聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
イーズモー王国は、ヨナゴルグ自由都市の西に隣接している。
イズヴァルト達が最初に訪れた宿場町から200キロほど先にマツエスコーの都があった。
この季節、宿場町から先は地面に雪が積もっていた。馬が曳くのは荷車からそりへと変わる。いくつもの宿場町と駅舎を経由して向かう。急げば4日で着くが、のんびりと6日かけることにした。
そこで2泊しようという話をマイヤとつけていた。マツエスコーには暗黒卿が住んでいたという城や、彼が集めていた美術品や遺品が展示されている博物館もあった。
そこから先は楽である。首都の隣にあり、ヒーイ河沿いにあるウナーンの街から川船に乗れば、すぐにヒッジランドの首都・ミョージバーグへとたどり着くはず。
「と、いう進路を取るでござる。まあしかし……」
出発から3日目の夜。駅舎にある旅人向けの宿舎の共同の風呂場での事だ。イズヴァルトはマイヤに引っ付かれていた。
冬は寒いサイゴークでの旅が始まり、寒さが本格的になると彼女は離れなくなっていた。蒸し風呂の中はとても熱いのに、「さむい!」とわめいて肌を求めて来た。
この時間、幸いにイズヴァルトとマイヤ以外の入浴客はいなかった。誰もが夕飯前に風呂を済ませていた。何せ寒いからだ。ついでだがこの風呂場には便所がついていた。
風呂場の隅にあり、溝式でしゃがんで用を足す。風呂の湯で局部と便を洗い流すのだ。外に出る穴に向かって傾斜がついていた。
「これこれマイヤ。お風呂場は温かいでござるよ?」
「わからないのかな! おべんじょの穴から寒い風がぴゅーぴゅーと吹き込んでくるんだよ! さむいー!」
子を孕めばたくさんの乳を出せそうなおっぱいを感じながら、イズヴァルトはさっさと身体を洗えとせかした。この宿の風呂場には石鹸が無かったから湯をかけて手ぬぐいでこするのみだ。
マイヤは急いで自分の体に湯をかけ、そんなに出ないが手ぬぐいで垢を落とした。それから股を丹念に指でこすり、朝の性交で出し残っていたイズヴァルトの精液と自分の愛液を洗い流した。
イズヴァルトもそれに倣う。亀頭からはマイヤのお尻の穴のにおいが残っていた。湯をかけただけではにおいは落ちない。後々に入る者には申し訳ないと思いながらマイヤと一緒に湯の中に入った。
湯舟は決してきれいではなかった。前の客が残していった垢がたっぷりと浮いていた。熱いというよりぬるい湯の中で、マイヤは「まださむい!」と叫んでイズヴァルトに抱き着いた。
「お願いだからあたためて!」
「ここでするのでござるか? このお風呂は……」
「こんなに汚いお風呂なんだからイズヴァルトの精液が混じっても気にしないはずだよ! おねがい!」
イズヴァルトは部屋でやろうと提案したが、マイヤは既にその気であった。彼の膝の上にまたがると大きなおっぱいを押し付けて腰を落とす。断りつつも少年のペニスは既に反り返っていたのだ。
「う、うぷっ……マイヤ!」
朝も沢山の精を吸った彼女の膣が舐め込みに来た。湯を取り換えていないせいで白く濁ったぬるめの風呂の中で、2人は熱い抱擁を始めた。
イズヴァルトのペニスは勃起すると常に熱くなる。それに下腹を貫かれたマイヤは小声で呻きながら腰を動かした。湯面が揺らぎ、浮いていた他人の垢が湯舟の縁についた。
乳房を顔に押し付けられながら、イズヴァルトは彼女との交合にのめり込む。昼間に立ち寄った宿場町の便所で、彼女にしこたましゃぶられたペニスだが、射精への欲を高ぶらせていた。
「ふうん……イズヴァルト。かたくてあついよ。これ、大好き……」
「拙者もでござる、マイヤのおまんこ、温かくて気持ちが良いでござる。まるで温泉でござるよ……」
「うふふ。じゃあおっぱいはどう? 故郷のお母さんを思い出すかな?」
母上のは残念ながら、ぺちゃぱいでござる。とはいえマイヤの福々しいものは、ヴィクトリアが実らせていたたわわなそれを思い出させた。
泉下の彼女の声が聞こえてくる気がした。イズヴァルト君との赤ちゃんに含ませてあげたかった。いや違う、とイズヴァルトは頭の中の声に向けて言う。拙者とマイヤも一緒にちゅうちゅうしてたでござるよ?
「ふむむ! び、ヴィクトリアどの!」
「……そっちを思い出しちゃったの?」
さようでござる。そう答えながらイズヴァルトはマイヤの中に注ぎ込んだ。結合部からこぼれ出た精液が湯に溶けることなく、漂い泳いでマイヤの尻にひっついた。
「イズヴァルト。もうすこし、こうして温めてよ?」
勃起が緩むことが無かったから、マイヤは尚も腰を動かし続けた。大きく太いものが自分の中の肉とこすりあって気持ちがいい。湯の中で彼女のラヴィアは物欲しそうにイズヴァルトの肉幹と絡まっていた。
イズヴァルトも1度の射精で満足できなかった。お昼休みに『別腹デザートザーメン』を提供したのだが、半日ほどで金玉はパンパンになっていた。寒さのせいで生産量を増したからだろうか。いいや、動かなかったので体力が有り余ってしまったからである。
「マイヤどの……お風呂を汚してしまったら、一緒に掃除をするでござるよ!」
彼は大きな手で恋人の柔らかいお尻を掴むと、自分から腰を突き動かした。下腹を激しく揺らされてマイヤは喘ぐ。しばらくして彼女は絶頂の波に呑まれてしまった。
「うひ。うひひひ! きもひいい!」
マイヤの全身がかっ、と熱くなった。彼女は乳房をイズヴァルトの顔に押し付け、自分からも快楽を貪りに入る。湯面は静かな揺らぎから、激しい時化となった。
にゅり、にゅり、と膣内で音をさせる外では、イズヴァルトが先ほど放った精液が次々とこぼれ出た。それらはマイヤの身体恋しさに、彼女の尻や腿に引っ付く。
マイヤはアナルを開け閉めしながら交合の歓喜に溺れ続けた。イズヴァルトが顔をしかめ、この湯の中での2度目の到達して放ったものを子宮に吸わせてため息をついた。
「あひひ……3回目もいっちゃう?」
「続きは寝室にて致そう。さもないと他の誰かが入って来るでござるよ……」
「しょ、しょれもしょうだね……あとね、いじゅばると」
知性を半分ほど損なった笑顔を向け、マイヤはこう告げた。うんち出しちゃいそう。この時快楽で緩んでいた尻穴からは、茶色い実が少しだけのぞいていた。
「あ、もうやばいかも。お風呂の中でうんちするの、一度やってみたかったの……」
「待つでござる! すぐに連れて行くから我慢なされよ!」
結合して抱き上げたままイズヴァルトはマイヤを抱えて風呂場の隅の便所溝に連れて行った。彼女の尻からはこの時既に3センチほど、くさいものが出かかっていた。
「は、はめたままうんちしゃせて?」
「そうはいかぬでござる!」
マイヤの尻が、丁度溝の上にあった所でイズヴァルトは硬く勃起したままのものを引き抜いた。「あひゅ!」とマイヤは息をつき、引き抜かれた時の悦でお腹を刺激させられると、ぐにゅにゅ、と大きな糞便を溝の下に垂れ落とした。
「あうう。うんちでちゃった。きもちいい……」
「呆けるのも大概にするでござるよ? ううむ。まだ出そうな気配でござるな。しゃがむでござる」
「わかったよー!」
イズヴァルトはマイヤをしゃがませた。すると彼女は腹の中にまだ溜まったものをひねりながら、彼の勃起に食いついた。
ぺちゃぺちゃ。ぬちゃぬちゃと舌と唇で熱心にお清めを始める。悩ましい吸着音と快悦、うんちのにおいできんたまはまたも尿道に精を送り込もうとうごめいてしまっていた。
「ううう……マイヤどの……そなたがうんちをしながらおしゃぶりする姿は、とてもとても愛おしいでござるよ……」
イズヴァルトの恋焦がれるような視線を向けられ、マイヤは「うひひぃ」と笑いながら口をすぼめ、吸い続ける。もうそろそろで3度目の放精を起こしそうだった。
そんな時に入口から「おじゃまするけえ!」とサイゴークことばで声がした。扉が開き素っ裸になった駅舎の者が数名入り込んだ。彼等はイズヴァルトとマイヤの淫らな行為を見て顔を真っ赤にして怒った。
「おのれえ! 外でも散々いちゃいちゃを見せつけた挙句、風呂場でもワシらの目に毒なもんを見せつけおって!」
「お客さん、ここはみんなが使うところけえ! 続きは部屋に戻ってやってくれんかのう!」
と怒鳴りつつ、彼等は2人に近づいてじろじろと口愛の様を眺め見て来た。イズヴァルトの巨根に目を見張りつつ、マイヤの少女の身体と異様に大きな乳房に目を向ける。
しかも腸に残ったカスの残りが、ぷり、ぷり、とおならを鳴らして溝の中に落とされていた。愛らしい娘が排便をしながらフェラチオをする姿に欲情し、皆が勃起して鈴口から我慢汁をこぼし始めた。
「あ、あのう……」
駅舎の者でも一番年若い男が、イズヴァルトとマイヤにおねだりをし始める。
「お風呂場でいかがわしいことをしてたのは不問に付すから、わしらのちんちんもなだめてくれんかの?」
それを聞いたマイヤが「にひ♥」と笑った。彼女はイズヴァルトに目を向け、「どうする?」と尋ねた。
「……致し方なし。というよりもマイヤもうんちをしすぎてお腹が減ったでござろう。たんと飲むでござる」
「うん♥ そうするね♥」
マイヤはイズヴァルトから口内摂取を為し終えると、自分の尻と便所溝に湯をかけさせた。それから股間を洗って待っていたいた男達にちょいちょいと指で示し、若い男のそれからしゃぶり始めた。
「おおう。おおおう! ま、魔法がかかっているんけえ。この子のお口は!」
この駅舎に来てから1週間。恋人に会えぬ苛立ちは、3分間のフェラチオの後に解消された。他にも数名。立て続けにマイヤは抜いて彼等に寂しさを忘れさせてやった。
しかもマイヤはそれだけでは満足しなかった。すっきりしたお腹をたらふくにしようと、尚も射精をしようと願う彼等のペニスを喰らい、カラカラになるまで抜いてやった。
風呂場に入ってから2時間半。彼女はすっかり「ぽかぽかになった!」と喜んでイズヴァルトと共に出て行った。彼女の夜はこれからだが、駅舎の者らは全てを出し切り、ぬるい湯の中でへばっていた。
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「くしゅん! マツエスコーに向かうんでしたら……くしゅん! 途中にあるタマル温泉に寄っていくといいですよ! はくしゅん!」
タマル温泉は精力増強と受胎力を高める効能があり、イーズモーを旅する新婚の夫婦は必ず立ち寄る名湯でもあると駅舎の者は教えた。
とはいえその名湯は進路からかなりはずれたところにある。イズヴァルトは「行って見るでござるよ」と微笑みつつも、さっさとマツエスコーに向かう事に決めた。11歳のマイヤに妊婦になれ、というのは過酷な話でもあるからだ。
「ちぇーっ。タマル温泉に寄らないの?」
「寄るわけがないでござるよ。拙者のきんたま袋から作られる代物が、どれだけ婦人泣かせなのかを貴殿は存じているはずでござる!」
「ちんちんの方じゃなくて?」
「そこまでうぬぼれてはおらぬでござるよ!」
それからのマツエスコーまでの道のりは、何も事件は起きず平和であった。屋根付きのそりの中で、マイヤが寒さと暇のあまりにセックスを求めてくるのに困ったが。
寒さというものは余計に人肌を求めてしまう。それとマイヤはしょっちゅうおしっこをしたがった。御者はそりを走らせながら出来ると言った。後部にある出入口を開けてそこに立ち、用を足せばよいのだ。
「ふうん。じゃあこれも?」
「もちろんじゃけえ。ちっちゃいぼうやや嬢ちゃんがようやっとるけえの! がっはっはっ!」
マイヤはコートとスカートをめくり、お尻を出して「さむい!」と叫びながら外に向けてぶりぶりとひねる。彼女が排出したものは白い雪に覆われた地面にべちゃっとついた。
「雪景色が台無しでござる……」
「仕方ないよ、ニンゲンの生理というものはどうしようもないの。むしろ私はここに来て旅した記憶をこの地に刻んでやったぜ、と喜んでいるぐらいだよ?」
「がはははは! おもしろい事を言うお嬢じゃけえの!」
その様にばっちい事を散々し尽し、イズヴァルトとマイヤはマツエスコーの街にたどり着いた。ヨナゴルグを出発してから6日目の事である。
この時代の都の人口は8万。暗黒卿の時代の半分程である。戦乱などで廃墟となった旧市街に入ると、マイヤはそりの外に尻を出してぶりぶりとひねりながらもの悲しさに囚われていた。
「暗黒卿の時代はもっと栄えていたみたいだね?」
「さようでござるな。サイゴークの覇者による花の都も、一時の隆盛を失い今はひなびた街となった、でござるか……」
外に顔を出して崩れた家や打ち捨てられた石組みを眺めていると、マイヤが尻を拭いてくれとせがんだ。イズヴァルトは冷たくなってしまった彼女の尻を葉っぱで拭く。
その間、マイヤは外に顔を出して外の景色を眺めていた。そこで、木で出来た柱が綱らしきものをかけて連なっているのを見て首を傾げた。
それらはマツエスコーの市街地に向かって伸びている。どうにも前世で見たことがあるぞ、と彼女は思った。
「……ううむ。なんだろあれ?」
マイヤは拭き終えた尻穴に鼻を近づけ、すんすんとにおいを嗅いで来たイズヴァルトに呼びかけた。何か変なものがあちこちにある。便がついた葉っぱを外にぽいと捨てて、イズヴァルトはそれを見た。
「ううむ。あれは……」
「いったいなんだろうね。あのう、おじさん」
マイヤはそりの御者に呼びかけた。あれはいったいなんだろう。「知らんけえ?」と御者が笑い答えたのは、彼女にとって驚くべき代物であった。
さて、イーズモーにあるその不思議な木の柱と綱の様な物は一体なんだったのか?
その続きについてはまた、次回にて。