聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
触手姫と再会したとなれば、饗応はふぐ料理だけにはとどまらない。
触手責め。水魔のブランカが呼び出す触手たちを用いた性的ご奉仕である。
みんなで一緒に風呂に入ろうと触手姫に言われ、イズヴァルト一行は沐浴場に入った。ブランカの邸の風呂場は、公衆浴場ほどの広さである。
ミツクニュモスは随分と稼いだもんだと思った。8年前、マイヤがいた頃に訪れたブランカの前の家の風呂場や、彼女がウラスコーで寝床にしていた洞穴の温泉場は、この半分の広さも無かった。
「すごいなあ! ふぐ養殖場って儲かるもんなんだな!」
「あたちのびじねすはそれだけではないでち。パラッツォ教ちんたちと契約して、地下で育つ食用植物の栽培工場も手がけているんでちよ」
陽の光はなくとも、暖かい水と栄養さえあれば育つ植物の栽培生産を手掛けているという。
水魔は触手だけでなく、水の性質を変えることも得意だった。そうした植物が育つような栄養を添加する魔法を知っており、しかも極端に低い魔力でそれをやれた。
そうした地下栽培室は、イナーヴァニアの西部のあちこちにつくられている。彼女をぷるぷる神として崇めるイワッミーのドワーフ達が協力してくれていた。
この計画をたてたのはイナーヴァニアの現国王だ。イズヴァルト達が顔をあわせたのは彼が亡命した王子の頃だが、良き王様として国民から慕われていた。
それを手掛けた収入もあって、こんなに広い沐浴場がある邸を建てられた。ブランカはそう笑うと、風呂からいきなり数百もの触手が一斉に飛び出て来た。
太さは大体直径10センチから20センチぐらい。ブランカのぷにぷになボディぐらいに柔らかくて、くねくねと動いている。
その表面はぬるいとして暖かく、指で触れるとぷるんとはじける。ゼリーのようにだ。
目にしたのはこれが初めてだが、どういう代物かをオットーは瞬時に判断して逃げようとした。
しかし彼女はあろうことか、触手に不思議な魅力を感じたローザマイヤにしっぽで右足首を絡み取られて逃げ損じ、たちまち触手たちに絡めとられた。
「ぎゃーっ!!」
悲鳴をあげるが捕まえた触手らは容赦しない。何本もの触手に身体を縛り付けられ、広げた足を曲げて前かがみになった上体で宙にあげられているオットーの口に一本が入り、とても甘い汁が注がれると身体の力が抜け、抵抗できなくなった。
弛緩した彼女の身体の、肛門と巨大な『くりちんぽ』の真下にあった女膣に触手が入り込む。
「んもごおぉっ♡」
奥まで進むと引いたり出たりを繰り返しだした。触手の太さは一定では無いから、その太さが変わるたびに2つの穴は広がったり縮んだりを繰り返した。
「んほおお♡ んほおおおおっ♡」
触手たちはオットーの身体を更に攻める。もう二本の細い触手が、彼女の大きな乳房にまとわりついた。
それらがくるりと回ってらせんを描いて大きな脂肪の塊を包むと、ぬるりとした身体を使ってしごきだした。
「んん♡ んんん♡」
力が強いぷにぷにとしたものに己のぷるるとしたものをしごかれ、オットーは快感神経を昂らせた。膣の中と直腸とをごちゅごちゅとやられ、もうアクメ失神寸前だった。
ちっちゃなローザマイヤも、母と同じく触手につかまっていた。母がやられるように前の穴と後ろの穴をほじほじとやられ、「にゃ~ん♡」と悶えている。母よりもイキ易い体質で、お小水も漏れに漏れていた。
(うにゅにゅー♡ これはすごいにゃーん♡)
愛でてくれている触手の様に、お尻のしっぽをうねうねと揺らし、挿入されて生じる悦を享受していた。
「お~い」
うっとりとしているローザマイヤの頭の中に、エレナの声が響いた。姉は彼女の隣にいた。
彼女の場合、触手のやり方が違っていた。
ブランカに頼み、触手の先端を平たくてして、その表面に、繊毛状の突起をたくさんつけてもらった。
それが膨らみかけの乳房をまんべんなくしゃぶり、小型の同じようなものが、ヴァギナと肛門の周囲をくるくるとまわりながら舐めとっていた。
それを見たローザマイヤは、頭の上に生えている耳をひくひくと動かす。
「それ、きもちいいにゃん?」
「さいっこ~だよ。こう言う事もおねがいできるんだよ?」
エレナはブランカに念を送った。触手の形状に関してのイメージだ。
了解でち、とブランカは自信ありげに答えると、エレナのヴァギナと尻穴を侵していた触手の形状が変わった。
先端部分が膨らみ、快感器を舐めていた表面の真ん中に穴があいた。
そこから男根の様な形状の触手が飛び出して、両方の穴をこじ開けて奥まで届くと緩慢なピストン運動をし始めた。
「うひいいい♡ た、たまんねえ♡」
繊毛の突起に女襞と皺穴の周囲を舐められながら、奥をほじくる触手からの骨に響くような快感にエレナはよがり狂う。
口が半開きになって舌が出ると、その先からよだれを垂らし、「お"えっ♡ お"えっ♡」とえづく。
姉が心底気持ちよくなっているのを見ると、ローザマイヤは自分もあんなことをやって欲しいと思った。
ではどんなものがいいのか。すぐに思いついた。
「ねえねえ、触手姫ちゃん♡ ローザが思い浮かんだものを、触手さんでつくれるかにゃん?」
思念でイメージ映像を送る。ブランカはぺち、と手を打った。
「良い考えでち!」
果たしてもう一本の触手が、ローザマイヤの身体に伸びて来た。
その先端は割れ目の先、毎日いじりまくって亀頭部分がかなり露出してしまったクリトリスにひっついた。
「うへっ♡」
ローザマイヤは感じやすい。ソフトタッチで感じてしまう。
それから先端が円形に変わり、車輪のようになった。その表面はうっすら溝となっていて、ローザマイヤの陰核とその包皮の形にあわせて深さを変えた。
そして、弧を描いた表面に繊毛が生えだすと、触手の車輪がゆっくりと動き出した。
「うへっ♡ ぼへっ♡」
暖かくてぬめっとして、ぷるぷるとした繊毛にびっしりと覆われた車輪が、ローザマイヤのクリトリスを容赦なく責め続ける。
膣イキと肛門イキを味わいながら、ローザマイヤはクリイキしだした。彼女の身体は最初から魔族の血が濃い。絶頂になりやすく、とても長く続くものだった。
「いぎぎぎぎぎぎっ♡ いぎぎぎぎぎぎっ♡」
うにゃ~んでごろにゃ~んではにゃ~んな快感に溺れ、脳味噌の細胞を速やかに死滅させながらも、ローザマイヤは性の喜びに、溺れて溺れて、溺れ続けた。
泡を吹き小便どころか腸の奥からびぢぐそをひりだしながら、「うべべべべ♡♡」と悶えてよがり踊る。
それを見た母は、もうやめてと言う事はできなかった。娘のクリトリスを回転して責める車輪に、深い羨望の眼差しを向けていた。
(ちっちゃいおまめちゃんだと、あんなうらやましいことができるのね!)
しかし彼女は叫べなかった。
口に突っ込まれて栄養液を飲まされつつ、おっぱいをにゅりにゅりとこねられ、下半身の二穴をじゅぽじゅぽとやられ、そしてクリちんぽは、圧迫とスクリューをかけながらしごかれ、娘に劣らぬ絶頂を味わっていた。
女たちがそうでなら、男達も同じだった。イズヴァルトとミツクニュモスも息絶え絶えだった。
2人とも尻穴を極太の触手にじゅぽじゅぽと犯され、ちんぽは特製オナホールでごしごしとやられて精を吐き散らしていた。
「あああ……たまらぬでごじゃりゅよ♥」
恍惚の表情を浮かべるイズヴァルトを見て、ミツクニュモスは気色悪く思った。美男子だが髭面の男がこんな顔を見せるなんて見たくもない。
しかし視線を反対側に向けると、もっと悍ましいものがあった。
「や、やめて♥ もう止めて♥ そんなにされると、ぼくはだめになっちゃうよ♥」
カイル=グリーヴァスの声だ。ミツクニュモスの右隣で、カイルはほっそりとして美しい裸体を、妖しく動かしていた。
乳房がもう少し膨らんでいたら、本当に女に見えてしまう。けれども股間はまさしく男そのものだった。25センチくらいある、バキバキのペニスがしごかれて、ぴゅっぴゅと精液を放ち続けていたのだ。
しかしその姿が、どうにもきんたまに響いてしまう。若い頃のカイルが『男の娘』にされて、男達にちんぽをこすりつけられる目によくあったという話は聞いていた。
くねる姿や恍惚の表情を浮かべる顔は、並大抵の女なんか目じゃないほど美しく見えた。いや、それだからこそ、男を抱く趣味が全くないミツクニュモスにとっては、気持ちが悪い。
しかしカイルのその様子を、クリスティーナとオルタンスがじとっとした目で見つめていた。欲情に奔っている女の目だ。
(尊いズラぁ……♡)
(カイルはやっぱり、こうでなくちゃ♡)
2人とも、少女みたいな肌の小柄な裸体だが、そこから老婆の加齢臭の様なクサいものをミツクニュモスは感じていた。
毛穴から、女の腐った老廃物を気化させたものを放っているような、と形容したくなるような、そんな腐臭であった。
(うわあ……下を見るしかねえのか。ああくそ、風呂床なんてつまんえもん、見てられねえよ……。)
では、快感に溺れながらも思い出して意識をそらすことにしようとミツクニュモスは考えた。
7年前、ウラスコーの街の洞穴の湯治場の時の思い出だ。
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およそ8年前、エチウに向かう途中で立ち寄ったウラスコーの街のことでだ。
触手姫とその契約者のマイヤは、再会に感激しながらひしと抱き合った。
「ブランカちゃん、会いたかったよう!」
「あたちもでち! どーしてスオニアに来てからスーエイニアに便りを出してくれなかったんでちか!」
「ええと……すっかり忘れちゃった。てへ☆」
というのは冗談だが、その時は決戦の相手にコーザを標的としていたのだが、ブランカが教主の『聖根』の魅力にとりつかれ、危害が及ぶと思って声をかけなかったのだと。
「なんて契約者思いの契約者ちゃんなんでちか!」
「あははー! だよねー! というわけで、私のこと、いっぱい甘やかしてね!」
そう言って、マイヤはその穴倉の温泉場で、常に素っ裸で過ごしだすようになった。
触手やイズヴァルトはおろか、マイヤによって穴兄弟にされた男の子達が、
「芋虫みてえになったマイヤちゃんも、めっちゃキュートじゃけえのう!」
などと言ってちんぽで構ってくれるからもある。常にマイヤはでかいおっぱいとお尻を丸出しにして、誰かに担いでもらっていた。
そしてブランカに対しては悪ノリしだした。
彼女を「まんまー!」としか呼ばず、しゃべる時も「ばーぶー!」などと赤ん坊言葉でしか話さなかった。念話でもそうだったようだ。
「まんまー! まんまー!」
「ええい、甘えすぎでち!」
「ぶえええん! まんまがおこったー!」
まるで赤ん坊だ。まるで3歳児みたいな姿の水魔に「だっこー!」と求める。拒絶されるとふええええん。
こういう挙に出たのも、ブランカが魔界の位の高いおうちのご令嬢だという話を、先祖のツダサンチョーから聞いたからだ。
「魔界の水魔族っていば、チョーツええ奴らだよ」
「勝てるのはせいぜい王族ぐらいだからね。じゃんじゃん頼りにしちゃっていいよ!」
先祖がそう言うなら、自分を赤ちゃんみたいに「よちよち」してくれると思ったのだ。
しかしブランカは、悪ノリし続けるマイヤにとうとう激怒し、触手ででっかいおしりをぺちんぺちんと叩きまくった。
「うえええん! いだい! いだい!」
「おどれは性根が腐った魔界のハーフリングちんみたいなやつでちね!」
「ごめんさい! ごめんなさい!」
まあしかし、あの滞在はそれはそれで楽しかった、とミツクニュモスは思った。
あんなガキっぽい奥さんを持ったイズヴァルトを、大層気の毒にも思ったが。
思い出から覚めてブランカがいたところをちらと見ると、彼女の姿は無かった。
いや、入口のところにいてうつむいていた。ぷるんとした肩を震わせて、泣いているようだった。
(やっぱり、寂しいんだろうな……。)
マイヤの前にも、姫騎士エリザベスやヒッジランドの祖であるジョナサンを契約者にしたそうだ。
別れの時には、いつもああして泣いているのだろう。
(長く生きられるってのも、案外と難儀なものなんだな。)