インモラル・アプリケーション 作:リビドーの吐き捨て場
白崎という少女を催眠アプリを用いて抱いた翌日。その催眠アプリを開いてみると、新たな通知が来ていた。どうやら催眠アプリを使って女性を手籠めにした事で、このアプリの力がパワーアップしたらしい。
まず、一度に命令を聞かせられる人数が三人に増えた。これで多少人数が固まっていても無理やり黙らせる事が簡単になったし、複数の女を従わせる事も可能だ。
他にも、催眠で聞かせられる命令の限度が向上したらしい。以前までは、あくまで催眠対象が物理的に可能な事しかさせられなかったが、今後は精神的なものに限ればより強く強制出来るようだ。
例えば、前回抱いた白崎に行った命令である、自分とセックス出来る事をもっと嬉しそうにしろ、というもの。これはあくまで催眠中のみ効果があるものであり、催眠を解除すればそれでおしまいでしかなかった。
しかし今後は、恋心を持てと言えば女の中に恋心が芽生えてしまうらしい。単に命令に従うだけではない、少なくとも生まれてしまった事を取り消す事は出来ないそれをポンと植え付けられるようになった事は、今後のプレイに幅を持たせてくれる事は間違いないだろう。
一通りアプリの強化点を確認し、男は自分の家を出た。今日は平日、学校に向かわなければならない。自分と同じベッドで寝ている白崎は既に起きていたようで、朝ご飯を作っている音がリビングから聞こえてくる。
「おはようございます、最民くん。朝ご飯、一緒に食べましょうか」
用意されていたご飯やサラダ、軽く火を通した肉をあっという間に食べ終え、身だしなみを整える。どうやら、白崎という少女は料理の腕も一流らしい。
白崎も同様に制服に着替え、玄関を共に出る。そのタイミングで、新たな催眠を掛けておく事にした。
「ふふっ、分かりました。では、行ってきます」
彼女に掛けた催眠は二つ。一つは、昨日から今日までの記憶を、学校に付くと同時に忘れて都合よく解釈する事。もう一つは、今後こちらから呼び付ける度に、催眠による命令及びこれまでの行為を思い出し、命令に従う事。
それを快く了承した彼女は、あっさりとこの場を去っていく。まるで昨日の出来事が嘘のようにいつも通りとなったアパートにどこか寂しさのようなものを覚えながら、男もまた少し時間を空けて学校へと向かった。
───♡
登校中にちょうどいい女の見定めをしていた催眠だったが、いまいち目を奪われる女性は見当たらなかった。この世界はエロ同人的な要素に満ち満ちている世界なので、右を見ても左を見ても美人ばかりではあるのだが。
そうして無事に学校に到着したあと、男は普通に授業を受けていた。いくら超常の力を得たとはいえ、普段の生活をいきなり捨て去るのは無理がある。
そうして一日を終えた男だったが、ふと廊下の窓を見ると白崎がクラスメイトらしき少女と話している所が目に入った。短めの黒髪に小柄で薄い体。しかしそこには確かな女としての柔らかさが存在していた。
彼女達は穏やかな雰囲気で雑談をしており、その仲の良さが伺える。催眠中に起こった事を一時的に忘れている以上、当然の光景とも言えるが、そこは重要ではない。
メッセージアプリを操作し、白崎に大して命令を出す。それをきっかけにして掛けられた催眠の内容を思い出した白崎は、目の前の友人と共にどこかへ歩き去っていった。それを見てから、男はあまり人の寄り付かない空き教室の方へと向かっていく。
貴重品なども置かれておらず、それゆえに普段から鍵がかかっていないこの教室で待機していると、二人の少女が中に入ってきた。白崎とその友達の少女だ。
「すいません、お待たせしました」
「ええと、あなたが夏目が言ってた人?私に用事って……」
こちらに対する質問に、男はスマホの画面を見てほしいと返す。友人が側にいるからか、少女は警戒もせずその画面を……催眠アプリを見てしまった。
「……ええっと…………、うん…………うん……?」
虚ろな目となった少女にきちんと催眠が掛かっているか、まず名前を尋ねる事で確かめる。
「……私、は……、猫宮、かりん……です…、」
どうやら、無事に催眠の餌食となったようだ。猫宮の後方に控えている白崎を手招きし、彼女との関係について尋ねる。
「かりんはとてもいい子ですよ。いつも私の事を助けてくれるんです」
ざっくり言うと、二人はどうやら高校からの友達で、猫宮の方から白崎に友達になろうと声を掛けたらしい。それからも、あまり周囲と積極的に関わらないタイプの白崎を何かと気にかけてくれていたそうだ。
その話を聞いて、この子に掛ける催眠の内容は大体決まった。怪しまれないように一度白崎を見張りとして外に出しつつ、いい感じにアリバイを形成するように命令しておく。そして、目的のプレイに必要な命令を猫宮に与えていった。
───♡
「…………っ、最低ね、先輩……!」
男が手を叩いて一拍立つと同時に、猫宮は相手に侮蔑の表情と言葉を向けた。今の猫宮は、男の事を、白崎をいかがわしい写真で脅して関係を持っている存在だと思い込んでいる。実際には写真こそ撮っていないだけで、最低な事に代わりはないが。
そして、彼女は友人の些細な違和感から俺の存在に辿り着き、今まさに諸悪の根源と対峙している……といった具合だ。普通なら、このまま写真を暴力で奪う、なんて選択肢が出るかもしれない。
「いいでしょう。それなら私にも考えがあるわ!」
しかし、彼女にとっては残念ながら、催眠によって彼女が取る行動は予め決められている。彼女はこの事態を誰にも相談せず、自分の力だけで解決しなければならないと考えさせられているし、おまけに……。
「私が、
彼女は既に思考を歪められ、こんなふざけた提案しか出来なくされている。そもそも交換条件を提示しておらず、体を差し出した所で白崎が開放される訳でも、存在すると思い込んでいる証拠の写真が手に入る訳でもない。この提案は、どう考えても男にとって得でしかない。
その無様な姿に興奮しながら、男は提案を受け入れた。何がおかしいのかにやりと笑った猫宮は、そのまま制服を脱いで下着姿になる。羞恥心から彼女の顔が赤くなるが、どこか自信ありげな表情は崩れなかった。彼女はこの提案を男に飲ませる事で白崎が助かると思い込まされている。
「……っ、さあ、好きにしなさい!」
そう言って近づいてきた少女に、男は何のためらいもなく手を伸ばした。小ぶりで控えめだが確かに存在する胸を両手でまさぐり、下着の中へ手を入れて直接愛でる。
「……んっ。……は、あんっ……」
ほんの数分も触っていないのに、彼女は十分な性感を得始めたようで、何度も体をくねらせている。一応言っておくと、男は体の感度を上げるような催眠は掛けていない。この世界がエロ同人的要素で満たされている影響あってか、どうやら女性は誰も彼もが簡単によがってしまうようだ。
猫宮の下着は既にぐちゃぐちゃに濡れそぼり、乳首はブラジャーの下からその存在を主張している。あっという間に出来上がった彼女の事をからかいつつ、男は服を脱いでいった。
「…………!」
先程の女性の体のチョロさもそうだが、たった今こぼれ落ちた男の象徴のサイズに関しても、恐らく同様の扱いを受けている。この世界の男のおちんちんは大抵とても大きいかあまりに貧相かどちらかであり、エッチなシチュエーションのための露骨さを感じずにはいられない。とはいえ、男は立派なブツを持てた事には満足していた。
「……ぁ」
椅子に座って下着をずらし、露わになった割れ目にピッタリとその剛直を合わせる。次の瞬間には非捕食者になる事を視覚的に理解した猫宮の声から、怯えとも期待ともつかないとても小さな声が零れ出た。
そして、男は自分の腰を突き上げた。
少女の口から言葉にならない叫びが漏れ、その背が大きく反る。腟内はギュッとキツく締まり、おちんちんに一気に甘美な刺激が走った。
「…………ぅ…………」
挿入の衝撃だけで気をやってしまったらしい猫宮は、腰を落としておちんちんを最奥まで届かせながら脱力してしまった。そんな怠惰を許すはずもなく、男は彼女の腰を掴み何度も何度も腟内を突き上げる。
その度に猫宮の喉から嬌声がこぼれる。愛液が溢れる。二人の体に快楽が走る。少女が複数回の絶頂を迎える頃には、男の方も限界を迎えようとしていた。
「ぁ、うあっ!?ひ、ひあっ、あああああっっ!」
視界がバチバチと弾け、臨界に達した快楽が思考を端から端まで食いつぶす。それと同時に解き放たれた精液は少女の腟内を蹂躙し、彼女の大事な部分は白濁で汚されてしまった。
猫宮は息を荒げながら、茫然自失で男の体にすがりついてしまっている。そんな猫宮の絶頂後の腟内の感覚を楽しみながら、男はスマホで白崎に戻ってくるように命令した。
「ただいま戻りました」
「あっ、んあっ!だ、だめっ……ひぁぁぁっっっ!」
白崎が教室に戻ると同時に、再び腟内射精された猫宮。その光景に何のリアクションも示さず、白崎は男にすり寄り媚を売るように制服を脱ぎ始めた。
二度の射精でダウンしてしまった猫宮を横に転がし、男は白崎までも抱き始める。先程までのどこか反抗的な少女を快楽で屈服させるのとは違う、ひたすらに甘い行為にはまた別の良さがある。結局、男は白崎にも二回中出しを行った。
「…………んん。……あっ、夏目。おはよう」
「おっ、おはよ、おおっ、かりんんんんっ!?」
目覚めた猫宮は目の前で男に犯されている白崎に対し、なんて事のない態度で挨拶をした。自分がセックスを受け入れれば白崎は大丈夫だと催眠を掛けられているこの少女は、助けたかった筈の少女が汚されていてもそれを正常に認識する事が出来ない。
男は猫宮を手招きし、自分の上で悶える白崎の体を支えさせた。そして空いた手で猫宮の尻をまさぐり、その柔らかさを堪能する。
「んっ……。夏目、私頑張るね。夏目もセックス、頑張って」
「あああっ!やっ、んああっ!!」
支離滅裂な行動を取っているその無様さを嘲笑いながら、男は二人の少女の体を心ゆくまで堪能していった。