魔法科学校のシーメール ふたなり深雪・英美・ほのかはおじさんから性奉仕を受けて大射精! 作:高牧園
1
九校戦の開会を間近に控えたその日、深雪、英美、ほのかの三名は、ホテルの地下にある大浴場へ向かっていた。
「貸し切りに出来てよかった」
手荷物を持ってホテルの廊下を歩きながら、深雪は安堵したように呟く。
「誰も来ないと、シーメール的には楽だよね~」
英美が言うと、ほのかも大きく頷く。
地下にある人口温泉は三人の貸し切り。二人を誘った英美はもちろん、深雪とほのかの歩調も浮かれているのにはもうひとつの理由があった。
――シーメール化。
ここにいる三人は、生まれた時に持っていた女性器を廃し、代わりに男性器をつけるシーメール化の処理が済んでいるのだ。
昨今、シーメール化によって女性が純潔を守ることは珍しくはない。貞操を守るもっとも確実な手段として、特に貞淑さを重視する家柄であれば、幼いうちにシーメール化を施すケースは多いのだ。
股間にモノがついていても外見上は女性のもの。唯一の副作用があるとすれば、性欲が男性並に強くなり、人とは違う性嗜好に目覚めやすくなること程度だろう。
(わたし達が一緒に温泉に行くということは……)
廊下を進む深雪は、意味ありげにほのかと英美に視線を送る。
あくまで親しい友人同士のような顔でお喋りを続けながら、三人の瞳にはほんのりと情欲の色が灯る。シーメール女性に特有の強い性欲をそれぞれの身体に向けつつ、三人は脱衣所へ入ってゆく。
「……」
制服に手をかけるほのかも、何度も二人の身体を見てしまう。
平均よりずっと性欲が強いシーメール女性たちをサポートするための社会制度は充分に発達していた。陰茎を持ち、男並みの性欲を持つ女性たちが性欲を満たすための行為はほぼ全てが合法とされ、シーメール女性のための性的リラクゼーションも一般的なものだ。
「……」
脱衣所で湯着に着替える段階から、英美はすでに勃起している。
幹は太めで、やや短いものの重量感がある。上に勃ち上がるというより身体に対して垂直に突き出されたサオは真っ白な湯着の合わせ目からニョッキリと顔を出し、存在感を発揮している。
(ちょっとは隠しておかないと)
シーメール化しているとはいえ女性らしい慎みも持ってはいる。英美はゆったりした湯着の前をサオに被せて、着替え途中の二人に向き直る。
「じゃ、先に中で待ってるね」
振り向きがてら、着替えている二人の肢体に熱視線を送る英美。
ほのかは上は湯着を着て、ちょうどショーツを足から抜き取るところ。ショーツを抜き取るために上げた足のせいで肝心のモノは見えないが、華奢な太ももの隙間で揺れる睾丸だけがわずかに覗く。
さらに、ショーツを脱ぐために前かがみになったほのかは豊かなバストを強調する姿勢だ。
「……すご」
思わず声を漏らせば、ほのかの顔がぽっと色づく。
わずかに肩をすくめただけで、ほのかの乳房はぽよんと跳ねた。繊細でも大胆でもある揺れに思わず深雪もほのかの方を見て、引き寄せられるように深い谷間を凝視する。
「み、深雪まで……!」
首まで赤らめるほのかも、股間のモノを半勃ちにしていた。
湯着の前側にある膨らみは、ともすればバストより目立つもの。
「ごめんなさい、ほのか。……でも……」
言いながら、ほのかのその場所をじっと見つめてしまう深雪。
抜群の存在感を誇るほのかの胸に釘付けになった深雪は、髪をまとめ上げようとした姿勢で硬直。美しいストレートヘアは手の中で滑り落ち、湯着を纏った胸元にはらりと落ちた。
「~~っ!」
二人の視線を受けたほのかがむうっと頬を膨らませると、英美は慌ててタオルを掴んで。
「じゃあ先行ってるね~!」
足早に浴場へ向かうのだった。
(まったく、ホントは期待してるのに)
手早く身体を洗いながら、英美はそんなふうに思う。
――ただでさえ性欲が強いシーメール女性が三人で貸し切り風呂に入って、何も起こらないはずがない。
英美の誘いに乗った時点で、深雪もほのかもそういう――互いの身体を見てこっそりヌいたり、ちょっとしたスキンシップをしたりする――ことを期待しているのは間違いない。それでも照れるほのかの顔を思い出すだけで、英美のモノはますます硬くなってしまう。
(でも、それだけじゃないし……)
暴走した若い性欲から、英美は『仕込み』を済ませている。
彼女たちの身体を見て、触って、さらに……と夢想を始める英美と入れ違いになる形で、ほのかはシャワーブースにやってきた。
「……っ……」
まだ湯に浸かってもいないのに、ほのかの顔は赤い。
脱衣室で胸を見られたのを気にしてか、ほのかはしきりに胸元を押さえている。
「ん、」
胸を気にするあまり、股間は丸出しだ。
自分でも意識してしまったのか、シャワーブースで身体を洗うほのかの動きはどことなくぎこちない。
手早く湯着を纏って大浴場へ入れば、すでに湯に浸かっている英美の両目がほのかの姿を素早く捉える。
「……見すぎじゃない?」
ジトッとした目つきで尋ねるほのか。
湯着のまま浴槽に浸かれば、豊かなバストがお湯に浮く。英美の視線を胸の谷間に受けつつも、ほのかは英美に寄り添うように隣に座る。
「だって、仕方ないでしょ?」
イタズラっぽい笑みを浮かべた英美は、わざとらしく両手の指をわきわきと動かして。
「ねえ、むいてもいい?」
「いいわけないでしょ!」
ほのかに叱責されてからっとした笑い声を上げる英美だが、瞳には確かな欲望がある。
「もうっ……!」
そして、ほのかもまた、英美と同じ欲望を抱えている。
大仰に溜息をつくほのかは、湯の粒を散らしながら英美に向き直って。
「そんなこと言ったら、エイミィもむかれちゃうよ?」
言葉とともに、英美の湯着の裾に手を忍ばせる。
「あっ!」
思わず声を上げる英美の腰に、ほのかの手が触れた。
すでに現れた素肌はすべすべと柔らかい。腰の稜線を撫で下ろして英美のヒップに手を伸ばせば、やわらかい尻肉が指先を弾く。
「……!」
英美の臀部の感触に、ゴクリと息を呑むほのか。
小柄ではありつつも、英美の身体は女性的な円みを帯びている。手に残るヒップの柔らかさにほのかがもう一度手を伸ばした時、英美もほのかの身体に手を伸ばして。
「隙ありーっ!」
冗談めかして言いながら、ほのかの乳を掴む。
「ん……っ!」
湯着の上から乳房を掴まれ、水気を含んだ白布に皺が寄る。
あえかに色づいた裸体がうっすら透けるさまは、全裸より淫らですらある。ボリューミーな乳肉を掴むと湯着の布が擦れ、胸の先端にある乳頭がうっすら浮かび上がる。
「うわ、すご……」
視覚と触覚の両方から訴えかけられた英美は思わず本気のトーンで呟いてしまう。
「重っ……!」
制服越しにも目立つ乳房は重量感も備え、英美の手のひらから溢れるほど。
ずっしりした乳を支え持つ英美は、手のひらを軽く動かして乳房の揺れも楽しむ。フルフルと繊細な揺れを見せるバストに注目する英美は、ほのかの手が尻を撫でさすっていることも気にならない。
「そんなことばっかり言って……」
ほのかはブツブツ言いながら、英美の美臀を何度も撫で上げる。
こぶりなヒップは瑞々しい果実を思わせる。
(揉んでみたい、けど……)
弾力豊かな双臀に指を食い込ませたらどれだけ気持ち良いかと夢想しつつ、表面を撫でるように触り合うのも心地よい。深い場所に踏み込まずとも昂奮は花開いて、二人のイチモツはますます力を持ってしまう。
「っんん……くすぐったい……」
英美が笑いながら腰を揺らせば、湯着を押し上げるペニスがぷるんと動く。
二人の陽物はしっかりと芯が入り、火照った肌を凌駕する熱を帯びている。湯気が立ち込める大浴場でもほのかと英美のそばだけはジットリと湿度が高いのは、早くもカウパー汁が滲みだしているせいかもしれない。
「ほのか、本当におっぱい大きいよね」
間合いを計るようにフェザータッチを繰り返してから、先に動いたのは英美。
ぱしゃっと水音がしたかと思えば、英美の手がほのかの湯着の前袷を開く。
「あ――」
締め付けのない布地はあっけなく道を空け、ほのかの乳房があらわになる。
桜色に色づいた乙女の柔肌、膨らみは圧巻だ。薄く汗をかいたせいか谷間からはほんのりと甘い香りすら漂っている気がして、英美はゴクリと喉を鳴らす。
「そんなに見ないでよ……」
羞じらいながら言いつつ、湯着の合わせを直そうとはしないほのか。
英美のヒップを撫でる手に力が入る。手のひらが軽くヒップに沈むだけでむにっと弾むような柔らかさが楽しくて、ほのかは小気味良く尻を揉んでゆく。
「ほのかこそ揉みすぎじゃない?」
「エイミィが先にやったんでしょ!」
じゃれ合うように言いながら、互いの身体をまさぐる二人。
手のひらに伝わる胸の、尻の感触を心地よく感じながら、英美とほのかは互いの股間に視線を投げかける。
(ほのか、あんなに勃起してる)
湯着の合わせ目が解けたほのかの股間は丸出しだ。
天井を指すかのように上向きのペニスは、お湯のゆらめきをせき止めようとしてすら見える。揺れる睾丸も愛らしく、英美はそこを見るだけで全身が渇いてたまらない。
(英美の……硬そう……)
ほのかもまた、英美のサオから目が離せない。
英美の陰茎は第三の足かのように突き出て存在感を主張する。幹全体の色が濃いソレは英美の少女めいた体躯には不似合いにも見えたが、股間の付け根には素肌と陰茎の色のグラデーションがあり、確かに英美から生えたモノだと分かる。
「……」
「……」
沈黙は、互いの勃起ペニスを見つめたため。
永遠に続きかねない沈黙を打ち破ったのは、大浴場のドアが開けられる音だった。
「……?」
湯着をきっちり着込み、黒のロングヘアを纏め上げた深雪の顔もまた赤い。
大浴場に入るタイミングを窺う深雪は、ほのかと英美がじゃれあう声を聞いていた。音だけで情欲を煽られた深雪も股間を膨らませていて、短い裾を引っ張っても布の膨らみは隠しきれない。
「あ、深雪」
顔を上げる英美とほのかは、ギラつく欲望を深雪にも向ける。
完璧な美少女のとんでもない艶姿を前に、二人の情欲はピークに達する――そして、それは深雪も同じだった。
「二人とも、何をしていたの?」
分かっているだろうに、深雪はそう尋ねながら浴槽へ。
ちゃぷんと軽い水音を立てて湯に浸かる深雪は、泳ぐような動きで二人に迫る。あっという間に英美とほのかのすぐそばに迫る深雪は、水を含んだ湯着を翻しながら二人に微笑みかける。
「何って、そりゃあ……ねえ?」
含みのある言い方をする英美のサオが、ぴくっと動いた。
シーメール少女が集まって入浴すれば起きることなど、考えるまでもない。友人同士で一緒にお風呂に入っている時にたまたま勃起し、射精したとしても大きな問題はなく、そんなことで友情が壊れることは有り得ないのだ。
「ふうん?」
だから、深雪は二人の肢体をジロジロと見つめる。
深雪にしては無遠慮に過ぎる視線だが、強い欲望を向けられるのは今の英美とほのかには嬉しいもの。
二人は示し合わせたように胸を寄せ、深雪に見せつけるように谷間を作ってみせるのだ。
「――まあ」
それとなく媚態を晒す英美とほのかを前に、深雪の頬がぽっと色づく。
露骨な視線を向ける深雪もまた見られている。前袷から覗く胸元から見え隠れする膨らみや、お湯の中で揺れる湯着の裾が英美とほのかを誘う。
(二人とも、すごく見ているわ)
見惚れる眼差しには慣れている深雪でも驚くほど、英美とほのかの眼差しは熱っぽい。
しかし、彼女たちの視線も今の深雪には心地よいもの。深雪はさりげなさを装って腰をくねらせ、裾のあわいから自分のモノをチラチラと覗かせるのだ。
「深雪の、見えてる……」
思わずほのかが呟く。
完璧な美少女は陰茎まで完璧と見えて、裾から見え隠れするサオは素肌の他の部分と同じ淡色。布を押し上げる亀頭部までスラリとした形のようで、全容が見たくてたまらない。
「……」
「……」
深雪の身体を見たいあまり、勝手に身体が動きだす英美とほのか。
そんな二人の様子はユーモラスで、深雪の口元には笑みが浮かぶ――微笑みすら色っぽい深雪に耐えきれず、英美はざばりと立ち上がる。
「!」
勢いよく立ち上がった拍子に勃起ペニスが揺れる。
ぶるんっと跳ねたサオが湯を散らす。一応といった具合に湯着を整えて陰茎を隠す英美だが、布が少しでもズレてしまえば先ほどのように丸出しになってしまうだろう。
「エイミィ?」
「ちょっと暑くなっちゃった」
言う英美だが、目的は別にある。
湯から上がった英美は浴槽のそばに立ち、深雪とほのかの入浴姿を見下ろす。
立ち位置が変われば見えるものも変わる。見下ろす格好になった英美からは二人の華奢な肩と胸の谷間のコントラストがたまらなく、湯着の下でサオを何度も跳ねさせてしまう。
(あ、そろそろ我慢の限界かも)
二人の姿を見る英美は情欲に駆られ、そっと自分のモノに手を添える。
「!」
「!!」
何気なさを装ったつもりだが、深雪もほのかも見逃しはしない。
英美はサオの付け根を軽く握り、ごくゆっくりとストロークを開始――すぐに出してしまうのが惜しい英美は、サオを握ったまま二人の身体を交互に見やる。
「……エイミィ……」
シーメール少女の苛烈な性欲を満たす行為は一般に受け入れられるもので、友人同士で貸し切りにした風呂場で陰茎をしごく英美が非常識なわけではない。
英美のゆるやかな扱き上げに誘われて、ほのかと深雪も、自分の男根を握りしめる。
「っん……」
欲望は破裂寸前に膨れ上がっている。
深雪のサオはカンカンに熱され、握るだけで甘い劣情が下半身を支配する。思わず目を細めて手の快感に浸る顔は言い知れない官能美に満ちていて、ほのかは茎胴をしごくのも忘れて深雪の顔に見入ってしまう。
「っ……!」
動きを止めたほのかは、二人の艶姿はもちろん、この状況にも昂奮を高めている。
英美と深雪の淫欲が自分にも向けられ、彼女たちが射精したがっている事実が何より淫猥だ。自然と息を乱すほのかは、思わず自分のモノをぎゅっと握りしめてしまう。
「っはあ……!」
ほのかが漏らす熱っぽい溜息を合図に、三人の視線が交錯した時。
何の前触れもなく。
浴室の空間が、歪んだ。