内定ゼロの俺が、世界ごと「ハイスペ美女に全肯定される催眠ASMR」にされた件 ~上澄みの美女たちに甘やかされるハーレム生活~ 作:メロディ下村
「面接を始めるわ。席に着きなさい、
寝室の照明は、面接室のように、白く明るく調整されています。あなたが腰かけたベッドの縁は、思ったより柔らかい。面接の椅子と違って、ここには採点表がありません。
目の前に立つ2人は、ジャケットの下に、何も着ていません。
左にいるのは
右にいるのは
ジャケットは丈がヘソの上までしかなく、ボタンを一つ留めただけで、みぞおちまでV字に開いています。胸の半分が外にこぼれ、下はスリット入りのタイトミニ。太ももまでの黒いストッキングが、ノーパンの脚を包んでいました。
先週、出かける2人のスーツ姿に見とれて、あなたは、カッコいい、と漏らしました。就活スーツを着ると胃が重くなる人が、美人のスーツには見とれるのですから、人間は不思議です。
その一言に、優秀な2人は迅速に動きました。スーツは落とされる服ではなく、気持ちいい服だと上書きする。それが今日の「弱点克服トレーニング」です。
『……はい』
返事は、小さく掠れていました。
「元担当の
裸同然のスーツ姿の2人に言われると、背筋が余計にこわばります。
「志望動機を述べなさい」
あなたは言葉に詰まりました。目が勝手に、ジャケットの谷間へ落ちています。
「ふん。視線のほうが先に答えを出したわね。短所は胸、と」
「
「圧迫面接の訓練よ。
「くふっ。ほな、うちが面接対策、見たげよか」
「自己PR、いうてみ」
あなたは口を開けて、閉じました。お祈りメールの件名が、頭の中に並びます。
「あれだけ落ちても、折れへんかったやろ。それ、そのまま言うたらええ」
ブルーブラックのインクが紙に染みるような、静かな声でした。あなたの背中から、力が抜けていきます。
『……折れませんでした』
「ふん。採用リーダーとして言うわ。その粘り強さは、評価に値する」
落とした人が、落とされたがり、救えなかった人が、救いたがっています。どちらが面接官なのか、だんだん分からなくなります。分からなくても、かまいません。
「さあ、本題よ。あなたの弱点は、胸。触っただけで満足して、そこで終わってしまうわ」
弱点は克服するもの。それが、この2人の信条です。ただし、あなたに惚れ込んだ2人が、まともな訓練をするはずもありません。
「私の胸は、直に揉みなさい。それが課題よ」
「うちは、おチンポのほうを担当やわ。皮ぁ剥いて、パイズリで鍛えたげる」
にゅぷ。
「ふ、ぅ……はい、剥けたえ。ここからが、克服やわ」
熱を帯びた乳肉が、根元から先端までを包みます。ローションが糸を引き、谷間が上下するたびに、皮の内側まで温かい液体が入り込んでいきました。
谷間を抜けた先端が、ピンク色の亀頭になって顔を出します。あなたの喉が、ひゅっと鳴りました。
「ほら、触りなさい。……ん、もっと、強くていいわ」
張りのある乳房がジャケットの縁から飛び出し、ボタンで固定されたまま前に突き出ます。手のひらには、収まりきりません。
「次の、課題よ。……っ、
「はいはい……ふ。
「あなたに頼まれて買ってきたゴムよ。これから、ゲームをしてもらうわ。胸を揉んだままね」
「失敗するたびに……ふ、1個1万円で買い取るえ。5個ぜんぶ取られたら、
1個1万円、5個で5万円。コンビニの夜勤とイベント設営を掛け持ちして、2週間働いて、ようやく届く額です。貯金4万円の人間にとって、笑えない重みでした。それでも、こんなに魅力的な負け方は、ほかにありません。
「ゲームは、しりとりよ。途中で射精しても負け。いいわね」
「
「始めるわ。おっぱいの“い”から」
引き締まった胸を、縦に横に、乱暴なほど強く揉ませます。
急に強くなった乳圧に、息が詰まります。2人が声をそろえて数え始めます。
「「ご、よん、さん、に、いち……アウト」」
「……っ、残念ね。1個目、没収よ」
「はい、1万円。……ふ。おチンポ、えらい臭いやわぁ。くふっ」
2個目は、「い」を言い直そうとして、「い、い……」と息が漏れただけで終わりました。
「
「……ふ、ん。次よ。ラッパの、“ぱ”」
揉んでいる乳房が、手のひらの中で、固く張りました。
ぱ、ぱ、と必死に探して、いちばん近くにあった言葉を口にします。
『パ、パイパン……』
「“ん”で……終わったわね。っ、アウトよ」
3個目のお題は、「ゴリラの“ら”」でした。
ら、ら、と口が動くだけで、言葉になりません。
「ふ……っ、さん、に、いち。……アウトやわ。しんどいなぁ、こんなん」
数える
あなたは2分足らずで、5個すべてを失いました。膝の上の1万円札は、5枚になっています。貯金より多い5万円が、あっという間に手の中です。完敗なのに、なぜか誇らしい気分でした。
「いじわるしたわね。……ごめんなさい」
「あの日、落としたのは、私よ。……後悔、してるの」
頬を包む手が、少しずつ温まってきます。
あなたの記憶に残っているのは、長いテーブルの向こうで、書類に目を落としたまま、淡々とお祈りを告げた人の横顔です。その人が、いま、目を潤ませて、両手で頬を包んでいます。袖口を握りしめていた指が、髪に移りました。
「だから、今日は、あなたの全部を褒めるわ。
「うちも、同じやわ。救えへんかった
2人の言葉が、胸の奥に染みていきます。目の奥が熱くなって、あなたは何も言えませんでした。
「ん……っ、ふ。
「ん、ぐ……っ。ふ、ぅ……おおきに、
力の抜けた体が、
「ふん。5回も負けて、そんな顔をするのね。……悪くないわ」
あなたは、
「次の課題やわ。おいどの穴を、舐め舐めする訓練え。……ふぅ」
息を吹きかけられて、体がびくんと跳ねます。
この家の美女たちは、あなたが感じるためのご奉仕なら、なんでも勉強します。最初は、お尻を舐めさせるなんてと断りました。けれど、舌でねちっこく舐め清められて、すぐに陥落しました。
「腰が揺れて、舐めづらいわ。……ふ。
「いいわよ。私の中で、しっかり捕まえてあげる。……いらっしゃい」
『ゴムは、もう無いんですか』
「全部、
「腰が揺れへんよう、固定するだけやわ。……ほな、挿れるえ」
理屈は、どこにも通っていません。けれど、本気で嫌がっていないことは、2人にはお見通しでした。迷う顔を見て、
「あ……っ。待っ、て……なに、これ」
奥へ、奥へ。濡れやすく、凹凸の複雑な膣壁が、あなただけを歓迎するように絡みついてきます。
「は、ぁ……っ、ひ……
その間に、
熱くて柔らかいものが出入りするたび、背骨が痺れます。つま先が、丸まりました。
「いや……っ、ふん、なんて、もう、笑えな……あ、ぁ……っ」
鼻で笑う余裕は、とうに消えていました。
腰の奥が、重くなりました。止めたくても、止まりません。熱いものが、尿道の根元まで、ぐうっと上がってきます。
脈が、速い。呼吸が、浅い。
もう、出る。
出てしまう。
「いい、わ……出し、なさ……いいえ、出して。お願い、
尿道が脈打って、先端が、ぎゅうっと膨らみます。腰と太ももが、勝手に痙攣しました。押し出される圧は、ずしりと重い。腹の底に鉛を流し込まれるように、重みが下から、せり上がってきます。膝が笑い、つま先が、シーツを掻きました。
ずくん。
どぷっ。
どぷ。
「あ、あっ……出て、る……わかる、わ……こんなに、いっぱい……っ」
長い射精が終わっても、あなたと
やがて、中出しを気にするあなたのために、2人は約束を取りつけます。生で中出しを3回するごとに、コンドームを1個返す、という約束です。
「……は、ぁ。3回よ。数えておきなさい、
「ちゃんと守るわ、安心し」
あなたは、頭が働かないまま、ぼうっと頷きました。
そして、
包み込むような熱さに、勃起が収まっていく瞬間、あなたはようやく気づきます。ゴムは、避妊に使う道具です。それを、中出しの回数と引き換えにもらう。順番が、逆でした。
『三回って、おかしくないですか』
「くふっ。いまごろ気づいたん? いけずやなぁ、て話やわ。売値は1万円、買い戻しは3回の中出しや」
「……
腰が、ゆっくり、円を描きます。耳に触れる息と、中の熱さが、同じ速さで上下しました。
ぴゅく。
ぴゅっ。
「……ふ、ぅ。いち、に、さん。ほら、数えたえ、
5回負けて、1万円札が5枚になりました。見返りに、元面接官の本音と、元担当の約束を受け取っています。負けた日に、あなたは、いちばん多くを受け取りました。
「はい、1個、お返しやわ。……もう、使わへんやろけど」
「ふん。残りは4個。まだ、先は長いわね」
ブラインドの西日の縞が、シーツの上で、白く滲んで消えていきました。このゲームに、終わりはなさそうです。
次話は、同居の年長組、ハンネとシグリッドが登場します。あなたを拾った2人が、なぜあの日、あそこにいたのか。次にスーツ姿の人を見かけたら、今日の笑いを、思い出せます。