内定ゼロの俺が、世界ごと「ハイスペ美女に全肯定される催眠ASMR」にされた件 ~上澄みの美女たちに甘やかされるハーレム生活~ 作:メロディ下村
あなたの今日の仕事は、座ることです。
ここは、タワーマンション高層階のリビングです。窓の外には、午後の空しかありません。あなたは裸で、深いソファに腰を下ろしています。
最終面接の椅子に6回座って、6回とも落とされた人が、いまは座ることを仕事にしています。同じ座る仕事でも、こちらは誰も採点しません。座ることなら、もうだいぶ慣れています。
テーブルの上で、スマホが一度光りました。就活アカウントに、AI面接の案内が届いています。あなたは画面を伏せました。
背後には、シグリッドがいます。ソファの背もたれの向こうから身を乗り出し、金の髪を、あなたの頭の脇へ垂らしていました。ソファ脇のランプの灯りが、その髪の縁で、ゆらゆら揺れています。
砂時計の曲線に乗った豊かな丸みが、後頭部へ、ずしりと乗りました。上等なクッションでも、ここまでの柔らかさにはなりません。両腕は、あなたの肩を、後ろから包んでいます。
「楽にしていいのよ、ミナト。今日の私は、背もたれですもの」
低い声が、頭の骨を伝って、背中まで降りてきました。
ソファの前に、
スマホの画面でしか見たことのない人です。手の届かないと決めていた世界が、いま、膝の間にいます。
「
ふわふわの髪が、肩の上で揺れました。
「それから、お願いがひとつ。胸は、わたしの持ち場ですから。
『……はい』
配信ドラマの主演で名前が売れた若手女優の
あなたの右手が、光る谷間のほうへ、半分ほど浮きます。
「ふふっ。おてては、ひざ、ですよぉ」
手首に、ぬるい指の跡が残りました。
シグリッドの腕が、肩をそっと押さえました。
「大丈夫よ。仰け反っても、私の胸が受け止めるわ」
にゅぷ。
谷間に、隙間はありません。ローションで滑る肌が、竿の全周に張りついています。
「ふ……っ、いき、ます……ねぇ……ん」
乳肉に圧されるうち、被っていた皮が、いつのまにか剥けています。
「あ、ふふっ……剥けて、ます……ねぇ」
あなたの左手が、
「ん……ひざ、ですよぉ……」
『……気持ち、いいです』
「んっ、んっ……は、ぁ……うれ、しい、ですぅ」
「いい顔ね、ミナト。
シグリッドが、耳の後ろへ、ちゅ、と口づけました。
続けて、緩急です。持ち上げるときは谷間を緩め、落とすときは体重をのせて、しっかり締めます。緩めて、締めて、また緩める。ローションが、ぱちゅぱちゅと弾けました。
「ゆるめ、て……しめ、て……ぇ……ん」
次は、先端です。
ぬちゅ。
「ぷっくり……してます、ねぇ……ここ、お好き、ですよね」
腰が、勝手に浮きかけて、息が止まりました。先端が、谷間の中で、ひっきりなしに跳ねます。右手が、今度は、
膝の上に戻された手は、これで3回目です。面接で叩き込まれた「手は膝の上」の姿勢が、こんな形で役に立つとは、誰も思いませんでした。
「は、ぁ……っ。いちど、止めますね。……息、ひとつ、しましょう」
先端が、谷間の中で、自分の脈だけを打っています。
その隙に、シグリッドが、顔を右へ傾けました。唇が、耳に触れる距離まで降りてきます。パイズリのバトンタッチにも、二人がかりにも、いつでも応じる。その中身が、無声音の吐息に乗って、耳へ流れ込みました。
「……ミナト。聞こえるかしら。私の息が、耳に当たっているでしょう。……は。背もたれは、いちばん近くで見届けられる席なの。……ちゅ。首筋で、ミナトの鼓動を受け止めているわ。いま、少し、速くなったわね。
耳たぶに、ちゅ、と小さな音が残りました。
ゆっくり押し上げて、ゆっくり落とす。緩めて、締めて、また緩める。休んだはずの腰の奥から、熱が、じわじわと這い上がってきます。
「はい……いつでも、どうぞ……ん」
下腹部が、重い。
尿道の根元が、脈打っています。
止めたくても、止まらない。
「手、もう……いい、ですよぉ……わたしの髪に」
膝の上の両手が、ふわりと浮きました。指が、栗色の髪へ沈んだ瞬間、堪えていた最後の栓が、外れます。
先端が、ぎゅうっと膨らみます。ぎりぎりまで張りつめていた糸が、一本ずつ、ほぐれていきます。尿道が脈を打ち、押し出される圧が、根元からまっすぐ上へ走りました。太ももが、ひとりでに震えます。腰は、シグリッドの腕に押さえられたまま、ぶるぶると跳ねました。
谷間のぬるさは遠のき、体の内側で、固く結ばれていたものが、ゆるみきっていきます。
びゅっ。
びゅっ。
ぴゅ。
ぴゅく。
「ん……っ、あ、あたって……っ♡」
腰から、力が抜けていきます。心拍が、耳の奥で、まだ鳴っていました。肩は細かく震え、頭はぼんやりと、ソファの柔らかさだけを拾っています。後頭部の重みは、動かないまま、すべてを受け止めていました。膝の上に戻る手は、もうありません。指は、まだ、
「ごちそうさま、でした……
シグリッドが、あなたの口の端に、ちゅ、と唇を落としました。
「よく受け止めたわね、ミナト。……お疲れさま」
今日の仕事は、座ることでした。座って、受け取って、「気持ちいい」と言いました。採点されない椅子は、悪くない座り心地でした。
就活で落とされ続けた人が、いまは、人気女優の顔を濡らして、感謝されています。人生の採点は、ときどき、とんでもない方向に傾きます。
次話は、シグリッドとの全力のケダモノセックスです。背中を支える新しい仲間、タチアナが加わって、あなたの射精力の秘密に迫ります。椅子に座るとき、背もたれのぬくもりを、思い出せます。