『~ 奈緒へ ~ これを穿いて屋上まで来てね 追伸:持ち逃げしたら、2度と会わないからね』
そう書いてあった。
薄いピンク色に、中心にフリルの花と、そこから左右に広がるフリルの葉…
2回目に会った時に美咲が穿いていたパンツだ。
何度もメモリー再生をしているので見間違いようもない。
しかも、まだ温かい。
つまり…脱ぎたて…?
「これを……穿くの…?」
女物のショーツなら、変身時にいつも着けている。だが、自分の意思で穿くのは…
「ど、どうしよう…」
ガチャ
屋上のドアが開く。
奈緒は屋上の様子を見回す。
見える範囲に美咲の姿は無い。
奈緒はおそるおそる、ドアから離れ、奥の方へと進んでいく。
「み、美咲ちゃ~ん」
「…本当に来たのね」
背後から声がした。
「!」
振り向くと、さっきまで誰もいなかった場所に美咲が立っていた。
背後には屋上のドアがある。
つまり逃げ道を塞がれた状態だ。
奈緒が驚いたのは美咲の恰好だ。
黒をベースに白いフリル満載のゴスロリ衣装。
まるで…
「…分かってくれた?私は魔女のミサキ。ミルキーナオの敵」
「そ、そんな…」
信じたくないという気持ちと、ああやっぱりという気持ちが半々で、奈緒の頭の中をぐるぐるする。
「なんでティーナは気付かなかったの?」
魔女がいるならティーナはすぐ感知したはずだ。
「…力を隠していたから。今だって人間と同等の力しか使っていない」
「なんでこんなに回りくどいことしたの…?」
「…あなたの心に釣り針を引っ掛けるため。そしてあなたは見事に釣られたの」
「…………」
「…あなたの好みのシチェーションを全て体験させた」
「…!」
「前の戦いで、あなたの頭の中の見せてもらった。そこから情報を引き出した。…あなたの好きものを順に見せた」
「あ…」
思い当たるものが多すぎる。
「…あなたの好きなパンツ、パンチラのシチュエーション、…全ての体験を強烈な印象で記憶させた。…その上で取り上げた」
「…………」
「…失ったように錯覚させる事で、さらに依存度を引き上げた」
「…………」
「…最後に、あなたが必死に求めた『美咲』は、魔女だった。『好きな子が実は敵だった』これもあなたの好きなシチュエーション」
「!!!!」
奈緒は今まで一番動揺した。
「…今、釣り針はあなたの心に引っ掛かった」
(ああ、たしかに…)
奈緒は美咲の言うことに納得した。
メチャクチャなやり方だったけれど、確かに自分の心は掴まれてしまった。
悪い魔女に釣り上げられてしまったのだ。
(ボク、美咲ちゃんに…)
「…さて……」
説明は終わりという感じで、美咲は本題に切り出した。
「…わたしのパンツ、見たいんでしょ?」
ドキンッ
「…わたしのパンツを見たければ…、わたしの言うことを聞いて?」
「あ、あの…」
何か言って話題を逸らさなければ…
奈緒が口ごもっていると…
「…今、わたしのパンツ……穿いてるんでしょ?」
核心を突いた発言が出た。
「あ……」
「…見せて」
ピクンッ
「…見せて」
「あ、あの…」
「…時間切れになる」
「…っ!!」
「…あと5秒、4、3、2、1…」
「!!」
突然カウントダウンを始められ、反射的に奈緒はズボンに手を伸ばす。
ここで切られてしまっては、本当にお終いかもしれない。
ズボンのボタンをはずし、股の高さまで降ろしたところで…
「はいストップ!」
美咲は静止の声を上げた。
「…そのまま手を上に上げる」
「う……」
奈緒は言われた通り、手を放して、おそるおそる手を胸の高さまで上げた。
ズボンは脱ぎ掛けの状態で腰に止まっており、パンツの上半分だけが見える。
「…ちょっと時間切れ。本当は見るだけで済ますつもりだったけれど…」
美咲の手に、以前の戦闘時に持っていた警棒が握られていた。
「…追加の罰、受けてもらおう…かな?」
美咲の持つ警棒の先が、脱ぎ掛けの奈緒のズボンに引っかかる。
「…抵抗するの禁止」
「うっ!?」
奈緒の身体が硬直して動かなくなった。
以前にティーナにかけられた魔法と同じものだ。
ズルズル
警棒に引っ張られ、ズボンがスルリと足元まで降ろされてしまった。
奈緒のパンツが丸出しになる。
屋上に吹く風が、汗で湿った肌とパンツを急速に冷やした。
それは確かに、美咲の指定していたパンツだった。
薄いピンクの布地、中心部のフリルの花が、おちんちんの膨らみによって、膨張していた。
膨らみの先端は先走り汁で濡れている。
「…奈緒、ちゃんとわたしのパンツ穿いてきたんだ。えらいえらい」
(見られてる…、美咲ちゃんのパンツ穿いてるの…)
「…でも…、もうわたしのパンツ汚しちゃったんだ。それお気に入りだったのに」
「で、でも……」
奈緒は反論しようとする。
「…反論は認めない」
グイッ
警棒の先端がフリルの花の部分をグッと押す。
花の内側にあるおちんちんが、グイグイと圧迫される。
「あんっ」
奈緒の口から甘い声が漏れる。
グッグッグッグッ
「あ、んんっ、んっ、んっ」
警棒の力を強弱奈緒の口から甘い声が漏れる。
「…ああ、そういえば、わたしのパンツを見せる約束だった。これでいい?」
美咲はその場でしゃがみ込んだ。
折り曲げた足の間から、黒いパンツが覗く。
この間のドロワーズではない。
黒地をベースにフリル部分に白いレースを使われている。魔女の姿をした美咲ちゃんには良く似合っていて、色っぽい……
(…あっ!!しまっ…)
ムクムクムクッ ビキンッ!
「…おおっ!」
奈緒のおちんちんが急速膨張し、一気に臨戦態勢になった。そしてその様子を、美咲は詳細まで観察した。
しゃがんだ状態なので、視線の距離もおちんちんに近い。
内側からおちんちんによって膨らんでいたフリルの花が、高く高くそびえ立ち、そこから周囲へ伸びる皺が、まるで富士山の山肌のようだ。
「…あっという間に大きくなった…、わたしのパンツってそんなに魅力的?」
警棒の先で、さらにグリグリと圧迫する。
「んんっ」
ヒクヒクと反応する奈緒。
先程よりも明らかに感度が上がっている。
美咲は手の位置を変えた。
警棒の先端が、おちんちんの先から離れ、警棒の腹の部分を、おちんちんの茎に沿わせた。
そして、バイオリンの絃を引くように、ゴシゴシと擦り付けた。
「あああっ!!ひっひっ!んんっくっううっ!!」
角度を何度も変えながら、警棒の腹がパンツ越しに、おちんちんをゴシゴシと扱き続ける。
腰を引いて逃げようとしても、身体が固定されているため、逃げる事ができない。
「あ、もうだめえぇ!!でちゃうよぉぉ!!」
スッ
臨界点に達する直前、警棒をおちんちんから放す。
「あ、ああ…、な、なんでぇぇぇ!?」
「…イきそうなのに、イけない…、イかせてもらえない…、そういうシチュエーションが好きなのでしょ?」
「す、好きじゃないよぉぉぉ!!」
妄想では好きだけど、現実にやられるのとは違う…と奈緒は心の中で思った。
「…そう。でも…」
「…わたしは、そういうの好きだから…」
「うわぁぁぁぁぁん!!!」
グリグリグリグリッ
「あはぁぁぁっっ、あ、あっ…、あっ…」
警棒の先がまた離れる。
「あああああっ……、ま、またぁぁぁ…!!」
「…これで5回目。タイミングは完全に掴めた」
「お願いします、出させてください。苦しいのぉぉ…」
奈緒はまだ1度として射精していない。
パンツは先走り汁を吸ってグチャグチャになっている。
「…そんなに、出したい?」
「はいぃぃ!!」
「…わたしのお気に入りのパンツの中に、精液出したい?」
「はいぃぃ!!美咲ちゃんのパンツに出したいですぅーー!!!」
「…わたしのお願い、聞いてくれる?」
「聞きます!聞きます!
「…そう……」
美咲は警棒を握り直す
「…内容も聞かずに受けるなんて、奈緒は本当に……おばかさん…」
振り上げる動きで、奈緒のおちんちんを叩いた。
パーーンッ!
「あっ!あっ!あっ!あっ!!」
焦らしに焦らされたおちんちんの奥から、津波が押し寄せてくる。
輸精管を限界まで膨らませて、大きなかたまりが通過していく。
「でるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…!!!」
どぷぅぅぅっっ!!!
大量の精液が、パンツの中でぶちまけられる。
今までの、溜め込まれていたものが、全て精液になってしまったかのようだ。
どぴゅぅぅ!どぴゅぅぅ!どぴゅぅぅ!
「あひぃぃぃっ!ひぃぃぃぃ!んんぅぅ!まだ出てるぅぅぅ!!」
その様子を、余すところなく、至近距離で美咲は観察していた。
「はあ…、はあ…」
ようやく射精が止まり、奈緒を息を整えようとしている。
魔法で身体を固められたままなので、楽な姿勢をとる事もできない。
奈緒の穿いたパンツは風船のようにパンパンに膨らんでいた。
中に詰まっているのは空気ではなく、ゼリー状の精液だ。
粘度の高さによって、隙間から溢れる事なく、ギリギリのバランスで保たれた風船。
あと僅かに力が加われば、この状態は決壊するだろう。
カシャッ
「あっ!」
ケータイのシャッター音だ。
「…ふふふ、いい絵が撮れた」
「あ、しゃ、写真は…」
「…いいじゃない。奈緒だってわたしのパンツ撮ってるでしょ?」
「撮ってないよぉ」
(頭の中のメモリーに記録はしているけど…)
「…でも、わたしのパンツをオカズにして、おちんちんシコシコしてるでしょ?」
「ううう……」
パチンッ
美咲が指を鳴らすと、奈緒のパンツが消え、また美咲の手元に転移した。
「…よっと」
美咲の手元でパンツの形状が変わり、水袋のような形になる。その中には奈緒の精液がたっぷり詰まっているのだろう。
奈緒はおちんちん丸出しの状態で、身体を固められている。表面には精液が付着している。
そのおちんちんは、1回の射精では満足できなかったのか、まだ固さを維持したままだ。
「…明日、変身してここに来る。これが最後の仕上げ」
「…『敵であるわたしに引導を渡すか、愛を貫くか』」
(まだ続くんだ、それ…)
「…これは、おみやげ」
美咲は、今穿いている黒パンツをするりと脱ぎ捨てた。
そして、奈緒の大きいままのおちんちんの上に被せる。
「明日、それを穿いて来る…」
そこまで言うと、美咲は転移魔法で消えてしまった。
奈緒が動けるようになったのは、それから5分後で、誰かが屋上に来ないように、必死で祈り続けていた。