『秘密の扉を暴く手』:〜姉と従姉妹と僕の、深すぎる探求の記録〜 作:THERMOS
孤独な快楽の探求
大学一年生の春。俺は憧れの一人暮らしをスタートさせた。実家では兄や姉の目を気にしなきゃならなかったけど、この狭いアパートの四畳半は、誰にも邪魔されない俺だけの聖域だった。
引っ越し荷物を整理していた手が、底の方にあった古びた段ボール箱で止まった。中から出てきたのは、中学や高校の頃、友人たちと悪ノリで買った「オナニーグッズセット」だ。
「懐かしいな……」
使いかけでカピカピになったローション、簡易ホール、そして表紙の端が折れ曲がったエロ本。これらが俺の青春のすべてだった。
それからの毎日は、まさに「自己発見」の連続だった。安っぽい合板のベッドの上で、俺はあらゆる姿勢を試した。「フロッグスタイル……」と独りごちて、両膝を立てて腰を浮かせ、片手でモノを、もう片方の手で自分の乳首を弄ってみる。「はぁ……はぁ……これ、新鮮だ……」
鏡台の前に全裸で座り、自分のモノが赤黒く膨張して脈打つ様子を客観的に眺めると、それだけでまた新しい興奮が腹の底から湧き上がってくる。
アヤ姉は隣町の女子大に通っていて、週末には合鍵を持って遊びに来ることもあった。そんな日は、部屋中の「証拠」を徹底的に隠滅し、床をピカピカに磨き上げるのが俺の習慣になっていた。
窮地での出会い
七月のある夜。期末試験に備えて図書館で深夜まで粘っていた俺は、最終バスを逃してトボトボと歩いて帰宅した。疲れ果ててシャワーを浴びる気力もなくベッドに倒れ込んだとき、突然、股間に激しい違和感を覚えた。
「……っ、また勃ってきやがった……」
抗えない本能に身を委ね、俺は毛布の中で自慰を始めた。今回は枕を股に挟み、腰を打ち付ける新しいスタイルに挑戦中だった。「ぬちゅ……ぴちゃ……」
ローションと汗が混ざり合い、ベッドカバーを汚していく。絶頂がすぐそこまで迫ったその時、ガチャリとドアノブが回る音がした。
「おじゃましま~す……。あれ? リョウくん、いないの?」
アヤ姉の声に、俺は凍りついた。必死に息を潜めたけど、部屋中に充満したあの独特の匂いは誤魔化しようがない。「リョウくん? どこにいるの?」
足音が近づいてくる。「ねえ、もしかして……」
ガバッと毛布を捲られると、そこには汗まみれの裸体で、中途半端にモノを握りしめた俺の姿があった。
「まあ! お楽しみ中だったのね?」
「あっ……アヤ姉! 違うんだ、これは……!」
言い訳しようとする俺の唇を、彼女は人差し指でそっと塞いだ。「こんなに溜まってるのに、一人で出すなんて勿体ないわ」
アヤ姉はその場に膝をつくと、俺の先端から溢れていた白く濁った先走りを、ペロリと舌で舐め取った。「ん……美味しい」
そのまま、彼女は俺の亀頭を口の中に深く頬張った。
「むぢゅ……んぐっ、じゅるるっ……!」
いきなりの熱い口内と強烈な吸引に、俺の背筋が激しく震える。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛! 出る、出るっ!!」
俺はアヤ姉の口の中へ、我慢していた分をすべて一気に注ぎ込んだ。
意外な提案
ソファに座り直した俺の横で、ティッシュで口元を拭いながらアヤ姉が言った。
「リョウくんって、本当にオナニーが好きなのね」
「……え、ごめん。引いたよね」
「謝ることないわよ。でもね、一人で出すなんてもったいないわ」
彼女は真剣な眼差しで、俺の目を見つめてきた。
「どうせなら私の身体を使って、好きなだけ出して? リョウくんのやりたいこと、全部受け止めてあげる」
「でも……迷惑じゃない?」
「毎日でも構わないわ。だって……」アヤ姉は妖艶に微笑んだ。「私も、リョウくんとのセックス、大好きだし♪」
その晩、俺たちは熱烈な一夜を過ごした。朝焼けの中で抱き合いながら、アヤ姉が晴れやかな顔で宣言した。
「決めたわ。今日からここに住む」
「えっ!? 大丈夫なの?」
「自分のアパートなんて要らないわ。だって、ここにリョウくんがいるんですもの」