聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
ゲーンズブール夫人がもたらした話とはこんな事だった。船の水ろ過装置が故障して風呂に入れなくなった。とんでもないことになったとイズヴァルトとマイヤは嘆いた。
2人はいつ治るかという見込みを聞きに船長に尋ねた。ろ過装置はイーガの魔法工房で作ったもので、修理屋はこの島にはいない。
「ヨナゴルグまで6日の航海は、海水風呂で諦めて頂くしか他ありませんな」
「加熱装置は無事でござったか。ならば大した話ではござらぬ」
「6日ぐらい塩でべたべたでも別にいいよね? お風呂もそんなに入らなくてもいいし。寒いから痒くなることも無いからね」
しかし一緒に聞きに来たゲーンズブールの奥方は嫌な顔をした。海水風呂なんて信じられない。彼女は戻って来て妙にご満悦顔をしていた夫にせがみ、ヨナゴルグを往復する定期旅客船を待つことにした。
船室に戻ったイズヴァルトはマイヤを誘う。あと2日もあるのだからこの際、島の湯めぐりをしようではござらぬか。
「そうだね。寒いけど島めぐりをして身体を動かしたほうが健康的だし」
では外出をしようと支度を始めると、隣の部屋からゲーンズブール夫妻が訪れた。夫人がマイヤに呼びかけた。
「あと2日でお別れね」
「ええまあ……どうします?」
「あと2日間、ずっと私達に濃ゆい思い出を作らせて!」
夫人はマイヤに抱き着き、首筋にキスの嵐を見舞いながら隣室へ連れ去って行ってしまった。しばらくすると主人がマイヤに吸われて「んあー!」と叫ぶ声が聞こえてくる。
またも仲間外れにされたイズヴァルトだが、別段疎外感を覚える事なく外へ出て行った。マイヤはその務めを果たすでござる。今度はゲーンズブール殿のきんたま汁も頂けるから満足するはずだ。
船員に尋ねてこの島の見どころは無いかと尋ねた。
「特にありませんよ。売春婦は普通の容貌のばかりだし、店の数も少ない」
「温泉と酒場以外に楽しむところが無い、のどかでのんきな島です。なんもないけど」
「だが、それがいいと思う人もいますから一概につまらないところ、と断じるのもよくねえっすけど」
イズヴァルトはとりあえず、島の外周を徒歩で回ることにした。3時間もあればぐるりと回れる。オーキ本島は砂浜が至る所にあった。だいたいそこには漁村がある。
島の東端にある港から北に歩いて2キロのところに漁村があった。赤く焼けた肌をした顔の老人達が、焚火を囲んで酒盛りをしている。イズヴァルトが歩いているのを見ると「こっちにこい」と手招きした。
「酒と肴が余ってる。飲んでいきなさい」
男と思えば女の声だった。おばあさんだと思ってよく見れば、まだ40代ぐらいの中年女達だ。漁師をして生計を立てているのだと教えてくれた。男の姿を見かけなかったので、どこいるのかとイズヴァルトは尋ねた。
「この村には漁師の男などおらん。海にびびる様な男ばかりが残っているのさ」
「男どもは畑仕事や機織りしかせんよ。でも料理はみんな得意。あたしは結婚していないんだけどねえ」
全員、家には夫がいないという。とは言うものの女達は皆が数名の子や孫がいる。船乗りやタンゴバルドの海賊の情婦だった者ばかりだ。
「なるほど。街の方と似たようなものでござるな」
この島は男達はどうにも少なくて子を得るには外の男が必要だと女達が言う。彼女達は恋するようになる歳になってから、言いよる海の男達と戯れ、愛し合い、子を産んできた。
「地元の男はつまらなく見えるからねえ。その分、海賊や船乗りたちはきれいな服を土産にくれたり、船であちこちに連れて行ってくれる。あっちも立派でたくましい、海の色男ばっかだったさ」
「あたしはね、そこにいるソフィとジャンヌと一緒に、最初の恋人の海賊船に乗ってあちこち旅してたよ。14ぐらいだったかねえ。船の上じゃ毎晩乱痴気さわぎしてたから、陸に戻って来る時は赤ん坊をお腹にこさえたものさ」
外からの男達は薄情者が多いが、その分たっぷりと楽しませてくれた。島にもたくましい色男がいたけれど、自分達を相手にしてくれない。
彼等は銭と美人を求めてハリマーヌやらサカーイやらへ。この島の男児は半分以上が外に出る。残っているのは根性無しか、身体が弱いゆえに残らざるを得ないと皆が言った。
「で、たくさんの子供を抱えたあたしらだけが、こうして貧しい海で魚を取って暮らしているってわけさ」
イズヴァルトはいただいた焼き魚の濃厚な味に喜びをかみしめた。脂がたっぷりのっていて旨い。見たことが無い魚だったので尋ねると、ヨナゴルグの市場では干物として売られる高級魚だと知った。
「魚醤に漬けた後に干すと絶品の珍味になるらしいけど、食べたことがないねえ」
「にいちゃん。もし向こうに行くんだったら買ってきておくれよ。あたしたちが獲った魚がどんなうまいものに加工されるのか、知りたいんだよ」
心得た、とイズヴァルトはうなずいた。これはせめてもの気持ちだと銀貨を1枚渡そうとすると、そこまでしなくていいと女達は断った。
「それよりも……その男前っぷりを見込んで頼みたいことがあるんだけどねえ」
「なにをでござる?」
「どうも身なりを見ると旅の騎士さんに見えるんだけど……ちょいとこの頃、面倒なごろつきに若い娘らが悩まされててねえ。にいちゃんは強そうだから手を貸してほしいのさ。もちろんお礼はするさ」
「は、はあ……喧嘩ごとなら拙者の得意とする事でござるよ。今すぐにでも引き受けるでござる」
そりゃありがたい。では早速連れて行こうと、ジャンヌという女がイズヴァルトの手を引っ張った。村はこの浜辺のすぐ近くにあった。外で遊ぶ男の子がめっきりいない、どうにも賑わいに欠ける村だった。
□ □ □ □ □
一刻のち。イズヴァルトはそのごろつきとやらと激しい格闘を繰り広げていた。敵は複数。粘り強くてしつこく、なかなかに音を上げない。
とにかくしつこい。一度痛撃を与えても、なかなかに離れてくれない。いっぺん全員をのしたはずなのに尚も襲い掛かって来る。
通常の敵ならばそこで白旗をあげるか逃げるはずだ。でも丈夫な木綿布の様にへこたれる事は無かった。相対するイズヴァルトは、恐ろしい宿敵と日々激戦を繰り広げて来て鍛えられたから、まだまだ戦う余力はあった。
(なかなかに……手ごわいでござる!)
場所は村の者が共同で使う蒸し風呂だった。枯れ葉や乾かした海藻を燃やして温める狭い空間。敵の身体のにおいに苦しみながら、イズヴァルトは武勇を振るい続けた。
彼は前から背後から、しがみつかれてねだられ続けた。村を悩ませるごろつきたち。つまりは、女漁師達の娘や孫娘達だった。
彼女達は肉体労働で鍛えた身体をイズヴァルトに押し付ける。大きくぶっといものに目を輝かせてちょうだいちょうだいとねだり、緒戦のクンニリングスの後に膣奥までを貫く怒張に歓喜の声をあげた。
「ん、あーっ!」
頭上で相手が苦しむ声が響いた。イズヴァルトは一心不乱にの目の前には毛がまばらに生えた若い女の陰裂があった。相手は彼の肩にまたがっていた。
いささか生魚みたいなにおいを放つそれをれろれろと舐めあげる。自分がさっき放った精液の味に顔をしかねながらも、次の一戦の為に準備を整えさせるのだ。
怒張は既に、別の娘によって鞘に納められていた。相手の娘はまだ13になったばかり。あばらの浮いた身体を色っぽく揺らしながら、性交という儀式を楽しんでいた。
そのでかいの、いつまで保てるものなのかしら。耳元でささやく声がする。ジャンヌの末娘のものだった。彼女はイズヴァルトの腕をつかみ、己の股にあててしごいていた。
(話が……ちがうでござるよ!)
己の最も得意とする武芸でもってごちそうの礼をするはずだったのに。なぜかこうなってしまったとイズヴァルトは心の中で嘆く。しかし身体はおお喜びだ。
彼女達は皆、タンゴバルドの海賊を恋人や赤子の父に持つ娘達だった。イズヴァルトのペニスを楽しんでいる真っ最中の娘は、3カ月前に海賊の男との子を腹に宿したばかりである。
しかしタンゴバルドの海賊団は、最近パラッツォ教と手を組んだ。イズヴァルトが食べた焼き魚みたいに脂がたっぷりのった、エチウからの美女が出入りしているという。
そのせいで娘達は男にあぶれてしまった。ペニスによる膣拡張とマッサージがどれだけの快感を与えてくれるか知ってしまった恋多き年頃の娘達である。自慰だけでは心がすさんだ。
だからイズヴァルトはこうして彼女達の相手を頼まれた。明後日にはいなくなるけどと断ったのだが、どうしてもお願いと彼女達にせがまれたから致し方なくだ。
(そ、それにしても熱いでござる!)
寒ささえしのげばいいのに、どうにも蒸し風呂の温度調節を怠っていたりしないか。娘達の女陰や腋から放たれる性臭に苦しみながら、イズヴァルトは文句を言おうとした。
「あっついおふろに入りながらがいいのに!」
「そうよ! むんむんとした熱気とにおいでバカになっちゃうほど交わり狂いたいの!」
ただでさえ暑いのに、娘達は脱水症状を起こしてまで絶頂を楽しみたいらしい。イズヴァルトの願いは叶えられなかった。
精液と汗のにおいでむせかえる風呂での乱交がもう1時間ほど続くと、イズヴァルトも流石にくたびれてきた。ひと休憩しましょうとジャンヌの末娘がいう。
「外に出て、イズヴァルトさん。おかあさんが冷たい飲み物を用意してくれているわ」
「わかったでござる」
イズヴァルトは女の子達に抱きかかえられながら蒸し風呂の外に出た。すると左右からいきなり、冷たい水をかけられて驚いてしまった。
「うわああ! な、なんでござる!」
バケツで何度も。しょっぱいそれは海水だった。娘達は「ちべたい!」とはしゃいで笑った。かけたのはあの漁師の女達だ。
「いきなりどういうことでござる!」
「あはは、兄ちゃん。蒸し風呂の後の冷や水は気持ちいいだろ?」
「あたしらは出ると必ずこうして身体にかけてもらうのさ。さあさあ、おいしい真水を用意したから飲みな。酒は出せねえよ。身体を悪くするから」
イズヴァルトは女の子達と素っ裸のまま、コップに注がれた水を飲んでのどを潤した。うまいでござる。女漁師達が言う。オーキ島は水もうまいのさ。こいつで作る酒は格別だ。
「にいちゃん。ありがとうな」
ジャンヌ達はイズヴァルトに抱き着いて頬ずりする娘達を見て喜んでいた。陰裂から肉がのぞき、そこから新鮮な精液が垂れこぼれるのを見つけて。
「娘っ子達の顔にあった険がすっかりとれた。こいつらに憑いていた『ごろつき』もいなくなった」
「その、『ごろつき』というのはなんでござるか?」
ジャンヌの娘が耳元でささやいて教えてくれた。
「この島で言い伝えられている悪霊よ。男に相手されなくて不満を覚えている若い娘につくの。ごろつきを払うには、イズヴァルトさんみたくたくましい男の子とおまんこすることが必要だって聞いているわ」
そう言って、ジャンヌの娘は他の少女と一緒に、しばらくしたらまた蒸し風呂の中で続きをやろうとねだった。柔肌を押し付けられ、勃起したままのちんぽをしごかれたものだからイズヴァルトはうなずかざるを得なかった。
こうしてまたイズヴァルトと娘達の交合が再開された。礼を述べ、村から出た時にはすっかり夕暮れ時となっていた。
この時の交わりでイズヴァルトに悪霊を払ってもらった娘のうち数名は、十か月後に彼の赤ん坊を産んだ。早死にすること無く美しく豊満に成長し、男どもを魅了する女漁師となった。
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その日の晩はブライアンの宿に泊まる事となった。マイヤはイズヴァルト以上にへろへろだった。ゲーンズブール夫妻と昼飯を食べるのをすっぽかしてベッドで楽しんだからだと言う。
部屋に入ると夕食前のおしゃぶりをせがんで来た。イズヴァルトは漁村であった事を正直に話したが、彼女は「イズヴァルトならだいじょうぶ!」とちゅぱちゅぱして来た。
「ふえええ……うっすい」
口の中に入れたものは満足など絶対に出来ぬ量と濃さだった。今日は勘弁してほしいでござるとイズヴァルトが言う。マイヤはええーんと泣いて抱き着いてきた。
「うええええん!」
「これこれマイヤ。ゲーンズブールどのがたっぷりざあめんみるくを飲ませてくれたでござろう?」
「ゲーンズブールさんの、さっきのイズヴァルトみたくちょびっとで薄かったんだよ!」
行為の最中、ゲーンズブール氏はマイヤと奥方の巨乳を揉んだり舐めたり顔に挟んだりで満足し、ちんぽのほうは全くの役立たずだったとマイヤは語る。
ゲーンズブール氏のきんたまの中身であるが、昨晩の酒宴の後で寝床の伽をした遊女に使い果たされた。相手はこの宿の主人の娘。ブライアンの上の姉であった。
氏はいささか使い込まれて広がってしまったが、割合ときつい少女のヴァギナにのめりこんでしまったのだ。ブライアンの姉からは、びんたを受けるほど嫌がられた。
「おーい。イズヴァルトさんとマイヤおねえちゃん。飯が出来たから下に来いってさ」
扉の向こうから聞こえてきたのは、まさしくブライアン少年その人の声だった。イズヴァルトがドアを開けると、彼はにひひと笑って「やってる最中だった?」と尋ねて来た。
「下世話でござるよ、ブライアンどの?」
「イズヴァルトとはおしゃぶりで済ませただけだよ。そういや、ブライアンくんはせーし出るようになった?」
マイヤはイズヴァルトの小突かれた。前世の記憶があるとはいえ、まだ9歳の子どもである。その子のちんちんを食おうとするなどとは、冗談とはいえ流石にイズヴァルトも引いた。
「まだせーしは出ないけど……剥けるようになっているし入れたりはしたことがあるよ?」
「なぬ?」
「うちのねーちゃん達の練習台に使われたりするからね。そうそう。そんな事より飯だよ飯。お腹空いているでしょ、食べないの?」
激しい性愛で疲労しきって、腹がすっかり空いていたイズヴァルトとマイヤは食堂へ駆け込んだ。既にテーブルに並べられた料理を意地汚い食い方で腹に納めると、皿を片づけにブライアンがやって来た。
「ああそうそう。とうちゃんにイズヴァルトさんのことを話したら、うちのお風呂もなんなら使っていいよと言ってたよ?」
「どうしてでござる?」
「マイヤおねえちゃんとお風呂の中でおめこしたいんやろ? なんか昨日、とってもどすけべな洗いっこをする男女連れがいたって話が持ち切りだったよ」
昨日ここの温泉を借りた時のことである。なんならその場でやっちゃっても良かったのに、と客たちが噂していたという。イズヴァルトとマイヤは顔を赤らめた。
「めんもくないでござる……」
「あ。湯舟の中でおめこはやめてね。抱き合ってちゅっちゅするぐらいならいいよ。まあでも……」
ブライアンはマイヤのおっぱいのあたりを見ながらほくそ笑んだ。
「オイラもご一緒していいかな? 湯舟でいろいろと話をしようよ。ヴィクトリアさんの事も語り合いたいし」
「もちろんでござる! マイヤのおっぱいに頬ずりしながらでも、是非ともお話を効かせていただきたい!」
イズヴァルトはブライアンの手を取って答える。すぐにでもご一緒にいかがでござるか。マイヤは深い溜息をつきながら、彼の脚を軽く蹴った。
「……イズヴァルト。人のことを見境の無い女だと思わないでくれないかな?」
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「わあっ! とってもおっきい! だきついちゃお!」
「きゃっ! くすぐったいよー!」
家族用の風呂にて、ブライアンはマイヤに抱き着いておっぱいに顔を埋めた。ふわあああ、と喜びの声をあげるのをおかしく思って、イズヴァルトの顔から笑みが絶えない。
「マイヤおねえちゃんのおっぱい、やわらかい!」
思いが募って乳首を吸い立てる。マイヤはおどけてブライアンを抱き上げ、「おっぱいのんでねんねしなー!」などとへたくそな子守歌をうたい始めた。
ブライアンの一家の風呂は、案外広かった。床をうがって作った湯舟には温泉を引いているという。ちょっとかけただけでいいからさっさと入ろうよとブライアンがそそのかすと、イズヴァルトとマイヤは無精をした。
教えた通りに、ブライアンはちんちんの皮を剥くことができた。9歳にしてはいやに発達している亀頭だ。この頃の男児にありがちな、皮と亀頭の間の溝の垢も付着していない。
精液が出ないのをいいことに、娼婦の仕事もしている姉達の練習台にこき使われていたからだ。というよりも姉らの方がのめりこんでいた。弟との身体の相性が良かったからだ。
「ブライアンくん。おっぱいを吸う顔はあかちゃんなのに、ちんぽこは大人なんだね?」
「そーでーちゅ! マイヤおねえちゃん。こきこきしてー?」
「あはは。いいよ! さーてせーしはでるかなあ?」
湯の中でマイヤはブライアンの亀頭をくすぐり、しごいて出すかと試みる。しかしいくらしごいても、「ふああああ…」と絶頂の声を放つだけで、ちんぽの先からは白いものは出なかった。
「ざんねん。まだきんたまはそだってないみたいだね?」
「まあね。前世じゃ毎日シコってたけど、今の身体はまだまだそこまで育ってないんだよなあ」
でもちんちんをいじくる手はやめないで。ヴィクトリアの話を訊きたいイズヴァルトが、今か今かと期待して待っている。
まず手始めにと、ブライアンはマイヤのおっぱいに頬をすりすりしながらヴィクトリアとの出会いを語り始めた。
「5年前だよ。オイラがまだ4つの頃。この島にくそったれな海賊どもが遊びに来たんだ」
その海賊達は筋肉トレーニングを好み、とても発達した胸をさらけ出す伊達男ばかりだった。しかし乱暴者のヘンタイで、島の住民に乳首をつまめ、俺のおっぱいを舐めろとゆすって困らせた。
乳首をつままれるとご機嫌になり、舐められ続けるとサティスファクションを覚え、「あふん♥」と色っぽいが気持ち悪いため息をつく。環境破壊的な悪党である彼等に皆が困った。
「けど喧嘩はめっぽう強くてね。あまりの傍若無人ぶりに嫌気がさした兵士たちがやっつけにかかったけど、みーんなのされちゃったよ」
やられた兵士達は無理やりに海賊どもに胸を押し付けられて乳首をしゃぶらされ、「あ……ママになったきぶん♥」などと喜ばれて気持ちの悪い思いをした。
その海賊達の魔の手は、ブライアンの家族にも及んだ。彼等はブライアンの父母と上の姉2人に狙いをつけた。汗くっさい『雄っぱい』を無理やり押し付けられ、「ちゅうちゅう♥」をさせられそうになった。
「そこで助けてくれたのがヴィクトリアさんなんだよ。ねえちゃんはその日の宿泊客だった」
彼女は食堂で、ブライアンのすぐ下の妹の為にと毛糸の帽子を編んでいたところであった。彼女は編み物が趣味だった。あの疵面でそんなことを、とマイヤがぼやく。
「ねえちゃんはちっちゃい子が好きだったからね。で、海賊達がやって来たらその辺にあった鍋や薪でみんなやっつけちゃった。とんでもない早業だったさ」
宿に入ってきた海賊達は追い払った。けれども島にはまだ居座っていた。
「それでヴィクトリアねえちゃんは、仲間と一緒にひとあばれして海賊達を追い払ってくれたのさ。にいちゃんが持っている姫竜の牙での剣さばき、道場の先生もできんぐらいやったなあ……」
『ほくしんいっとうりゅう』だの『やぎゅうしんかげりゅう』などで修行すれば、もしかしたら世界チャンピオンを狙えるかもしれないぐらいだったとブライアンは言う。
「オイラはねえちゃんのかっこよさと剣豪ぶりに感激した。少しの間だったけど稽古をつけてくれた。ねえちゃんを見てオイラ、この人生では剣士として身を立ててやると思ったんだ」
ブライアンの顔には強い決意がにじみ出ていた。それと、マイヤのおっぱいに浸りきっているだらしなさも。イズヴァルトは故人の事を思って涙を流していた。
「……どうして泣いているの?」
「イズヴァルトにとっても素晴らしい師匠だったからだよ。ヴィクトリアさんは。私はねたましくて仕方が無いけど……」
とってもかっこいいお姐さんだったなあ、とマイヤはぼやく。おまんこをいじると可愛くなるし。出来れば彼女一緒に、イズヴァルトの赤ちゃんを産んで可愛がりながら、彼女をベッドでいじめて可愛いお姫様ぶりを楽しみたかったと嘆いた。
「……あっちのほうは弱かったんだね、ヴィクトリアねえちゃん?」
「うん、えろいんじゃなくて素敵でかわいかった……」
「マイヤねえちゃん。こええや」
「ん? 聞こえなかったけどなんか言った?」
「あはは……でもそん時、マイヤねえちゃんは6歳ぐらいだったんだろ?」
「前世の歳をあわせれば28歳よ? 精神年齢で言えばヴィクトリアさんよりも年上だったもん!」
ほんとかなあ。ブライアンはどうにもマイヤがそんな老成した様には思えなかった。子供っぽい。前世では変な育ちかたをしたのだろうなと考えた。
おちょくってやろうかと思う。しかしちんちんから沸き起こる喜びと、おっぱいのやわらからさといいにおいとで言葉を紡げなかった。
マイヤの巧みな指使いで刺激を受け続けていた彼のちんちんは、精液こそ出なかったがカウパーはにじみ出ていた。この少年は近いうちに精通が訪れる。
「ふうん……マイヤねえちゃんの指使い、とってもいいよ……」
「なんならおしゃぶりもする?」
「おっぱいに顔を埋められないからやめとくよ。前世はどうだったんだい?」
「……申し訳程度だったよ。それに背が低かったし」
150も伸びてなかったなあとマイヤは語った。背が高くおっぱいも見事なヴィクトリアを見て、あれぐらいの身体が欲しかったと嘆いた。
「まあでも、イズヴァルトもおっきなおっぱいが大好きだから……あれ?」
ふてくされた顔のイズヴァルトを見ながら、マイヤは扉の向こうに耳を傾けた。誰かが入って来る足音を聞いたのだ。
それから服を脱ぐ音も。1人ではなく2人か3人。一体誰なのだろうとマイヤがブライアンに呼びかける。亀頭の先を指でくりくりされるのを快く楽しみながら、そんなはずはないとブライアンは答えた。
「父ちゃんや母ちゃんにもお願いしてたんだけどな。イズヴァルトさん達が出るまでは入ってくれるなって」
「まあいいわ。この湯舟広いし、あと3人ぐらい入ってきても問題ないと思うよ?」
そういえばと彼女はブライアンに尋ねる。きょうだいは男の子がいるのか。弟は2歳と今年生まれたばかりだとブライアンは答えた。
「どう聞いても子供の足音……ということはでござる」
扉が開いた。見た瞬間ブライアンは「げっ!」と叫んでマイヤから身を引きはがした。
さて、宿屋の息子が嫌そうな声を放ったのは何が理由であったのか?
その続きについてはまた、次回にて。