聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
オットーの指は長くてきれいだ。それがイズヴァルトの室内用ズボンのボタンを外し、ポケットの中に入った。
思ったよりも手慣れた手つきだと思って尋ねると、アドルフに仕込まれた、と彼女は答えた。
「『おとこおんな』みたいな私をアドルフはかまってくれたのだ」
ペニスが引き出された。それを見るオットーの目つきはうっとりとしていた。マイヤの口や下の穴に収まって、精を送り出していた時、彼女は大きなこれに対して常に熱い視線を送っていた。
「大きいな……君の濃い精液のにおいも漂っている……」
「しこしこしてから洗ってはおらぬゆえ。許されよ」
「……くさいほうが好きだ♡」
オットーはそれを大事そうに持ちながら、舌を這わせだした。感じやすい亀頭ではなく幹からだ。舌先でゆっくりとなぞり、持っていた手で裏側をさする。
むくむく、と持ち上がると、オットーは亀頭を口に含んだ。手で優しくしごき、イズヴァルトのペニスをもっと硬くさせてやる。
「うう、ううむ……」
かなり手馴れている。アドルフはかなりオットーを仕込んでいたようだ。アドルフだけでなく、多くの男たちと交わって経験を深めたのだろう。
それと細くて背が高く、男みたいな格好だが、間近で見れば美人なのがよくわかる。
肉笛を吹くオットーの顔をまじまじと見ながら、愛撫に身をゆだねた。意識すれば股の付け根に痺れが起きた。
我慢して彼女の熱情と献身を愉しもうとする。しかし急に亀頭の感覚が鋭敏になりだしてこらえきれなくなった。股の付け根の甘い痺れを覚えると、本能の赴くまま彼女の口の中に放ってしまった。
「ふうう……たっぷり出してしまったでござる」
オットーがペニスから口を離した。イズヴァルトに見せるように口を少し開き、口の中に残っていた精液をごくりと飲み込んだ。
「深い味だ……もっと欲しい」
彼女が微笑むと履いていたものが窮屈に感じだした。イズヴァルトは紐にてをかけてほどいた。大きな陰嚢が盛んに動き、新たな精を陰茎から放とうと躍起になっているようだ。
オットーが起き上がり服を脱ぎ始めた。彼女の白くてすらりとした身体が顕わになった。
痩せてはいるが美しいとイズヴァルトは思った。特にそこだけ異様に見える『クリちんぽ』は、先をむき出しにして力を帯び始めていた。
マイヤやエレナたちが可愛がったせいで、快感に淫するようになってしまったそれから目を離し、自己主張に乏しい胸を見た。
「触ってくれ」
乳房は小ぶりだ。触ると固い。しかし乳輪と乳首はふっくらとして桜色をしていた。
絹の肌触りを確かめる様に、指先でそれを愛で始める。オットーが女の顔になって喘ぎだした。イズヴァルトは彼女の身体をかき抱き、ベッドに押し倒した。
「拙者も、少しだけ忘れたい」
イズヴァルトは大きな長いクリトリスの先を、優しく手で包んだ。
「……ひうっ! そ、そこを撫でないでくれ!」
オットーは拒んだが身体は喜んでいた。イズヴァルトの掌は硬かったが敏感なものをやさしく擦ることに慣れていた。
『クリちんぽ』は男の陰茎よりも感じやすい。自分のヴァギナに挿れて楽しませてやった、エレナやオリガがそう言っていた。マイヤもだ。
イズヴァルトは見えない何かを触るかのように、手の力を入れず、ゆっくりとしごいた。
「あっ。だめだ……そこは弱いんだ……お願いだから、挿れてくれ……」
「だめでござるよ? 貴殿はしばし、マイヤのことを忘れるでござるよ?」
「違うんだ。彼女はそこを……ぺろぺろとしたりあそこに誘ってぐちゅぐちゅとして、私を悩ませたんだ……」
だったら、快感に浸りながらマイヤとの楽しい日々を思い出すといい。イズヴァルトは彼女の『女茎』に口づけた。
皮膚は滑りが良くて柔らかい。それでいて芯は硬く、いいにおいが漂っていた。この女の一番濃いにおいだ。
「うあああっ、お願いだ……マイヤのことを思い出してしまう。彼女にこのことを知られたら、私は……!」
そちらが誘って来たのにと心の中で毒づいたが、マイヤはきっとぎゃははと笑うだろう。それと自分もきつい『おしおき』をされるだろうとイズヴァルトは思った。
イズヴァルトは『めすちんぽ』に熱いフェラチオを施した。しゃぶった事があるベートーベンやピピン王子のそれよりも生々しさが無く、甘い味がした。
クリトリスの亀頭部分だけでなく皮にも舌を這わせ、はむ。オットーはとうとう大きな声をあげた。そのクリトリスの真下にある尿口がしぶきを放つ。
「ああっ……ああっ……」
オットーの身体が震え、下腹が上下していた。激しいアクメを感じたからだ。尿がかかった女陰はぷるぷると震えて、愛液をしたたらせていた。
「貴殿は、一番弱いところを常にむき出しにしているのでざるな?」
そう言ってイズヴァルトが甘くしごく。亀頭部分への舌での愛撫も加えて。
オットーのクリトリスは淫魔のそれみたいな快感器だ。痛いという感覚こそ無いが、しつこく愛撫されると何も考えられなくなってしまう。
オットーは叫んで再び潮を吹いた。女陰の肉はほぐれてどろどろになり、奥まで貫かれたいという欲求でいっぱいだった。
「たのむ……そこへの愛撫はほどほどにして、私のあそこに挿れてくれ。さもないと、死んでしまう」
「承知した。では拙者も、馬鹿になると致そう……」
蕩け切っている女陰に自分のものを沈み込ませた。少し動いて中を確かめると、イズヴァルトはオットーが隠し持っていたものに驚いた。
ペニスが動くと中の肉が余さず絡みこんで来る。しかもぬめりは潤沢で、締りも凄かった。
できうる限り埋め込んだ。膣の行き止まりにまで行くと、オットーは先ほどよりもっと強い声で呻いた。彼女の膣もクリトリスに負けず劣らずの、敏感な代物だったのだ。
「お願い、ゆっくりと動かしてくれないか?」
「そう致す。でなければ、拙者が先に根をあげてしまいそうでござるな?」
言われた通り、イズヴァルトはいつもの半分の速度で腰をスライドさせる。早めに射精しないようにと考えた行動だが、ゆっくりと膣の構造と質感を味わうのと同じことだった。
ゆっくり、ゆっくりと動かせば、己の陰茎から伝わって来る快感で、オットーの膣内の構造と粘膜の吸いつきぶりがわかってしまう。
(サキュバスどのらの膣のようでござる。オットーどのをアドルフは盛んに夜伽させたと言ったでござるが」
これにあの男はハマったというわけだ。アドルフが楽しんだものを自分も味わうことで距離が短くなったことに嫌気を覚えたが、オットーの膣の魔力には勝てなかった。
「イズヴァルト……お願いだ……私も君の世話をつとめたい!」
快感によって昂った感情による呼びかけを聞きながら、イズヴァルトは腰の力を少し強めた。精液が出かかっていたからだ。
「では……拙者のこれを受け取るがよい!」
オットーの中にイズヴァルトは精液を流し込んだ。ほんの少しの間だけ気晴らす為にと思って放った精液は、オットーの子宮に入ると彼女の命の本能を呼び覚ましてしまった。
卵巣から1個の卵子が出た。子宮の中に入り込んだ精子を待ち始める。勢いよく飛び出たイズヴァルトの精子らは、そう簡単に死ぬことは無い不屈の生き物たちだった。
イズヴァルトが膣の中で放ち終え、離れようとするとオットーは両脚で彼の腰をまわしてしがみついた。
「もっと、欲しい。くれないか?」
イズヴァルトはうなずいた。昼食の時間まで彼女を抱き続け、変化が起こった子宮に大量の遺伝子を残した。
オットーはこの逢瀬で受胎した。身体は10か月後に産まれる赤子の準備をし始めた。
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6カ月が経った。
またもエルフの船でマイヤを探す旅に出たイズヴァルトは、船室のベッドの上で朝目覚めると、下半身に柔らかくて重くてものがのしかかっているのを感じてまたか、と思った。
「あふっ♡ あふっ♡」
せりだしたお腹をリズムよく揺らす、下着姿のオットーがまたがっていた。
激しく勃起した『でかくり』の真下にある女陰は、イズヴァルトのペニスとつながっている。イズヴァルトは腰の動きに合わせて天井に向かってぐいぐいと動く『クリちんぽ』を掴み、しごきだした。
「んあーっ♡ しごかれながらのおまんこ、きもちいいっ♡」
そう言ってオットーは長くなった髪を振り乱し、柔らかい身体を魅惑的に揺らして喘ぎ続ける。白いキャミソール状の下着が汗ばんで透けると、彼女の乳房の形がくっきりと見えた。
半年前は小ぶりだったそれは、今では3倍近くの大きさと重さになっていた。太腿にも尻にもたわわな肉がついていた。
イズヴァルトが胸のあたりをじろじろと見るので、オットーは上下に揺れながら下着を脱いだ。ボロン、と出たおっぱいは乳輪が倍近く膨れ上がり、先端から乳をにじませていた。
「あふっ♡ あふっ♡ イズヴァルトさまぁ、気持ちよくて流産しちゃいそうですわ♡」
オットーの声色も、艶っぽくてあけっぴろげになっていた。無理もない。一緒に乗るエレナやエルフの女達に毎日可愛がられるだけでなく、イズヴァルトともこうして一日たりとも性交を怠らないからだ。
「ああーっ♡ またきらきらしたものがお腹からせりあがってきちゃいます♡ ほ、本当に死んじゃいそうかもーっ♡」
(だったらやめるがよいでござるよ……いやしかし。)
女らしい、たわわになってしまったオットーの身体を見てイズヴァルトは思う。今のオットーは彼の好みの体型だった。
半年でこんな急激に『サキュバスボディ』と化してしまった理由だが、イナンナによると栄養満点で美容効果抜群のイズヴァルトの精をたっぷりと吸っているからだとか。
「イズヴァルトさんの絶品ザーメンのお陰で、オットーの嬢ちゃんは眠っていた遺伝子が活性化したというわけズラ。ついでに……『先祖返り』も始まっちまったらしいズラな」
イナンナが言ったことを想い出し、目を細めて快感に狂うオットーの瞳をじっと見る。
紅い。6カ月前はきれいな碧眼だったのに。紅い宝石のようだった。彼女の『祖父』の名前はサファイアと言ったが、この瞳の色になった彼女は、さしずめルビーだろう。
「んふっ♡ んふっ♡ 奥をごりごり、ごりごりするからおせーしをたくさんくださいね♡ あうーん♡ んんーんっ♡♡」
お望み通りイズヴァルトは、快楽で痴呆状態に陥ったオットーの中に大量の精を放ちこんだ。もちろん、これ1発で終わるわけではない。彼女の膣にちんぽを喰われた以上。最低でも4回は出さないと放してくれない。
「んん……♡」
身じろぎをしながらオットーはお腹をさする。
「赤ちゃんもたくさん喜んでくれてますわ♡ お父さんがまたおいしいざーめんみるくを飲ませてくれたって♡」
「……むしろ、毎日ねばっとしたものが入り込んで来て、迷惑がっているでござろうよ?」
「そうでしょうか♡ うふふ♡」
オットーはまだ硬いイズヴァルトのペニスを愉しもうと腰を動かしだす。
彼女のお腹の中にいた子は後に、ローザマイヤと名付けられた。幼くして亡くなったロゼと、その母であるマイヤの名前からとったものだ。
ちなみにだがその娘は、彼の子供達の中では一番の魔法の才に富んでいた。けれども、とんでもなく甘えん坊でだらしがない。
しかもサキュバス寄りの体質でセックスに溺れやすく、10歳で子を産んでしまう未来が待っていた。
イズヴァルトが子供達の中で一番行く末を一番案じていたという子でもあった。