聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
というわけで実演である。マルティンとオクタヴィアは鉄砲の試験場に案内した。
そこには雷管式銃がいくつも並んでいた。置き場には、マルティンが見せてくれた拳銃タイプの他に、小銃タイプや銃身が双胴型タイプのもあった。
どれもマイヤがいにしえの本にあった設計図を探したり、技術者のアドバイスを受けながら「だいたいこんなもんでしょ」と描いたものを再現している。
「せんせえ。オクタヴィアさんが持つ『イーストウッド』から威力をお見せいたしますよ」
オクタヴィアは射撃場に立つと、持っていたミスリルの拳銃に弾を込めた。
「オクタヴィアさん、片手撃ちなの? 重くない?」
「このぐれえ屁でもねえずら」
かなりサマになっている。映画に出てくる刑事みたいでかっこいいとマイヤは思った。
オクタヴィアは撃鉄を引き、的を狙う。おおよそ10メートル先にあるものだ。
轟音とともに、的のど真ん中に風穴が空いた。それを見るとオクタヴィアは続けて6弾分全て放った。どれも最初に空いた穴の間近に、新たな穴を作っていた。
流石はエルフ。射撃の名手である。
これは濡れてまうやろ、と感激しながらマイヤは手を叩いた。彼女をうっとりとした目で見ていたサキュバスは、股から汁を垂らしていた。
「すごい! オクタヴィアさん、百発百中だよ!!」
「へっ。エルフならこんぐれえ大したことねえずらよ」
オクタヴィアは空薬莢を捨てると新しい弾丸を入れ始めた。マイヤに渡してやってみろと言う。
「確かおまんの義手は、いろいろとおまけが備わっていたずらな?」
「重たいものは持てるけど、戦いに使えるものは備わっていないよ」
マイヤの今の義手と義足は、コンゴウアミダラデンの魔族が作ってくれたものだ。とても丈夫にできているし重たいものを持ち上げたり、走ることも容易にできる。
しかし戦闘に使えるようなギミックは、ほとんど備わっていなかった。せいぜいが殴る、蹴るの時に強い勢いがかかる程度だ。マイヤは戦うのが苦手だったのでその機能を使わずじまいだったが。
「じゃあ、試してみるよ?」
「おまんは両手でしっかりと握って撃つほうがええずらよ?」
オクタヴィアにアドバイスを受け、腕を抑えてもらいながら撃ってみた。
爆音が鳴り響き、銃口から煙が出た。的は新しい風穴を空けなかった。弾丸は的を大きく外してその真後ろの盛り土にめりこんでいた。
「うーん。私じゃ無理かな?」
「おまんの場合は練習が足りてねえだけずら。あと、この銃は重すぎるな。もう少しちっちぇえ銃がいいかもしれん」
それを聞いてどれどれ、と、ヴィルヘルムとマルティン王がマイヤと同じ銃で試してみた。2人とも真ん中には当たらなかったが、的を撃ち抜くことができた。
イーガの王と前王はこれが最初の的あてではない。鉄砲も日課として鍛錬していた、他にも剣や魔法を師範から教わりながら訓練している。
「う〜ん……」
マイヤは難しい顔をして腕を組んだ。自分には射撃の才が無い。連弩はよく使っていたが、あれは狙いを定めなくても良いものだ。
続けて、別の鉄砲を手に取った技術者達が的あてを試しだした。彼らはオクタヴィアほどではなかったが慣れていた。中には拳銃で6発全部撃ってすぐに、小銃で遠くの的を当てるような練達者もいた。
それを見て、また挑戦したいとマイヤは手に取る。弾倉を空にした結果、6発すべて的からそれた。
「……私には才能が無いのかなあ?」
「だからおまんはもっと軽い鉄砲を扱えばええずらよ? 義手がつながっているところが痛いだろ?」
言われてみればそうではあるが、悔しさが先走って痛みはあんまり感じない。
腸が煮えくり返り、ぐぬぬ、と唸ってしまうが、彼女は自分に冷静になれと言い聞かせた。
自分の射撃の腕なんかより、雷管式銃と弾丸を完成させてくれた技術者さんたちとマルティン王に感謝を述べよう。
まずはそのお礼をとマルティンに目配せし、唇のまわりを舐め回した。
□ □ □ □ □
「おおうっ♥ おおおっ♥ おおうっ♥ おおおおーっ♥」
仮眠室のベッドの上で寝そべっていた技術者は狂ったように呻いていた。
裸になったマイヤに『パイズリフェラ』を施され、おっぱいの感触と亀頭をしゃぶりこまれるのがたまらないのだ。
リズムが滞ることは無く、吸い方は尿道の奥を感じさせ、否が応でもせり上がらせるような力がある。
太い陰茎を挟むおっぱいもふわふわだ。ほどよく汗ばんで滑りがよくて温かい。ぷりぷりですべすべなお肌でつくった『ずり穴』そのものだった。
マイヤの射撃の腕は見れたものでは無いけれど、相手のちんぽを早くイカせる名人だった。口とおっぱいを使ったこの技は、外にいるサキュバスよりも遥かに上だ。
「じゅぽっ! じゅぽっ! (遠慮しないでたーっぷり出してね!)」
「ふわい♥ ふあああああい♥」
相手は我慢ができなかった。応と答えた瞬間に陰茎を貫く甘い痺れが、激しい快感の奔流となった。
人間ザーメン排水口となったマイヤの口に、びゅるるびゅるると生暖かくてねばっこいものが流れ込む。
彼女は乳間の感触に促され、尿道から残り汁をぴゅっ、とだしたペニスの先端を舐め回しながら、相手のザーメンを味蕾で確かめながら飲み込んだ。
「うん! お野菜をたっぷりとってる、さわやかな味のザーメンだね!」
塩気はちょうどよく、濃さは申し分ないどころかかなり良好。
ついでに彼女は味わうことで、相手の精液内に含まれる精虫とその活動力がわかる異能を得ていた。
1発あたり1億匹ほどの精虫だろう。どれも盛んに動いている。
その上で彼女はこの相手の2発分の射精を、この1回でせしめていた。射精を終えたこの男は、極楽界を隅々まで回ったような、満足げな笑みを浮かべていた。
「はああ♥ よかった……♥」
「すごいね! 一発で妊娠させそうだよ!」
「あはは。そうでしたか♥」
男はくい、と腰を前に動かす。ちんぽはまだギンギンである。まだ飲ませてあげるよという合図であった。
またもマイヤの口とおっぱいが盛んに動き出した。
男が「ああああっ……♥」と恍惚の表情を浮かべながら果てたのはその1分後だった。
外ではマルティンが、ヴィルヘルムが持っていた時計を見ながら2度目の「あああっ……♥」を、先に済ませた技術者達と一緒に確かめた。
「合計3分か。みんなの中では一番早かったね!」
マイヤにパイでこすられながらしゃぶられた技術者達全員がうなずいた。ヴィルヘルムもだ。
おしゃぶりで相手を果てさせる速度が、イーガにいた頃よりも上がっている。
一緒に籠もっている男は前にマイヤによる『ごほうび』を受けたことがあったが、その時は2回果てるのに10分かかった。技術者の中で一番の遅漏である。
「……もしや、イズヴァルト殿のおかげだろうか?」
「かもしれません。イズヴァルトさんはマイヤさん専用の精液飲み場であると手紙にも書いてありましたし」
イズヴァルトへの半ば虐待みたいなフェラチオを繰り返すことで、マイヤは『おしゃぶり』のテクニックの、さらなる高みに登れたのだ。
しばらくして2人が戻ってきた。たっぷりと精液をせしめたマイヤは、身体からとても甘い香りをぷんぷんと漂わせていた。嗅いでいるときんたまがイライラしてしまうにおいだ。
「マルティンくん、どうだった?」
「新記録ですよ! まだ1時間しか経ってません!」
「やった! ぷひっ!」
マイヤの口から精液臭いゲップが出た。マルティン達が少し顔をしかめると、彼女は舌を出していたずらっぽく笑う。
「えへ、ごめん!」
また記録を塗り替えた。それがマイヤにとってたまらく嬉しいものだ。
オクタヴィアがやって来ると頭のてっぺんを向けた。
「じょうちゃん、おめでとずら〜!」
なでてくれると、「えへへ☆」と笑ってうれしがった。
胃袋をザーメンで満たした後は、イズヴァルトのところへ戻って拳銃をプレゼントだ。
あの水色ヘアーのおこちゃまたちにちんちんを構われて「ふええええでござる……」と困っているところかもしれないが、このプレゼントを手渡せば、ちびっこに悪いことさせられている罪悪感も吹っ飛ぶだろう。
しかし精液を飲んでしまうと身体が疼いてしまう。またザーメンゲップが出ると同時に、股の内側からどろりとしたものが流れ出た。今度は下の口でザーメンをのみたいなあ。
「ねえねえ、マルティンくん?」
マイヤは物欲しそうな目を国王に向けた。だけじゃない。祖父のヴィルヘルムや技術者達もだ。
彼女の首筋と股から催淫性のガスがもわわわん、と漂い出すと、頭をイイコイイコし続けていたオクタヴィアがばしっと叩いた。
「いてっ!」
「ちょーしこくなずら!」
「えへへへへ……!」
さあ戻るずらよ。オクタヴィアに急かされて出口へ向かう。
しかし工房を出ると、マイヤはこの国にはいてはならないはずの人物がいたのを見て驚いた。
「おやおや、軍師のマイヤさんですかい? こりゃまた、お久しぶりですねぇ?」
パラッツォ教団の戦士が纏う、白で塗られた革甲と鎖帷子で身を包んだ小柄な金髪の女戦士。
マルティンの実母のエレクトラだった。