『秘密の扉を暴く手』:〜姉と従姉妹と僕の、深すぎる探求の記録〜 作:THERMOS
親戚一同が集まる本家の、あの重々しい空気。
廊下を行き交う大人たちの話し声や笑い声が遠くで響く中、僕は従姉妹のアヤ姉――綾香さんに手を引かれ、奥まった離れの一室へと連れ込まれた。
「リョウくん、こっち来て」
アヤ姉は、普段の大人びた様子とは違う、どこか悪戯っぽい笑顔で僕を手招きした。
「アヤ姉、何するの?」
心臓の鼓動が早くなる。アヤ姉は僕より三つ上の小6で、僕にとってはいつも憧れの対象だった。
二人きりになった部屋には、古めかしい畳の匂いと、アヤ姉の髪から漂う甘い香りが充満している。
「お正月だし、二人だけで楽しいことしよ?」
彼女はくるりと回って、去年買ったばかりだという華やかな洋服を見せてくれた。
「うん、すごく似合ってるよ」
僕が素直に答えると、アヤ姉は満足げに微笑み、突然僕の手を取って自分の胸元へと押し当てた。
「ねえ、ちょっと触ってみる?」
「えっ、そんなの……っ」
柔らかい布地の下にある確かな弾力に、僕の頭は一瞬で真っ白になった。
「いいのよ。誰も来ないし」
アヤ姉がさらに体を寄せてくると、僕の下半身に熱い血が猛烈な勢いで集まっていく。
「ふふ、もう大きくしてるの? 可愛い」
アヤ姉の指先が僕のズボンにかけられ、ゆっくりと引き下ろされた。露わになった僕のモノは、月明かりの下で傲然と、脈打つように反り立っていた。
「わぁ……」
アヤ姉は息を呑み、潤んだ瞳で僕を見つめた。
「同級生の男の子より大きいかも……ねえ、近くで見てもいい?」
彼女は僕の返事も待たずに顔を近づけてきた。熱い吐息が直接肌にかかり、あまりの刺激に僕の身体がビクンと跳ねる。
「……恥ずかしいよ、アヤ姉」
「大丈夫。私も恥ずかしいから」
彼女はそう囁くと、ゆっくりと口を開け、僕の先端を温かい口腔へと招き入れた。
「あっ……!」
初めて経験する、粘膜の熱い包容。アヤ姉の舌が裏筋を執拗に這い回るたびに、脳髄を直接叩かれるような快感が走る。
「アヤ姉……これ、すごい……っ、サキ姉の時より……っ」
言葉が途切れる。アヤ姉は無言で首を上下させ、じゅぷじゅぷという淫らな水音を立てながら、僕を喉の奥まで飲み込んでいく。
「もう……出ちゃいそう……っ!」
僕が懇願すると、アヤ姉はぷはっと口を離し、艶かしく笑った。
「もう少し我慢して。次は、私の番……ねえ、舐めてくれる?」
アヤ姉は自ら服を乱し、真っ白な肌を露わにした。
僕は躊躇した。サキ姉との経験はあるけれど、他の女性、それも親戚のアヤ姉に対してこんなことをするのは初めてだ。
「大丈夫。私たちだけの、秘密にしようね」
その言葉に背中を押され、僕は恐る恐る顔を近づけた。
目の前にある、未体験の光景。そこには甘酸っぱい香りが漂い、蜜を湛えた柔らかな肉びらが、僕の訪れを待つように微かに震えていた。
「ゆっくりでいいから……」
アヤ姉が僕の頭を優しく撫でる。
僕は指示されるまま、指で軽くその蕾をなぞった。触れるたびにアヤ姉の身体が電気を帯びたように跳ね、喉の奥から掠れた吐息が漏れる。
「あ……っ、リョウくん、そこ……っ」
次第にそこから透明な愛液が溢れ出し、重力に抗って糸を引きながら、彼女の太腿を伝い落ちていく。
「ねえ、舐めてみて……」
僕は緊張で震える舌を伸ばし、彼女の秘所に触れた。
「んっ……!」
最初は少しだけ勇気がいったけれど、すぐにその甘美な味に夢中になった。舌で円を描くように刺激すると、アヤ姉の身体が弓なりに反り、部屋の静寂を切り裂くような淫らな喘ぎが漏れる。
「ああ……っ、リョウくん……上手……っ、すごい……!」
アヤ姉の声に煽られ、僕はさらに深く舌を這わせた。
彼女の指が僕の髪を強く掴み、もっと奥へと求めるように押し付けてくる。
「もうダメ……っ、イっちゃう……!!」
アヤ姉の身体が激しく痙攣し、内側からせり上がってくる熱波に飲み込まれたように、彼女は激しく絶頂を迎えた。
僕は慌てて体を起こした。アヤ姉の表情は恍惚としていて、頬は真っ赤に染まっている。
「ありがとう……リョウくん。すごく良かった……」
「本当? 良かった……」
安堵の息をつく僕を見つめるアヤ姉の瞳に、再び妖しい光が宿った。
彼女は少し照れくさそうに立ち上がり、僕の目の前に膝立ちになると、僕の肩を力強く掴んだ。
「ねえ……もっと、すごいことしたい? ……リョウくんのこれ、私の中に、入れてみる?」
その誘惑的な言葉が、僕の中の理性を最後の一片まで焼き切った。離れの静寂を塗り潰すように、僕たちの新しい「秘密」が始まろうとしていた。