内定ゼロの俺が、世界ごと「ハイスペ美女に全肯定される催眠ASMR」にされた件 ~上澄みの美女たちに甘やかされるハーレム生活~ 作:メロディ下村
「みーくぅん、ほぉらぁ、なでなでしてぇ……いやぁん」
ソファは深く、あなたの体は、ほとんど沈んでいます。右にも左にも誰かがいて、肩から腕まで温かい。窓の外は平日の昼間で、急かす人は、ここにいません。
ここは、タワーマンションの高層階のリビングです。あなたはボクサーパンツ一枚で、2人の美女に、両側から抱きつかれています。
右にいるのは
左にいるのは
2人とも、YouTubeやXで見かけない日のない人気者です。
あなたは大学4年の10月で、内定はまだ1社もありません。お祈りメールは、途中で数えるのをやめました。それが、なぜか上澄みの美女6人に囲まれて暮らし始めて、約1か月になります。理由は、誰も教えてくれません。
同居している他の4人は仕事に出ています。今日は、休日が重なった2人が平日の昼間からあなたとたっぷりラブラブなことをする日なのです。
「
「みーくん、鼻の下、のびてるよぉ。えへへ」
「ふふっ……
2人は水着の仕事を受けません。ファンは、服の上のラインを想像するしかありません。そんな2人が今着ているのは、前しか隠れない縦セーター一枚で、ブラもショーツも、ありません。
「このセーター、気に入ったぁ? ちょ〜かわいくなぁい? みーくんが見たいなら、いつでも着てあげるよぉ。……ね?」
あなたは、こくこくと頷きます。メディアでは見られない、ここだけの衣装です。
2人はあなたの腕を取り、セーターの隙間へ導きました。乳房から太ももの内側まで、手を添えて、なぞらせていきます。自分から撫で始めたのを確かめて、手を離しました。
指が触れた場所だけ、2人の肌が、ぴくんと目を覚まします。
内ももをなぞると、指先が柔らかい毛に触れました。2人の太ももが、もじもじと擦れ合います。
「ふぇ……みーくんの指、あったかぁい。……もっと、さわってぇ」
くびれから上へ進めば、指が下乳に触れました。
「ありさのおっぱい、モデルさんの中ではぁ、控えめだよぉ。……でも、みーくんだと、ひぁ、ってなるのぉ」
「わたしのは……
あなたの喉が、きゅっと鳴ります。
『好き』
その一言で、
「あっ、みーくんの、おちんちん……おっきくなってるぅ。ありさたちで、興奮してくれたんだぁ」
「熱い……
宣材写真だけでオカズにできると言われる2人が、縦セーター姿で、全身を触らせてくれています。あなたのそこは、ボクサーパンツの中で、張りつめていました。
最初に手を伸ばしたのは、
「まずは……戻っちゃってる皮を、剥き剥きしますね。痛かったら、言ってくださいね」
返事は、言葉でも、頷きでも、かまいません。あなたは、はい、と小さく答えました。
「カウパー、出てますよぉ。先っぽ、ふくらんで……ふぅ、すてきです」
あなたの先端が、パンツの中でぬるぬると撫でられ、染みが広がっていきます。右手は
「ふぅ……ごめんなさい、
「ふぁ、む……」
それきり、
背中を丸めた
「みーくぅん、準備できたよぉ。……こっち、見てぇ」
右の耳に唇が寄り、息のほうが、先に届きます。
「ありさ推し妄想部……。ありさと、
非公式のファンアカウントが運営に消されない理由は、管理人が、本人だから。それだけです。
読み上げに合わせて、
「みーくんにね、楽しんでほしくて、はじめたの……はっ、はっ。……あっ、この投稿、まだ叩かれてるぅ。まじで本物なのにぃ」
画面には、加工アプリのハートが隅に散った、床に並べた2人分のブラとショーツの写真があります。縦セーターに着替えるとき、あなたが脱がせた下着でした。キャプションは、
返信欄は大荒れです。
「AI画像でしょ。……なりすまし乙。……気持ち悪い、だって」
読み上げの一言ごとに、
AI画像と疑われている下着の持ち主は、いま、本物の素肌で、あなたの右腕に張りついています。AIには、出せないあたたかさでした。
けれど、あなたは、スキャンダルになるのでは、と少しだけ怖くなりました。先端が、
「みーくん……ありさの声、聞こえてるよねぇ? は……いま、
怖いはずなのに、胸の奥が、いつのまにか熱くなっていました。
「みーくん、次はぁ、シチュを探そっ。……ひぁ。ファンのみんなの妄想、ぜんぶ、みーくんで実演するんだよぉ。このセーターもぉ、そこから選んだのぉ」
「やばぁ、全裸に首輪をつけて、お散歩したいんだって……みーくん、どぉ?」
『風邪、ひいちゃうよ……』
返事は、息に紛れていました。
「エッチなくノ一になって、みーくんの精液をねらうのも、あるよぉ。……はっ」
全裸の首輪散歩も、くノ一の天井裏の張り込みも、この季節は風邪をひくので、ボツになりました。
「つぎはぁ……ソープランド。ソープ嬢になったありさたちが、みーくんに、いっぱいご奉仕するのぉ」
その単語に、あなたの顎が上がりました。お金がなくて、一度も行ったことのない場所です。売れっ子の2人が、その店員になる。想像しただけで、息が止まります。
「時間制限は、なし。NGも、なし……。みんなが帰ってきたら、みんなを呼んで、全員で、やるのぉ。……ふぇ」
ちゅる、と、
「前と後ろから、おっぱいで、キレイキレイ……。スケベ椅子でね、おちんちんも、お尻も、ぺろぺろ、キレイキレイ……」
「マットで、ヌルヌルのローション……。2人がかりで、全身リップも、してあげる……はっ、はっ。ね、みーくん」
腰の奥が、熱くなります。
尿道が、どくどくと脈打ちます。止めたくても、止まりません。
熱が、上がってくる。
息が、乱れる。
もう、止まらない。
「みーくん……出して、いいよぉ。……ひぁ、
止めようとしていた最後の力が、ふっと、ほどけました。
びゅくっ。
とくん。
びゅくっ。
とくん。
「わぁ……すごぉい。みーくん、いっぱい、出てるぅ。……えへ、あは……っ」
吸い取られたあとの体は軽く、力の抜けた腰が、ソファに沈みます。心臓が、耳の裏で鳴っています。指先が、じんじんと痺れていました。先端には、まだ、
凛と立つ藤の花房が風にしなだれるように、
「あは……
「ん、ちゅ……ふ、ぅん……」
舌が絡み、鼻にかかった声が、あなたの口の中に溶けます。
右手は、
とくっ。
「ぷは、っ……みー、くん……ひぁ、ありさも……いっ、ちゃ、うぅ♡」
「ぷは、っ……ごちそうさま、でした。ふふっ」
「えへへ。みーくんのこの顔、ありさ、ぜったい、忘れられないよぉ」
2人は、唾液の糸を引かせながら、また両側に寄り添いました。あなたは、肩で息をして、ぐったりと沈んでいます。
「ソープの約束、忘れないでねぇ? みんなが帰ってきたら、全員で、ね」
「何度もお風呂には入りましたけど、そのシチュエーションは、初めてですね。……ふふっ」
あなたは、こくりと頷きました。時間制限もNGもない店は、まだ開店前ですが、予約だけは入っています。
あなたは何もしていません。座って、頷いて、好き、と言っただけです。それだけで、2人は、あんなに喜んでくれました。
「えへへ……また、叩かれたぁ」
スマホの薔薇色の光が、涙のように滲んで、白く飛びました。炎上は、画面の中で、今日も静かに続いています。
亜里沙と芙美の妄想実演は、まだ序の口です。次話は、あなたを最終面接で落とした理穂と、元担当の凪が、「弱点克服トレーニング」で待っています。スマホを置くとき、今日の2人の笑い声を、思い出せます。