TSっ娘がご主人さま好き好きメス奴隷になるまで 作:妄想マン
簡単には屈しないTSっ娘
「ふふん! やっぱり今日もかわいいな、オレ!!!」
カノンは姿見の前に立ち、腰に手を当てふんすと息を吐く。
こことはどこか違うところ、カノンは前世で男であった。
特に生活に困窮することなく普通に生活していたものの、不慮の事故により敢えなく命を落とし、何の因果か再び生を受けたのである……女として。
最初は当惑した。それからまるっきり変わってしまった体を嘆き……最終的には開き直った。
着飾って街行く女の子にちょっぴり憧れを抱いていたのも事実であり。それに時間が経つにつれて、新しい体にも慣れてくるものである。
それからこれが重要なことだが……何と言っても美少女なのだ。
くるり、とその場で一回転する。
絹糸のように細やかな銀色の髪が窓から差し込む光を受けてふわりとなびく。揺れるスカートから覗く足は新雪のように白く、健康的に肉付いている。
ぱっちりと開いた空色の瞳は快晴の空のように透き通り、一切の穢れを知らぬようにきらきらと輝いていた。
次にあれやこれやとポーズを決め、どこをとってもやっぱりかわいいと悦に浸る。
鏡で自分の姿を見ることがこんなにも楽しいなんて、前世では夢にも思わなかった。
暫くして満足したカノンは、あちこち体を動かしたせいで乱れた服を整える。
「ふう……さあて、今日も頑張りますか!」
気合を入れるようにこぶしを握り、家の戸を開け外に踏み出す。
すぐに、心地よい風が頬を撫でた。
木漏れ日が降り注ぎ、楽しそうに小鳥たちが歌う。
トントンと軽い靴音を立てながら庭先に降り立つと、体を解きほぐすように大きく伸びをしてみる。
すると一羽の小鳥がカノンの肩に降り立ち、ぴよぴよと跳ね回りはじめた。
「こら、くすぐったいぞ!」
手で掴まえようとするも相手も慣れたもので、むしろ追いかけっこを楽しむように体のあっちこっちをぱたぱたと行き来する。
その楽し気な雰囲気を感じて他の小鳥たちも周りに集まるものだから、あっという間にもみくちゃになる。
「あはは! もう、おまえたちったら!」
屈託のない笑顔を浮かべて戯れるその様子は、さながら一枚の絵画のようであった。
この集落は山の奥深くにある。
その位置ゆえに外界との接触も限られ、土地の狭さも相まって人口もごくわずか。
だからカノンと同年代の子はおらず、青春っぽいことができないことは少し口惜しかった。
それでも集落の人はみんないい人たちで。
カノンは悪意に晒されることなく、森を駆けながらすくすくと育ってきた。
――今日までは。
「う、ん……?」
きょろきょろとあたりを見回す。
壁に掛けられた何らかの道具と、隅に寄せられた木箱がいくつか。見慣れない部屋である。
(どこだ、ここは? 確かオレは、山に木の実を採りに行って……)
記憶を辿るが、こんな建物に入った記憶は一切ない。
少し薄ら寒いものを覚えながらも、ひとまずは状況把握のために部屋を探索しようとして……身動きが取れないことに気づいた。
「は!? ちょ、なんだこれ!?」
体は座面の浅い椅子に座らされ、高さも少し高いようで足が宙に浮いている。
そしてベルトのようなもので腰の辺りが背もたれに固定されているため、身をよじっても立つことができない。試しに左右に揺さぶっても体がくねるだけで、椅子自体も固定されているようだ。
ならばと手を動かそうとしても、後ろでひとまとめにされており拘束から逃れる術がない。
左右に揺さぶっても体がくねるだけで、椅子自体も固定されているようだ。
ならばと手を動かそうとしても、後ろでひとまとめにされており拘束から逃れる術がない。
ただ、問題はここからである。
上半身のほうは、フリルのあしらわれた可愛らしいブラウスが胸の上までたくしあげられている。
そのせいで豊かで形の良い胸が余すことなくさらけ出され、桃色の乳首がつんとその存在を主張する。
下半身のほうはというと、両足が椅子の足に縄でくくりつけられ、開脚を強制させられている。
スカートは巻きあげられ、ひくつく恥部が丸見えになっていた。
さらにご丁寧なことに、巻き上げられた布は紐で体に固定されている。
身をよじって布がずるずると落ちないようにするためだろう。
「うう、なんでこんなカッコなんだよぉ……」
明らかな誘拐。それにただの誘拐ならまだしも、こんな恥ずかしい姿で少女を部屋に放置するような輩がまともであるはずがない。
いったいどうなってしまうのかとカノンは震えそうになり……しかし毅然として踏みとどまった。
こんな卑怯な行為をする奴だ。弱弱しい様を見せれば調子づいてどんなことをしてくるか、知れたものではない。
ここは泰然として、ちょっとのことで屈することのないよう自分を律するときだ。
そう決意して顔を引き締めた刹那、部屋の外から足音が聞こえてきた。
がちゃり、と扉が開く。
現れたのは黒目黒髪の美しい顔立ちをした女であった。
「あら、起きてたの」
「……っ、お前!!!」
その声を聞き、カノンはすべてを思い出した。
そう、山で木の実を摘んでいた時にこの女は突然現れた。
意味不明なことを口走って気持ち悪い顔でにじり寄ってくるものだから、おそろしくなって最初はその場から逃げ出した。
なのに全然振り切ることができず、ならばと意を決して攻撃に転じたものの……結果は敗北。
山で磨いた狩りの腕に加え、虎の子の魔術まで使用したが、彼我の差はどうしようもなく大きく。気づけば意識を失っていた。
「へぇ、こんな状況なのに反抗的な目ねぇ。勇ましいこと」
「……」
「私はステラ。あなたのお名前は?」
「……ふん」
誰がこんなやつに構うものかと、無視を決め込む。
するとステラは困ったように頬に手を当て、それでいて全然困っていなさそうな声音で言った。
「あら残念。でもね、質問には答えなさいな」
「んあっ!」
乳首を親指と人差し指でつままれ、ぐにぐにと転がされる。
「ほらほら、早く答えないともっと激しくしちゃうわよ」
「んんっ……黙れ! 誰がおまえの言うことなんか聞くか!」
「ふうん、じゃあこっちはどうかしら」
「ひあっ! やめ...…どこ触ってるんだっ……ひゃんっ!」
クリトリスに人差し指が置かれ、薬液を塗り込むような手付きで柔らかく潰される。
かと思えば乱暴にぐいぐいと押し込められたり、あるいは包皮を執拗なまでにしごかれたりと、抵抗手段を奪われているせいでなす術なく翻弄される。
「はぁ、はぁ……だめだってばっ…………んあっ♡」
「ふ、そんな媚びた声出しちゃって、感じてるのね」
「感じてない! うるさいぞお前!」
「ほんとう? もう濡らしちゃってるのに?」
ステラは人差し指で愛液を掬い、カノンの顔の前でこれ見よがしに見せつける。てらてらと光る透明な液体が、とろりと指の上を滑り落ちる。
「ほら、もうこんなにぐちょぐちょよ? 縛られながら弄られてこんなになっちゃうなんて、とんだ淫乱ね」
「はん、言わせておけば! こんなカッコさせて、ニヤニヤしながらオレのことをいじくり回しやがって。あーあーとんだ変態もいたもんだ!」
「……あったま来た。初日くらいは手加減してあげようかと思ったけど、もういい。犯そ」
ステラは額に青筋を立てると、ばさっと来ていた服を脱ぐ。
その体にはシミひとつなく、しかしその股座には異様なものが屹立していた。
「……え、なに、それ」
「なにって、おちんちんよ、おちんちん」
さあっ、とカノンの顔が青ざめる。
「お、おい! それ、どうするつもりだ!?」
「なにって、あなたのおまんこに挿れるに決まってるでしょう? それっ、と」
椅子が高いために、陰部がちょうど良い位置に来るのだ。
ステラは雌穴に先っちょをあてがうと、狭い入り口をこじ開けるようにぐいぐいと腰を突き出した。
ちょっとこれは想定していなかったと、カノンは内心パニックになる。
「ま、待ってくれ! 質問! 質問に答えるから!」
「質問?」
「ああ、オレの名前はカノン、カノンだ!」
「カノンちゃんね。じゃあ……これからよろしくね、私の性奴隷ちゃん♪」
「……は? 何て?」
「あれ、聞こえなかった? だから性奴隷よ、性奴隷」
およそ日常では聞かない言葉が出てきて、思考が停止する。
「心配しなくても大丈夫よ~。『ご主人様、カノンのこといっぱい躾けて欲しいです』って心から言えるようになるまで、たっぷり調教してあげるからね!」
「く、狂ってる! 頭おかしいんじゃないのかお前!?」
「……やっぱりちょ~っとオイタが過ぎるわね。ご主人様に対する態度がぜんっぜんなってない。少し大人しくしてなさい!」
そう言ってステラは腰の動きを再開する。
「ま、待てって! オレは質問に答えただろ!? なんでやめないんだよ!?」
「はい? 私がいつそんなこと言った? それに性奴隷なんだから、私がシたいときに使うのは当たり前でしょう? カノンが嫌かどうかなんて関係ないの!」
「ひ、ひどすぎる…………あああっ!!!」
「お、挿入った挿入った」
「うっ、くぅ……」
未経験の穴に無理やり太いのをねじ込んでいるので、正直とんでもなくキツい。でもここで弱い姿を見せれば相手の思うツボだ、とカノンは気を奮い立たせ、きっと狼藉者を睨み付ける。
「くっそ、このアホが! 汚いもの挿れてんじゃねぇ! いますぐ抜け!」
「ちょっとはしおらしくなったかと思えば……それだけキャンキャン鳴けるなら余裕そうね? それそれそれ!」
「っあぅ……んっ! はぁ……はぁ……こんな粗末なもん、ぜんぜん効かんわ……!」
「――は?」
ぴたり、挿入が止まる。
ステラの顔からは、表情が抜け落ちていた。
そして次の瞬間、どちゅん、と一気に最奥まで陰茎が突き込まれた。
「んあああっ……!!! あっ、あっ、ああっ~~~!!!」
「メス奴隷ごときが! 調子に! 乗るな!」
「はぁう! やめろって言って、んあぅ!」
ガシガシと容赦のない抜き差し。カノンは威勢良く反抗しようとするものの、動きがあまりにも激しく、口から出るのは意味をなさない鳴き声がほとんどになる。
そして、ついにそれは起こった。
「はぁ、はぁ……オレから離れろっ……はうんっ♡」
「あらぁ? 今の鳴き声は何かしら?」
「ちがっ……これはちがうって……ひゃうぅん♡」
「ここね、ここがイイんでしょう?」
「だめ、そこはだめ! あ♡ あ♡ あ♡」
絶え間ない抽送の過程で、弱いところを把握されてしまったのである。
ここぞとばかりに、ステラは執拗かつ的確にその場所を責め立てる。
膣壁に擦れるたびにぞわぞわとした感覚が背筋に走り、頭がぽわぽわして思考が散り散りになる。
いつしかカノンは甘い声で鳴くことしかできなくなった。
「は、はひ……ああんっ♡ んんんっ♡♡♡」
「ほら、イけ! イきなさい!」
「あ♡ あ♡ なんかきちゃう♡ だめ♡ だめなの♡」
「つべこべ言ってないで、さっさと、イけ!」
「ふぁ、あああああん♡♡♡!!!」
かっ、と視界に火花が飛び散り、世界が真っ白に染め上がる。
身体中がぴんと張り、射精を促すように雌穴がきゅっと締まる。
「っく、私も、もう限界……射精るっ!!!」
「ふぁん♡ あ♡ あぁ……♡」
くたりとカノンの体が脱力する。陰茎が引き抜かれると、ごぽりと白濁液が溢れ出てきた。
汗ばんだ顔と張り付いた髪が、なんともいえない淫靡さを漂わせる。
ステラはカノンの頬に手を当て、ニコニコしながら言った。
「ふふ、いい顔よカノン。やっと性奴隷らしくなったわね」
「あ……ぇ……」
「うふふ♪ さっきまではどうなることかと思ってたけど、この調子ならとりあえず大丈夫そうね。次は上手におねだりできるように躾けて……あら?」
「……っ!」
ひとり悦に浸っていたステラは、カノンの顔がいつの間にか理性を取り戻していたことに気付かなかった。
そして――
「……この野郎、ふざけやがって! ぺっ!」
びちゃり、とステラの頬に唾がかかる。
「ざまぁ見やがれ! あんなんでオレがどうにかなると思ってたのか? 残念だったなあ、あはは!」
「……」
てっきりもう堕ちたものだと思っていたが、カノンは最初と変わらず小生意気な表情を浮かべている。
「……さっきまであんなに気持ち良さそうに鳴いてたのに、まだそんなこと言う元気があるのね?」
「ふん! あれは体が勝手に気持ち良くなって声が出ただけだ! 心まで堕ちたわけじゃない!」
「へぇ……あらそう、そうなのね……ふふふ……」
奴隷が主人に唾を吐くなど言語道断。まさかここまでされるとは、とステラは怒りを通り越して可笑しくなってしまった。
明日からは徹底的に調教してやろう。そう思い、カノンの顎に手を添え、くいっと持ち上げる。
「明日からが楽しみね。早く立派な性奴隷になりなさい」
「誰がそんなこと……! 妄言も大概にしろ!」
カノンは目付きを鋭くし、負けじとステラを睨み付けた。
ここから、調教の日々が始まったのである。