※この作品はR-18です。

近視の姉が弟とめちゃくちゃエッチする話   作:ビリオン8551

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第一話 とけるアイスとのびるゴム 4/4

 リョウがゆっくり腰を引いて、ぶっといアレを抜いた。

 

 ぬぽっと抜けていく感覚に、腰がひくっと震える。

 

 抜けたものは、硬いままだ。ゴムの先が、重たそうに垂れている。

 

「まだ、いける」

 

 リョウはもう、ローテーブルの箱をつかんでいた。汗が顎を伝って、私のお腹にぽたりと落ちる。

 

「う、うそ……でしょ……」

 

「まだ十個あるし」

 

 うれしそうだった。眠たげな目をきらきらさせて、箱を振ってみせる。

 

 その顔を見たら、お腹の奥がきゅんと縮んだ。

 

「か、数えないで……っ」

 

 リョウは膝立ちでゴムを外して口を結び、ティッシュの上に置いた。

 

 その間も、私の腰は勝手に浮いて、入れ直されるのを待っていた。開いたままの脚の間が、ひくひくしている。空っぽなのが、さびしい。

 

 ……って、なに待ってんの私。

 

 新しいのをつけたリョウが同じ格好で覆いかぶさって、ずぷっと入れ直してくる。待っていた奥まで、ずるんと一気に埋められる。

 

「オ゛ッ!」

 

 やだ、やだ、と泣くような声を出しているのに、私の脚は勝手にリョウの腰に巻きついて、逃がさない。

 

 もう、窓のことは頭になかった。突かれるたびに、声がそのまま出ていく。

 

 あっ、あっ、と自分の声が聞こえる。高くて、甘ったるくて……うわ、なにこれ、私ってこんな声出すの? って、頭のどこかで思う。止めようとも思わない。

 

 リョウの首にしがみついて、揺さぶられるまま、あっ、あっ、あ゛っ、と声を出す。

 

「リョウ、リョウ……っ、リョウぅ……」

 

 目を閉じて、名前だけを呼ぶ。目を閉じると、リョウの汗のにおいと、ぬちゅぬちゅいう音と、耳元の息だけになる。

 

「姉ちゃん」

 

 低い声が、耳の中に直接落ちてくる。

 

「リョ、ウ……っ」

 

 ぎゅっと抱きしめられて、そのまま突かれる。胸がリョウの胸板でつぶれて、汗でぬるぬるすべる。胸元から首まで、かっかと火照っているのが自分で分かる。

 

 余韻が引かないうちに、声が跳ねた。

 

「アンンッ!」

 

 私はまたイく。戻ってこないうちに、また。

 

 小さいのが何回も重なって、どこまでがイッてるのか分からない。突かれるたびに腰がびくっと跳ねて、跳ねたところをまた突かれる。

 

 口が開きっぱなしで、よだれが頬を伝っていく。

 

「おぅぅ」

 

 自分のものとは思えない低い声でうめいて、ぶわっと汗が噴き出す。

 

 中が、ずっとひくひくしている。ぬちゅ、ぐちゅ、と、つながった所からいやらしい音がする。

 

「ソファ、ぐっちゃぐちゃだな」

 

 リョウが、耳元で少し笑った。

 

「いい……もう、いいっ、いい、からぁ……っ」

 

 リョウが、腰をさらにぐっと押しつけてきた。ぐりぐり、と奥を押しつぶされる。

 

「リョウっ! リョ、ウっ!」

 

 叫びながら、また小さくイく。

 

 ソファの生地は、私の愛液でぐちゃぐちゃに染みている。お尻まで、ぬるぬるに濡れているのが分かる。見なくても、てらてら光っているのが分かるくらい。

 

 動くたびに、ぐちゅっ、と濡れた生地がお尻に吸いつく。お尻の下の生地が冷たい。それでも、どうでもよかった。

 

 リョウの動きが、また速くなる。

 

「やば、姉ちゃん、また出る」

 

 中で、リョウがまたぐぐっと膨らむ。

 

「きてっ、きて……いっしょ、いっしょに……っ」

 

「姉ちゃん……っ」

 

「リョウ……っ、リョウぅ……っ」

 

 リョウが、いちばん奥でぴたりと止まった。

 

 私の脚がリョウの腰をぎゅっと締めつけて、奥へ引き込む。

 

 同じ瞬間、リョウの腰が震えて、ゴム越しに熱を吐き出した。

 

 私の背中が、弓なりに反る。

 

 リョウの喉から、低い声が漏れた。

 

 その声を耳元で聞いただけで、頭の中が真っ白になる。どくん、どくん、と中でリョウが跳ねるたびに、私の中もきゅうっと締まって、私はまたイく。

 

「あ゛、あ……ぁ、あ゛ああぁ……っ」

 

 意味のない声が、長く伸びて消えた。

 

 二人の体が、同時にどさっと落ちる。私の脚がリョウの腰からほどけて、ソファにぱたりと落ちた。

 

 はぁ、はぁ、と息の音だけになる。胸の上で、リョウの心臓がどくどく鳴っている。

 

 

 

 しばらくして、リョウが抜いて、ソファの左端に座り直した。

 

 抜けたあとも、中がひくっ、ひくっと震えて、そのたびに小さく腰が跳ねる。

 

 私は仰向けから横向きに寝返って、座面の上で体をずるずると回し、頭と足の向きを入れ替えて、頭をリョウの脚の間へずらす。脚に力が入らなくて、腰から下はソファに投げ出したままだ。

 

 左肘をついて、左の頬を、リョウの左の太ももに乗せた。汗ばんだ太ももが、ほてった頬に熱い。

 

 リョウの右手が、私の髪に触れた。

 

 リョウの太ももに頬を乗せたまま、私は動けない。左肘で上半身を支えているつもりなのに、腕にもほとんど力が入らない。

 

 脚に力が入らない。奥が、まだひくひく震えている。太ももの内側が、ときどき勝手にぴくんと跳ねる。

 

 イッたのが、まだ終わっていない感じ。戻ってこられない。

 

 頬の下で、リョウの太ももが汗でしっとりしている。はあ、はあ、と自分の息だけが、まだ落ち着かない。

 

 私は右手を伸ばして、リョウのゴムをそっと外した。指でつまんで持ち上げると、先のほうがずしりと重い。まだ熱くて、指に触れた所がねばついている。

 

 目の前で、白く濁ったものが、たぷんと揺れた。

 

 これ全部、さっき私の中で出されたんだ。お腹の奥が、きゅんとなる。

 

「うわ……いっぱい」

 

「見んなって、そんなの」

 

 指先でこすり合わせると、糸を引きそうなくらいねばつく。

 

「だって、熱いし、重いし……いつもより、ねばねばしてる」

 

「言うなよ」

 

 見上げると、リョウの耳が真っ赤だった。顔は横にそむけているのに、耳だけ隠せていない。

 

 かわいい、なんて言ったら、たぶん怒る。

 

「まだ戻ってこれないんだもん。脚、立たないし。イッてるのに、上からまたイかされて……」

 

 言いながら、そのときの重さを思い出して、太ももがぴくっと震えた。

 

「気持ちよかった? ちゃんと言って」

 

 低い声で言われて、お腹の奥がきゅっとなる。顔を上げられない。ゴムをつまんだ指先まで、熱くなる。

 

「え、えっと……ぐちゃぐちゃに、されたのが……いちばん、気持ちよかった……」

 

 言っちゃった。顔が熱い。リョウの太ももに、熱い頬をぎゅっと押しつける。

 

「なら、いいけど」

 

 リョウが顔をそらす。

 

 私はゴムの口を結んで、ティッシュの上に置いた。

 

「お掃除、ね」

 

 小さく言って、リョウのものをぺろっと舐めた。

 

 リョウの右手が、私の髪を撫でる。

 

「何回も、夢中で求めてくるの……エロくて、かっこよかった」

 

 舐めながら言う。根元から先まで、ねっとり舌を這わせて、残ったぬめりを舐め取っていく。苦くて、しょっぱくて、リョウのにおいが濃い。

 

「頑張んなくても、よかったの?」

 

 上から落ちてきた声が、少しだけ細い。……たぶん、ずっと頑張ってたんだ。

 

「あはは。お姉ちゃんぶる余裕なんか、なかったんだから」

 

 先っぽにちゅっと口づけて、笑ってみせる。

 

「そっか」

 

 ぶっきらぼうな声なのに、唇に当てていたものが、ぴくんと跳ねた。舌を這わせるたびに、少しずつ硬さが戻ってくる。

 

「ちょ、ちょっと! 急に大きくしないでってば! ……アイス塗って、夢中で吸ってたでしょ。私のおっぱい、好きすぎ」

 

 言いながら、裏すじをちろちろと舐め上げる。

 

「べつに。……全部好きだし」

 

 耳まで赤くして、リョウが言った。

 

 胸の奥が、じんわり熱くなる。顔が、勝手にふにゃっとゆるむ。

 

「えへへ。うれしい」

 

 髪を撫でるリョウの手が、一瞬止まって、また動き出した。大きな手のひらが、頭のてっぺんから耳の後ろまで、ゆっくり下りていく。

 

 最後にもう一度、先っぽをちゅっと吸って、口を離した。

 

 私はローテーブルの箱から新しいゴムを出して、右手で先っぽに当てた。表と裏をちゃんと確かめてから、くるくると根元まで下ろして、つけてあげる。

 

 それから、力の入らない体を起こして、リョウの膝にまたがる。膝がかくかく笑う。座面についた両膝で、私はなんとか体を支える。

 

 胸に顔を埋めて、両手をリョウの背中と背もたれの間に回した。リョウの胸は汗でしっとりしていて、熱い。

 

 指で、背中をなぞる。背骨のくぼみを、上から下へ、ゆっくり。

 

 ゴムをつけたリョウのものが、私の下腹に当たっている。

 

 リョウの左手が、私の腰を抱いた。

 

「抱いてくれて、ありがと」

 

 胸に口をつけたままささやいて、そこにくすぐったいくらいのキスをする。

 

「なんで礼なんだよ」

 

 すうっと息を吸い込むと、汗と、リョウのにおいがする。

 

「体じゅう、アンタのにおいでいっぱいなんだもん。染みついて、取れない」

 

「シャワー、浴びとく?」

 

 いきなり、世話焼きの声になる。おかしくて、ちょっと笑ってしまう。

 

「急に優しくしないでよ……さっきまであんなだったのに、ずるい。……しない。私、アンタの女だもん」

 

 言い切ってから、また胸に顔を押しつける。押しつけた頬が、熱い。

 

「うん」

 

 低い声が、胸の奥から響いてくる。頬に、その震えが直接伝わった。

 

 腰を抱く手に、少しだけ力がこもる。

 

「こんなリョウ知ってるの、私だけだし」

 

 リョウの右手が、私の髪をすき始めた。指が、ゆっくり髪の間を通っていく。

 

 こんなふうに髪をすいてくれる手も、あんなに夢中になる顔も、ほかの誰にも見せたくない。

 

 汗で寝てしまったアホ毛まで、そっと撫でつけられる。

 

 リョウの心臓の音が、頬に伝わってくる。私の心臓も、同じくらい速い。

 

 下腹に当たっているものが、ときどきぴくんと動く。そのたびに、奥がきゅうっとうずいて、腰が勝手に揺れそうになる。

 

 あんなにイッたのに。……私、欲張りすぎ。

 

「姉ちゃん……もっかい、したい」

 

 髪をすきながら、ささやかれる。頭の上から落ちてきた声に、背中がぞくっとした。

 

「私も。もう一回、して」

 

 小さくうなずく。腰を抱くリョウの手に、ぐっと力が入った。

 

 私はリョウの唇に唇を重ねて、腰を浮かせ、リョウの上にゆっくり沈み込んだ。

 

(第一話おしまい → 第二話へ続く)

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