※この作品はR-18です。

魔法少年ミルキーナオの受難   作:未羅(みら)

20 / 54
19話  魔獣編3

 奈緒が目を覚ますと、自分のベッドの上だった。

 

 「あれ…?」

 

 「気が付いた?」

 ティーナが奈緒の顔に張り付いた。

 

 「あれ…?何がどうなったっけ?」

 最後の強制射精からの記憶が無い。

 

 「…わたしがここまで連れてきた」

 「美咲ちゃん!?」

 

 部屋の中に美咲ちゃんがいた。

 ゴスロリの魔女衣装ではなく、普通の服を着ている。

 

 「…あのまま放置は可哀想だったからサービス。あ、サービスついでに精液まみれの身体も拭いてあげたから」

 美咲としては、あの場に充満した魔力を頂いているため、十分元を取っている。

 

 「あ、ありが…とう…」

 (美咲ちゃんに…身体見られちゃったんだ…)

 すでに何度も見られているのに、どうしても意識してしまう。

 

 ムクリッ

 奈緒のおちんちんが勃ち上がる。

 

 「あっ」

 「あーっ」

 「…おおっ」

 3者3様の声が上がる。

 

 「よかったー、もう回復したのね」

 「…流石魔法少年、無限の精力を持つと言われるだけの事はある」

 

 「え…、あの…」

 自分のおちんちんが丸出しの状態で、美咲ちゃんに覗き込まれた状態である事に、今気づいた。

 

 「…あの魔獣の毒を普通の人間が受ければ、子種を根こそぎ失い、一生種無しになってしまう、恐ろしい毒だった」

 美咲が淡々と言う。

 

 「えーっ!?」

 奈緒が身を縮める。

 

 「…だが、無限の精力を持つ魔法少年は、枯れた泉に再び水を湧き上がらせる。…もう精力が復活しているとは…興味深い」

 「それこそが魔法少年の強みだからねー!」

 ティーナが、えへんと自慢する。

 だからこそ、魔法少年は魔女たちのご馳走でもあるのだが。

 

 「さあ、奈緒が目を覚ましたんだから、あんたはもう帰りなさいよー」

 「…まだお礼を貰っていない」

 

 ティーナは美咲を帰したいようだ。

 お互い敵同士なのだから当然だろう。

 むしろ、よく部屋に入れたなと思う。

 

 「…魔獣退治の策を授けたのはわたし。そのお礼を貰っていない」

 

 「な~お~~!?」

 「あうう…、だって……」

 

 そうなのだ。

 ネタばらしをしてしまうと、走り回って魔獣をおびき寄せるのも、捕縛網を使うのも、ビールケースを落として消耗させるのも、全部美咲ちゃんに貰ったアイディアだったのだ。

 奈緒には、そこまでの頭は…無い。

 

 

 

 「…お礼…というか、宿題を出す」

 美咲は白いパンツを数枚、床に落とした。

 

 「…お得用の安物パンツ3枚セット。その中にたっぷり射精して、わたしに提出して」

 美咲が笑顔で要求する。

 

 「ええっと……、3枚全部?」

 「奈緒、質問するところはソコなの?」

 ティーナがつっこみを入れる。

 

 「…条件として、そのパンツを穿いた状態でおもらしして貰う。当然、それを穿いて学校へ行く。放課後には3枚回収する」

 

 「ほ、放課後までに…?」

 「…毎日、トイレで吐き出してる量を考慮すれば可能」

 「あうう…」

 奈緒は顔を真っ赤にする。

 

 「…3枚提出すれば、ご褒美にわたしのパンツをあげる。頑張って」

 

 「あ…、が、がんばる…」

 美咲ちゃんのパンツと聞いて、やる気を出す奈緒。

 

 「奈緒…、そんなにパンツ欲しいの?」

 ティーナが余計な事を聞いてきた。

 奈緒は無言でスルーした。

 

 

 「…では奈緒、おやすみなさい」

 「あ…、美咲ちゃん、帰っちゃうの?」

 美咲が立ち去ろうとするのを、奈緒が止める。

 

 しばらく考えて、美咲が口を開く。

 「…そういえば、魔獣を倒したご褒美をあげていなかった」

 

 美咲は自分のスカートをたくし上げて、奈緒にパンツを見せる。

 「…これでいい?」

 

 美咲が穿いていたのは、今出した安物パンツと同じものだ。

 普段なら、それほど興奮はしないが、先程の宿題を交えて考えると…

 

 「あ…、美咲ちゃんと同じパンツにボクの……を…」

 勝手に興奮した奈緒のおちんちんが、ピクピクと震える。

 頭のメモリーには当然のように記録された。

 

 「…今、宿題をやるのはダメ。ちゃんと学校でして…」

 美咲が奈緒に釘を刺す。

 「ううう……」

 お預けされて悔しそうな奈緒。

 

 「…では本当に、おやすみなさい」

 美咲は窓を開けると、そこから飛び出し、その後に消えてしまった。

 「別に窓から出なくても、転移できたんじゃない?」

 今日はツッコミばかりしているティーナだった。

 

 

 

 

 

 次の日。

 前日に精力をカラッポにされたせいで、今日のおちんちんは穏やかだった。

 通常ならば、万々歳なのだが、今日は美咲ちゃんの宿題がある。

 

 ズボンの下には、美咲ちゃんに渡された安物パンツを穿いている。

 おちんちんは膨らんではいるが、暴発するほどの状態ではない。

 

 奈緒は、自ら性器を昂らせる。

 メモリーに記録した美咲ちゃんの映像を浮かべつつ、少しずつ、精子を充填させていく。

 

 「もう少し…、もう少しで…」

 

 昨日の、たくし上げたスカートの情景を思い浮かべる。

 「出すよ……、美咲ちゃんのパンツの中に……」

 

 「奈緒!大変よ!!」

 ティーナが突然現れた。

 

 「ちょっ…!何!なんだよう!?」

 イキそうだったのを止められて、機嫌が悪い。

 

 「魔獣が現れたわ!」

 ティーナが気にせずに喋る。

 

 「昨日倒したじゃないか!」

 「別の魔獣よ。魔法界からの連絡で、こっちの地区に3匹向かったらしいから、残りは2匹よ」

 「そんなあ…」

 

 「そういうわけだから、さっさと行くわよ!」

 ティーナは変身用の媚薬魔法をかける。

 宿題のために溜めた精液は、変身のために使用される事になった。

 

 「初見はリセット覚悟でぶつかるのよ!」

 「負ける前提はやめてよう…」

 「じゃあ勝ちなさいよ!」

 

 2人は現場へ飛んで行った。

 

 

 

 

 

 ミルキーナオの受難はまだまだ続く

 

 

 

~~~~  魔獣編 終  ~~~~

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。