聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
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神との戦いの後、イズヴァルトは世界を巡る旅に出た。
愛しい妻のマイヤは、違う世界で無事だ。
それを知ったから子供達に目を向けるようになった。
彼にはまだ、やるべきことが沢山ある未来があった。
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オルタンスがいたのはイズヴァルトに、ウーゴ王子とオリガの結婚を報告しに来たからだ。
それと王子は今のところライバルがいない。次の世代のシマーヅ王になる可能性が高い。
つまり、シマーヅ王家にイズヴァルトの血が入るということだ。ミツクニュモスは年下の友人を見て、王様になりたがらないのに王様みたいなことをやっているな、と思った。
「なるほど。跡継ぎに立てられたらウーゴどのは自由に旅ができなくなりそうでござるな……」
「そんなこと無いよおとうちゃん。ウーゴちゃんのことだから来年あたりに2人か3人、男の子の赤ちゃんをつくっちゃってるよ?」
エレナが冗談を言って笑った。実のところウーゴは一昨年、祖父と伯父の求めで、侍女の腹を使っての『胤試し』によって男児を得ていた。
まずはオリガの結婚祝いの為、シマーヅに向かおうと言うと、その前にイーガに立ち寄って欲しいとブライアンが言った。
「オットーさんから頼まれたんだよ。戻って来たらイの一番に寄ってくれって」
「なるほど。是非ともお会いしなければでござる」
「かわいい女の子だよ。ローザマイヤちゃんっていうんだ」
猫の様に愛くるしくて、魔法に関してとんでもない才能があるからと、イナンナとオクタヴィアが時たまレクチャーしに来るそうだ。
特に治癒魔法に関して相当な才があり、医療魔道伯シュタイナーの次の次ぐらいの席が狙えるそうだ。
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「お父様、はじめましてにゃん」
イーガの王宮でオットーが連れて来た女の子を見て、イズヴァルトは口をあんぐりとあけてしまった。
ふわふわした金髪の頭の上に猫の耳が乗っかっており、お尻に黒いしっぽが生えている小さな女の子だ。
獣人さんとの子だったのでござるか、と尋ねると、オットーとその傍にいたマルティン王は否定した。遺伝子検査を100回してもイズヴァルトが父親だ。
そのオットーは、男装の麗人という姿をすっかりあきらめていた。
髪を背中まで伸ばし、臙脂一色の落ち着いたドレスをまとい、胸元は谷間がしっかり見える様に開けてある。軽くだが化粧を施し、耳には防壁魔法を封印したイヤリングをつけている。
体つきはもっとひどくなっていた。
胸は前よりも一際大きくなっていたし、尻も歩くたび、スカートの上からゆっさゆっさと揺れるのがわかる程だった。
「お母さんはサキュバスさんそのものでござるのに、どういうことでござろう?」
瞳の色がすっかり紅色に変色してしまったオットーは、伏し目がちにこう答えた。
「隔世遺伝……みたいです」
「そーいうことにゃ!」
ローザマイヤがだっこをせがんだ。イズヴァルトは娘の髪をかきわけてみた。ニンゲンの耳が無かった。頭の金色の猫の様な耳が、ひくひくと動いていた。
「ふーむ。こういう姿形では、いじめられることが無いでござるか?」
「ううん。みーんなローザのことをかわいがってくれるにゃ! 頭をなでなでしてくれたり、あごをすりすりしてくれるにゃ!」
「ほう。どれどれ」
イズヴァルトは試しに娘のあごを撫でてみた。獣人の様な娘は身をよじり、ごろごろと鳴いた。
娘は肩車をねだったのでしてやった。前にスカートを敷けばいいのに、この娘はふわっとした内股を父親の背筋にくっつけて来た。ちょっぴりぬるぬるとしていた。
「オットーどの。よく1人でここまで育ててくれたとは、感謝の限りでござるよ!」
「ははは……できればわたくしはもう1人、イズヴァルト様との赤ちゃんが欲しいのですが……」
オットーは前かがみになり、胸の谷間を見せて来て誘い出した。それをマルティンがたしなめると彼女は前の様にきりり、と表情を正した。
「トリーネ様のことについて報告がある」
「……イーガへの帰還、成りそうでござるか?」
「姫様は懐妊なされた」
「……へ?」
頭に抱き着き、おまたをすりすりして「ごろにゃ~ん」と甘えるローザマイヤに手で目隠しされながら、イズヴァルトはどういうことかと尋ねた。
「姫様は10歳でお子を為したのだよ。既に妊娠6カ月目。堕ろすことは無理がある」
「では無くて……相手はどこのどなたでござる?」
そこにマルティンが知っていることを語った。トリーネ姫は誰かれ構わずやりまくるから、これといった相手を判別しにくいが、
「間諜の情報を総合すると、一番の有力候補はジョーケイン王子みたいなんだ」
「……ご兄妹のようなものでござろう?」
「ごまかしはだめです、イズヴァルトさん、イーガの諜報能力を馬鹿にしちゃいけませんよ。トリーネちゃんの実のお父さんは、今の国王陛下でしょう?」
そこまでご存じだったか。しかし生まれ出る子供は、ホーデンエーネンの王家とカツランダルク家両方の、かなり血が濃い子どもとなる。
いとこ婚がどれだけ危ないものかはイズヴァルトも知っていた。
マイヤからの話だが、それを繰り返しまくった『ハプスブルグ』という異界の王家一族は、それが元で分家がいくつも断絶したそうだ。
いとこ婚の弊害はもちろんこの世界の事例でいくつもあった。亜人の血の影響が強い世代は起きないが、それから遠のくと途端に作用する。
山奥の村や離島だと、とかく血が濃くなってしまい、体が弱い子ばかりが生まれてしまう。
なのでニンゲンたちは亜人の血を、定期的に血脈に組み入れたりして対処していた。
「そうなると……このことでジューンショーン陛下はたいそうご立腹なのではござらぬか?」
「そうらしいですね。今の御后様とその背後が、口うるさくジョーケイン王子の廃位をまくしたてているようです」
「……今の御后様?」
国王は今のホーデンエーネン王の正妃の名を告げた。
レーア=カツランダルク。
「カツランダルク……マイヤのご親戚でござろうか?」
「もう1つのご本家という話を触れ回っているようですが……探っても詳しい情報が出てきません。多分、ソーロー家とスカルファッカー家が出した、どっかの小さな分家筋なのかと思いますが」
今年で24で丸顔の美人だ。蒼にも見える黒い髪を長く伸ばし、きらびやかなドレスとたくさんのきらきらとした宝石を身に着けている。
「一度会ったことがあります。マイヤせんせえみたいにおっぱいが大きくてお尻もぷりぷり。どすけべが歩いているような美人さんでしたよ。そこのオットーみたいに」
「ふうむ。致したのでござるか?」
「いいえ。誘われたのですが……」
とにかくクッサい。相当な風呂キャンセル主義者である。洗うのはせいぜい顔ぐらいで、王や間男とやった後は、せいぜいおしぼりで軽く拭くぐらいだそうだ。
あと、細かいフケがきれいな髪に散らばっていて、台無しにしている。
「大変に嫌なお后様でござる……」
「近づかないほうがいいですよ。あの女、ほんとにクッサいですから。1週間洗ってない身体からうんちのにおいまで、何もかもが甘くていいにおいがしたマイヤせんせえや、トーリさんの娘さん達と大違いですよ。本家筋といってもゾウズジャヤの『汚なエルフ』の血が混ざっているんじゃないんでしょうかね……」
ともあれ、トリーネの妊娠を盾に取り、ホーデンエーネン王国は姫の返還に応じなくなった。しかもその新しいお后とバックにいる勢力が、そっちでもやかましく言い立てている始末だ。
「ううむ……それならかっさらうしか無いでござろうか?」
できればジョーケイン王子ごとだ。
エレナとローザマイヤが、「やっちゃえ!」と言い出した。ではそうするか、と手を叩くと、国王とオットーが慌てて止め出した。
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その晩は久しぶりに会ったオットーに、しこたま搾り取られたイズヴァルトは疲れきり、彼女の膣とつながったまま眠りについてしまった。
最初に見た夢だが、彼は磔にしばりつけられていた。
マイヤがオットーとできたことに憤り、それを罰してきたのだ。
彼女は大きくてぷりんとした尻を向けて、尻穴を大きく膨らませた。
「これはけーばつだよっ!」
どばばばっと茶色いものをぶっかけられる、下痢便顔射の刑を受けるというまことに汚い夢だった。
しかし匂いがまったくしない糞便で視界を遮られると、場面は全く変わっていた。
ブライアンやオクタヴィアといった仲間を連れてホーデンエーネン王宮の門をぶちやぶると、汚い小部屋に幽閉されていた、20歳ぐらいに成長したジョーケイン王子とお腹をポッコリと膨らませた姫の姿を見つけた。
「ジョーケイン様! トリーネどの! お迎えにあがりましたでござるっ!」
2人を救うと沢山のホーデンエーネン兵を蹴散らした。ヨーシデンまで逃げ、それからイーガに向かった後、小さな姫は可愛い女の子を産んだ。
その姫は、アーノンレンシと名付けられた。
それからは王子と姫が夫婦の誓いを立てた式に参じ、2人から義理の父になってくれないかと頼まれて引き受けた。
イズヴァルトはこの2人と可愛い赤ん坊を連れ、世界各地を回った。
トリーネは触手姫と出会い、次の契約者になる為の触手責め儀式で「あへ♡あへええ♡」と悶え、成長するにしたがってマイヤによく似たタヌキ顔の豊満な美人に成長していった。
ジョーケイン王子は武勇はからっきしだったけれど、持ち前の美貌と誰とでも仲良くなれる才能(特に女の亜人や魔族)でもって、交友の輪を広げていった。
そして月日は過ぎて、国王が妃とその一派に暗殺されたことを知ると、王子たちと共にかたき討ちの軍を興した。
勝利はイズヴァルト達のものとなった。
ジョーケインは王となり、王妃となったトリーネが産んだ、アーノンレンシやその下の5人の子供達と共に、ボロボロになったホーデンエーネンを再興し、豊かにしていった……というところで夢から覚めた。
「う……ううむ!」
覚醒直後、彼のペニスは生温かいものに包まれながら激しく射精していた。
「イズヴァルト……さまぁ♡♡」
どでかいおっぱいを妖しく揺らしながら、オットーが乗って腰を振っていたのだ。
朝起きたての1発をくれてやったイズヴァルトは、彼女の陰裂の上ににょっきりと生えている『雌魔羅』を手でさすり、「んんん~っ♡」と悶えさせた。
「挿れられながらさすられると、しんじゃいま~す♡」
「それでは貴殿も、アエーシュマさまのところに送ってやるでござる」
上体を起こした。オットーのクリちんぽの先に唾液を垂らすと、もう一方の手で包んだ。
「あふっ♡」
最も頭がイカレてしまうところを触れられ、オットーは意識が吹き飛びそうだ。
ぐちゅ、ぐちゅ、と音を立て、ふにふにとした雌の亀頭をやさしく撫でる。
「やっ♡やっ♡ やめてください♡ それやられたらホントに死んじゃう♡♡」
「お死になされよ。けれども拙者がこのでかくりをしごく限り、貴殿は何度でも生き返るでござる」
「は、はい♡ いじゅばるとしゃまにおまんこじゅぽじゅぽされてめすちんちんをシコシコされたら、オットーはなんどでもいきかえっちゃいましゅ♡」
それからあとで、おケツを掘って欲しいとイズヴァルトは頼んだ。前立腺マッサージを受けると体力の回復がよくなるからだ。
オットーのめすちんぽはそれをできるほど硬かった。たわけきった表情でオットーは、「ふあい♡」と答えた。この女の身体は穴があれば竿もある。二度おいしい。
そして2度目の膣内射精が終わり、イズヴァルトが四つん這いになってお尻の穴をオットーに向けた時である。
「とーちゃん!」
エレナとローザマイヤが飛びこんで来た。猫の獣人の様な幼い娘は、父の大きなイチモツを見て「おお!」と目を輝かせていた。
「ど、どうしたのでござるか、エレナ!」
「めすちんぽで掘られようとしてないで、マルティン王から大事なお話があるから早くきてよ!」
王がもたらした知らせとはこうだった。
ジョーケイン王子が、ナントブルグから出奔した。