痴指と肛奴隷 作:由波紫原
まだ風の冷たさが残る、カラッと晴れた。春先の午前7時半の駅。駅舎自体はかなり大きく、周辺は住宅街とほぼ直結した繁華街があり、かつ、快速電車の停車駅である影響からか、乗降客数はかなり多い。
そんな中、1人の青年が歩いていた。緑色のジャケットに黒いタートルネックのセーター、黒いチノパン、ベージュの野球帽、黒縁眼鏡、藍色のスニーカー、オリーブ色の肩掛け鞄という格好だ。年齢は20歳前後だろうか。体格は細身で、身長もそれほど高くはない。
青年は、鞄から茶色い革財布を取り出した。そのカード入れから引き抜いた定期券を改札に通すと、そのままホームに向かおうとする。その財布に入っているのは紙幣と小銭、大学の学生証とマイナカードと、至ってシンプルだ。
改札を抜けると、3つの路線にホームは分かれている。青年は、そのホームのうち、改札から向かって右側のホームに向かう下り階段へと向かった。朝のラッシュの時間帯故に、相当な人数の人間がその階段を下に降りていく。
青年はホームに着くと、すぐに乗客の列には並ばなかった。そして、ゆっくりと前方車両が停車する位置の方に向かってホームを歩いて行く。
やがて、青年は列に並んだ。目の前には、先端をやや跳ね上げた、茶色に染めた首元までの長さの髪、黄色い長袖のセーター、膝上ミニ丈の緑色のタイトスカート、ヒールが低めのパンプス、左肘に黒い鞄を下げた女性がいた。青年が列に並ぶ前に確認した彼女の横顔から推測するに、年齢は20代半ばから後半。目がぱっちりとしていて、鼻筋が美しい、女優かモデルと言っても違和感が無いような美女だ。
青年は空を見上げ、そして、目の前の女性のタイトスカートに包まれたお尻に視線を向ける。程よく膨らみ、見るからに張りがあって柔らかそうなお尻だ。
(クックックッ、たまらないなぁ。今日の獲物は、お姉さんで決まり・・・・・)
青年は、目だけを左右に動かして周囲を軽く見回す。他にめぼしい獲物はおらず、自分のことを気にかけているような乗客はいない。サラリーマンもOLも、私服姿の若者も、制服姿の高校生や中学生も、みな、右手に持ったスマホに集中している。全くの無警戒だ。
(ここから大学の最寄り駅まで1時間ちょっと、か。まあ、お姉さんがどこで降りるかだけど、最低でも30分は楽しめればいいな)
どこかからか、カラスとスズメの鳴き声が聞こえてくる。向かって右側から吹いてくる風は、まだ少し冬の冷たさと共に、花粉を運んできたようだ。ホームにいる数名の人間が、断続的にくしゃみをした。幸いにも、この青年は花粉症とは無縁のため、この微細な悲運に見舞われることは無かった。
やがて、駅のアナウンスがかかった。いつもの電車の到着を告げる、電子合成された機械的な女性の声では無い。やや低い男性駅員のノイズがかかった声だ。
『お客様にお知らせします。今朝がた早くの信号トラブルにより、只今、ダイヤが乱れております。次の新宿行き急行ですが、現在、約7分。約7分の遅れとなっております。お急ぎのところ、大変申し訳ありません。電車の到着まで、もう暫くお待ちください』
青年は腕時計を見た。少し余裕を持ってアパートを出たため、これくらいの遅れであっても、今日の講義には余裕で間に合う。そもそも、青年の今日の時間割では、講義の始まりが二時限目からなので、開始は10時50分だ。全くもって問題無い。しかしながら、周囲からは電車の遅れに対する抗議の声が聞こえてくる。
(7分なんて、ちょっと待っていれば、すぐなのになぁ)
青年が思っていた通り、遅れていたとは言え、電車はすぐにやって来た。
停車した車両の扉が開くが、降りる乗客は少ない。降車客と入れ替わるようにして、ホームで待っていた乗客が車両へ半ば殺到するように乗り込む。快速運行されている車両は、あっという間に250パーセントの乗車率を超える満員状態となる。
(うっ、ううっ、うおっと、上手くいった)
青年は、やや強引に人を押しのけるようにして前進し、駅のホームで目をつけていた女性の背後に密着した。
(いきなりはダメだ。まずは様子見だ)
発車ベルが鳴り、圧縮された空気が漏れる音と共に電車の扉が閉まる。
青年は、動き出した電車の揺れを利用して、密着している女性のお尻に下腹部をやや弱めに押しつけた。これならば、意図的に触れたものと思われにくい。
その女性のお尻は、細身の割にはふっくらとしていて柔らかい。その感触に、青年のズボンの中で男性器が徐々に硬くなり、立ち上がる。
青年は、女性にそれ以上触れること無く、様子見をしているようだ。やがて、5分も経たないうちに電車は減速し、次の停車駅に止まる。
その停車駅で、乗客はほとんど降りなかった。その代わり、更に人間が乗ってきた。乗客同士、お互いが押しつぶされような混雑具合になる。
青年にとっては、またとない状況になった。青年は、女性のお尻に硬くなった男性器を強く押しつけた。ズボンの中で立ち上がった逸物が、女性の臀部の谷間に埋まった。
(グヘヘヘッ、たまらねえケツだ)
青年は、心の中で下卑た声で話す。青年の下半身に伝わる、肉付きが程良いその女性のお尻の感触は、柔らかく、ふっくらとしている。その張りのある臀部に青年の男性器が刺激され、より硬くなっていく。
ズボンの中で、青年の勃起が数回、ビクッ、ビクッ、と大きく動いた。その刺激で、女性は痴漢されていることに気づいたのか、身体をぴくりとさせた。
しかし、その場では何も抵抗しない。青年は、さらに強く女性の臀部に腰と勃起を押しつける。
電車は再び減速し、次の駅へと入っていく。
プラットホームに入った電車は、駅の真ん中あたりで完全に停止した。電車のドアが開いても、その駅には誰も降りない。逆に乗ってくる人もいない。そして、人が大量に詰め込まれた電車の扉は閉じ、また動き出す。
(どうやら、かなりの長丁場になりそうだ)
青年は笑いそうになる顔を抑えながら、目の前の女性の臀部に股間を押しつけ続け、同時に自分の腰をゆっくりと左右に振った。
(ひっ、や、やっぱり痴漢・・・・・・)
満員電車の中、お尻に伝わる感触に高坂香織は身を硬くした。香織のヒップの谷間には、やや太く、尚且つ硬くなったソーセージのようなものが、布地が薄いミニ丈のスカート越しに縦に押し付けられ、埋まっている。
香織は、車両の窓に反射して映る、背後の人物を確認した。背後からソレを押しつけているのは、小柄で細身の、見るからに大人しそうな20歳前後と思しき青年だった。
(こ、こう言う時は、あまり騒がない方がいいのよね)
香織は、冷静になろうとした。だが、その行為は全くもって逆効果だ。冷静になろうとすればするほど、自分の尻の谷間にあるソレの存在に意識が向いてしまう。
(ううっ、こんなのイヤなのにぃ)
電車は速度を落とし、次の停車駅に止まると、すぐに再び動き出す。誰も乗ったり降りたりしなかった。その短い時間で、どうやら自分の臀部に異常なモノを押しつけてくる相手は離れそうに無い。香織は観念した。自分もこれだけの混雑の中では、身動きが取れない。ただ耐えるしかない。
(そうよ、そうそう、こんな状況だし、誰も助けてくれないでしょう。とりあえず、私には出来ることが無い。今は我慢しましょう、そうしましょう)
青年のそれは、香織のヒップにかなり強く押しつけられている。少しでも香織が尻に力を込めると、布越しなのに、そこから快楽を得ようとでも言うかのように、ビクッ、ビクッ、と大きく脈打つのだ。
(でも、なんだろう、この感触・・・。最初は気持ち悪くて仕方無かったけど、嫌な気持ちは小さくなってきてるような・・・。それにしても、どうしてこんなに気持ちよくなって・・・・・)
香織は、自身の下半身と臀部に押しつけられている、硬くなった棒状のものに意識を向けてしまう。
(こ、この人、なんで私なんかのお尻に押しつけたくらいで、こんなに喜んでいるのかしら。私ももう26だし、ちょっとはお腹周りとか気になってきたし、お尻とか脚だって垂れてきたような気もするのに)
やがて、青年の男性器は香織の尻の谷間をスライドするように動いて、下の方にずれる。そして、いきなり上に向かって動いた。ズボンとスカート、下着を隔てているとは言え、硬化した青年のペニスの先端が香織の尻の谷間に埋まり、アヌスをゴリッと突いてきた。
「んふっ、んっ」
香織は、今までに感じたことが無い、甘い感触が、アヌスを中心に広がるのを感じた。再び青年のズボンの膨らみの先端が、香織のお尻の奥を突く。すると、香織の肛門と膣が、ほぼ間違い無く連動して蠢いた。
その未知の感覚に、香織は思わず腰を左右に振り、尻肉で背後の青年の勃起を擦ってしまう。
香織のその行動が、青年の更なる暴走のきっかけとなるとも知らずに。
(おや?お姉さん、まさか・・・・・・)
青年は、自分の勃起の先が目の前の女性のお尻の奥を強く突いた時、女性は尻を左右にくねらせたことに気づいた。それは、尻の谷間の男性器を振り払う、と言うよりは、まるで尻で男性器を挟み込んで愛撫しているかのような動きだった。
青年は、もう一度、下腹部を女性の臀部に押しつけ、同時に女性の尻の谷間に男性器を更に深く埋める。それだけで、女性は鼻からフウッ、と息を吐く。
(なるほど。お姉さん、"ここ"が弱いんだな。それならば・・・・・と、その前に)
青年は、目の前の美女のお尻をスカート越しに撫でた。ふっくらとしてやわらかく、滑らかな手触りだ。
(おほー、柔らけぇ)
青年は、美女のお尻を右手で掴み、その感触をゆっくりと楽しむ。美女は、青年の手を振り払うなどの抵抗する素振りを未だに見せない。
(さて、そろそろ、お楽しみの“ここ”を攻めるとするか)
青年は、美女のお尻の谷間を右手の中指で探り当てると、スカートの上からその指を食い込ませ、更に、その奥を指先で繰り返し突く。
美女は脚を開き、腰をくねらせて、押し殺した喘ぎ声を上げた。
ゴリゴリゴリゴリゴリッ!
痴漢の指先が、スカートの上から香織の肛門を直撃した。
それは香織の予想もしない突然の一撃であり、同時にこれまでに感じたことのない快楽による一撃だった。
(あっ、アアッ!おっ、お尻の、あっ、そっ、そこはっ!そこは違うのっ!あっ、だ、ダメっ!)
香織は、小学生の頃、男子生徒から何度か『カンチョー』の悪戯をされたことがあった。
しかしながら、それは痛いだけであり、全く気持ち良くなど無かった。
それが、今はどうしたことだろう。何故か、気持ちよくて仕方が無い。
(いやぁん!ダメっ!おっ、お尻がっ!お尻がイキそうっ!)
痴漢の指先は、スカートと下着の薄布の上から、香織の肛門を容姿なく抉ってくる。
しかし、香織がアナルアクメを迎えるほぼ寸前、痴漢は、香織のそんな状況を知ってか知らずか、カンチョー責めをいきなり止めてしまう。
(あっ、あっ、えっ、ど、どうして、止めて・・・しま、うの・・・)
香織は、もっと続けてほしかったと言わんばかりに、背後に立つ痴漢に向けてお尻をくねらせ始めた。
その直後だった。痴漢は、いきなり香織のタイトスカートをたくし上げると、薄いパンティーの上から指先で再び香織の肛門を突いてきた。
その突然の肛虐に、香織は小さく痙攣する。
(ああっ!来たっ!来た来たっ!お尻っ!お尻の穴がっ!お尻の穴がぁっ!)
香織は、尻の谷間が外に露出したことに抵抗しようとするどころか、痴漢の責めやすいように腰を落とし、脚を少し開き、更に突かれやすくなるように、お尻を少し後ろに突き出してしまった。
(ダメよ、だ、ダメよぉ、そんな風にお尻を突いたらぁ、もう・・・だ、だ、ダメイグゥウウウウウ!)
香織は、声にならない絶叫を上げる。それと同時に、脚をガクガクさせて小さく痙攣し、口を半開きにしてアナルアクメを迎えてしまった。
(ひぅう!イグゥッ!お尻イグッ!お尻イグの止まりゃないいいぃいい!)
香織は、何度も小さく痙攣しながら、初めて味わうアナルアクメの波に全身を焼かれた。
(あへぇ、お尻イっちゃったぁ・・・。こんなに、イイなんてぇ・・・)
(お姉さん、イッたな。それじゃあ・・・・・・)
青年は、香織のパンティーのクロッチ部分を指先で弄った。そこはびっしょりと濡れ、文字通り漏らした状態だ。彼はそして、ズボンのチャックを下げ、硬くなって天を仰ぐ男性器を取り出す。
(僕がイクまで抜いて貰おうか!)
青年は、剥き出しの男根を、濡れたパンティー越しに香織のお尻の谷間にめり込ませた。
(うおっ、たまんねぇ!なんだこのケツ!柔らけぇ!)
青年は香織の腰に両手を回し、尻コキを続ける。パンティーの濡れたクロッチ部分から粘液が糸を引き、香織の肛門と膣は彼のズボンの上からでも判別できる程、激しく蠢く。
香織が小さく呻くと同時に、青年の動きが一段階加速する。
(やべっ!ヤベェ!すぐに出ちまいそうだぜ!)
青年は、香織の生尻の谷間に埋め込んだ剥き出しの男性器で何度も上下に往復させる。
若い美女の匂いと、ペニスに伝わる生尻の感触。青年の快感は最高潮に達した。
(うおおっ!出るっ!)
香織の臀部の谷間に埋まる青年のペニスが脈動し、睾丸が絞り上げられるようか感覚と共に陰嚢の中でせり上がる。
精巣の奥から大量の精子が込み上げ、青年の尿道を駆け上がる。それは青年の竿の先端の亀頭に達し、鈴口から大量の精液が噴き出した。
ビュクビュクビュクビュクッ!
香織のヒップの谷間とパンティのクロッチ部分に、ねばねばした熱い飛沫が当たる。それと同時に、香織は腰を痙攣させた。