淫の術にはまったイズヴァルトは、すぐに射精をほどこしてしまった。
「あああ〜。ローラどののおちりに放つの、幸せいっぱいになりゅでごじゃる♥」
しかし彼は止めなかった。絶頂の連続でローラの肛門が弛緩して開きっぱなしになるまで挿入と射精を続けた。
2人が肛門性交を終えたのは、夜が明けて朝日が昇りだした頃であった。
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その日の昼。
ちんぽと腰を使い過ぎ、精液をたっぷりと放ちまくってだるい身体のまま、イズヴァルトはクノーへ大公の館に入った。
先に入っていたローラとヴァネロペは、大公の娘たちにまとわりつかれ、頬ずりを受けていた。彼女たちが何をしていたのか、その様子でよくわかった。
その父親であるクノーへ公は、いささかやつれていた。同じ様な疲れ方をしていたように見えたので尋ねてみるが、大公は薄く笑っただけで、ヴァネロペに強い視線を送っていた。
「何も浮気をしていたのは、何もお前だけじゃなかってことだ、種付け専門職!」
口の悪いドミトリー公子が大公の代わりに教えた。彼はローラを姪っ子の腕から引っ張り上げて抱えた。
「俺はこいつが気に入った。おしゃぶりは絶品だしまんこはどすけべで下品きわまりない」
公子はローラの頭を撫でた。
「よしよし、いいこだ。よーしよし」
「ちょっと! 頭をさわらないでください!」
「俺なりの愛情表現だぞ? また今夜もお相手を頼みたい……と言いたいところだが、俺は今日帰らせてもらうよ」
目的は一応達せたようだと公子は言った。ローラ以外に、かわいいサキュバスと姪っ子たちとお別れするのは悲しいことだが、国元の政務が滞るから長居はできないのだ。
公子はイズヴァルトが背中に負っていた、銀色の指揮棒をちらと見て告げた。
「イズヴァルト、お前はこれからやるべきことをしなければならんだろう。一昨日、この館にえらくクセえにおいを放つ、ちびっこの魔族がやって来てお前の居場所を尋ねてきた」
魔界のハーフリングで『ゆうしゃ』の試験を監督する、ツダサンチョーのことだった。
「そこのヴァネロペがいろいろと教えてくれるだろうが、こういう試験だそうだ……ここからたった独りでヒラーイズミまで来い。キタガウ河を沿う道を通り、その背中の棒切れを持ってな、と言っていたぞ」
それがヒラーイズミまで行く条件だった。
「お前の旅が終わるまで、こいつはナンブロシアで預かっておく。妹どもの遊び相手のペットとして置いてやるつもりだ」
「ぺ、ペットですと!」
「ははは。怒るな。座敷犬みたいに可愛いという意味で言っただけだ。しかしお前がその気なら俺の妾として置いてやるぞ?」
公子はローラの頭をまた撫でた。
「やーだ!」と嫌がるローラを見て、イズヴァルトは彼女と一時別れるのを悲しがったが、ヴァネロペが「ごにょ」と注意した。
「ごにょごにょ……」
「なに! 公子どのは嘘をついているでござるか! ヴァネロペどのとローラどのと一緒に来い、がでござるな?」
「うん。 (うん、そう。という意味の頷き。)」
嘘がばれた公子が舌打ちすると、イズヴァルトは彼の腕からローラを奪い返した。二度と離したくないとローラをに頬ずりをした。
しかしローラとヴァネロペと一緒の旅というのは、別の意味の艱難辛苦が待っていることを意味していた。
さて、その苦難とはいかなる形でイズヴァルトを襲ったのか?
その続きについてはまた、次回にて。