※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ   作:CHACOとJAGUAR

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第五回

 幼き『おしゃぶり名人』、マイヤ=カモセンブルグ。前世の記憶があり、こことは違う世界の人間だったとイズヴァルトにのたまった。

 

「私はね、この世界に生まれ出る直前まで、『ちきゅう』と呼ばれる世界にある『にほん』という国に住んでいたの」

「『ちきゅう』? 『にほん』? はてさて……どこかで聞いたことがあるような?」

 

 イズヴァルトは昔読んだ、異界の戦記や伝承を記した子供向けの書物に、その名前があったと思い出す。嘘か真かよくわからぬのにこの時代の騎士たちに読まれた、『たいへいき』がそれであった。

 

「わたしは『かながわけん』の『かわさきし』。『たかつく』に住んでいたの」

「……うーむ。ちんぷんかんぷんでござる」

「どういうところかイメージが湧かないとわからないよね? まあまあ大きな街に住んでいたのよ」

 

 ふむふむ、とイズヴァルトは半ばわけわからぬという様子で聞き続ける。マイヤは気持ちよく大量に射精して、ぐったりしたままだった彼のペニスと玉袋を撫でながら続けた。

 

 前世の自分は読書の虫で、図書館で様々な書籍の活字を楽しむのが大好物の娘だった。顔は悪くもないが良くもないという程度。

 

 とはいえこの歳で『村一番のおしゃぶり名人』と言われる程の性体験を積めたという。前世でつながったのはたった1人の男とだったが、その人物が大層な性愛の求道者だったと。

 

「前の人生ではね、お部屋にたっくさんの本があったの!」

「ほう。読書熱心とはなかなかに感心させるでござるな。して、どのくらいの数があったのでござるか?」

「うーんと、5000はあったかな……いや、なかったかも……」

 

 そんなにござったのか、とイズヴァルトは驚いた。それだけの蔵書を持つのは国一番の大学者か政治家ぐらいしか聞いたことが無かった。

 

 マイヤは今も本が好きで、旅人のペニスをしゃぶってお金を得て、村の郵便局の通信販売でさまざまな本を取り寄せるのだという。

 

 子供向けの絵物語はおろか、自然科学や歴史書、はたまた図鑑や官能恋愛小説などを。

 

 官能恋愛小説はルッソの母親との共犯だ。互いに読んだ本を交換して感想を言い合うのだとか。 

 

「ルッソのお母さんはね、西のサイゴークにあるヒッジランドという国にいた姫騎士エリザベスとアルグレイブ暗黒卿のロマンスものが一番のお気に入りなの!」

 

 遠い昔。サイゴーク大陸の過半を制したという暗黒卿について、いくさものがたりのサーガとしてイズヴァルトは存じていた。

 

 しかし寵姫との愛欲を記した艶物語は知らなかった。妹が本を再び集め出してから部屋が紙臭くてしょうがない、とトーリが笑う。

 

 突き飛ばしたルッソと身体をひっつけて口づけあい、お互いの首筋をくすぐりあいながら、彼女は妹の趣味をこう評した。

 

「あんなに本を集めて何を目指すの、ってみんな呆れているわ」

「そういうトーリだって、いっつも『さんごくしえんぎ』を血眼になって読み漁ってるくせに!」

 

 トーリが軽く舌を出した。読書家の妹を持つこの少女もまた、書にかじりつくことを趣味としていたのだ。

 

「だってあれ、とっても面白いんだもの!」

「でもあれは私の前世の世界のお話なのよ! それが面白いんだったらトーリは私の云う事をホラだって言わないでよー!」

「まーた始まった! 『さんごくしえんぎ』がマイヤが吹く『前世の世界』の本だったら、どうしてこの世界にあるのかしら?」

 

 マイヤは勢いよく、ちいーっ、と舌打ちした。イズヴァルトのペニスから手を離して姉の下へと駆け寄り、しがみついてくすぐり始めた。

 

 あははははっ、と笑い転げるトーリを羽交い絞めにしながら、マイヤは姉のクリトリスに指をそえ、くりくりくりくり、と撫でまわし始める。

 

 くすぐりの悲鳴は途端に気持ちよさへの喘ぎと変わり、くりくり、ぬちゃぬちゃ、とねちっこい音が聞こえる様になった。

 

 マイヤが素早い手つきで姉のほぐれた女芯の小陰唇をいじりながら、クリトリスを優しくかつ執拗にこねくり回していたのだ。

 

「そ……そんなにされたらやだっ!」

 

 トーリはよがっていた。小さな手と指はまるで四つ股の小蛇のようになめらかに動き、膣奥から溢れ出る蜜を潤滑剤としながら、悦をもよおす粘膜をさいなむ。

 

「ふふふ、うう……ま、マイヤ……やめて……」

 

 妹の手を太ももに挟み込む。快楽から逃れようとしたのかと思いきや、トーリは自分から腰をくねらせて刺激させていた。

 

 マイヤはさらにやっきになって、腿に包まれた腕で姉の肌をくすぐり出し、もう一方の手を姉の尻に潜り込ませて肛門をいじり始めた。

 

「あう、あうううっ! あうううんっ!」

 

 盛大に果てる声が羊小屋の中で響いた。羊たちは淫らにも見えるトーリの果てる姿を見て楽しそうに鳴き、ルッソとイズヴァルトは股間が再びたぎってくるのをひしと感じ取った。

 

「頭の固い子はこれで黙ったわ」

 

 マイヤは再びイズヴァルトの身体にひっついた。

 

「ふ、ふうむ……では、王立の図書館の司書長でも目指すのでござるのか?」

「違うよ!」

 

 彼女は語り始める。このホーデンエーネンには10歳までの男女子供に読み書きそろばんを習わせる学校はあるが、学究の徒の為の大学と言うものが無い。

 

「大学でござるか……どんなものがござろうか?」

「俺はちょこっとだけなら聞いたことがあるよ」

 

 ルッソがトーリの汗だくのお腹を撫でながら教える。ホーデンエーネンを擁するキンキ大陸の西端半島の自治都市・サーカイの『商人大学』。

 

 大陸の東にある魔法国家・イーガの『魔道学問所』。これは学問所という名称だが、れっきとした大学とも言えた。

 

 この大陸を離れれば、南東のカントニア大陸にはイーズィ王国に美術大学と服飾大学があり、千年以上も王朝が続く大陸中央部のコーガ王国には、1万年近く生きるエルフの講師を招いての、歴史と軍事を学ぶ学問所があるのだとか。

 

 どれも専門の課程の大学校だとルッソはイズヴァルトに。研究専門の学者は、王室や貴族のお抱えばかりで学問所には殆どいないのだと。

 

「ずいぶんと詳しいでござるな……ルッソどのはどこでその情報を仕入れるのでござるか?」

「宿場町の人からさ。もちろんマイヤも知っていると思うよ?」

 

 トーリが苦そうな顔をしてルッソを小突く。マイヤは笑ってしまっていたが、姉が睨んだのですぐに手で口を覆った。

 

 それからマイヤは息を吸い込んでイズヴァルトに自分が叶えたい夢を告げた。

 

「つまりはね、学者になったその上で、このホーデンエーネンに世界初の総合大学を作るのが私の夢なの!」

「そ、そーごーだいがく、でござるか?」

「そうよ!」

 

 前の世界にはそのような大学があったので、それを作りたいと。彼女も前世では学者を夢見る学生であった。ゆえに現世では学者ぜひとも叶えたい。

 

 兵士の娘から、王立の大学の学長へとなり上がる。しかも、ホーデンエーネン史上初の総合大学の。きっとその名は歴史に刻まれるであろう。

 

 まさにマイヤは、『学問好きの下克上』をなさんとする、知の野心家でもあったのだ。

 

 その壮大な夢に思いを馳せたイズヴァルトは、いよいよ股間を際立って大きく膨らませた。大きな夢は男児の何もかもを刺激するのである。

 

「じゃ、おちんちんが元気になったことだし……ってもともと硬いままだっけ?」

「め、めんもくない……」

 

 イズヴァルトは肩を丸める。マイヤは起き上がるように呼びかけた。私と一緒に羊たちと戯れようではないか。

 

 固まってもぞもぞと動き続ける、羊たちの群れの中へと入って行き、その臭さとやわらかさに包まれる。

 

 たちまちそのもふもふとした感触の虜となってしまった。鉄の自己抑制力を持つ清廉なる男児でさえも、その愛らしさとくすぐったさに、顔をゆるめて夢中になってしまった。

 

「ああ、こんなに気持ちイイとは……」

「でしょう? うふふ。うひゃ。あふふふうっ!」

 

 マイヤもまた全身をくすぐられつづけ、気持ちよさそうに身悶えした。あまりにも皮膚を楽しませ過ぎたから、白い股の付け根からちょろちょろとおしっこをこぼしてしまった。

 

 それを間近で見てしまったイズヴァルトの勃起が、激しく脈打った。マイヤが彼の腰に腕を絡ませる。

 

「ま、またしゃぶるのでござるか?」

 

 やさしいおしっこのにおいを股から漂わせながら、マイヤは可愛くうなずいた。

 

「また飲ませてね!」

 

 彼の股間に顔を近づけ、反り返っている男根の先に軽く接吻。その間にも羊はイズヴァルトの肌を撫でていたものだから、淫らな気が高ぶってしまって考え事がはかどらない。

 

 幼きマイヤの柔らかい肌も、精を根こそぎ放とうとさせる気になる、得も言われぬ淫靡さを兼ね備えていた。

 

 柔らかく小さい唇が亀頭の隅々を撫でまわし、舌が女陰よりもシンプルな形状の肉茎の造りの複雑な部分を沿うと、麒麟児は喜び喘いだ。

 

「ああっ……後生でござるマイヤ殿。こうも攻めたてられると、貴殿のよき夢のお話を忘れてしまうでござる……」

「別にかまわないよ! 私はイズヴァルトさんからおいしいザーメンをいただければそれでいいの!」

「でも拙者は……マイヤどのの夢に感激しているでござる!」

「そうなの? うれしいっ!」

 

 マイヤの感激は舌と唇に込もった。意識をさらに研ぎ澄まさせ、ぺろぺろぺろぺろ、とイズヴァルトの肉茸キャンディを存分に嘗め回す。

 

「そ、それ以上はっ!」

「なーに? 気持ちよくなるのはステキなことだよー!」

「い、いいっ、いいいやっ! 拙者の沽券に関わるので……」

 

 そうは言ってもぜんぜん私を突き離そうとしないじゃないの、とマイヤが意地悪く笑う。

 

 あどけなく邪気の無い小さな女の子の可愛いと形容されるそれが、『吸精の魔(サキュバス)』のかおそのものへと変わっていた。

 

「気持ちいいことは我慢しちゃダメだよ? イズヴァルトさんの身体から私は女の子の身体と心に必要な栄養をいただくの!」

 

 舌と唇と手でペニスを可愛がりながら教える。男性の精液には女性の美貌に関わる栄養がふんだんに蓄えられているらしい。

 

 個人差はあるだろうが、身体の調子を整え成長を促進する効果も。男の精を大量に吸収した女は、大輪の華の様な美女になるはずだと。

 

 事実、風雲児・イズヴァルトの精液は彼の類まれなる肉体と比例して、豊かな栄養素を含んでいた。

 

 しかも業病に冒されておらぬ清浄なもの故に、マイヤは安心して飲み干せるのだという。

 

 彼女は精液を呑む前はずっと、病がちでベッドに横たわってばかりの毎日だったと呟いた。 

 

「でもね、ザーメンを飲むようになってから私は病気しなくなったし、今では元気に外を駆け回る元気さも持っている。ザーメンにそういう栄養価があるというのも、本を読んで知ったのよ」

「ほ……ほほう。それはいかなる本でござるか?」

「前世の世界にあった健康の本よ。イズヴァルトさんのザーメンはとても滋味豊かだから、たっくさんの栄養素が含まれていると思うの!」

 

 イズヴァルトは彼女のしっとりとした指先の感触に悶えながら、それだけ欲しているのならもう一度だけ良いでござろう、と下腹部に力を籠める。

 

 わら布団の上にいるルッソとトーリは「マイヤのうそつきなんかを真面目に聞かなくてもいいのに」と笑いながら、互いの陰部を撫でて次の交合へと高めあっている。

 

 うそなんかじゃないもん、と小さい娘はイズヴァルトの股間に伸びた手を動かしながら抗弁した。

 

「私とトーリの髪だって、私がつくった自家製トリートメントでサラサラじゃない?」

 

 うふふ、と笑うトーリを見たルッソが「そうだよなあ」と呟いた。

 

「イズヴァルトさん。マイヤは……前世とかそういうのはよくわかんないけど、小さいけどとっても物知りで発明家さんなんだ」

 

 例えば、とイズヴァルトが尋ねると、トーリとルッソはマイヤの発明の数々を彼に教える。

 

 こまごまとしたことは省くが、マイヤが言うには「前世の世界にはふつうにあったものよ」。

 

 それ以上はまた今度教えてあげるね、と言った後、マイヤは再びイズヴァルトの男根に、自分の口の匂いを漂わせる作業に戻った。

 

 唇でしごかれるたび、舌でからみつかれるたび、小さなかわいい歯で甘噛みされるたびに、イズヴァルトは喜悦の声をあげる。

 

 愛しあう幼い恋人たちが寝そべるわらの上では、熱いキスが行われていた。

 

 ルッソのあどけない少年の口舌と、トーリの形のいい柑橘系のにおいがする唇とが触れ合い、ぴちゃ、ぴちゃ、とつばで濡れた粘膜の音。

 

 それから2人の結合が再び始まった時、マイヤは大きな肉の笛の音を響かせる。

 

 吹奏楽器の尻に、腰に、己の指の感触を味あわせ、トーリとルッソという小さなパイプオルガンと奏者に愛のメロディを奏でさせながら。

 

 その淫気に触れたからか、羊たちは雄雌互いに交尾をはじめていた。

 

 畜舎に鳴り響く、交歓の歌。

 

 熱がこもった交尾の舎、となった様子にルッソは理性を失ってしまったらしい。つながったまま思い切り注ぎ込んでしまったのだ。

 

 気持ちよさそうなため息をつき、ぶるぶると打ち震えるルッソを見て、何が起きたのかを察するとトーリはたちまち顔を真っ赤にした。

 

「いやっ! ルッソのばか! 赤ちゃんができちゃったらどうするの!」

 

 ルッソはまたどつかれた。更に頬をひっぱたかれた。右頬をさすりながらルッソが笑った。

 

「それでもいいじゃないか?」

「私が13歳になるまで結婚は駄目、っておじさまが言ってたじゃないの? 早すぎる出産は身体に良くないっていうのも知らないの?」

 

 なじる彼女の左腿からは、彼が先程放った真っ白な子種汁が伝っていた。こんなふうにして美しい彼女を汚す行為は、なんて気持ちいい事なんだろうとルッソは思った。

 

 イズヴァルトの防水堰もまた、トーリとルッソのケンカ声に驚いたのをきっかけに崩壊してしまった。

 

 勢いよく、びくんびくんとマイヤの小さな口蓋に、先ほどと変わらぬ量の栄養剤を存分に放ってしまう。

 

 再び口にする事になったそれを遺さず飲みこんだ嬉しそうな顔が、おしとやかなトーリよりも断然可愛らしい、と思えてしまった。

 

 羊たちの演奏が終わった。そのうちかわいい子供の1頭が、腕を組んで怒るトーリの側に寄る。

 

 ちゅぱちゅぱと音を立てて舐め始めると、トーリはたちまち機嫌を良くして喘ぎ始めてしまった。

 

「え、えらい好きものでござるな。トーリどのは……」

「さっきルッソのことを引っ叩いていたけど、中に出されたのはまんざらじゃないと思うよ?」

 

 それは何ゆえに。両脚をあげてのけぞって悶えるトーリを見つめながら、イズヴァルトが首を傾げるとルッソが近づいてこう答えた。

 

「本当に嫌だったら、今頃この遊びを一緒にできないさ。何だかんだとトーリは大好きなんだよ」

 

 でも赤ん坊はまだできないだろうとルッソは言う。なぜなら子供の金玉はまだ成長途上で、腹の子を為すには未成熟だからであると。

 

「なんなら、イズヴァルトさんもトーリとやってみたら?」

「なんてこと言うのよ、ルッソ!」

 

 怒ったのはマイヤの方だった。裸足で兄代わりの人物の右すねを思い切り蹴り上げて嘆かせた。

 

 一方のトーリは羊に女陰を愛でられ、少女にふさわしからぬ淫蕩な気配を肌から漂わせながら、イズヴァルトの股間のものをちらちらと見ていた。

 

(あれ……ルッソのものより気持ちイイのかな?)

 

 マイヤに2回放出させられてもなお、血が集まって長くなっている幼い太肉幹を。膣の奥に残る生暖いものを感じながら、彼女の奥底で何かが芽生え始めた。

 

 さて、この家の滞在が終わるまで如何なる事が起こるのか?

 

 その続きについてはまた、次回にて。

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