※この作品はR-18です。

​【ポケモンR18】歴代ヒロイン、技とバトルシステムの快楽(オーバーヒート)で即落ちしてしまう件〜夜の技の切れ味が凄すぎてパルデアからカントーまで全滅〜   作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった

20 / 21
シュウメイとボタンのスター団基地~プラズマシャワーと静かな回路の夜~

チームスターのポイズン部隊基地は、すでに大半の機材が片付けられ、閑散としていた。

紫を基調とした照明だけが薄く残り、古いモニターの文字が静かに点滅している。ボタンは一人、制御室の端末に向かい、システムログを丁寧に洗い出していた。パーカーのフードを深く被り、キーボードを叩く音だけが『こうそくいどう』のごとく部屋に響く。

 

「おや、我が誇り高きカシオペアが、こんな夜更けに一人で回路と向き合っているとは」

 

演劇じみた声音とともに、シュウメイが扉の影から現れた。『どくのトゲ』を隠したコートの裾を優雅に翻し、手には小さな携帯ライトを持っている。彼の足音は『かげうち』のように静かで、ほとんど聞こえなかった。

 

「シュウメイ……まだ残ってたの。みんなもう帰ったと思ってた」

 

「美しき終焉を見届けるのは、私の美学に関わることだからね。君が『プラズマシャワー』でシステムを浄化している姿もまた、ひとつの芸術だ」

 

ボタンは少しだけ肩をすくめた。シュウメイが隣の椅子に腰を下ろすと、紫の照明が二人の影を壁に伸ばす。基地の外では、パルデアの夜風が鉄板を低く鳴らしていた。

 

「……チームスター、本当に終わりなんだね。『とりつくろう』で取り繕ってた日々も、もう必要ない」

 

「終わりではなく、次の幕開けさ。君が『かげうち』で守り続けたものは、ちゃんと残っている。私はそれを『ベノムショック』で腐らせたりしない」

 

シュウメイの言葉に、ボタンは手元のキーボードから手を離した。フードの隙間から、彼の顔を伺う。

 

「シュウメイはいつも、そうやって綺麗にまとめるよね。私は……ただ、みんなが傷つかないように『まもる』しかできなかった。『トリックルーム』で時間を稼いでただけなのに」

 

「それがどれほど難しいことか、私は知っているよ。君の『しんがん』は、私の毒よりずっと鋭い」

 

沈黙が落ちる。モニターの光がボタンの眼鏡に反射し、シュウメイの紫の髪を淡く照らす。ボタンが小さく息を吸い、椅子を寄せた。

 

「……近くにいてもいい?」

 

シュウメイは『かたくなる』表情を緩めて優雅に頷いた。ボタンが身を乗り出し、彼の唇に自分の唇を重ねる。最初は触れるだけの『てんしのキッス』。すぐに『あやしいひかり』のように妖しく、お互いの呼吸が『メロメロ』に混じり合う深さになった。

 

コートとパーカーが床に落ちる音が、制御室に小さく響く。シュウメイの指がボタンのシャツの裾に入り、肌を『からみつく』ようにゆっくりと撫でる。ボタンも彼の胸に手を当て、心臓の鼓動を確かめた。紫の照明が、露出した白い肌を幻想的に染めている。

 

「触れていい?」

 

シュウメイの問いに、ボタンは短く「うん」と答えた。彼女は自ら脚を開き、彼を受け入れる体勢を作る。熱いものが触れた瞬間、ボタンは小さく息を詰めた。

 

「入れて。……『アクアブレイク』の後の静けさを残したまま」

 

シュウメイは『たくわえる』ように慎重に腰を進めた。ボタンの内部が彼を熱く包み込み、二人の呼吸が重なる。古い機材の熱と、互いの体温が混じる。シュウメイは深く沈めたまま、ボタンの目を見た。

 

「痛むかい?」

 

「大丈夫。シュウメイの熱が『ねっとう』を超えて届いてる。もっと動かして」

 

ボタンが腰をくねらせる。シュウメイもそれに合わせて『しねんのずつき』のごとく奥を突き上げるリズムを作った。首筋を『したでなめる』ように熱く撫でられ、モニターの低い動作音と肌が触れ合う音が小さく立つ。ボタンの腕が彼の背中に回り、指が肩を掴む。

 

「深く……『ポイズンジャブ』の感触を残して。『ベノムショック』の余韻も欲しい」

 

シュウメイは求めに応じた。動きは確かで、急がなかった。しかし熱量は増し、『たいあたり』から『しんそく』のようなスピードへと変わる。ボタンの吐息が耳元で乱れ、彼女の内壁が『しめつける』ように強く絡みついてくる。『クロスポイズン』のような鋭い交わりと『スピードスター』のごとき熱が重なる。

 

「シュウメイ……そこ、熱い。『スラッジウェーブ』や『ヘドロウェーブ』が広がっていく……」

 

「無理はしないでおくれ。『みねうち』で止めることもできるから」

 

「してない。むしろ、もっと欲しい。『ダストシュート』や『ヘドロばくだん』の重さを残したまま、最奥を突いて」

 

シュウメイは言葉少なく、彼女の求めに応じた。『バレットパンチ』のような密着した打ち込みが続き、結合部から小さな水音が規則正しく上がる。ボタンの脚が彼の腰に絡み、爪が背中に浅く食い込んだ。

 

「シュウメイ……もう……『オーバーヒート』が近い……」

 

「一緒にいこう。『テラバースト』を放つ瞬間の輝きを」

 

最後の一突きが最奥を捉え、二人は同時に達した。熱いものがボタンの中に広がり、彼女も甘い蜜を溢す。シュウメイはすぐに抜かず、彼女を抱き支えたまま制御室の空気を吸った。ボタンの体が小さく震え、余韻がゆっくりと落ち着いていく。

 

息が整うまで、二人は動かなかった。ボタンはシュウメイの胸に額をつけ、静かに息を吐いた。

 

「……ログ、まだ残ってる」

 

「構わないさ。今は、この静けさの方が美しい」

 

シュウメイはボタンの髪に付いた埃をそっと払い、彼女の背中を優しく撫でた。紫の照明は相変わらず淡く、チームスター基地の夜を静かに照らしている。外ではパルデアの風が鉄板を鳴らしているが、二人はまだ繋がったまま、その音を聞き流していた。

 

「また、こうして残ってもいい?」

 

ボタンの問いかけに、シュウメイは優雅に微笑んだ。

 

「ああ。君の『かげうち』が必要なときは、いつでも呼んでくれ。私はいつでも、この幕に立つ」

 

ボタンは小さく笑い、シュウメイの胸に顔をうずめた。モニターの光と、紫の照明と、互いの体温だけが、解散後の基地を優しく満たしていた。




お気に入り登録や評価で応援していただけると大変励みになります!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。