※この作品はR-18です。

千早堕つ 無様陥落の女王   作:高牧園

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第4話

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「テーブルの上に乗って仰向けになれ」

「も……もう、許してください……」

 

 後ろの野間が千早から手を離すと、千早はその場にへたり込んでしまう。

 這いつくばる千早を支配するのは痛みと恐怖。これ以上のことは出来ないと千早は土下座の姿勢にうずくまり、必死で九鬼に許しを乞う。

 

「もう……もう、逆らいません……なんでも言うこと聞きます……だから、今日は許してください……」

 

 心の限界を迎えた千早の懇願を、しかし九鬼はせせら笑う。

 

「あ? 奴隷がなに言ってんだァ?」

 

 下げた千早の頭を踏みつけた九鬼は、そのままグリグリと後頭部に靴裏を押し付ける。

 靴底の泥汚れが千早の髪に散る。美しいストレートロングは汚される中、千早は肩を震わせながら許しを乞う。

 

「許してください……お願いします……許してください……」

「……」

 

 グスグスと鼻をすすりながら、壊れたように同じ言葉を繰り返す千早。

 そんな千早を見下ろして、九鬼はしばし沈黙する。野間をはじめとした周囲の部下たちが九鬼の様子を窺って押し黙る中、九鬼は千早の頭から足をどけると、事務所に繋がる別室へと行ってしまう。

 

「あ……」

 

 九鬼の足音が遠のくのを聞いて、千早は顔を上げる。

 一番恐ろしい九鬼の姿が消えたことで、千早の目にはかすかな希望が灯っていた――思いが通じて許してもらえたのかと、都合の良い考えが頭をよぎる。

 

 だが、それが間違いだとすぐに分かった。

 事務所に戻ってきた九鬼の手には、バイブが握られていたのだ。

 

「――え、」

 

 一筋の光明を見出してしまった千早の目の前で、希望が摘み取られる。

 使ったことがなくとも、その棒状のモノが何なのかは知っていた――だが、女子の間で流れる噂とはソレの形状は異なり、それが千早を混乱させる。

 

「もう良いわ、コイツぶっ壊すぞ」

 

 言いながら、九鬼は床に正座する千早の前に立つ。

 

 九鬼が持っているバイブはペニスを模したベージュカラー。

 それでいて、茎全体にびっしりとトゲが生えているところは男性器とはまるで違う。九鬼がバイブの状態を検分するようにトゲの一本を押してもトゲはたわむことがなく、相当の硬度を保っていることが分かる。

 

「そ、れ……」

「あ? 処女でもバイブは知ってるだろ」

 

 九鬼が千早の背後に回り込めむのに合わせて、野間は千早の腰を掴んで浮かせる。

 

「ッ――や、やだ……!!」

 

 今の千早は、土下座姿勢で尻だけを突き上げた格好。

 近くにいた男たちが尻肉を左右に引っ張るから、毛むくじゃらの割れ目があらわになる。モジャモジャと絡み合うムダ毛のジャングルの奥には淡い色のラビアがあり、九鬼はそこにバイブの先をあてがう。

 

「ひッ!!」

「またヤダとか言って、逆らう気マンマンなのが見えてんだよ」

 

 処女穴に異物をあてがわれた恐怖に千早は凍りつく。

 九鬼はグリグリとバイブをひねっては千早の中に突っ込もうとするが、恐怖に乾ききった膣穴は堅固。それでも腕ずくで押し込もうとする九鬼の様子に、千早は背を反らして絶叫する。

 

「やだぁああッ!! いやッ!! そこはやめてぇええッ!!」

 

 ヒステリックな絶叫を上げる千早は必死の形相。

 姉譲りの整った顔が崩れるのもお構いなしに叫ぶ千早の迫力は相当のもの。しかし鼻下に刻まれた『ケツ毛女』の文字のせいで滑稽でもあり、男たちは千早の顔にスマートフォンを突きつけ、泣きわめく千早の姿を写真や動画に収めていた。

 

「ははッ、すっげー顔」

「声もやべーぞ」

「どうせ無駄なのになぁ」

 

 嘲りの中央で、それでも諦めきれずに千早は背をうねらせる。

 

「お願いしますッ!! お願いッ、それはいやッ、いやぁあああッ!!」

 

 必死で叫ぶ千早を無視して、九鬼はグリグリと千早の膣穴にバイブの先を押し込もうとしている。

 

「あぁあ……ッ!!」

 

 引きつった悲鳴を上げる千早の秘所は悲鳴を上げている。

 力ずくで処女膜を突破しようとする九鬼のせいで、膣口にかかる負担は相当のもの。加えて毛量の多い陰毛が巻き込まれて引っ張られているから、Iライン全体に痛みが生じているのだ。

 

「やだ……ッ、お願いします……やだぁあッ……!!」

 

 泣きながら訴える千早の声がむなしく響く。

 

「そろそろ、ブチ破るぞッ!」

 

 言って、九鬼はあらん限りの力でバイブをねじ込んだ。

 

「ぎぃいいいぃいッ!!」

 

 喉が潰れそうなほどの絶叫とともに、千早は処女を失った。

 

「ひ!! ひーッ!! ひぎぃ゛いッ!!」

 

 臀部をうねらせると、結合部から溢れた血がバイブの幹に流れ出る。

 まだ先端部しか挿入っていないが、快楽ではなく苦痛のために取り付けられた数多のトゲはすでに千早を苛む。

 

「ひぃッ――!!」

 

 繊細な粘膜は愛液の守りもない状態でトゲに穿たれ、不格好に腟内を拡張される。

 ゴツゴツの岩を膣に挿入れられたと錯覚しそうなほどの膨満感に千早は生理的な涙を流すが、九鬼は更に深い場所に押し込もうとバイブを持つ手に力を込める。

 

「無理……ッ、無理、無理、むりいぃいッ!!」

 

 短く叫ぶたび、バイブは千早の奥に沈んでゆく。

 痛みのあまり元に戻ろうとした膣粘膜に、トゲが擦過傷をつける。出血に至るほどの傷ではないにせよ千早の膣内は腫れ上がり、炎症を起こして熱感は相当のもの。ほぐれてもいない膣内が拡がる痛みに加えトゲで引っかかれる激痛も混じるのだから、千早は人生で一番の痛みに襲われている。

 

「ひーッ、ぎ……ッ!! ひぎぅッ!!」

 

 処女肉を引っ張るようにバイブを押し込んだ九鬼は、そのまま手元のスイッチをオン。

 

「ぎゃあッ!?」

 

 瞬間、膣をねじ切られるような痛みに千早は飛び上がった。

 バイブはモーター音を立ててスウィングを開始したのだ。ウネウネとのたくるバイブは最高速、受け入れる準備も出来ていない膣内を強引に耕されて、千早は下半身が燃え上がったと錯覚するほどの激痛に襲われている。

 

「ひッ!! ぎ――ひぎ……ッ!!」

 

 男たちが押さえつけていなければ、千早は事務所を破壊せんばかりに暴れ回ったことだろう。

 入れ墨とピアスの痛み、そして恐怖が破瓜の激痛を倍加させる。処女穴に食い込むトゲに、千早は奥歯が砕けんほどに歯を食いしばる。

 

「よし、全部入ったな」

「っが……ぁ、あうぅっ……」

 

 満足そうな九鬼とは対照的に、千早は満身創痍。

 貫かれた秘所からは絶えず血が流れる。血だまりの上、耐えきれずに腰はピクピク跳ねて周囲の床を汚す――革靴に血が散った男は舌打ちして、千早の背中に血の汚れをなすりつけた。

 

「は……ぁ、ああ……っ」

 

 いくら泣いても、涙は後から後からこぼれ出る。

 尻だけを高く上げさせられて這いつくばる千早の秘所は痛々しいほどだ。モジャモジャと股間を覆う陰毛はバイブの挿入の時に何本も巻き込まれ、薄い皮膚は引っ張られて赤らんでいる。

 バイブを呑み込んだ膣も限界まで口を開けているのだろう。皮膚は今にも破れそうで、だからこそ男たちの嗜虐心をかき立てる。

 

「ぁぐ……っ、う、ぅあああ……っ!!」

 

 千早が絶えず悲鳴を上げることも、男たちを喜ばせる。

 フルパワーで振動し続けるバイブは、間断なく千早の膣奥を打ち据える。腹全体に響く打撃に千早の身体は内側から震え続け、衝撃に声が止まらないのだ。

 

「あぁあっ! ぁぐ、ッあぁああ……!!」

 

 叫べば叫ぶほど男たちの笑い声は声高だ。

 彼らの哄笑が千早の心を千々に乱す。痛苦に顔を歪める千早に、九鬼は無情にも言い放つ。

 

「じゃ、そろそろピストンしてやるか」

「な――ぁ゛ッ、あぁああ……!!」

 

 言うなり、九鬼はバイブの抜き差しを始めた。

 

「あぎゃぁ゛ッ!!」

 

 バイブ自身のうねりにピストンが加わり、千早の膣内はくまなくこね回される。

 同じ場所を繰り返しえぐられる痛みはかなりのものだが、九鬼によるピストンが加われば膣洞はまんべんなく傷つけられる。奴隷女へのピストンは乱暴なもので、千早は今出し入れされているものがバイブではなく出刃包丁だと言われても信じただろう。

 

「ぎッ――ひ、ぃぎいぃッ!!」

 

 ドスドスと膣内を叩きのめされる千早から男たちが手を離せば、千早は無為な身悶えを繰り返す。

 

「やめッ……て、やめ――ぁ゛……ッ!!」

 

 裸身を自ら床に打ちつける千早は狂乱状態。床に胸をぶつければ開けたばかりのピアス穴がジクジク痛むが、その痛みの分だけ膣の痛みから気が逸れる。

 

「ぁぐあぁあッ!!」

 

 少しでも身体を楽にしたくて、千早は這いつくばりながら床を転がる。

 姿勢をどう変えようと、膣内を撹拌されればそれだけで激痛が千早を支配する――弱りきった身体に男どもの手が伸びて、千早は大股開きで膣穴を晒し、何人もの男によってバイブを弄ばれる。

 

「九鬼さんの鬼ピストンも良かったけど、ゆ~っくり責められるのもイイだろ?」

 

 とある男はそう言いながら、千早の子宮口をこじ開けるようにグラインドを繰り返す。

 

「ぃぎ……ッ、ひ、ぎぃ……ッ!!」

 

 泣き腫らした千早はもはや周囲を正常に捉えることも難しい。

 この場にいる誰もが千早の膣に挿入されたバイブをかき回し、どんな動作であっても千早に新鮮な激痛を与えた。はらわたが破裂しそうなほど強烈な痛みの中で千早は何度も許しを乞うが、求めたものが与えられたのはずっと後のことだった。

 

「ぁ……っ、ぁ、っ……ぁ……」

 

 叫びすぎて喉が潰れた千早は、うつぶせで事務所の床に伏せる。

 裸身を埃まみれにした千早は、顔の入れ墨と乳首のピアスのせいもあって、とてもクイーンとは思えないほど無様な姿。

 

「へっ、奴隷らしくなってきたな」

 

 九鬼は言いながら、改めて千早の膣にバイブを押し込む。

 

「ぅ――く、ぅ゛……っ」

「これからテメーは俺らの奴隷だ。命令は絶対だ――分かるよなァ?」

 

 凶暴な笑みを浮かべた九鬼に見据えられて、千早の瞳は絶望に染まる。

 

 ここまでに受けた恥辱は全て地獄の入口。

 千早を待ち受けているのは、今以上の辱めだけなのだ――。

 

 




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