聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
入ってきたのはマイヤと同じくらいの年頃の少女が2人。ブライアンとよく似た茶髪の娘達だが、そこそこに愛らしかった。上のほうはガラス瓶で出来た容器を手に持っていた。
お茶目な可愛らしさという訳の分からぬ評し方をマイヤがする。くりっとした目つきと甘えん坊そうな口元。背丈は小柄なクリスティーナみたく、135センチあるか無いかだった。
「ややっ! 長風呂をしてしまったでござるか! これは申し訳ない!」
この風呂は宿屋の主人の家族用である。この2人がブライアンの姉2人とイズヴァルトは思った。その娘達は湯の中にほんのりと見えているイズヴァルトの巨根と、マイヤのでかでかなおっぱいに目が釘付けとなっていた。
「ブライアン……その方たちがイズヴァルトさんとマイヤさん?」
上の姉、リイナがイズヴァルトをじろじろと見た。彼女は股にもさもさと生えていた陰毛に、乾いてこびりついた精液をくっつけていた。真っ白な内股がやや赤みがかっているのは、客の男の腰遣いの激しさを物語っていた。
「そうだよ。ていうかリイナ姉ちゃんもジーナ姉ちゃんもなんなんだよ? 1時間は風呂を貸してもらうって父ちゃんに言ったぞオイラは?」
「リイナねえちゃんも私も、急なお客さんがついたからひと仕事してきたのよ。身体をいたわってちょうだいな」
そう返すのはブライアンの下の姉のジイナである。彼女は姉よりもおっぱいがふっくらとしていた。島では一番おっぱいの大きな11歳と自慢する程だった。
しかし、自分よりも横が狭くしかもでかでかとしたおっぱいをたゆんとさせるマイヤを見て、その自信は崩れてしまった。背が15センチほど高いのを考えみても、マイヤの発育はとんでもないものだった。
「そこのでかぱいちゃんがマイヤさん?」
「初対面の人に向かって失礼な言い方ね!」
「いえいえ。親しみを込めてため口でしゃべっているの。嫉妬はしているけどあなたとは仲良くなれそうだわ。おんなじにおいがするんだもの」
ジーナは握手を求めてきた。マイヤはぼよんと胸を弾ませながら、しぶしぶそれに応じる。ところで同じ匂いとは何だと尋ねると、おちんぽ好きな淫放さだとジーナは言いのけた。
「おちんぽ好きって。てっきりここの女の人は仕方なく娼婦になったり、外から来た男の人を受け入れるのだと思ってましたけど?」
「聞いてないの? うちらのごせんぞはサキュバスよ。もう1200年前ぐらいの話みたいだけど」
身体を洗いながら、この島の言い伝えを良く知るリイナが語り始めた。古代、この島は船乗りや漁師の男だけが集う島々で、定住する者は殆どいなかったという。
その話を嗅ぎつけた下位のサキュバスの一団がやって来て、彼等を誘惑して自分のものとした。男達は海の幸をがつがつと食う立派な海の猛者達であったから、孕みにくいとされる魔族にぽこぽこと赤ん坊を産ませたという。
「で、その赤ん坊の末裔があたしらやブライアンっていうわけよ」
リイナは股間をがしがしと手洗いしながらマイヤに言う。あんまり色気が無い洗い方だなあ。貴殿も大概でござるよとイズヴァルトが笑うと、彼女は彼のペニスを掴んで思い切り引っ張った。
「いたいでござる!」
「憎まれ口を叩くからだよ、イズヴァルト! で、この島の女の子達は好んで股を開いていると言いたいの?」
「半々よ。生活の為のきもちよくなる為にかな。私とジーナは気持ちよくなりたいからってのがあるけどね」
リイナは妹を見る。頬を赤らめながら股間の襞を指で念入りに洗って、膣口から精液の残りをにじみ出させていた。時折イズヴァルトをちら、と見ているのに気づき、「やっぱりなあ」とつぶやいた。
それよりも股間がじんじんとして痛い。入ってきた時はジーナと同じくがにまたがちだった。今日は客を4人も取って朝から「ひゃあん!」と喘がされ続けたから、ひりひりして致し方が無かった。
「おーいブライアン。おねえちゃんたちに軟膏ぬっちくり?」
「なんでオイラの手を借りたいんだよ? 自分達でやればいいじゃないか?」
「うっさいわね。さもないと来年の誕生日にお前が欲しがっていた剣を買ってやらないぞ?」
シマナミスタン産の片刃剣が欲しいと言っていたよな。リイナが指摘するとブライアンは湯からあがった。シマナミスタンのそういう手合いの剣は、ドワーフが鍛えた名品ばかりだと相場が決まっていた。
「わかったよ。ほれ」
ブライアンはリイナの前に腰を突き出した。姉は弟のおちんちんを見て眉をしかめる。
「ちょっと血が集まりがちじゃないのよ?」
「湯の中でいじってたらこうなったんだよ」
「かわいくないね。まあいいわ……」
リイナはつるんとした小便器をつまむと、ちょいと指を動かして中の身を顕にさせた。それからガラスの瓶の蓋をあけて、中に入っていたものを右手ですくいあげる。
濃い緑色をした軟膏だった。彼女はそれをブライアンのちんちんにくっつけて引き延ばす。彼の陰茎はぎゅんと大きくなった。
「リイナどの、その軟膏はなんでござる?」
「傷薬よ。この辺で採れる海藻と薬草を魚の脂と混ぜたものなの。ついでに赤ちゃんを出来にくくする効果もあるみたいね」
避妊薬としてもそこそこ効き目があるそれを、ブライアンの男性器にたっぷりくっつけると、リイナは床に寝てブライアンを手招きした。
まだ9歳の少年であるが、膨張したちんちんはそれなりに太くなっていた。普段は縮こまっているが勃起するとえぐいサイズになるタイプだ、とマイヤはつぶやいた。
「ブライアン。ゆっくりでいいからね?」
「とうちゃんとかあちゃんにバレないようにするよ」
ブライアンは姉の身体に乗っかかった。10センチ程しか背丈が違わない姉弟だ。ブライアンは姉の女性器にペニスをはめると、ぐい、と腰を押して下腹をつけあった。
「んふ。いつはめても、弟じゃなきゃいいのにと思えちゃう……」
対してブライアンはやや不満だった。自分よりでかいちんぽにぐちゅぐちゅとかきこねられた姉のヴァギナは、かなりゆるゆるになって楽しめなかったからだ。
ゆっくり、ゆっくりと腰を動かして姉の膣内に薬を塗る。リイナは弟の身体を抱きしめながら喘いだ。イズヴァルトは勃起してしまったのをマイヤに見られ、抱き着かれてペニスを腿でいじられる。
「よ、よくないものを見てしまっているでござるな……」
「でも楽しそうだからいいじゃん? ジーナさんがこっち見ているけどなんだろ?」
ジーナはじっとイズヴァルトを見ている。右指で軟膏をすくうと、イズヴァルトを手招きした。
「マイヤさん。イズヴァルトさんを借りていい?」
ちんぽで膣の奥まで軟膏を塗る作業のお願いだった。イズヴァルトは顔をしかめて首を横に振り、断った。途端にジーナは泣きそうになり、マイヤに秋波を送った。
「イズヴァルト。女の子にやさしくしてあげようよ?」
「でも、ちんちんで塗るという事はジーナどののおまんこを……」
「昼間にやりまくったのに、今更だと思うよ?」
それよりも女の子を泣かせるな。マイヤはイズヴァルトに発破をかけた。ぐい、とちんぽをつかんでしごき上げ、「ふえっ!」と喘がせて怒張をさせる。
致し方なくイズヴァルトは従う事にした。ジーナが抱き着いてきて「ありがとう!」と言いながら勃起に薬をすりつける。
「うう、ううむ……なんだかちんちんがしびれてくるような感じがするでござるよ?」
「早漏をごまかす効き目もあるのよ。さあ。まんべんなく塗ったから挿れて?」
わかったでござる。イズヴァルトはジーナを抱き上げた。彼女の両脚を抱えてM字型開脚をさせると、ほんのりと開いていたヴァギナの入口に薬を塗りこめた亀頭を押し入れる。
「ふぎ! お、おっきい……」
ジーナは小さくて軽い。イズヴァルトは立ったまま彼女を抱えて腰を動かした。その日、彼女のヴァギナは朝からついさっきまで金玉とナニをぱんぱんに膨らませた4人の客にいいようにされて、すっかりほぐれていた。
ゆるい、と文句を言うブライアンとは違い、イズヴァルトのは見事に太い。しかも大きい。ジーナはこれまで味わった事が無い膣拡張に酔いしれた。
が、イズヴァルトの金玉は仕事をしてしまった。彼女の膣の締りがちょうど良く緩やかだったのと、中の肉が案外豊かで絡みついて来たからだ。
「お、おお……」
彼の尿道が大きく脈を打ち、ジーナの膣の中に別の薬が注ぎ込まれてしまった。結合部から真っ白く濃いものがにじみ出ると、ジーナはしくしくと泣いてしまった。
「うえええん。せっかく中も洗ったのに……」
「す、すまぬでござる! 今すぐ引きはがすゆえ!」
「や、やだ!」
ジーナはしがみついて離してくれない。彼女の下腹部はイズヴァルトのペニスを気に入ってしまったからだった。マイヤがうろんな目をしながら湯からあがると、ジーナの後ろに回り込んでしゃがみ、彼女の尻穴を舐め始めた。
「やだっ! なんてことをするの、マイヤさん!」
「いやいや……ジーナさんを楽しませる為にしているだけだから。うふ」
マイヤの舌はジーナの窄まりの奥に入り込んだ。にゅrにゅるした感触を尻で感じたジーナは、下腹をきゅっと締めてしまった。
「あふ。あふうう……」
「マイヤおねえちゃん。ジーナねえちゃんがうるさくなるからやめようよ……」
今だ姉が離してくれないブライアンが注意すると、ジーナは首を横にぶんぶんと振って愛撫の続行を求めた。マイヤがやれ、と目ですごんで合図をすると、致し方なくイズヴァルトは硬く熱いままのもので、ジーナの下腹の中を攪乱する。
「ふーっ! ふーっ!」
ジーナの目がきらめいていた。もっと膣の締りが良くなる。マイヤは彼女の窄まりがぐにゅぐにゅするのを舌で感じ取り、「ぬひ♥」と気色の悪い笑みを浮かべた。
彼女は舌だけでなく、唇でもジーナのアナルを攻めたてる。それに伴い少女娼婦の膣はもっと締りとうごめきを強くした。意志を持った吸精器と化したものに包まれたイズヴァルトは、大きく腰を動かしてジーナの中に出来立てもう1発を施してやった。
「あ、うう……」
アナルを舐められ、ヴァギナをペニスで乱された少女は一番強い喜悦に身をゆだねていた。そこへブライアンに奉仕をさせていたリイナが弟を下がらせ、イズヴァルトとマイヤに呼びかける。
「ねえ、続きをあなたたちのお部屋でしない? ジーナも私も、明日はお休みにするからさ?」
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「ふ、ふごーっ!」
「んひいっ! いいっ! ひいいっ!」
翌日である。イズヴァルトはリイナとジーナの2人に、代わる代わる熱くてぶっとい陰裂用注射を施してあえがせていた。
「い、いじゅばるとさーん!」
「とめないでよ! そっちがいってもつつき続けて!」
イズヴァルトはへばっていた。あの風呂での行いの後に3回戦ずつ姉妹と対峙し、『ラスボス』のごとく待ち構えるマイヤから、アナルによる騎馬突撃を何度も繰り返えされたからだ。
昼と夜とで女陰攻めに遭う、散々な一日を送ったのに朝っぱらから彼女にせがまれてこうしている。部屋の扉から痛い視線を受けて、まことにやりきれない。
扉は半開きにされていた。のぞいていたのは宿の主人とその妻である。ブライアンの父母だ。2人とも30になったばかりでまだ若い。それと奥方は胸がふっくらと大きい小柄な美女だった。
「ねえねえ。ブライアン。お取込み中に申し訳ないんだけど」
宿屋のおかみがドアの横にいるブライアンに呼び掛ける。息子はマイヤが出した左乳房をちゅぱちゅぱしながら、手コキを受けて悶えていた。
「あたしととうちゃんにも、イズヴァルトさんを貸してよ?」
「……なんだよ、とうちゃんもかよ?」
ブライアンは父をにらみつけた。物欲しそうな目でイズヴァルトの腰と尻に目を注いでいる。父もそこそこに美男子だ。
少年の頃、男色家の船乗り相手の色子商売をして家計を助けていた。もっぱら掘る方ばかりを頼まれていたのだが売れっ子だった。妻をめとってからは愛着ある男達の尻から離れていたが、イズヴァルトのたくましい美少年ぶりを見て欲情していた。
「た、たまらねえけえ……あんながちむちの兄ちゃんのカマを掘るの、久しぶりにやってみたいのお……」
サイゴークなまりが強いしゃべり方でブライアンの父がよだれを垂らす。奥方が小突いた。尻ならあたしのを貸してやるよ。
「たわけ。お前のおケツは最近、がばがばになってきているけえ!」
「がばがばにしたのはどこのどいつなんだい? ねえ、ブライアン。あたしからも頼むよう……」
母もまた若い頃は売春婦だった。幼い膣と襞とを海の男のぶっとく荒っぽいもので「みょーん!」と伸ばし黒ずませた程に客を取った程だ。
「とはいってもさ……あれ? あれれぇ?」
股間の急な甘いしびれと、のたうつような快感とを覚えてブライアンは目を見開いた。うわ、うわっと叫んだ直後、彼のペニスからびゅるると精液が弧を描いて飛び出した。
「わっ! ブライアンくん、おめでとう!」
「はあっ。あああっ……」
「はじめてのせーしだね! 『おせきはん』を炊かなくちゃ。おじさん、オーキ島ではおとこのこが初めての射精をするとどんなお祝い事をするのかな?」
「鯛やサバや鮭で塩釜焼きをするけえ……ブライアン。これでお前はもう、おねえちゃんとできなくなったな
?」
息子の成長の証に喜びを覚えていた父と、イズヴァルトの腰遣いを受けながら子を授かりたいと股を濡らす母。そして後世で初めて射精してその感激を幼い身体で見たブライアンは、あへあへと叫ぶ姉妹とイズヴァルトの交合とを見て涙を浮かべていた。
そしてこの2人。1年近くのちにこの一家に可愛い新参者を腹の中から連れて来ることとなる。ブライアンに2人の姪が出来るのだ。
ただしイズヴァルトの子を授かったのは妹のほう。もう1人の姉のほうは、一昨日の酒宴で自分の身体を散々に舐めまわした、ゲーンズブール氏の子であった。
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朝っぱらの交合と湯あみの後、食堂に入ったイズヴァルトは初めての射精を覚えて少し大人っぽくなったブライアンから、とある家族を紹介された。
「兄ちゃんたちがヒッジランドに向かうから、お客さんの中から見つけてきたんだ!」
となんだかくたびれた一家だった。顔は辛酸を舐めてきたばかりだという顔をして暗い。これから親戚のいるホーデンエーネンに向かうところだという。
「やあどうも」
「どちらさまでござる?」
「わたくし、イナーヴァニアのトットリーブールから来ました。とはいっても近郊の小さな町ですけどね」
元は大きな商店を開いていたが、戦乱の憂き目にあって逃げてきたという。パラッツォ教団との攻防戦はまだ続いているが、彼等の家は焼けてしまった。
侵攻の話はすでにあがっていたから逃げる準備だけは出来ていた。パラッツォ教団の勢いはすさまじい。魔法戦士や亜人の兵団を抱え、サイゴークでは向かうところ敵無しだ。
「それはひどい事でござる……」
「まあそうなんですけど、でもイナーヴァニアにも悪いところがあったんですな。ここ最近の凶作続きに、貴族達はなんにもしてくれなかったですし……」
この30年、イナーヴァニアでは不作と飢饉が続いていた。村のあちこちでは子殺しや納税を怠った者への拷問がちらほらとあった。
ゆえに流民がいたるところではびこっていた。彼等は盗賊に身をやつして豊かな街を襲う。しかしイナーヴァニアの軍は容赦なかったから、彼等は救いを求めた。それがパラッツォ教団だった。
「パラッツォ教は彼等を信徒にするといろいろと支援をして、イナーヴァニアの荒野に村を作ってあげたんです。信徒たちは盗賊をやめてそこで暮らすようになりました」
そこでは寒い気候でも育つ作物や商品作物が育てられた。信徒となった者らは、『甘露(アームリータ)』と呼ばれる飲み物だけを飲むか、申し訳程度の穀物や肉を口にしたから、売るものが多かった。
「信徒たちの村は豊かだと言われております。でもそれが気に入らなかったんでしょうね。貴族達は村を襲う様になりました……」
散発的な戦いが10年前から起こる様に。平和的なパラッツォの信徒たちは争いを好まなかったが戦わざるを得なかった。連戦連敗。
負けたほうの男は処刑されるか奴隷にされる。女は捕らえられて孕まされるまで慰みものに。子供達は邪悪な欲望の道具か使い捨ての労働力にさせられた。
イナーヴァニアとエチウの信者らは、教主たるコーザ=ストーンマウントに決起を求めた。コーザは信徒を救うという大義名分のもと、イナーヴァニアに侵攻して数々の領主たちを打ち破る。
そして王家の御座所たるトットリーブールを攻めるまで膨張した。あるいは戦線はイナーヴァニアの南部、イーズモーの国境付近にまで広がっているという。
「そうでござったか……」
「くれぐれもイナーヴァニアにだけは近づかないように。ヒッジランドにはまだ飛び火しているという話を聞いておりませんが、もしかしたら……」
ではこれで、と一家は席を発った。これからホーデンエーネン行きの船に乗るからだ。イズヴァルト達が乗る船も出発の時が近づいていた。
食事を終え、船に戻ろうとする前にイズヴァルトは、船に贈りたいものがあるから一緒についてくるでござると、ブライアンに言った。
「贈り物? マイヤねえちゃんのおしゃぶりかい?。
「そういうものではござらぬよ。拙者とブライアンどのの友情の証というものを託したい」
港に着くとイズヴァルトはしばらく待て、とブライアンとマイヤに呼びかけた。それから15分起つと彼は、大きなメダルときらびやかな装飾がついた短刀をブライアンに手渡した。
「これは?」
「ヴィクトリアどのの遺品の首飾りと、拙者が王様に与えられたホーデンエーネン王家の宝刀でござるよ!」
「いいのかい? こんな高価そうなものを?」
「大事無いでござるよ! さて!」
イズヴァルトはマイヤに目くばせをした。彼女はブライアンを便所に連れ、そこで『おしゃぶり姫』の技巧を楽しませてやる。おちんちんが食われる様な快感を何度も受けてへろへろになってしまった。
半刻のち、めくるめく口内発射を何度も果たしてふにゃふにゃとなったブライアンは桟橋の上に立ってサイゴークへと向かうイズヴァルト達が乗る船が出るのを見守っていた。
かくして聖騎士は終生の友となる未来の剣豪との初めての出会いをここで終えたのだが、果たして彼等が再び出会うのは十年近く後の事となる。
とはいえまずはヴィクトリアの故郷へ向かう。ここから先は全くの異邦の地。果たしてイズヴァルトとマイヤは、無事にヒッジランドにたどり着くことが出来るのであろうか?
その続きについてはまた、次回にて。