二度目の人生、ゲームシステムで全てを手に入れる 作:アキラ7
金曜日の夜。
ようやく一週間の仕事を終えた恒一が帰宅すると、リビングではエミリーが待っていた。
「おかえりなさい」
「ただいま。……やっぱり家はいいな」
は笑いながらネクタイを外した。
「今週も大変だった?」
「それなりにな。でも、明日は休みだ」
「そうね」
二人でソファに並んで座る。
仕事の話をして、週末の予定を話して、くだらないことで笑う。
いつもなら眠気を感じ始める時間になっても、今夜は二人ともなかなか席を立たなかった。
「明日は何時まで寝ていても大丈夫ね」
「ああ。誰にも起こされる予定はない」
「じゃあ、久しぶりに朝寝坊しましょうか」
「それもいいな」
恒一は時計を確認した。
そして隣に座る妻へ視線を戻す。
「……エミリー」
「なに?」
「明日は休みだろ?」
「ええ」
「だったら、今日はもう少し夜更かししてもいいんじゃないか?」
エミリーが彼の顔を見る。
「珍しいわね。あなたからそんなことを言うなんて」
「今週はずっと仕事だったからな」
恒一はそう言って、彼女の手をそっと握った。
「今日は仕事のことを忘れて、君と二人で過ごしたい」
エミリーは少しだけ目を細める。
「……二人で?」
「ああ」
恒一は笑いながら立ち上がり、彼女へ手を差し出した。
「寝室に行こう」
「ずいぶん積極的ね」
「週末くらい、夫婦の時間を大切にしてもいいだろ?」
エミリーは一瞬だけ考えるような素振りを見せ、それから微笑んだ。
「そうね。明日は二人とも休みだもの」
差し出された手を取る。
「じゃあ、今夜はあなたに付き合ってあげる」
「ありがとう」
二人は顔を見合わせて笑った。
そのまま手を繋いで廊下を歩いていく。
寝室の前でエミリーが振り返る。
「恒一」
「ん?」
「……明日の朝、ちゃんと起こしてね」
「いや、今日は起こさない」
「ふふっ。それなら安心ね」
恒一が扉を開ける。
二人が中へ入ると、背後で静かに扉が閉じた。
週末を迎える二人だけの夜が、始まった。
シルクのパジャマを脱がしつつ、舌を走らせる。彼女の肌は白く透き通りスベスベしている。スレンダーな胸の膨らみは彼女の魅力の一つで誰もが目を止める。今はそれを目の前にしている。
「貴方は胸が好きよね?触り方でわかるわ」
「嫌いじゃないだろ?」
彼女は答えない僕は片手で胸を揉みながら片方の胸にしゃぶりつく。全体を舐めて最後に乳首を集中して攻める。
「アン!胸だけでイカせたいの?」
「僕はそれでも良いけど、下も可愛がってあげるよ」
胸を攻めながら空いている手で下半身を探るように差し込む。彼女の下着に手が触れた段階で濡れ具合が分かった。
「エミリー凄い濡れてるね?」
「貴方のだってガチガチじゃない!」
いつの間にかでが僕の股間に触れている。正直既にお互い準備万端ではあったけどまた相葉を続ける。身体を起こし下のパジャマと下着を一気に脱がし両脚を広げて秘部を露わにする。
「貴方はクンニ好きよね毎回必ず入れる前にこの体勢になる」
「君も好きじゃない僕のクンニ」
「そうよ好きよね貴方と同じくらいに」
熟練された舌技で彼女のクリトリスを愛撫し、彼女の快楽の波に彼女を引きずり込んだ。彼女の体が震え、彼の唇が彼女の柔らかな膣口を吸い込むたびに、新たな快感の波が彼女の全身を襲った。
「あ〜そうよ!そこそこもっと〜」
恒一はエミリーから溢れ出す蜜をズルズルと音を立てて吸い上げる。
「気持ちいい!そのまま続けてクリももっと攻めて!」
舌が彼女の膣に触れるたび溢れる愛液彼女はその快感に溺れていった。彼は特定のスポットを見つけ、その場所をじっくりと舌で掻き出すように刺激し始めた。
彼の舌がスポットを吸い込むと、彼女の愛液がじゅるじゅると音を立てて溢れ出す。彼はその甘美な液に酔いしれながら、舐める手を緩めることなく、彼女の快感をさらに高めるために努めた。
彼女は甘い吐息を漏らし、体をよじらせた。
「ああ…そこ…そこが…んっ、気持ちいい…」
更に続けると間もなく。
「ああっ…イク!」
彼女の声が途切れ途切れになりながら、彼の舌がさらに深く掻き回す。
「ああ!ほんとにイク!ダメダメ!」
クンニの時はいつもの様に絶頂じ体をのけぞらせ激しく振るわせる。
「エミリー気持ちよかった?」
「はぁはぁこの反応でNOとは答えないわよ」
「ハッキリ言って?」
「YESよ!それよりキスして 」
「OK愛してるよー」
「……恒一」
「ん?」
エミリーが彼の頬に手を添える。
「今日は、なんだか嬉しそうね」
「君と二人でいられるからかな」
「仕事の疲れは?」
「もう忘れたよ」
恒一が笑い、エミリーの額に軽く口づける。
「ふふ……」
「何?」
「あなた、昔より甘くなった気がする」
「そうか?」
「ええ」
エミリーが少し笑ってから、彼の唇にそっとキスをする。
「……これで分かった?」
「全然分からないな」
「もう」
二人は顔を見合わせて笑う。
「ねえ、恒一」
「うん」
「私たち、これからもずっとこんなふうにいられるかしら」
「いられるさ」
「本当に?」
「ああ。何年経っても、君の隣にいるよ」
エミリーは少し照れたように目を伏せる。
「……そういうことを言われると、離れたくなくなるじゃない」
「離れなければいい」
「あなたって、たまにずるいわね」
「君にだけだよ」
再び二人の唇が重なる。
エミリーが離れたあと、小さく笑った。
「じゃあ、約束よ」
「約束だ」
「それから……」
「まだあるのか?」
「いつか、家族が増えたらいいわね」
恒一は少し驚いたあと、柔らかく微笑んだ。
「ああ。それも楽しみだな」
「男の子かな。女の子かな」
「どちらでもいいよ。君に似た子なら、きっと可愛い」
「あなたに似ても、きっと可愛いわ」
二人は顔を見合わせ、また笑った。
「じゃあ、いつかその子に聞かせましょうか」
「何を?」
「私たちが、どれだけその子が生まれるのを楽しみにしていたか」
「それはいいな」
恒一はエミリーを優しく抱き寄せる。
「その日が来るのが楽しみだ」
「私も」
二人はもう一度、静かにキスを交わした。