・ネプテューヌ
・ネプギア
朝を告げるように小鳥達がさえずる。人々が活動を再開する中、プラネテューヌにある和風の屋敷で眠る青年もまた目覚めようとしていた。
「……ん」
重い瞼を少しずつ持ち上げ、真っ暗だった視界が徐々に木製の天井を映し出す。そろそろ起きねばと思うものの、青年にはそれができない理由があった。
「……」
右と左を交互に見る。右には紫色の髪を2つにまとめた女性。左には薄紫のロングヘアの少女。右は美女、左は美少女と言っても過言ではないくらい整った顔立ちをしているのだが、2人とも寝息を立てたまま彼の腕に抱きついていた。青年が起きれない理由は十中八九これである。
「……」
視線を顔から美女のおっぱいに向ける。それは大人の女性らしく豊満で、青年の腕を挟んでいた。
(いつ見てもでけぇなぁ。流石Eカップ♡)
おっぱいの感触を堪能するかのように右腕を動かす。それに合わせて、おっぱいが形を歪み、美女から色気のある声が出るが、感じているのだろうか。
(おーぷるんぷるん。ブラボー巨乳♡)
大きい小さいは問わない青年だが、やはり巨乳は正義なのは事実としてある。これはルウィーの住民を除けば賛成してくれることだろう。
(次は……)
美女のおっぱいから美少女のおっぱいに視線を移す。彼女のおっぱいは美女のものとサイズは劣るものの、柔らかさは一級品だった。
(ほれほれ♡)
またしても左腕をぐりぐりと動かす。美女の時同様、おっぱいが形を柔らかく歪む。
(こっちも柔らけぇー♡)
青年は今幸せの真っ只中だった。それもそのはず。朝から美女と美少女のおっぱいを同時にしているのだから。こんなことすれば普通刀剣や銃剣で切り刻まれるところだが、一緒に寝ているところからお察しの通り、3人は付き合っている。
いや、彼女達だけじゃない。美女を足がかりに数々の美女美少女と交流した青年には多くの恋人がいるのだ。
恋人が複数いると聞けば節操なしと普通は蔑まれるだろうが、この世界には一夫多妻制が導入されている。つまり、付き合っている人を大事に思う気持ちがあれば複数の異性と付き合ったとしても蔑まれることはないということだ。
「……んぅ」
閉じていた美女の瞼が持ち上がる。先ほど刺激を与えたせいか、起こしてしまったようだ。
「起きたか?」
「……」
美女はボーッとしている。まだ完全には覚醒はしていないようだ。なので覚醒を促すべく、青年は彼女のおっぱいを揉み始めた。
しかし、ただ揉むだけじゃない。強弱をつけたり、乳首を弄ったりして美女に刺激を与えていく。
「あんっ♡」
美女から肩をピクリと跳ねる。しかし、青年は気にせずおっぱいを攻め続けた。触り続けて数分が経った頃だろうか。美女の瞼が完全に開いた。
「おはよう、ネプテューヌ」
「おはようコウガ……って朝から何してるのよ……」
「お前が中々起きないから起こしてやったんだよ」
それはもちろんあるが、本音はネプテューヌことパープルハートのおっぱいを触りたかったからである。
彼女と美少女もといパープルシスターはプラネテューヌにある教会に住んでいるのだが、昨日はこの屋敷に泊まったので、ここで寝ていたというわけだ。
多くの客室がある中、何故コウガの部屋で寝ているのかは最早説明するまでもないだろう。
「もう、本当にスケベなんだから……」
そう言ったパープルハートの顔は真っ赤で、汗もすごい。息も荒くなっている。つまるところ、コウガの行為で気持ちよくなったのである。しかし。コウガはそのことに触れず、別のことを言う。
「その様子だとまたエッチな夢でも見てたんだろ?」
「ち、違うわよ!」
「なら、何の夢見てたんだ?」
「それは……」
露骨に目を逸らすパープルハート。コウガはそんな彼女を見て確信した。エッチな夢を見たことに。
「ネプたんはエロ女神だな〜♡」
ネプたん。コウガは付き合っている女性のことは「〜たん」と呼んでいるのだ。
「う、うるさいわね! というか、起きたんだからいい加減胸から手を離しなさいよ……」
言われてみれば、コウガは未だにパープルハートのおっぱいを揉みしだいていた。名残惜しみながらもコウガが手を離そうとすると、今度は左腕に柔らかい感触がした。
「ん……おはよう、お兄ちゃん」
「おはようネプギア。おっぱい当ててくるなんて積極的だな?」
「お兄ちゃんだってさっきおっぱいぐりぐりしてたくせに♡」
どうやらあの時は寝たふりをしていたらしい。そんなパープルシスターは寝ぼけているのか、それとも素でやっているのかはわからないが、おっぱいを腕にすりすりと当ててくる。
パープルハートの巨乳。パープルシスターの美乳。その2つの乳を触って何も起きないわけなく、肉棒がビンビンに勃っていた。
当然、これを見逃す2人ではない。否、気づかないふりをしていただけだ。しかし、もう限界なのかパープルハートが口を開いた。
「そこ、大きくなってるわね……」
「俺の体は正直だからな」
開き直るように言うと、パープルハートの豊満な胸から名残惜しげに手を離す。すると今度は、ネプギアが頬を赤らめながらもぞもぞと身を起こす。
「お兄ちゃんの……えっち♡」
「朝から元気なのはいいことだろう?」
「も〜お兄ちゃんってば、そういう意味じゃないよぉ♡」
パープルシスターはそう言いつつも、どこか嬉しそうな表情を浮かべている。彼女もまたコウガの恋人であり、この状況を嫌がっているわけではなかった。ただ、姉の前でこういう場面に遭遇するのが少し照れくさいだけだろう。
朝の光がカーテンの隙間から差し込み、部屋の中を柔らかな金色で満たしていく。小鳥のさえずりはすでに遠く、3人の呼吸だけが静かに響いていた。
「ネプギア」
「うん、お姉ちゃん」
2人の声が重なる。コウガが何かを言う前にパープルハートとパープルシスターは顔を見合わせ、ひとつの合図もなく同時に動いた。
先ほどコウガが言う前にと言ったが、厳密には言う必要がなかったと言った方が正しい。以心伝心というやつだ。
それからはパープルハートが右から、パープルシスターが左からそれぞれの胸で彼のモノを挟み込んだ。柔らかな二対の感触が同時に押し寄せ、思考が白く濁る。
「お兄ちゃん、気持ちいい?」
「めっちゃ気持ちいい♡」
パープルハートの豊満なおっぱいは圧倒的な質量で包み込み、パープルシスターのしっとりとした柔らかさは繊細に刺激を与えてくる。まるで違う2つの感触が同時に絡みつく感覚に、コウガは息を呑んだ。
「お〜すげぇ♡」
それしか言えなかった。ネプテューヌがゆっくりと体を上下させると、ネプギアもそれに合わせるように動く。タイミングはぴったりと合っていた。さすが姉妹、息が合う合う。
「どう? 私達のコンビネーション」
「お兄ちゃん、我慢しなくていいからね」
2人の声が左右から降ってくる。パープルハートのおっぱいの谷間が上へ下へとコウガを擦り、パープルシスターの柔らかな双丘が絶妙な圧で包み込む。汗ばんだ肌が触れ合うたび、部屋の中に微かな水音が響いた。
「うおお……たまんねぇ……♡」
コウガの口から思わず本音が漏れる。パープルハートの豊満なおっぱいが上から下へとゆっくり擦り下ろされ、パープルシスターのしっとりとした双丘が左右から優しく締め付ける。二対の柔らかさが交互に彼を刺激し、腰が自然と浮きそうになるのを必死に堪えた。
「ちょっとコウガ、腰動かさないでよ……」
「だってネプたんのおっぱい気持ち良くて……♡ あーもう、これ反則だろ!
右も左も最高ってどういうことだよ……」
パープルハートの乳首が先端に触れる度、ぞくりとした快感が背筋を駆け上がる。かと思えばパープルシスターの柔らかな谷間が根元を包み、じんわりと温かい感触で締め付けてくる。2つの違う快感が同時に押し寄せ、頭の中がぐちゃぐちゃになりそうだった。
「お兄ちゃん、そんなに気持ちいいの?」
「ああ……マジでヤバい。ネプギアのおっぱいもすっげぇ柔らけぇし……♡」
コウガは両手を伸ばし、左右のおっぱいをそれぞれ揉み始めた。パープルハートの豊満なおっぱいを右手でむにゅりと握り、パープルシスターの控えめだが形の良いおっぱいを左手で優しく包み込む。上下からも挟まれ、左右からも揉まれまさに前後左右を乳に囲まれた状態だ。
「コウガ、揉み方えげつない……♡」
「お兄ちゃんの手、あったかくて……んっ♡」
2人の声が甘く震える。それがまたコウガの興奮を煽った。指先で乳首をこりこりと転がせば、パープルハートがびくっと肩を跳ねさせ、パープルシスターが小さく息を呑む。
「ネプたんの乳首、もう硬くなってんじゃん♡ 朝からエロいなぁ……♡」
「誰のせいよ……っ♡」
「ネプギアも、ここ触ると感じるんだろ?」
「んぅ……お兄ちゃんの意地悪……♡」
谷間の締め付けが徐々に強くなる。2人も無我夢中でコウガを追い詰めていた。パープルハートが上体を少し捻り、より密着させる。パープルシスターは舌で先端をちろりと舐め上げた。
「うっわ……ネプギア、それズルいって……♡」
「お兄ちゃんが気持ちいい顔するから……もっと見たくなっちゃった♡」
妹の方は意外と積極的だ。その舌使いは拙いながらも一生懸命で、それがかえってコウガの限界を早めた。パープルハートの方も負けじと胸を揺らし、谷間で扱く速度を上げていく。
「ちょ、2人とも……それ反則……マジで出そう……♡」
「いいよ、お兄ちゃん。いっぱい出して?」
「ネプギア……そういうこと言うの、どこで覚えてきたんだよ……♡」
パープルハートは無言で笑みを浮かべ、さらに強くおっぱいを寄せた。パープルシスターも頬を赤らめながら、姉に続くように密着度を高める。二対の乳房が完全にコウガを包み込み、もう逃げ場はどこにもなかった。
「あー……もう無理……出る……♡」
背中がしなる。視界が白く弾けた。パープルハートとパープルシスターの温かな谷間に挟まれたまま大量に放たれる。2人は最後の一滴まで搾り取るようにおっぱいで優しく締めつけた。
「はぁ……はぁ……ヤッベぇ……朝からこんなの反則すぎるだろ……♡」
「ふふ……気持ちよかった?」
「めっちゃ良かった……天国見えたわ……♡」
パープルハートが満足そうに微笑み、パープルシスターは恥ずかしそうにしながらもどこか嬉しそうだ。コウガは脱力し、そのまま2人に埋もれたまま大きく深呼吸する。
「今日1日……もう何もできねぇかも……♡」
しかし、内心では今日一日どんな可愛いことしてくれるんだろうと期待に胸を膨らませるのだった。