※この作品はR-18です。

通っていた学校が奴隷養成所だった   作:dddddddd

10 / 10
10.奴隷の誓い

 僕はまなみの言葉に耳を疑って、思わず聞き返してしまった。

 

「ご、ご奉仕?」

 

 まなみはベッドに座ったまま、僕を見上げている。

 

「うん、ご奉仕。ていうか、セックスね」

「いや、言葉の意味が分からないわけじゃなくて……」

 

 僕は顔をそむけて、まなみを強引に視界の外に追いやった。いきなりそんなことを言われても、心の準備ができていない。

 

 しかし、まなみは考える暇も与えてくれない。

 

「したくないの?」

「……したいです」

「じゃあ、ご奉仕させてよ」

 

 まなみはそう言うと、僕の手を掴んでベッドに引き込もうとする。

 

 セックスは、したい。めちゃくちゃしたい。その上で、もう少し心の準備と言うか、覚悟を決める時間が欲しい。

 

 僕は回らない頭を必死に回転させ、頭に浮かんだ言い訳を口にした。

 

「あのさ、僕って実は、童貞なんだよね」

「うん」

「だから、その、うちにコンドームの用意は当然無いんだよね」

「うん」

「つまり、今日はセックスは出来ないってこと」

 

 チラリと時計を見ると、時刻は21時を回っていた。風呂に入った後のこんな時間にコンビニに行きたくはないし、こんな時間にまなみを出歩かせたくもない。

 

 咄嗟にしては、なかなか悪くない論理だ。しかし、まなみはあっさりと言い放った。

 

「じゃあ、今日は口でしてあげる」

 

 

 

 

 

 僕はベッドの横に立たされていた。まなみはベッドから降りて、僕の目の前に膝立ちになる。

 

「じゃあ、ズボン下ろすよ」

「……うん」

 

 僕は素直に従うしかなかった。コンドームがないなら、コンドーム無しで出来るご奉仕をすればいい。そんなまなみの理論に、僕は返す言葉もなかった。

 

 まなみは僕のズボンを掴むと、躊躇なく下におろした。

 

「パンツも下ろすね」

 

 まなみはそう言うと、僕の返事も待たずにパンツを下にずりさげた。僕のいきり立ったペニスが、勢いよく飛び出してきた。

 

 僕は思わず赤面してしまった。女の子の前でペニスを晒すなんて、当たり前だが初めてのことだ。裸体を晒し続けているまなみの前で言うのもなんだが、恥ずかしさで全身が震えてくる。

 

 一方のまなみは、興味津々と言った様子で僕のペニスを眺めている。

 

「こんなにガチガチにしちゃって」

 

 まなみは心なしか楽しそうだ。僕は思わずムッとして、言い返した。

 

「だって、まなみの裸がよすぎるから。しょうがないだろ」

「あはは。素直なおちんちんだね」

 

 まなみはそう言うと、いきなり僕の亀頭にチュッと軽く口づけした。ペニスがビクンと跳ね上がる。

 

「な、なにそれ……」

「誓いのキス、的なやつ?」

 

 何を言っているのかはよく分からないが、ものすごくゾクゾクする。思わず言葉を失ってしまう僕だったが、対するまなみの行動は速い。

 

「じゃあ早速、失礼しまーす」

 

 まなみはそう言うやいなや、竿を下からなぞるように舌を這わせた。

 

「うあ……」

 

 ペニスを撫でるざらりとした感触に、思わず声が出てしまった。それも、一度だけではない。下からなぞり上げるように、まなみは何度も、何度も舐める。

 

 もともと硬かったペニスが、さらに硬さを増していく。油断していると、すぐにでも出してしまいそうだ。

 

「気持ちいい?」

 

 そんなことを聞かれても、今の僕に言葉を返す余裕なんてない。辛うじて、コクコクと頷くだけだ。そんな僕を見て、まなみは笑顔だ。

 

「手を使ってもいいんだけど……今日はご奉仕だから、口だけでするね」

 

 そう言うと、まなみは今度は僕の亀頭をパクリと咥えた。亀頭を通じて、まなみの口内の熱が伝わってくる。

 

「うおっ……」

 

 僕の反応を見て、まなみは亀頭にチラチラと舌を這わせてくる。

 

 絶え間なくやってくる刺激に、僕のペニスはビクンビクンと暴れ出す。ボロン、とまなみの口から飛び出して、まなみの口からよだれが糸を引いた。

 

「大人しくしてて。もっと気持ちくしてあげるから」

 

 まなみはふふっと楽しそうに笑うと、僕のペニスをその口で捕まえ、再び咥え込んだ。そして今度は、亀頭だけではなく竿の方までゆっくりと飲み込んでいく。

 

「あぁ……」

 

 僕はペニス全体にまなみの口内を感じ、声にならない声を漏らす。

 

 まなみはペニスを根元まで咥え込み、僕の股間に顔をうずめていた。

 

 亀頭の先に、まなみの喉奥が触れる。快感の連続ですっかり敏感になった僕の亀頭は、少し触れただけで再び、まなみの口の中で暴れ出そうとする。

 

 そんな中、まなみはゆっくりと顔を前後させていく。

 

 予告通り、手は一切使わない。身体ごと前後させ、僕のペニスを優しく舐め上げていく。その動きに合わせて、怒涛のような快感が僕を襲う。僕は早くも、限界一歩手前だった。

 

 出すときは、出すと言わなければ。

 

 僕はそう思って、まなみを見下ろした。まなみは一生懸命に顔を動かしながら、少し涙目だ。見てはいけないものを見てしまった気がして、僕はドキリとした。

 

「つらくない?」

 

 急に声をかけたものだから、まなみは驚いたように僕を見た。口からペニスを離し、首を横に振る。

 

「全然……って、ああ、これね」

 

 まなみは目の涙をぬぐう。

 

「喉奥に当たって、咳き込みかけただけ。別につらいとかじゃない」

「そ、それならよかった」

「あのさ、別に話すのはいいんだけど、その度にこうやって中断してもいいの?」

「……よくないです」

 

 僕はシュンとした。返す言葉もない。

 

 僕は気を取り直して全神経をペニスに集中させた。まなみが口淫を再開すると、落ち着きかけていた僕のペニスは一瞬で硬さを取り戻した。

 

 まなみは徐々にストロークの速度を上げていく。

 

「うっ……くっ……」

 

 僕は次々と押し寄せる快感に、ただ身をゆだねた。ほとんど思考を停止し、真っ白な頭でひたすら快感だけをむさぼるのみだ。

 

 僕は何の気なしに、ぼんやりとまなみのことを眺めた。

 

 僕のペニスを夢中でしゃぶっているまなみは、なんともおかしな姿勢を取っていた。

 

 両手の肘を曲げた状態で拳を軽く握り、肩の横あたりで遊ばせている。

 

 なんとも中途半端な体勢だ。まなみは口だけでご奉仕をしているから、手の位置にとくに意味はない。

 

 つまり、一心不乱にご奉仕した結果生まれた、無意識の姿勢ということだ。

 

 しかしその姿勢は、あまりにも……。

 

「か、かわ……」

 

 つい言葉が出かかってしまい、慌てて止めた。下に視線を送ると、まなみが亀頭だけ咥えたまま、「なに?」と目で聞いている。

 

「な、なんでもないから、続けて」

「ん」

 

 まなみはすぐにペニスに視線を戻した。全身を使って顔を前後に動かす中、やはり両手は宙に浮かせている。

 

 かわいすぎるだろう、これは。

 

 それが、トリガーとなった。僕は一気にせりあがってくるものを感じる。

 

「で、出るっ!」

 

 僕はあっけなく絶頂を迎え……堤防は決壊した。

 

 ビュッ、ビュッ、ビュルルッ!

 

 やばいと思ったが、もう止まらない。僕はまなみの口の中に、大量の精液を吐き出していた。

 

 まなみは僕のペニスをしっかり咥えて離さない。健気に精液を受け止め続けている。

 

 僕のペニスは、見たことのない量の白濁液をぶちまけて、ようやく大人しくなった。

 

「はぁ、はぁ……」

 

 僕は荒い息を吐きながら、ふらりと後ろに一歩、よろめいた。気づかないうちに、全身に力が入っていたらしい。ガクガクと震える足で、立っているのもやっとだ。

 

「んー」

 

 足元から聞こえてくる声を聞いて、僕はまなみを見た。大量の精液を口に含んでもごもごしている。僕は慌ててティッシュの箱を差し出す。

 

 しかし、まなみはティッシュ箱を手で押し返した。そしてしばらくもごもごした後、ゴクン、と喉を鳴らした。僕はあまりのことに呆気に取られてしまう。

 

「の、飲んじゃったの?」

 

 唖然とする僕を見るまなみは怪訝な表情だ。

 

「飲まないと、ご奉仕にならないじゃん」

 

 そう言って首をわずかに傾けるまなみを見ていると、僕の方がおかしいのかと心配になってしまう。

 

 そんな僕を尻目に、まなみは再び僕のペニスに口を付けた。舌だけで器用に残った精液を押し上げ、先っぽに出てきた白い汁をチュッと吸い取った。

 

 まなみの唇はよだれと精液でしっとりと濡れている。

 

 「はい、お掃除完了」

 

 そう言って笑うまなみは普段の百倍増しで色っぽい。僕はなんて返事をしたらいいのか分からず、すっかり黙り込んでしまった。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

【R18】新たな棟梁に選ばれた主人公の命を奪いに来た女アサシン達を返り討ちにして犯し奪い娶る現代ファンタジー(作者:三流木青二斎)(オリジナル:現代/冒険・バトル)

暗殺師と呼ばれる裏社会の暗殺者。▼その影法師の王の血筋である主人公。▼能力が無い為に人里へ追放された。▼王の死後、遺言により何故か主人公が新たな当主に。▼多くの派閥から反感を抱き、主人公を殺す命が下される。▼殺しに来た暗殺者系ヒロイン達を返り討ちにして組織から裏切らせる。▼次第に築いていく、暗殺者ハーレム。▼※本作品はAI文章は利用していませんが、AIによる…


総合評価:74/評価:-.--/連載:11話/更新日時:2026年09月02日(水) 12:22 小説情報

【R18】平々凡々無味単調(作者:蹉跌)(原作:ハイスクールハックアンドスラッシュ)

 ハイスクールハックアンドスラッシュの世界に転生してしまった田中平太。▼ 特別な才能があるわけでもなければ、成り上がろうという野心もない。記憶を引き継いだだけ、ただ転生しただけの男だった。▼ 転生したときはハイスクールハックアンドスラッシュの世界だとは気が付かなかったのだが、中学生の時に担任から物語の舞台である豊葦原千五百秋水穂学園を勧められたことによって思…


総合評価:329/評価:8.33/連載:8話/更新日時:2026年10月04日(日) 00:00 小説情報

不良神父本気屑ファザー(作者:青年不完全燃焼中)(原作:魔法少女リリカルなのは)

聖王教会に所属する神父、ファザー。▼だが、その実態は聖職者とは程遠い存在だった。▼酒を飲み、タバコを吸い、賭博に明け暮れる。説教よりも酒場を好み、祈りよりもカードを握る。しかも美女に目がないという、教会きっての問題児である。▼それでも彼は人々から愛されていた。▼なぜなら、彼は誰よりも人の痛みを理解し、建前だけの救済を嫌い、表向きは不真面目でありながらも、困っ…


総合評価:277/評価:8.67/連載:13話/更新日時:2026年10月04日(日) 07:00 小説情報

【R18】豊蘆原のデビルサマナー(作者:古井京魚堂)(原作:ハイスクールハックアンドスラッシュ)

原題:『ハイハク2次 学生時代の翠先生がつよつよショタっ子後輩にチン負け隷属させられる話』※26/07/03改題▼原作開始前。メガテンの世界だと勘違いしていたオリ主なショタが、学園外の天然ダンジョンでレベリングしている所を学園関係者に発見され、隔離の意図で飛び級(年齢逆鯖)して豊葦原学園に編入することになる。そして世話役として付けられた学生時代の翠先生と一夜…


総合評価:3109/評価:8.88/連載:8話/更新日時:2026年07月21日(火) 12:00 小説情報

【R18】【R18版】貞操逆転世界のメンズエステで働くことになった(作者:カラスあげます)(オリジナル:現代/日常)

貞操観念が逆転した現代日本。▼大学生の佐伯恒一は、金のない生活を変えるため、男性セラピストが女性を施術する「メンズエステ」で働き始める。▼そこで待っていたのは、どこか怪しい女性オーナー、そして一癖も二癖もある女性客たち。▼ごく普通の大学生だった恒一は、さまざまな出来事を経験するうち、少しずつメンズエステの世界へとのめり込んでいく――。▼※本作はノクターンノベ…


総合評価:2728/評価:9.04/連載:18話/更新日時:2026年09月30日(水) 02:09 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>