※この作品はR-18です。

聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ   作:CHACOとJAGUAR

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第六回

 さて、牧童ルッソとその恋人のトーリ。可愛い野心家のマイヤと共に楽しい時間を過ごした後。

 

 ルッソとトーリが身体を清めに出ていった後も、イズヴァルトはマイヤにまとわりつかれ、その後2回も濃厚なエキスを吸い取られてしまった。

 

 あらかた吸い尽くされて疲れがどっと襲い、ぐったりとなった彼はすぐに寝入ってしまった。

 

 ちんちんを丸出しにしながら気持ちよく眠る少年騎士に、マイヤは素っ裸のまま添い寝して夜を明かそうとする。そこへ身体を清めたトーリが顔を出した。

 

「何をしているの?」

「私はイズヴァルトさんと一緒に寝たいわ」

「お客さんだからだめよ。というより、寝ている最中にもっと精液をせしめようという魂胆でしょ?」

 

 マイヤはしがみついて言うことを聞かない。イズヴァルトさんは疲れているのだから、と無理やりに引っ張り上げて服を持ったまま外へ出た。

 

 夜風は肌寒く、マイヤは「へーくちょ!」とくしゃみをした。トーリは素っ裸の妹の服を着せてやると、おしっこがしたいと言って彼女はその場でしゃがみこんだ。

 

「トーリ。やっぱり私、イズヴァルトさんと一緒に寝るよ」

「だめよマイヤ。あんまりせいえきを飲み過ぎるとよくないわ。けど……」

 

 どうしたの、とマイヤは腰を振ってしずくを払いながら姉の顔を見つめる。トーリはぼそっとこうつぶやいた。

 

「私達のお母さんのご先祖さまの血が、きっとあなたと私をそうさせるのね……」

 

 月明かりに照らされたせいか、姉の顔がいつもよりもっと映えて目にうつる。それと身体から、性交の時に漂わせていた香気を放っていた。

 

「トーリ。何をしたいの?」

「……ううん。なんでもないの」

 

 姉は至極なにかに飢えている様な顔をする。さては、とマイヤが何かに気づくと、このあたりの危険な場所を頭の中で思い出し、一計を案じ始めた。

 

 姉は井戸から汲んできた水桶をひしゃくですくい、尿で汚れた妹の秘所を広げて、冷たい水で清めてやった。

 

「ねえ、トーリはルッソと結婚したい?」

「……うん」

「じゃあ子供がたくさん生まれるはずだから、私はたぶん、厄介者になるかもしれないね……」

「そんなこと、ない」

 

 トーリは妹をかき抱いた。

 

「わたしたちはたった2人の肉親だもの! マイヤも、この村で男の子を探してお嫁さんになりなさいな。そうして、ずっとずっと、この村で一緒に過ごそう?」

「……トーリのばか。私が学者を目指しているの、わかっているくせに」

 

 そんな夢なんか忘れしまいなさいな、と姉は諭した。いつまでも、互いに老いるまでこの村で主婦として生きて行けば、学者なんかにならずともきっと幸せになれる。

 

 鋭いマイヤはトーリの声の響きに、彼女は妹の幸せの事ではなく、自分が一人取り残される寂しさを恐れてのことだと勘づいたが、姉を安心させる為にうなずいた。

 

「うん。やっぱり学者の夢は諦めるよ、トーリ」

「ありがとう! でも……面白い本があったらどんどん取り寄せてね! わたし、あなたが選ぶ本は本当に面白いと思っているから!」 

「それって私に、男の人のおちんちんを沢山しゃぶれ、と言っていることと同じだよね、トーリ?」

 

 呆れた顔のマイヤに詰られて、トーリは頬を指でかいた。おしとやかで控えめな、と周りから讃えられていたのだが、実の妹に対しては遠慮が無く図々しい。

 

 それよりもまずは。マイヤはトーリの心の揺れを想像しながら、姉と手をつないで寝床へと向かった。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 翌日の朝である。イズヴァルトは何故か股間がむずむずして気持ちいいのを覚えてゆっくりと目を開けた。

 

(も、もしかして羊が拙者のをなめているのでござろうか?)

 

 かわいい羊さんにそんなことを委ねられない。しかし見えたのは、いつもの服を着たマイヤの愛らしい姿であった。

 

 彼の太腿を抱え、小さなお口でペニスの先を銜え込んでいたのだ。肩に少しかかる髪の毛でイズヴァルトの肌をくすぐり、貪欲な舌でのねっとりとした『おはようフェラ』にいそしんでいたのだ。

 

「ふ、ふひいいっ! ま、マイヤどの……朝っぱらからそれは……」

「もひもひ……(気にしないで出していいのよ、イズヴァルト。)」

「そ、そんなに舌を動かされてはっ……拙者のおちんちんを舐め尽されてしまったら……ふへええっ!」

 

 寝ている間に精嚢満杯にまで溜まった精液が、マイヤの口の中に注ぎ込まれた。

 

 射出の振動がおさまると、彼女は小さな柔らかい手で彼の海綿体をしごき上げ、尿道から残りの精液を吸い取り尽した。

 

 それらを全てごっくん、と飲み干し、ぷちゅるん、と彼の亀頭から唇を離し、ふいーっ、と満足の一息を吐く。

 

 ちょこん、と正座をして手を合わせ、「おいしゅうございました」と一礼。

 

 イズヴァルトは放った後の気だるさに酔いしれながら服を着はじめ、「これで満足したでござるか?」と彼女に問う。

 

 マイヤは可愛く首をかしげて「朝のミルクは必要な分だけ頂きましたっ!」と笑って昨晩よりもつやつやとした肌を光らせた。

 

 それから仕事が始まり、昼食時に。

 

 バスケットを抱えたマイヤが放牧場へとやって来て、イズヴァルトとルッソにサンドイッチと水筒のお茶を手渡した。

 

 ありがとう、と2人は礼を言い、そそくさと食べ終える。その間にマイヤは、イズヴァルトに可愛さを覚えさせる笑みを送り続けた。

 

「な、なにゆえ拙者を見続けているのでござるか?」

「うふふー! なんでもないよ!」

「……であればよいのでござるが」

 

 けれどもルッソは聡かった。イズヴァルトが食事を終えるとマイヤに、「行って来い」という目配せを送る。

 

「うん! ちょっと借りてくね!」

 

 マイヤはイズヴァルトの手を取り、放牧場近くの小川へと連れて行った。飲んでもお腹を壊さない冷たい水が流れていた。

 

「マイヤどの。喉が乾いていたのであれば水筒のものを分けてあげたでござるのに」

「そうじゃないの。イズヴァルトさん。手をつないだままでいてくれる?」

 

 マイヤは片手でスカートの後ろをめくり、小川に尻を向けてしゃがみこんだ。白く可愛いお尻が、少年騎士の心をときめかせてしまった。

 

(ややっ、それはどういうことでござるか?!)

 

 呆気に取られてどぎまぎする少年騎士。数回にも及ぶフェラチオと、うんちをするところの愛らしさで男根は発情を学んでしまい、しっかりと屹立してしまっていた。

 

 ふんぬぬぬ、とマイヤはいきり声をあげる。可愛いお尻の穴からぽと、ぽと、ぽと、と棒状の甘い匂いを放つうんちを次々と、川の中へとひねり続けていった。

 

 その時の顔が、とても気持ちよさそうで蕩けていた。りきむ声と息もどこか、幼女のそれに比べて色気に満ちていた。

 

 それがあらかた終わった後、「おしりにお水をかけて、おねがい!」とマイヤはイズヴァルトに頼む。

 

 彼はやれやれ、と呟き、彼女の突き出したお尻の小さなすぼまりを見てみた。茶色いもので汚れており、手でぱしゃっぱしゃっ、と水をかけて清めてやった。

 

 それから彼女を起き上がらせると、マイヤはすぐさま彼にしがみつく。

 

「うんちしたらお腹が空いたの。飲ませて!」

「あのう……朝も飲ませてあげたのに、また、でござるか?」

「うん! イズヴァルトさんのおちんちんから出るのみもの、とっても大好きなの!」

 

 だからはやく、はやく、としつこくせがむものだから、イズヴァルトは断るのを諦めた。

 

 ズボンのベルトを外し、ぼっきりと立ち上がった大きなものをマイヤの顔に近づけた。

 

 彼女は半剥きとなっていたペニスの先を頬張り、こにょこにょと口の中でもみほぐし始める。

 

 イズヴァルトはあまりの気持ちよさに「ん、んふうっ!」と喜びの喘ぎ声をたてた。

 

 ぺちょぺちょ、ぬちょぬちょと舌が絡まり、マイヤのうんちをしている姿に欲情し、既に精嚢を満杯にさせていた彼の男性器官は、すぐに小さな娘の口蓋の中に、濃厚で風味豊かな栄養汁を大量に放ってしまった。

 

「んふーっ!」

 

 彼女は喜びに満ちた顔で全てを飲み込み、女の子の可愛らしさをより一層増した様子でイズヴァルトに「ありがとう!」と喜びを伝えた。

 

 彼女は飲めるほどに綺麗な小川の水で口をすすいだ後、「じゃあ、また今夜よろしくねーっ!」と言ってその場を駆け去った。

 

 彼女の顔を見て悩まし気な視線を向けるイズヴァルトは、仕事に戻ろうとゆっくりとルッソの下へと戻って行った。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 その日の夜も、昨晩と同じことを楽しんだ。寝床の羊小屋でルッソとトーリを交え、かわいいもふもふたちと戯れる。

 

 触覚をたっぷりと楽しませた後は、隣でトーリとルッソが立てる粘膜の擦りあいの音をムードミュージックにし、存分にマイヤに吸い取られ続けた。

 

「むっ、むちゅううう!」

「す、すごい吸い付きでござる!」

「もひもひもひもひ!」

「も、もうだめ……おおわっ!」

 

 陰嚢の中に詰まったものを吸い込まれることおよそ5回。すっかり疲労したイズヴァルトはちんちんを丸出しにしたままぐっすりと。

 

 それからまた翌日の朝も、マイヤの『おはようフェラ』により吸い取られる。そんな毎日が続く事4日。

 

 ルッソに従って牧童の務めを続けながら、彼の精液を飲みたがるマイヤにしゃぶられ続ける毎日に、イズヴァルトはすっかり慣れ親しんでしまった。

 

 5日目の朝も、彼はマイヤの『おはようフェラ』によってその日最初の精液を放った。

 

  井戸の水で洗いながらじっくりとペニスとふぐりを観察してみた。この5日間で精巣と陰茎が酷使され、活発に新陳代謝が促成されて、一際大きく育ったように思われた。

 

「うれしいのか恥ずかしいのか、さっぱりわからぬでござるよ……」

 ちんちんを丸出しにしたまま突っ立っていると、子羊たちがめえめえと鳴きながら近寄って毛をこすりつけて来た。

 

 小屋で生活し続けて仲間と認められたのだ。親羊たちもこの少年騎士の穏やかで心優しい本性を好いて近づき、彼の頬やちんちんを舐めてくる。

 

「あははっ! くすぐったいでござるよ!」

 

 しかし今日も仕事でござる。ズボンをはき、羊の世話をする準備を始めたところでマイヤがやってきた。

 

「今日は羊の世話をしなくてもいいのよ、イズヴァルトさん」

「なぜでござる?」

「橋の修理に行っていた兵士さん達が戻ってきたの。今日はあの騎士さんが牧場の仕事を手伝ってくれるんだって!」

 

 さようでござるかとうなずいて小屋から外に出ると、果たして同行の騎士が挨拶しに現れた。

 

 彼は1人の女を連れていた。胸がきついからか首周りのボタンを開け、谷間をちらと見せている気立ての良さそうな若い村女。

 

「ややっ。そのご婦人どのは?」

「世話になっているアデナウアーさんだよ。彼女も手伝ってくれるそうだ」

 

 4歳になる息子をシュミット夫人に預けて。にやけつく騎士と彼にひっついて微笑むアデナウアーを見て、マイヤは顔を隠しながら笑った。

 

「どういう風の吹き回しでござろうか?」

「そういう風が吹いたんだよ。ねえイズヴァルトさん。今日は私とトーリと一緒に、森で果物を取りに行こうよ!」

 

 承知したでござる、とイズヴァルトが答えると、マイヤはいまだ寝床で惰眠をむさぼる姉を起こしに母屋へと向かって行った。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 トーリはいまだ、すやすやと寝入っていた。マイヤは姉がこの4日間、ルッソと事を為した後や食事の時に、ちらちらとイズヴァルトに熱を帯びた視線を向けていたのを思い出す。

 

 どうやらトーリもイズヴァルトに惚れてしまったらしい。ルッソには悪いが、姉の想いを果たさせてあげることにしよう。

 

「今日、想いを叶えさせてあげるからね、トーリ」

 

 そうささいた後、彼女をイズヴァルトと同じような起こし方をしてやろうといたずら心を起こした。

 

 掛け布団の中に潜り込んだ。姉はいつもするように、素っ裸で眠っていた。暗がりでも丸見えの女陰にまさぐりを入れ、小さな可愛い手でクリトリスと小陰唇に刺激を与えた。

 

「ううん……」

 

 次第にこねる速度を上げるとトーリはとうとう、心の奥底にあった意思を寝言に仕出し始めた。

 

「ううん……イズヴァルトさん……ああんっ!」

「……やっぱり」

 

 マイヤは頬を膨らませつつ、小刻みな指での愛撫をクリトリスに施した。陰核亀頭が包皮からまろび出て、快楽をもっと得ようと膨張していた。

 

 ふっくらと勃起している小さなものにマイヤは唇をあてた。5人の父親になるほど性行為に慣れたイズヴァルトでもすぐに果てさせる、姉も病みつきになっていた極上の舌使いでねぶり回した。

 

「ううん……ルッソ、イズヴァルトさん……そんなになめまわさないで……でないと死んじゃう……おちんちんを入れられる前に、わたし、はてちゃいます……」

 

 こんなに刺激を与えているのにいまだにトーリは夢の中だ。さらに舌先を動かし、小陰唇や膣口にも麻薬のようなひと舐めを繰り出す。

 

 姉の秘所からどっぷりとおりものと愛液が流れ出し、遂にはぱくぱく、と下の口が大きく息を吐いた。

 

 このくらいしたから起きたかしら、と外に出てみたが姉はまだ眠ったまま。

 

 本当にお寝坊さんなんだから、と仕方なく揺り起こし、やっとのことでトーリは起きた。

 

「……おはよう。マイヤ」

「おはようじゃないよ! 今日は森に行くって約束していたよね!」

「はっ! いけない!」

 

 トーリはすぐさま服を着て髪をくしでとき、マイヤが持ってきた水たらいで顔を洗った。

 

 前髪をもう一度くして整えた後、弁当を入れた大きなカゴを持って外で待っていたイズヴァルトに呼びかけた。

 

「今日はマイヤと一緒に、よろしくおねがいします!」

「あはは。トーリどの。朝ごはんがまだでござるよ?」

 

 そうだったと答えてトーリは恥ずかしげにうなずいた。マイヤはいつもと違う姉の様子に、いささか苛立たしげな目を向けていた。

 

 

□ □ □ □ □

 

 

 イズヴァルトと姉妹は、森の中へと向かった。幼き聖騎士は何故か剣を持たされた。

 

「どういうことでござる、マイヤどの?」

「果物を枝から摘み取るのに使えるからだよ!」

「そう、でござるのか?」

「うん、そういうこと!」

「はあ……とりあえずそう思って持っていくでござるよ」

 

 森は村から3キロ離れた場所にある。 北と南に分かれており、南のほうが食べられるぶどうや梨の木が沢山生えていた。

 

 しかしそちらには危険な獣が多い。ということで村の者は滅多に近寄らない。  

 

 トーリとイズヴァルトはそれを知らなかったが、情報を集めるのが大好きなマイヤは、村の少年達のペニスをしゃぶってやりながら、彼等から聞き出していた。

 

 北の森と、南の森への分かれ道にさしかかった。マイヤは南へ指さした。

「南の森に行きましょう? あっちにはたっくさんの果物が生えているんだって!」

 

 イズヴァルトと、物を知らないトーリがうなずく。トーリとマイヤはイズヴァルトの手をとり、「さあ行きましょう」と言って駆け出した。

 

 南の森に入ると甘そうな梨やブドウが沢山実っており、彼女たちはイズヴァルトに肩車してもらい、次々ともぎってありったけ籠の中に入れた。

 

 お腹がすいたので昼ごはんにしようと、採った果物とお弁当で腹を満たしている最中、イズヴァルトはそこかしこに潜む気配に気づき、腰に差した剣を抜いて構えた。

 

「うぬ……トーリどのとマイヤどのは下がってくだされ」

 

 彼女たちが言われて木陰に隠れると、茂みから数頭の狼たちが、次々と現れた。

 

 マイヤはカゴから色からみて酸っぱそうなブドウを一つとると、それをかじって確かめた後、1個の梨にその汁をぬりたくった。

 

 イズヴァルトは感じ取っていた。草むらにはまだ、数匹ほど潜んでいると。まずは姿を見せている狼達を退かそうと、そのうちの一匹に襲いかかった。

 

 この少年騎士は野生の獣よりもすばしこかった。その一匹が『釣り』であり、側面の茂みから飛び出して現れた1匹の首元を、狙い定めて深々と切り裂いた。

 

 その一閃でその狼は即死した。血のついた剣でイズヴァルトはとまどうもう一頭の首をはね、彼らの仲間を激怒させる。

 

 咆哮と共に残りの数匹が襲いかかった。取り巻いて四方八方から食い破ろうとするが、相手が悪過ぎた。

 

 イズヴァルトは齢10だが戦いにおいては、ヒグマよりも恐るべき戦闘獣と変貌する。

 

 彼の刃が風を斬り、膂力(りょりょく)を発揮するたびに悲しい声が森の中で鳴り響く。

 

 狼たちの牙が届かず、イズヴァルトによって為すすべもなく討たれていくのをトーリは震えながら見届けていた。

 

「わわ……わわああああ……」

「イズヴァルトさん、すっごい人だね!」

 

『森の殺し屋たち』は1匹だけイズヴァルトの右肩に牙をつきかけかけたが、それすらも振り払われて血しぶきをあげた。

 

 少年騎士に獣達は太刀打ちできなかった。恐ろしい敵、とみた生き残りらは一目散に逃げて行った。

 

 トーリは益々彼にほれ込み、マイヤは心の中で「この人は凄いことができる」と思い、輝かしい将来を夢見た。

 

 だがこの一団に、とても賢い観察者が1匹いた。木陰に隠れていた子羊2人を見つけ出し、狙いを定めて背後から襲い掛かる。

 

「きゃあっ! 助けて、イズヴァルトさん!」

 

 悲鳴をあげたトーリに覆いかぶさったマイヤが、手に持っていた梨を狼の顔面に投げつけた。

 

 見事に顔面に当たり、その場でもがいていたところでイズヴァルトに追い払われる。

 

 戦いが終わった。イズヴァルトは至極悲しそうな顔をして狼達の屍を見ると、血がついた刃を葉っぱや草でぬぐい始めた。

 

 トーリはイズヴァルトの元にやってきて、「ありがとう……」とささやいて彼の手をとる。その眼は潤んでいた。マイヤは彼女の脇腹を小突いた。

 

「お礼をしてあげなくちゃね、トーリ?」

 

 彼女はうなずいたが、イズヴァルトは「それには及ばんでござるよ」とにこやかに笑った。

 

 清められた剣を鞘におさめたイズヴァルトに、「でも……」と恥ずかし気にトーリは返した。マイヤが2人にこうささやいた。

 

「私はなんにもいわないから、トーリ。このお礼は絶対にしなくちゃいけないよ」

「かまわないでござるよ。これは拙者の剣の鍛錬にもなったでござるし……」

 

 固辞するイズヴァルトだが、マイヤはそそくさと彼の股間をつかんだ。戦いを為したからかそれはしっかりと硬くなっていた。

 

「わっ。やめるでござるよ!」

「ねえトーリ。一回きりなら、別に平気だと思うよ?」

 

 胸に秘めた想いを気づかれたトーリは頬を染めた。しかし心の中では『お礼』がしたい気持ちでいっぱいだった。

 

 イズヴァルトにしがみつき、「せめてこれだけでも!」と叫ぶ。彼女の髪の毛の甘い香りに少年騎士の心が揺れた。

 

(これは、ルッソどのを裏切ることになるのでは?)

 

 けれども、ズボンの上からのマイヤの愛撫にいたたまれなくなってしまった。

 

(……仕方のないことでござる。)

 

 羊の世話をしているであろうルッソの姿を思い浮べてそれに詫び、マイヤとトーリのなすがままにされる事にした。

 

 マイヤが素早く彼のズボンを脱がせると、張り詰めた大きな男根がさらけ出された。それをしごきながら、トーリの方を向く。

 

 スカートの中には何も身に着けていなかったトーリは、たくしあげながらあおむけになって寝そべって脚を開いた。

 

「こっちに顔を近づけて。お願いですから」

 

 トーリが呼びかけるとイズヴァルトは身体を曲げ、ぬらぬらとした液体で光っているそれに顔を近づけた。

 

 淡い陰毛が生えかけていた女陰。毎晩ルッソにこねくりまわされて形が崩れかかっていたが、鮮やかなピンク色をしていた。

 

 汗やおしっこではなく、熟した果実を混ぜた酪乳の様な、とても甘い香りが漂っていた。イズヴァルトは思わず舐めたりたいと焦がれた。

 

 女性のそれをなめるのは、まだしたことがない。けれどもルッソみたく舌を動かせば、と口を開けて舌を出して少女の花に近づけたところで。

 

「イズヴァルトさん、やっぱりいいです……これは『お礼』ですから……」

 

 抱きついてきて、とささやきながら、トーリは両腕を大きく広げた。美少女のにおいたつ雌しべを間近にみたせいで、勃起はすでに限界にまで膨れ上がっていた。

 

 鈴口かとろとろとした透明の液を垂れ流しながら、彼はトーリのやわらかいそこにあてがった。

 

「ひ、うううっ……」

 

 声を漏らすトーリのそこは、ルッソのそれよりもだいぶ太く長いそれを安々と受け入れた。亀頭と肉軸が喜びをあげ、思わず置くまで突き挿れてしまう。

 

「あふっ! い、いたいわ……」

「す、すまないでござる……」

「ご、ごめんなさい。ついつい、奥をごりっとやられちゃったから……」

 

 そう謝るトーリの中は意外と深かった。入り口は少々狭いが奥は深い。なのにしばらくしたら洞の中が狭まりだして来た。

 

「ううっ。これはいかなる事でござろうか?」

「イズヴァルトさんのをもっと感じたくて狭くなったんだと思います……あふっ。うううっ……ちょ、ちょっと濡れ具合が良くないかも」

 

 目に涙を浮かばせながら、トーリは見守るマイヤに目を向けた。その目つきにえらく尊大で図々しいものを鋭敏に感じ取りながらも、妹はしぶしぶ従う。

 

 つながっている2人に割り込み、姉のクリトリスを小さな指で刺激し始めた。好奇心からお互いに触り合ったり、舐めあったりする遊びを何度かやっていたから、姉はすぐに感じ出してしまった。

 

「ん、んんんっ!」

 

 トーリは快感の痺れで身体をこわばらせた。けれども膣の中は準備万端。イズヴァルトのペニスと密接になった。腰を振るごとに、マイヤがクリトリスに振動を加えるごとにうるおいは増していく。

 

 始めての、大きな男根によって身体が押し広げられる感覚が、甘い痛さから痺れるような快感へと移り変わっていくと、トーリは喘ぎはじめていた。

 

 妹にクリトリスをいじられ、恋慕していたイズヴァルトに子宮口をつつかれて、アクメへの階段へと昇り詰めようと神経が昂る。

 

 この5日間、存分にマイヤに鍛え上げられたイズヴァルトは、絶頂までまだまだ届かずじまいだったが、トーリは先に快感の大波にさらわれてしまい、大きな嗚咽をあげながらびくっ、びくっ、と背をのけ反らせた。

 

 彼女の洞(あな)が、大きく収縮する。胎児を育む部屋の入口が大きく開かれ、イズヴァルトの亀頭の先端と何度もこすれあった。

 

 膣内の感触の変化に気が付いたイズヴァルトは、腰を激しく動かした。マイヤも大きく膨らんだ姉のクリトリスをさらに楽しませようと指技を施す。

 

 泥の様に柔らかくなった女肉をこねくりまわすイズヴァルトの雄大な男根をしっかりと銜え込みながら、トーリは何度も何度も、大きな快楽の波に身をゆだねた。

 

 よだれをたらし、みっともない声を漏らしながら白目をむいてのけぞった。

 

「もうっ、自分だけ楽しんじゃってどうするのよっ、トーリ!」

 

 姉は昂ると快楽に対して貪欲になる。『おしとやかな王都からのおじょうさま』の本性は、『むっつりどすけべ性交中毒娘』に他ならない。

 

「あひっ。ひゃいいい。おひいいいいっ!」

 

 狼の咆哮よりも迫力ある声が、可憐な身体の細い首から響き出る。イズヴァルトはとんでもない強敵と出会ってしまった心境だった。

 

 けれども何より、このトーリ=カモセンブルグの美少女ぶりと性交においての淫放ぶり、内性器の肉食ぶりに夢中になってしまうのだがさて、無事にイズヴァルトはトーリのお礼によって何を引き起こしてしまうのか?

 

 その続きについては、また次回にて。

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