転生したら“個性”『崩壊』。じゃなくて『尊厳崩壊』?だった 作:“個性”『尊厳崩壊』
“個性”『尊厳崩壊』
指先で触れると性的快楽が発生する。
1本:絶頂、射精する程度
2本:腰が砕けてその場で座り込んで失禁する程度
3本:積極的に指先に触ろうとする程度の中毒症状
4本:触ってもらわないとイケない癖が付く程度
5本:常に触って欲しくてオナニーで誤魔化しながら生活する中毒状態
6本以上:未検証。10本で触った父は精液と泡を噴きながら心停止した。
「あひぃ♡しゅき♡いぎましゅ♡」
「はぁ⋯⋯」
ため息を付きながら麗日お茶子の首を絞める
「ぃ゙い゙い゙♡♡♡」
しゅごぉぉぉおおおおおお
と、ヒーロースーツの中からくぐもった水音が聞こえる。
「こら、ウラビティ。おしっこするときはなんて言うんだっけ?」
「お゙じっ゙ご漏ら゙じま゙ず!!!」
「良くできました。指増やしてあげるね」
「ひゃ゙い♡♡♡」
赤く熱を持った首筋に4本目の指を押し当てる。
「お!おっぉぉっぉっ♡っっぉ♡っぉ♡っ?おっぉおお♡?ぉ♡♡♡っおっ?おっぉぉっおぉっぉおおっ」
ピンのけぞってスーツの内側で潮を吹いて意識を失った。
いったいどうしてこうなった。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯
□入学2日目。
午後、教室で初のヒーロー基礎の始まりを待っていた。
とはいえ俺、『
生まれ持って与えられた“個性”『尊厳崩壊』はクラスメイトはおろか、
姉と母を廃人にして、父と
まぁ恵まれた皆は『ヒーローになるか、ヴィランになるかの2択しかない個性』なんて知らないだろうけどね。
いや、『透明化』とか『イヤホンジャック』とかはわりと
「わーたーしーがー!普通にドアから来た!!!」
と、教室にやってきたオールマイト“先生”が【BATTLE】のプラカードを掲げて演習を宣言する。
各々コスチュームケースを受け取り、俺も10番のケースを持って更衣室へ。
『個性の暴発防止用の手袋』を外してコスチュームを着る。
事前の申請通り“重ねて着けられる2種類の手袋”もいい感じだ。
外側は普段遣いの『個性の暴発防止用の手袋』。
内側は『指先だけくり抜かれて素肌での接触が可能な穴あき手袋』。
まぁもっとも、外側の手袋を取る日は来ないだろうけど。
⋯⋯⋯⋯
「志村少年は個性保護の手袋外そっか」
取る日は来ないって言ってんのにさァ。
ふざけんなよ俊典伯父さんがよォ。本名呼ぶぞボケ。
「オーマイ先生、理由を聞いてもいいですか?」
「オーマイ?理由は2つ。1つは実戦じゃ手袋をつけたり外したりする余裕は無い。」
まぁご尤もだ。だから、無個性で戦う特訓をしてきたわけで。
「2つ目、
いや、それは理由じゃなくね?
「⋯⋯はぁ。事前に説明してみんながOKくれるなら外しますよ。」
「あぁ!是非そうしてくれ!」
ということで説明。
「俺の個性は『指先で触れた相手を強制絶頂させる。触れる指先の量で絶頂の深さと後遺症が変わる』だから普段は指先が触れないように手袋で生活してるんだ。」
空気が凍る。緑谷はしかめっ面してるし瀬呂はアホ面かましてる。女性陣の方は見たくないーーーーー。やだーーーーーー。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
痛いほどの沈黙を破ったのは
「何が羨ましいだ何も知らないバカが!こっちはこれで人殺してんだよ!!」
と、勢いで要らんこと言ったわ。「ヒェ」って息を呑む声が聞こえる。
□耳郎響香の場合
「大丈夫だよ。マンガじゃないんだし、女の子のこと甘く見すぎだよ」そう言って人差し指を差し出してきたのは耳郎さん。
パンクロックなヒーロースーツがカッコいいけど、差し出してくれてるのは指抜きグローブ⋯⋯。
チラリと男子の方を見ると気まずそうに顔を外してくれる人と、ワキワキと鼻息荒く見守るクソぶどう。
「⋯⋯ありがと。せめて物陰で試さない?」
「あ、うん。わかった」
峰田を指差して女性陣6人と物陰に移動した。
⋯⋯⋯⋯
「改めて聞くけど、ホントに良いの?」
「ばっちこい。あのね、女の子が漫画みたいになるって勘違いしちゃだめだよ?」
と、耳郎さん。さっきから気になってたけど「響香ちゃんってそういう漫画読むんだ」そうそう。今の誰だ?
顔を真っ赤にした耳郎さんと俺、ほかのみんなも声の主を見つめるが、そこには手袋が浮くだけだった。つまり「葉隠さんそう言うことは⋯⋯言わなくても⋯⋯」「ごめんごめん」
よしじゃあ気を取り直して。
「耳郎さん、触りますね?」
指先にそっと押し合わせ「んひぃ♡♡!?」る⋯⋯
「
内股になってぷるぷる震える可愛い子が目の前にいる。
さっきのかっこいいロックヒーローどこいった?
あぁ、つまり「耳郎さん、初めてイッたんですね」「ん゙っ♡♡耳元で喋んなぁ♡♡」
さっきのカッコいい発破は「イッたことの無いガキ処女まんこだから絶頂がわかんなかっただけなんですね」「やぁ♡♡言わないでぇ♡♡」
クネクネと腰を逃がしているが、初めての絶頂から降りてこられていないまま抱き締められる。
□葉隠透の場合
まぁ?この惨事を見たらほかの皆は引いてくれるだろう⋯⋯と思ってたんだけど、なんか葉隠さんがやる気満々?で手袋を地面にポイしてくれてる⋯⋯なんでぇ
「ばっちこい!」
「ばっちこいじゃねぇんですわ」
初めての絶頂でくたくたになった耳郎ちゃんを女子に預けて葉隠さんと向かい合う。
そもそも、見えてないんで触れないんだけど⋯⋯
「あ、そうか。ここに手出しとくから葉隠さんから触ってよ。
一応、本当に万が一のことも考えてピースサインを向ける。
「えいっひゃ♡ふぁぁぁあああああ!?!?」
乾いていた地面に何かの液体でビシャビシャと零れる。
支えてあげたいけど下手に動いて指先を当てるわけにもイケない
「あっっ♡ひゃ♡♡♡あああああふうぅひ♡ぃいっゃ♡♡♡♡♡ん」
ぎゅううううと抱きつかれる。とりあえず2次被害を防ぐために両手を上げて待機。
⋯⋯と、ばしゃばしゃばしゃと水の音とアンモニアの匂い。
首元に当たる熱い息から耳の場所はわかるか。「お漏らししちゃったね」「んん♡♡
⋯⋯なんで指2本で若干壊れてんだよ。
まあ2人も犠牲者が出ればわかってくれるか。
と思ったんだけど、顔を真っ赤にしたジト目の耳郎ちゃんは置いといて、残り4人があんま気にしてなさそうなのが。
「みんな待たせてるしさ、大丈夫ってことにしぃひん?」
「指1本なら耳郎さん程ということもわかりましたし」
「そもそもヴィランは手加減してくれないし、安全に練習できるなら嬉しいわ。」
「私は⋯⋯その、放課後にちょっと体験してもいい?」
⋯⋯ヒーロー科怖ぁ
→次回、戦闘訓練
※砂藤不在
※志村転弧成り代わり?
※年齢操作(デク達と同期)
vs戦闘訓練
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芦戸三奈
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耳郎響香
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葉隠透
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八百万百
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