聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
ツダサンチョーは、子孫の部屋に招かねていた。
国王の寝室は、沢山の書物が並べられた書棚が目立ったが、彼が堅物ではないことは壁にかけられた絵画で察することができた。
どれもが、幼い頃の『おしゃぶり姫』の肖像画である。草むらでスカートをひろげてしーしーをしたり、おまるに向けてお尻を向けてうんちをぶりぶりと垂れている情景ばかりだ。女児性愛者の手淫用の絵画である。
「でもこれ、僕の趣味ではないんですけどね……」
王はそう返した。愛し合っていた少女の遺品である。母親の幼い頃の肖像画だという。
決して表ざたにしてはいけない恋愛だった。つまりは、セイン王の後妻のロゼ姫がその人だ。
その結果、トリーネという娘が生まれた。元はマレーネという意地悪そうな響きがする名前だったが、2年前の朝議で改名させられた。
ジューンショーンはこの小さな姫を、兄の実の娘として育てている。遺伝子検査をしたらバレるのだが、兄はそれを握りつぶした。
「気にすんなよ。ナントブルグ王家の女どもなんて、サキュバスとほぼ一緒なんだし。だいたいあいつら、親父のちんぽだって食っちまうんだよ?」
「そう言ってバカにされますが、ご先祖さまも実の娘に子を産ませたりしていませんでしたか?」
「……相手はニンゲンだよ? 魔族以外に倫理感は持っていないんだよボクは。だからそいつはノーカンだからね?」
ジューンショーン王は笑ってしまった。呆れたからだ。このご先祖はやっぱり、一癖も二癖もあって信用ならないとも思った。ニンゲンを見下しているのが、ありありとうかがえる。
「僕はご先祖様を詰りに今夜、招いたわけではありません。どうしても会わせたい者がいるからです」
「ふうん。ジョーケインもなんだかボクを嫌っていた感じだったし、どんなのを連れて来るんだい?」
ジューンショーン王は侍女に指図した。隣の部屋から小さな女の子を連れてきた。2歳になったばかりの姫様だ。
「この子は何者だい?」
「ロゼちゃんのたった一人の忘れ形見です。トリーネですよ」
蒼にも見える黒髪の可愛い女の子は、侍女が降ろすとツダサンチョーのところにとことこと駆け寄って来た。
それをすくいあげるとはにかんで、彼の頬にちゅっちゅとキスを施してくる。随分と人懐っこい姫様のようだ。
「ふうん。こっちもサキュバスのにおいがぷんぷんとするね? ボクの遺伝子は、どうやら劣性らしいな?」
「それだけマイヤちゃんが、生き物として強いからではないでしょうか?」
「ふふ。何せ向こうは魔王の一族がご先祖さまだからね! やあやあトリーネくん、大きくなったらボクのおよめさんにならないかい? 魔界のお屋敷で一緒に暮らそうよ?」
冗談で誘うと、トリーネは屈託ない声で「うん!」と答えた。
全く警戒心や知性が感じられない。2歳児だから仕方がないことなのだが、返事する様子を見て、この子は阿呆に育つのではないのかとツダサンチョーは感じた。
それと、朗らかそうな様子だが、どうにも薄暗い陰、というものが見えてしまう。魂というものにだ。
(こいつ、たぶん長生きしないぞ? そんな気配がプンプンとするね?)
これは多分、国王もうすうすと感じているのだろう。思い切って単刀直入に尋ねてみた。
「この王国の姫にするか、マイヤのところに預けるかで迷っているんだろ?」
「迷っているというか……トリーネちゃんにとって、どのように暮らすのが幸せなのだろうと思いまして」
この子をもっと、のびのびと育てたい、とジューンショーンは悩んでいた。
彼女の母のロゼはお姫様に、お后様になったから早死にしたのではないだろうか、と密かに思っていた。
「カツランダルクの姫様がたは、とかく不幸になりやすいのです。もちろん、フレッダちゃんも気にかけていますよ」
「だったらいつぐらいでこの子を手放すつもりだい?」
「12歳ぐらいになってから、あるいはもっと早くに決めるべきなのでしょうが……」
どうするべきか。ツダサンチョーは考えた。大抵の子供はぱっと見てそこまでわかる経験と実績があった。
この子は才に恵まれず、凡庸になりそうだ。
(そりゃあ、無類の男好きで名をはせるんだろうけど、そりゃあサキュバスの本質だからね。果たして、立派なおばあさまやナントブルグ王家きっての天才だったという大おば様に、タメを張れるかと聞かれたら……。)
歴史の激流に飲み込まれそうなタイプになるだろう。自分の頬をしきりに触って無邪気に微笑むマレーネを見て、ツダサンチョーは1つの結論をつけた。
「魔界に連れて行って、ボクのお妾さんにしてあげるよ。ボクの偉大な遺伝子を受け継ぐ子を閉経間際までばんばか産ませてあげよう。これが一番の幸せの道だと思うんだけどね?」
「聞いてみた僕がバカでしたよ……」
ジューンショーンはトリーネをひったくった。ぐずりだす姫をよちよちと宥めると、ツダサンチョーは冗談だよ、と言って笑った。
「まあ、育てばちんぽ汁をこすりつけたくなる様な美人に育ちそうだけどね。けど、その子は姫様に向いていないよ。おおかた、マイヤから打診があったんだろ?」
「ええ、まあ。できれば引き取りたいと手紙に書いてありましたよ」
「ふん。母親として全くダメな性格なのにね? 孫に赤ちゃんの様に扱われちゃうだろうよ、あの小娘は」
ジューンショーンは否定しなかった。面倒を見るのは多分、イズヴァルトになるだろう。
銭稼ぎのたくらみ以外はまるで無力なマイヤは、ルチアたちからも可愛がられている始末である。大人になった彼女達に養われるという、変な未来図が見えてしまう。
「やめとけやめとけ。マイヤには母親代わりは無理さ。イズヴァルトもあいつが戻って来てからはおかんみたいに甲斐甲斐しい。あのオットーとかいうイーガのサキュバスもどきと、マイヤの『まま』の座を巡ってバチバチとやりあっているよ?」
「そうでしたか。マイヤちゃんは信用できない。イズヴァルトさんはそのマイヤちゃんにつきっきり。だったら、僕が大人になるまで育てた方がいいですね」
そう言ってジューンショーンは娘の服を脱がせた。素っ裸でぽよぽよのお腹を出した女の子は、再びツダサンチョーの腕に渡された。
「裸にひん剥いて、どうしたんだい?」
「というわけでご先祖様には『ミルク』を飲ませていただきたいのです」
「母乳? おいおい。魔族でも男は乳は出ないぜ?」
「違いますよ。『おちんちんミルク』のことです」
「……ああ。そっちか」
サキュバスの赤ちゃんは、お母さんのお乳の他にザーメンも摂取しないとよく育たない。
そういう場合はお父さんか、男やもめのご近所さんが哺乳瓶にいっぱいザーメンを出して提供してくれるのだ。母親がおまんこや口で吸い取ったザーメンを赤子に含ませることもある。
とはいえ、それはまだねんねの乳児の頃で、トリーネぐらいに育つと今度はちんぽからの直飲みをするようになる。
ちいちゃなおくちとおててでちんちんを刺激し、うっ、と唸ってぴゅっと出たものを飲み込んで、うひゅひゅと笑うようになるのだ。
「ボクの子孫でもあるんだけどな。やっぱりそっちの血が強いんだね?」
「サキュバスのお医者さんに見立ててもらったんですよ。トリーネちゃんは多分にその性質が強いらしいです」
トリーネはロゼが死んでから毎日、ちんちんミルクを摂取しているという。提供相手はお守り役の騎士や小姓だ。
「どうしても飲ませろ、っていうのかい?」
「はい。ご先祖さまの栄養たっぷりのザーメンミルクで、トリーネちゃんが健やかに育つようにしてあげてください」
「ふん。仕方ないか」
キャッキャと喜ぶトリーネに頬ずりしながら、ツダサンチョーは奥の部屋に通された。
ベッドの上にメリーゴーランドのおもちゃが吊るされる、まるで乳幼児の部屋そのものであったが、どこかザーメンくさい。
(ちっ。これだから、サキュバスのガキンチョは可愛くないんだよな。)
彼はトリーネをベッドに降ろした。すると彼女は脚を大きく広げ、ふんわりとした割れ目を指でみょーんと広げて見せてきた。
「ごしぇんぞさま、してー♡」
「おいおい。口で飲むんじゃないのかい?」
「まれーね、こっちがいいー♡」
開いた幼膣口は奥が丸見えだった。膜なんてとっくに破られていた。
「あれれ? トリーネちゃんのおまんこ、閉じていないね? いつ頃」
「ついこのあいだだよー♡」
トリーネはとっくに貫通済みだった。相手は小姓の1人だ。トリーネのおまんこがどんな味なのだろうかとこっそり確かめたところで破れてしまったのだ。
それ以来、トリーネは上の口ではなく下の口で『ざーめんみるく』を欲しがるようになっていた。何せ快感の度合いが違う。トリーネの幼いまんこは母親や祖母と同じく、とても感じやすいサキュバス仕様だからだ。
「ふーん。それは仕方ないね。じゃあ、トリーネちゃんのここにいただくよ?」
「わーい♡」
ツダサンチョーは脱いでちんぽをぼろんと出した。果たして乳児のそれが入るのかと心配だったが、杞憂だった。
普通のニンゲンの女児とは違い、トリーネの陰裂は面白いぐらいにみょーんと伸びた。
ずぶり、と挿れた感触がなかなかに良い。やはりサキュバスの血が流れている。
同時に、魔界のハーフリングもこのぐらいの背格好で、大人の男とおまんこをぐちゅぐちゅやるのが多いということも、ツダサンチョーは思い出した。
「うひゅ~♡」
「トリーネちゃん、動かすよ。いい?」
「して~♡」
乳児のまんこだからとても浅い。それでも亀頭はすっぽりと入る。
ツダサンチョーはそいつでごしごしとトリーネの中をこそいだ。彼女は「ふん♡ ふん♡ ふん♡」といっちょまえに喘ぎまくっていた。
「おお、すごいにゅるにゅるだね。トリーネちゃんも気持ちいいかな?」
「うんうん! きもちいいー♡」
「そう言ってくれてご先祖さまはうれしいよ。ではそろそろ、たっぷりと注いであげるね?」
亀頭を刺激されるだけでも、精液が尿道にせりあがっていた。それだけトリーネのヴァギナは気持ちよかったのだ。
そうしてツダサンチョーは彼女の中で精を吐いた。激しいのが収まると、腰を小刻みに動かす。中でびゅる、と残り汁が吐き出された。
「うひゅひゅ~♡」
「トリーネちゃん。下のお口で飲んだミルク、おいしかった?」
「うん♡ もっとちょーだい♡」
子孫の求めにツダサンチョーは応じた。
このまんこ、浅いのは玉に瑕だが実にいい。
このまま2発3発と魔族汁を飲ませてやって、底の底に眠っている力を覚醒させてやろうかとも思ったりしながら腰を振り続けた。
「うひゅっ♡ しゅき♡ しゅき♡」
「ボクもだよ。トリーネちゃん、ずいぶんとおしゃべりなんだね?」
「うん♡ おしゃべりもおしゃぶりもだいしゅき♡」
結局、この乳児には4発も精を飲ませてやってしまった。
終わった後は教えもしないのに、亀頭への『お清めフェラ』を熱心に施してくる。
相手に仕込まれたりもしているのだろうが、この娘は天性の搾精魔だ。
可愛い童女の髪を撫でながら、ツダサンチョーはこの子の将来について思いをはせた。
(つまりはおひめ様には少々向いていない、ってことか。子供をドカドカと産んでくれそうな良い孕み袋に思えるんだがね?)
お清めが終わるとトリーネは面をあげ、精液まみれの口をにっこりとさせてご先祖を見た。
とてもかわいい子だ。その笑みを見てついつい親心が芽生えてしまう。
『授乳』を終えるとツダサンチョーは甘えんぼのマレーネを抱き上げ、部屋の外に出た。待っていた父親にこう言った。
「決断するのは早いほうがいいね。『おじいちゃん』と子を為す恐れがあるかもしれないけれど、この子はマイヤに譲ったほうがいいよ」
国王の意は決した。トリーネをマイヤに託そう。
だが、その秘密の話は翌朝、朝議で大きな紛糾を巻き起こした。トリーネを絶対にナントブルグから手放したくない一派が声高に意見を述べてきたのだ。
彼等がこの話を知ったのは、国王の近辺にスパイを潜ませたからだ。トリーネの守り役の侍女がそれだった。