インモラル・アプリケーション 作:リビドーの吐き捨て場
ある日、最民がスマホを見ると、新しい通知が催眠アプリから届いていた。その内容を確認する限りだと、どうやら白崎達とのセックス、特に4Pによって催眠アプリの新しい力が解禁されたようだ。
同時に十人まで催眠を掛けられるようになり、なんと入力した内容に適合する女の場所を検索出来る機能が追加されたらしい。単に場所を教えるだけでなく、複数の候補を同時に表示しながら、催眠を掛ける難易度、その女に会うまでの移動時間など、様々な情報まで教えてくれるようだ。
男は早速この女サーチ機能を試してみる事にした。入力した情報は、「確実かつ安全に催眠を掛けられる、特殊な能力を持つ女性」。
この世界にはファンタジー要素も含まれている事は周知の事実だが、恐らくはまだ男が遭遇していないだけで、化け物や悪の組織と戦い、そして敗北するような展開の中にいる女性もいるはずだ。
せっかくなら、そんな強い女も滅茶苦茶にしてみたいと思うのは男の性。どうせこの世界の女はチョロく出来ているので、どんな力を持っていようと催眠アプリに逆らう事は不可能に近い。万が一もあるため一応のセーフティは設定したが、この条件なら不足の事態が起こる確率はほぼゼロだろう。
検索開始のボタンを押し、少しだけ待てばこの街の地図上に複数の光る点が表示される。確認してみれば、そのどれもが催眠を掛ける難易度は非常に低いと評価されていた。
ただ気の利かない事に、検索した女の姿や特徴までは確認出来ないらしい。検索条件から外れている事はないのだろうが、実際に行かねば品定めは出来ないようだ。
今いる場所から最も近い場所、少し遠くの神社に向かって、男は移動を始めるのだった。
───♡
都会の中心と比べて、人の気配が薄くなったように感じる神社周辺。稀にすれ違う住民からチラチラと見られている事を感じながら、男はようやく目的地の直前まで到着した。
見上げる程長く続いているボロボロの階段を登っていけば、その先に待っていたのもまた、ボロボロの神社。本当にこんな所に人が住んでいるのかと疑ってしまうが、催眠アプリの機能が示す場所はやはりここである。
「始めまして。お客様ですか?」
うんうんと唸る男の足音を聞いてか、神社の裏手から巫女服の勝負が出てきた。長い黒髪におっとりとした表情、全体的にほっそりとした印象を受けるにも関わらず、その胸はとても豊満だった。
タプン、という擬音が相応しい体付きを認識すると同時に、男は催眠アプリの画面を戻して彼女に接近する。巫女服の少女は驚きこそしていたが、逃げたり声を上げたりはしなかった。
「わっ。ど、どうしたんで……」
突きつけられたスマホの画面を反射的に見てしまった少女は、紡いでいた言葉すらキャンセルされ自身の意思を陵辱される。
「……はい。お客様はどうしてここへ?」
催眠が掛かるまでの時間が、白崎達と比べてかなり短く、しかも催眠直後なのに返答がしっかりしている。僅かな違和感を覚えた男は、彼女が本当に催眠に掛かっているか確かめる事にした。
まずはいつものようにセーフティ用の命令を与える。これで催眠に掛かっていれば、男に危害を加えたり逆らったり、催眠の事を外部に漏らしたりは決してしなくなる。その上で、彼女の演技の線を潰していく質問をしていった。
「いいですよ。はいっ」
連絡先や住所、口座やスマホの暗証番号といった重要な情報を迷いなく教え、最終的に撮った肉棒の目隠しによるAV風の写真にも不快感を見せなかった。どうやら彼女が催眠に掛かっているのは間違いないらしい。単に催眠アプリがパワーアップした、という事だろう。
無事に確認が終了した男は、巫女服の少女を伴って神社の中へと向かう。女は無邪気に男の腕に絡みつき、露骨すぎる程の媚を発揮しながら、男のテント設営を手伝っていた。
───♡
「改めて、魔祓 夕子です。よろしくお願いしますっ!」
子供そのものの元気さで挨拶をした魔祓は、男の質問に答えて自分の持つ特殊能力について語っていた。本来なら男が何故そんな事を知っているのか疑問に思う点だが、催眠の効果で矛盾を認識出来ない今の魔祓には気付けない。
おまけに、魔祓はどうやら人懐っこい性格なようで、男に好意を持つような催眠を掛けておらず、快楽を叩き込んでもいないのに、逆らってはいけない=信用できると解釈して、男に無防備な姿を見せている。おかげで、まじめに話を聞きたいのにチラチラと見える巨乳に視線が惹きつけられて仕方がない。
それはともかく、話の内容はとても興味深いものだった。何でも、彼女は退魔師という役目を背負った少女であり、その身に宿る霊力によって闇に潜む魑魅魍魎共を祓っているそうだ。
「妖怪や悪霊達から、人知れず人々を守るのが私達退魔師の大事なお役目なんですっ!」
大きな胸を張ってむふん、と誇らしげな顔になる魔祓だったが、男は今の話を半分程度しか聞いていなかった。退魔師という言葉を聞いて、幾つかの思案、及び妄想を巡らせていたからだ。
まず男が聞いたのは、これまでの敗北経験だ。妖怪や悪霊といった存在にどれだけ負けたのか、そして、何をされた事があるのか。それをつつまびらかに語ってくれと命令する。
「えっ!?そ、それはぁ……ちょっと、そのぉ……」
魔祓は一気に顔を赤くし、指をモジモジと絡めながら視線を逸らして身を丸くする。それだけで答えは何となく理解出来るが、催眠に掛かった相手に遠慮など必要ない。より強く、過去の敗北について語るよう言いつける。
「え、えっと……とっても大きな、鬼さんがいまして……」
ポツポツと恥ずかしそうに、しかし明瞭に、魔祓は自身が受けた陵辱の経験を語り始める。彼女を打ち負かしたのは巨大な鬼。見上げる程の巨体を誇る怪力の妖怪。
「私の攻撃はぜんぜん効かなくて……それで、鬼さんに捕まって……その、大人のキスで、霊力を全部吸われちゃったんです」
そこからの展開は、一方的なものだったらしい。霊力がなければ、いかに退魔師といえど一般人とほぼ変わらない。つまり、妖怪達にとっては手ごろでいやらしい体をしたメス同然。
「鬼さんの、その……たくましいおちんちんのケースにされちゃいました。何を言われても、どんな動きをされても、私はビクビクって……全部ぜんぶ、気持ちよくて……」
魔祓の顔はトマトのように赤く、しかしその表情は惚けていた。吐き出す吐息はどこか甘く、語り口調には隠しきれない愛情が漏れ出ている。
「鬼さんの体に、両手足をくくりつけられて……ずっと、おちんちん挿れられっぱなしで……」
当時の感覚を思い出してしまったのか、彼女は何度か身震いする。目を閉じて深呼吸をする彼女の汗ばんだ姿を味わいながら待っていれば、少し落ち着いた彼女は話を締めに持っていった。
「それから、鬼さんが飽きるまで、私はずっとその状態で……ここに帰ってきたのが、ちょうど二週間前です……」
他にも敗北経験はあるようだったが、最も鮮烈なものは今語ってくれたものらしい。ちらりと上目遣いで男を見つめる少女の姿に肉棒をたぎらせつつ、よくできたと頭を撫でて褒めてやる。
「え、えへへっ……」
恥ずかしさと嬉しさが混在する笑顔に癒されつつ、彼女の体をひょいと持ち上げ、自身の膝の上に乗せる。驚愕する程の軽さからは、彼女の肉付きのいい体の源泉がどこにあるのかは判断出来なかった。
魔祓も抵抗せず、背中を男に預けギュッと抱きしめられたまま男の表情を伺っている。先の鬼の話に習って自分も騎乗位をしようかと思った男だが、最後に一つ聞いておかねばならない事がある事を思い出した。
「えっ、催眠……ですか?うーん……」
それは、退魔師の力で催眠が解かれないかという事だ。魔祓はあっさり催眠に掛かったが、もしかしたら例外があるかもしれないし、何らかの対策を講じているものもいるかもしれない。そんな男の不安をよそに、少女は軽い返答を返す。
「妖怪達も催眠は使ってくるんですけど、それと違う方法のものなら、多分解除出来ませんよっ!大丈夫ですっ!」
花の咲くような笑顔で、自身の存在を貶めた邪法の完全性を証言する魔祓の姿に、背中に押し当てた肉棒が再び熱を持つ。その反応に気づいたらしい少女は、性の気配を感じさせない明るさで自分の胸を持ち上げた。
「おにーさん!おちんちん、私の胸で挟みましょうか?男の人は、そういうのが好き……なんですよねっ?」
男はまだ性的な命令をほとんどしていない、にも関わらず何ともいやらしい提案をしてきた魔祓の姿に、男は広角を上げてしまう。
ちょっと仲のいい男が性欲を見せれば、それにホイホイと乗っかって奉仕してしまう優しさと無防備さ。ある意味ビッチよりも酷く淫靡な存在と出会えた事に感謝しつつ、提案を受け入れ、おちんちんを解放する。
「わあっ……!」
その大きさに驚愕とも歓喜ともつかない声を出した魔祓は、巫女服を少し調整して、谷間と下乳が露出した状態に変化させた。とても信じられないが、退魔師達の服はこうやって、いつでも男の欲望に応えられるような構造になっているらしい。その理由までは知らないようだが、十中八九、エッチな展開をスムーズに進めるためなのだろうなと、男は思った。
「ふっふっふっー!どうですか、私のおっぱいは!学校でもみんな見てくるんですよ!」
自信満々に宣言しながら肉棒を柔肉でもみくちゃにしてくる魔祓だったが、実際、与えられる快感は相当なものだった。マシュマロのような素晴らしい柔らかさでありながら、全く形の崩れていない立派なおっぱい。それを性器として、自分から奉仕に使わせるというこの状況。脳がクラクラするような快感の中で、男は早々に一発目を放つ事を決めた。
「────わっ!?んっ、あっつぅ……量も、すご……」
いきなり大量の精液をシャワーのように放った男に、驚いて動きを止める魔祓。しかしそれも一瞬で、吹き出たものの正体に気づいた後は、射精をサポートするように優しく竿を包み込み、亀頭は露出させたまま振り注ぐ精液をその身で受け止めた。顔から背中、そして胸が大量の精液によって汚されている。
少女の目はトロンと溶けて、男とその肉棒を見つめており、腕は無意識的なのか、先程までのキレはないがより強く胸をの感触を感じられる緩やかな動きでパイズリを継続する。そして、射精の疲労感が抜けた肉棒が再度勃ち上がるのを見て、ペロリと舌舐めずりをした。
「ふふっ♪もっともーっと、えっちしましょうね?」
そうしておちんちんの先端に優しくキスをした少女との行為は、それから随分と長く続いた。予想外の体力を持って男の精液を全身で受け止め続けた彼女の腟内には、新しいおちんちんの存在と、大量の精液の暖かさが、二度と忘れられないようにしっかりと刻み込まれていた。