さてと、これほどの美少女を手に入れられて満足満足……と思っていたけど、曹洪は先程から俺に対して罵声を浴びせ続けていた。
いや〜これ程の美少女に罵声されるのも悪くはないなと感じながらも、今は流石に戦いの最中だから風水術で上手く捕らえた曹洪を気を失わせる。
後で犯る時に楽しみな性格をしているなと考えて、本拠に戻ってから部下の潘璋に状況を聞き、分析を始めた。
早速、三國無双の力の一つであるポーズ画面に行けるなと思って目を瞑って状況を確認をしていた。
これは敵の位置やその軍の士気の高さも判明してしまう優れものであり味方の位置も勿論ながら理解出来るので使う事にした。
味方軍
島袋雅也軍団 士気☆☆☆☆☆
潘璋軍団 士気☆☆☆☆
民軍団 士気☆☆☆
民軍団 士気☆☆☆
民軍団 士気☆☆☆
民軍団 士気☆☆☆
合計12000人(そのうち民が8000人)
討伐軍
曹操軍団 士気☆☆☆☆☆☆☆
(李典、于禁、楽進)
曹仁軍団 士気☆☆☆☆☆☆☆
(程昱、郭嘉、趙雲)
夏侯淵軍団 士気☆☆☆☆☆☆
(夏侯惇)
関羽軍団 士気☆☆☆☆☆☆☆☆
(張飛)
盧植軍団 士気☆☆☆☆☆☆☆
袁紹軍団 士気☆☆☆☆☆☆☆
(顔良、文醜、田豊)
孫堅軍団 士気☆☆☆☆☆☆☆☆
(程普、黄蓋、孫策、周瑜)
総兵力5万人以上!
敵武将が滅茶苦茶に多い上に敵の士気が死ぬほどに高いですけど!!
これってもしかして黄巾の乱だったりしますかと言いたくなるメンバーであった。
こちらは何処にでもいる普通の山賊なのですが!?
明らかにオーバーキルだよね!?
もしかしてこれをゲームで例えるなら難易度の旗が全て色が付いていますよね。
黄巾シナリオを孟獲軍シナリオと勘違いしていませんか、運営(神様)!!
これはヤバ過ぎる!いくら強くてもこちらが全滅状態になったら意味がないので守りながらこれを倒すとなると難易度が地獄だな!
まだ三國無双なら最初のステージだよね!?
もういきなり理不尽な状況になっていますが。
黄巾シナリオもこんな感じだったなと思っていたけど向こうはもっと仲間がいるのにこちらは頼れるのが潘璋しかいないんだけど!?
黄巾軍みたいに武将の数が少ないのですが? ……と思っていたけど、そんな不満を言っても意味はないとので頑張るしかなかった。
さてとそろそろ開戦だなと思っていると、遠くからおーー!!と敵軍が迫ってきていた。
ここは大きな砦であるが、兵力差的に長くは持ちこたえられないと判断して、敵軍を怯ませて逃げるしかないと考えた俺は、意表を突くために単身で敵軍に突撃をした。
「我こそはこの軍の大将、島袋雅也なり!!我を討ち取って名前を上げようとする強者がいれば挑んでこい!!」
そう名乗りを上げると、一斉に敵総大将の俺を目掛けて集まって来たので、風水術を組み合わせた風気を溜め込んで周りに解き放った。
すると周りの敵兵たちは吹き飛ばされてしまっていた。
これは三國無双2の呂布が使っていたモーションで三角ボタンを押すと出すやつである。やってみたかったんだよな……(俺の武器は張飛系統のやつです)。
だって仕方がなくない!
俺が三国志が大好きになったきっかけが張飛の長坂橋の戦いがあまりにも格好良かったから惚れてしまうのも無理もないでしょう。
一人で曹操軍百万を足止めをするってあまりにも格好良かったので当たり前に脳みそが焼けてしまいました。
それがきっかけで三国志が好きになり、そして日本の歴史と世界の歴史が好きになるきっかけになったのだ!
※真面目に実話ですよ!
そのおかげで中学時代と高校時代の日本史や世界史のテストはほぼ満点で成績もトータルオール5!!!
まあ、英語は補習を受けた上で英語の担当の先生に泣きながら土下座をして2にして貰っていたけど。
※こちらも実話です!(笑)
俺を怪物だと呼びながら周りが怯えていると、何が怪物だと言いながらそこそこ強そうなモブっぽい武将が現れたので一撃で仕留めて倒した。
そうして次から次へと敵軍を倒すと敵の士気が見る見るに下がり始めこちらは逆に上がって、潘璋からは
「兄貴こそ天下に轟く豪傑ですぜ!」
と褒めてもらっていた。
そんな事で味方の士気が上がって敵が下がれば後はどうなるのかは三國無双2をやりこんでいる人間ならばもう分かるはずである。
それにしても戦う場所が限られているから無理に攻めても駄目なのに・・・もしかして意外と曹洪を捕らえたのが効いていたのかな・・・いいや、兵糧庫を失ったから慌てているのかなと思っていた。
その時に敵の増援だ!と叫び声が聞こえてきた。
味方!?そんなバカなど思って目を瞑って確認をすると本当に援軍が出現していた。
魏続軍団と見えた!
ちなみに士気は☆☆☆☆☆☆と結構高めであった。
魏続って確か呂布軍の武将だったよなと思い出しながら目を開けて戦いを再開させた。
さてとそろそろ本命の者たちが来るなと思っているといきなり飛び出して一人の恋姫が俺に襲い掛かってきた。
見た感じに江東の虎、孫堅であった。
「おや?こんな場所まで江東の虎が来るとは思いませんでしたよ」
「この野郎、俺が来ることを予測していたくせにそんな言葉を出すとはそんなに余裕な状況なのか」
「少なくても兵糧庫を焼かれた貴女達よりは余裕があると思いますよ」
すると遠くから電々ーー!!!助けに来たぞと魏続だと思われる人物が叫びながら官軍を倒してきていた。
その時に民たちの中で義勇軍を結成したと情報が脳内のテロップで見えて糜芳軍団が味方として出現したと流れた。
糜芳って・・・確か関羽を裏切った奴だよな。そんな奴まで恋姫にされていたのかな? と思い出しきれなかったがでも今は味方にいてくれるならそれに越したことはないとして戦いを続けていた。
すると孫堅が苦戦しているのを見て程普、黄蓋そして孫策が助太刀してきたので纏めて倒そうと思って無双を開放して一気に攻撃をして四人まとめて吹き飛ばして倒した。
「敵将!打ち破ったー!!!」
吹き飛ばされた孫堅たちは、配下たちに連れて行かれるように退却する。
そうして俺は一気に勝負を決めるため、ここで潘璋に予めに伝えていた秘策を使う事にした。
砦にいた味方の軍団は既に退去しており、作戦を実行に移す。
そう、砦に盛大に火を放って大炎上させたのだ。元々、そろそろ放棄するつもりだったので罠として有効活用し、官軍の多くを火の海に巻き込む。
ふう〜これでしばらくは追撃をしたくても無理なほどの被害を出したなと確認し、俺は殿として退却を始めた。
勿論戦利品であるこの美少女、曹洪を連れて俺は無事に官軍から退却に成功したのだった。
戦闘終了後、何か武器が入ってある宝箱が3つ、そしてアイテムが入っている袋を4つほど手に入れる。
これはもしかして……と思ってそれらを開けて中を確かめる。
後日潘璋は、あの関羽と言う美少女が欲しいと言っていたので次は捕まえるように立ち回るよと答えると、潘璋が喜んだのは言うまでもない。