『秘密の扉を暴く手』:〜姉と従姉妹と僕の、深すぎる探求の記録〜 作:THERMOS
土曜日の夜、俺たちの子供部屋は普段とは違う、どこか共犯者のような緊張感に包まれていた。サキ姉は昼間、わざわざ図書館まで行って調べてきたことを、少し得意げな顔で話し始めた。
「あのね、リョウ。昨日のあの血は生理なんかじゃなくて……『処女膜』っていうのが破れたからだったんだって」
「処女膜……?」
聞き慣れない言葉に俺が首を傾げると、サキ姉は少し大人びた口調で続けた。
「女の子の最初の証みたいなものかな。それでね、私たちはまだ子どもだから、中に出しても赤ちゃんはできないんだって」
サキ姉の言葉に少し安堵したけど、同時に、何かとんでもない知識を手に入れてしまったような複雑な気持ちが胸に芽生えた。
「じゃあ……中に出しても、本当に大丈夫なの?」
「うん!」サキ姉は嬉しそうに大きく頷いた。「だから今日からは、いっぱいできるよ」
その言葉が合図だった。まずは互いの肌に触れるところから始まった。サキ姉の柔らかな指先が俺のモノを優しく包み込み、ゆっくりと揉みしだく。
「あっ……サキ姉……それ、気持ちいいよ……」
「ふふ、良かった」
サキ姉は満足げに微笑むと、今度はそれを口に含んだ。
「ジュルッ……ジュボッ……」
暗い部屋の中に、粘膜が擦れる淫らな音が響き渡る。
交代して、今度は俺がサキ姉の股間に顔を埋めた。
「クチュッ……レロレロ……」
俺が夢中で舌を動かし、秘部をなぞるたびに、サキ姉の身体がびくんと跳ねる。
「あっ……そこ……もっと、強くして……っ」
俺たちは吸い寄せられるようにシックスナインの体勢になり、互いを貪るように求め合った。サキ姉の口からは「ジュボッ……ジュルッ……」と俺を吸い上げる音。俺の下からは「クチュッ……ピチャッ……」と彼女の蜜をかき回す音。二つの音が交互に重なり、俺の理性をじりじりと削っていく。
「もう……入れたいよ……」
我慢できなくなった俺が呟くと、サキ姉は顔を上気させて小さく頷いた。
正常位で慎重に腰を進めると、「ヌプッ……」と吸い込まれるような音を立てて二人は繋がった。昨日あったあの壁はもうなくて、抵抗の少なくなったそこへ「ズブッ……グチュッ……」と深く、一番奥まで結合を果たした。
「ああっ……!」
サキ姉の身体が弓なりに反り返る。
「大丈夫? 痛くない?」
心配になって聞くと、サキ姉は俺の首に腕を回して引き寄せた。
「うん……昨日より、ずっと気持ちいい……っ」
「パンッパンッ」と肉が打ち付けられる音が部屋に響き、「グチョッ……グチョッ……」という粘液の音が拍車をかける。サキ姉の「あっ……あっ……」という高い喘ぎ声が、俺の耳元で熱く爆発した。
「サキ姉……イクよ……っ!」
「うん……来て……! 中に、全部出して……っ!」
絶頂に達した瞬間、俺のドクドクと脈打つ熱い塊が、「ドピュッ……ビュルルッ……」とサキ姉の最奥に放たれた。自分の一部が彼女の中に吸い込まれていく感覚に、全身が痺れた。
一回目が終わっても、俺たちの熱は冷めなかった。サキ姉は少し恥ずかしそうに体勢を変え、俺に背を向けて四つん這いになった。
「今度は……こっちから、して……」
誘うような彼女の言葉に、俺は再び猛り立ったモノを突き立てた。
バックからの挿入は、正常位とはまた違う「ズプッ……グチュッ……」という重い音を奏でた。サキ姉の背中が波打つように動き、彼女は顔を枕に埋めて声を漏らす。
「あっ……深い、そこ……リョウの、当たってる……!」
「パンッパンッ」と激しく腰を打ち付けるたび、サキ姉の「あんっ……あんっ……」という淫らな声が部屋を埋め尽くした。
「サキ姉……また、イキそうだよ……っ」
「いいよ……中に……中に全部ちょうだい……!」
二度目の絶頂は、より深い場所で「ドクッドクッ」という脈動と共に訪れた。サキ姉の身体が「ビクンビクン」と激しく痙攣し、俺たちは再び完全に一つになった。
「はぁ……はぁ……」
二人とも汗ばんだ身体を寄せ合い、荒い息を切らしながら横たわった。
「これって……本当に、赤ちゃんできないんだよね?」
ふと不安になって尋ねると、サキ姉は優しく俺の頭を撫でてくれた。
「大丈夫だよ。大人になったら気をつけないとダメだけど、今は私たちだけの秘密なんだから」
その言葉に安心しながらも、俺は何か、もう二度と戻れない境界線を越えてしまったような、不思議な感覚に囚われていた。
「また明日もしようね、リョウ」
サキ姉の無邪気な笑顔に、俺はただ黙って頷くしかなかった。窓の外では、俺たちの秘密を見守るように、星が静かに瞬いていた。