聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
同じ頃。
ロッテンマイヤー家にいたカヅノ=セイジは、鎧戸で閉ざした寝室の中で、腕を組んで仁王立ちになっていた。
「おお……いいぞ……」
彼の目の前には3人の女がしゃがんいる。3つの舌と唇が、勃起した陰茎を這っていた。
女達は夢見るような目つきで愛撫していた。何せ30センチもある巨根だ。彼女達はこれで何度も何度も歓喜した。舐めるだけで身体が疼き、股から愛液を垂らしていた。
1人は年増で1人は15になったばかりの娘。それからもう1人は、今年で27になる食べごたえのある年頃の寡婦である。ゼーゼマンの長女とその次女、それと、ロッテンマイヤーだ。
「うまいもんだ。よーく舐めて盛らせるんだぞ? お前らには存分、パラッツォ教の教えを学ばせてやるからな」
呼びかけられた女達は、うれしそうに顔をほころばせる。カヅノ=セイジは30過ぎの、熟れきったボディの母親の後ろ髪を掴んだ。
「まずはお前からだ、フリューレン」
「……はい♡」
フリューレンは起き上がり、寝台にあがると尻を向けた。身体はよく肥えている。尻もむっちりとして抱えがいがあり、触れると指が沈んだ。
脚を開けと命じると、赤毛の陰毛に覆われたヴァギナがはっきりと見えるようになった。みっともなく広がった陰唇が蜜で濡れていた。
カヅノはそこに鼻を近づけた。馬の身体のような匂いだ。それが本能を刺激する。
「あいかわらず臭いな。ここの牧場の家畜たちのほうがまだかわいいにおいだぞ? ちゃんと毎日洗っているのか?」
「沐浴は毎日してますけど……」
「若い頃のお前と夫のせいだろうな。毎日『法悦』をしなかったから、こんなひどい匂いを放つんだよ。今から俺がこの匂いを消してやろう」
カヅノは勃起したものを掴んで、フリューレンの秘所に押し込む。奥を突くと彼女はうめいた。みっともなく尻穴を動かした。
「ああっ……♡」
「今日は締りがいいな。尻はいつもと変わらずたるんで肉をつけているくせに」
カヅノはゆっくりとフリューレンの中を往復する。その喜悦に年増女は悶えた。胸をシーツにつけ、ぎゅっと掴んで『法悦』を享受した。
潤った中で往復を続けているうち、カヅノはペニスに痺れを覚えて激しく動かしだした。フリューレンが甘美の極みを覚えたと同時に爆ぜた。
引き抜いて、精液と愛液にまみれたペニスを他の2人に清めさせる。2人は舐めてはえづいた。カヅノの精液のにおいにではなく。フリューレンのお馬の身体のようなにおいの愛液のせいだ。
「そろそろ次の『法悦』をくれてやろう」
相手は若い娘にした。フリューレンの娘のチネッテはである。
彼女は下腹がぽっこりとしだしていた。妊娠しているのだ。腹の子の父親は、このカヅノ=セイジである。
「チネッテ。母親の背にあおむけになって寝ろ」
フリューレンが身体を丸めた。女陰から精液を垂らしたまま、娘の名を呼んだ。
「……お母さま、いいの?」
「かまわないわ」
チネッテが母の上に乗った。小ぶりな乳房が伸びる。まだ幼い肢体だが、陰裂は使い込まれていて形が崩れ出していた。この奥にカヅノの子が眠りについている。
カヅノは細い脚を掴んで自分の肩にかけた。それから濡れて待ち構えている、桜色のヴァギナに亀頭をこすりつける。
「チネッテ、今日の『法悦』だ」
一気に貫いた。
「ううっ♡」
母親のものよりは浅くてきつい。しかし濡れ具合はその倍だ。動かすとじゅっぽじゅっぽという卑猥な音を立て始めた。中の粘膜はぷりぷりだ。
しかし、母親のものと比べていささか物足りない。カヅノのような太い巨根だと、経産婦のゆるくなりがちなヴァギナのほうが相性が良かった。
とはいえ、フリューレンのまんこはパラッツォ教徒の年増女のまんこよりだいぶデキは良かったが。
「はうう♡ 司祭さまのおちんちんが硬くてたまりませんっ♡ わたしのおまんこによろこんでいるのでしょうか♡」
「馬鹿を言うな! きつくて浅くて嘆いているのだ!」
「そんなの嘘ですよっ♡ もっと硬くなってる♡ うああーっ♡」
「調子に乗るな!」
カヅノは彼女の太ももを引っぱたいた。刺激を受けてヴァギナの締りがもっと強くなる。
カヅノはもっと動いた。そして娘の腹の奥に精を吐き出した。興奮と絶頂とで汗だくになった若い娘の匂いを嗅いだ後、じっと待ち続けていたロッテンマイヤーに呼びかけた。
「最後はお前だ」
カヅノはペニスを勃起させたまま、ロッテンマイヤーに近づいた。
3人の中で一番立派な身体だ。乳房は張っていて大きい。釣り鐘型である。
下腹は少したわんでいたが、腰が横に広がっていて太ももも姉以上にむっちりとしている。
そして顔だ。ゼーゼマン家の女達の中で、一番の美人である。彼女だけ父親が違うと聞いていた。
サキュバスを母に持つ旅巡業の楽師らしい。少女の頃は薄い身体だったそうだが、子を産むたびに美麗な肉を付け始めたそうだ。
(くそっ。まるで淫魔だ! いつ見ても、あんなかわいい坊や達の母親とは思えん!)
こんな艶やかなのが、4人の男児の母だとは。男の子達はカヅノの良い遊び相手だ。今はお隣さんちのところに遊びに行っている。
ロッテンマイヤーが起き上がる。それからカヅノに抱き着いて来た。右脚をあげ、股間を開いた。ペニスの幹が、濡れた割れ目をなぞった。
それからカヅノは手を伸ばし、尻肉を掴んだ。柔らかくていい感触だ。ロッテンマイヤーを抱き上げ、自分の背に両脚を絡ませ、尻を持ち上げて湿った入口を硬直をなぞった。
カヅノは大きな右の乳房の乳首を咥えた。それを口の中で転がす。フリューレンとチネッテのとは質感が違う。肌も乳首もきめ細かい。
「司祭さま、私にも法悦を……」
「くれてやるよ。しっかりとまんこで感謝しろ」
乳房から顔を離したカヅノは、ロッテンマイヤーの股を突き上げた。
「熱い……」
彼女の感じ方は控えめだ。それがカヅノの趣味にあった。声を出して喜悦する女より、物静かで悦をしっかりと感じてくれる女のほうが好きだ。
女体を揺らす。吸いついて来る膣肉と絡み合う。ロッテンマイヤーのクリトリスが膨張し、滑り続けるカヅノのペニスとこすれ出す。
それでも彼女は仰々しく喘がずに、少しだけ顔をゆがめ、息を殺して感じていた。
(いつ抱いてもたまらんな。こんないい女がこんなところでくすぶっているとは。)
いや、アスカウの村は嫌いでは無かった。のどかでとてもいい。幼い頃に育ったゴブリンの里や、前世の幼少時代に暮した、『センダイ』のはずれの村を思い出す。
とはいえ、セックスの時にうるさい女が嫌いというわけではなかった。慕っていたロゼ姫を通じて仲良くなった、ここのアスカウ公も彼の好みだ。
まんこは少々ガバかったが素直で朗らか。変なことを考えない、単純明快な性格だ。
(くそったれのトーリに似ているのが気に食わないが、コリアンナちゃんも大好きだ。ふふ、俺はこの村の者と相性がいいな。悪いことをしたがる性分でなけりゃ、この村に骨を埋めてみたいと思うんだが……。)
しかしそうはいかない。策謀を好み性欲に身を焼き尽されている自分は、ここに安住できない性分だとカヅノは思い直した。
そのせいかちんぽがますます硬くなった。その感触の変化を覚えたロッテンマイヤーが、ひしと抱き着いて上半身を密着させた。
中も絞りを増していた。ロッテンマイヤーの膣は興奮がきわまると、とんでもない圧力をかけてくるのだ。ちぎれそうだ。
カヅノもまた、至りの時が近づいていた。柔らかい乳房と彼女の吐息を感じて本能が刺激されていたからだ。
そして、彼女の膣の奥まったところと自分の亀頭の先端が強く触れ合った時、彼は深い溜息をついてこういった。
「漏れる……」
法悦のその先の深い感覚が、2人の身体に訪れた。
それでもカヅノは腰を小刻みに動かす。精を絞り出しながらだ。いつまでも挿れ続けたくなる熱いヴァギナの感触を味わいたかったからだ。
「このまま、もう一発をくれてやろうか?」
ロッテンマイヤーは、こちらを物欲しそうに見ている、姉と姪を見て拒んだ。
「いえ。順番は守ってくださいね、司祭さま?」
カヅノは後ろを振り向いた。酷薄な笑みを浮かべてロッテンマイヤーの唇を甘く噛んでささやいた。
「じゃあ、2回戦目はお前からだ」
カヅノの尻が再び力強く動き出す。精液で潤いを増したロッテンマイヤーのヴァギナとラヴィアが、その腰遣いによって再び絶頂へと向かい始めた。
彼女は荒く呼吸をしながら、カヅノの力強い責めを受け続ける。カヅノも夢中になって貪っている。膣圧が衰えず、二度目を早く絞り出そうとしていたからだ。
「おい、後ろの2人と一緒に俺の子を産まないか?」
「申し訳ございません、もう4人の男の子で手一杯です……」
「カネはやるよ。なんなら手伝いを手配してもいいぞ?」
「いいえ、わたしはもう、この生活で充分です。満ち足りてます」
カヅノは苛立ちを覚えてしまう。ロッテンマイヤーはそう言うが、牧場の手伝いをさせる為に、男達を引き込んで身体を自由にさせているのだ。
この女の『手伝い』は、およそ5人以上いると聞いた。多くが村に駐留する暇な兵士だ。自分がいない時でも毎日のように男としているそうだ。コリアンナからそう聞いた。
「ロッテンマイヤーねえちゃんは、トーリかあちゃんから男を転がす術を学んでいるよ。お坊さんも気を付けてね?」
トーリもセイン王の愛妾になる前は、ドスケベな本性を隠して清純そうに振舞っていたそうだ。浮気相手が何人もいた。夫だったルッソは、妻の浮気現場をのぞき見して楽しんでいたようだが。
(トーリのやつめはご近所の娘達に、いろいろとよからぬことを教えていたという訳か……たまらんヤツだ!)
自分を恐怖させた相手への怒りが、膣と触れ合う陰茎と、ロッテンマイヤーの柔らかい身体へ向ける感覚を研ぎ澄ましてしまう。
また股間の付け根にしびれを覚えた。我慢をしてもっとこの感触に溺れようとしたが、射精欲がそれを許さなかった。
「おおお……」
カヅノ=セイジはまたもロッテンマイヤーの中にぶちまけてしまった。それからゆっくりと腰を降ろして座り込む。彼女と抱き合ったまま、寝台にいる母子に目くばせした。
この3人との情交は、夕方になるまで終わらなかった。終わった頃には汗だくだった。
寝台で裸体のまま、伸び切っていた3人を残し、外にある井戸で身体を清めようと、家の扉に手をかけた。
そして開いたと同時に、思わず声をあげてしまった。
「うわああっ!!」
他でもない。家の前にイズヴァルトが立っていたのだ。
しかもである。
思わず凝視してしまう様なとんでもなく愛くるしい、青にも見える四肢が欠けた黒髪の娘を、彼は抱きかかえていた。