鋼鉄のグリプス ~悪党貴族の孕ませハーレム日記~【パイロット版】 作:種をまく者
(過去分はどこかのタイミングで直します)
案内されたのは、ドロシィの寝室だった。
部屋には大きめのベッドの他に化粧台や洗面台、ウォークインクローゼットもついており、女が生活している気配が感じられた。
「少し準備をしますので、そちらにおかけになってて下さい」
促されるままベッドに腰掛ける。
シーツはシワひとつない清潔なものだったが、ベッド自体は割と年季が入っているように見えた。
ドロシィは部屋中の蝋燭に火を灯してからお香を炊いた。
寝室の中が柔らかい光と、ハーブのようないい香りで満たされていく。
女教師は化粧台の前に座り、イヤリングを外し始めた。
ふと、ベッド脇のテーブルに水晶玉が置いてあるのが目に入った。リンゴぐらいの大きさだったが、この部屋でどこかその水晶玉だけ浮いているように感じられた。
部屋の中を見回していると、化粧台の前で髪を梳かしているドロシィと鏡越しに目が合った。
「若様、緊張してますか?」
「はい……少し」
「そのベッド、広いでしょう? 結婚した頃に職人さんに作ってもらった物なんです。子供たちが小さい頃は、家族全員で一緒に寝てたんですよね」
ドロシィは昔を懐かしむように言った。
何気ない会話だったが、ドロシィの言葉からいくつかわかったことがある。
彼女の夫が生きていた頃は、ベッドを職人に発注できる程度には裕福だったということ。
家族仲が良かったということ。
そして、恐らくは夫とこのベッドで子作りをしていたであろうこと……。
それを考えると、胸の奥に込み上げてくるものがあった。
ドロシィは髪の毛を整え直してから、ウォークインクローゼットに入った。
しばらくして出てきた女教師は、スリップ姿に着替えていた。
肌が透けそうなほど薄い素材で、ドロシィの豊かな胸やはち切れそうな太ももがスリップからはみ出している。
ドロシィが俺の前にしゃがみこむ。
「失礼します」
そう言ってから俺の靴を脱がせた後、俺の服に手をかけてボタンを外し始めた。
「若様は貴族の女性と仲を深める機会が増えていくと思います。上流階級の皆さんは高価な服を着ている場合が多いですから、慌てずゆっくり脱がせてあげてください」
ドロシィは言葉通り、ゆっくりと丁寧な手つきで一枚ずつ俺の服を脱がせていった。服越しに身体に触れられるだけでゾクゾクしてくる。
「女性の肌が見える度に、そこを褒めてあげてください。女性は自信のある部位を褒められれば嬉しいですし、逆に自信のない場合は男性にどう思われているか不安でいっぱいですから。たくさん褒めて安心させてあげましょうね」
上半身の服を全て脱がされて上裸になると、ドロシィが俺の胸にそっと手を置いた。
「若様は普段武芸で鍛えてらっしゃるだけあって、お歳の割に大変たくましいです……これはお世辞ではなく、本心ですよ?」
ドロシィが上目遣いでふふっと微笑んだ。
にやにやしてしまいそうになるのを必死で抑え込んだ。
なるほど、確かにこれは自尊心が満たされる……。
パンツ一枚になると、ドロシィに促されてベッドの中央で仰向けになった。
「今日は私がご奉仕しますから、若様は全部私に任せて下さって結構です。できる範囲で構わないので、流れを覚えておいて下さい。後で花の書を読めば、より深く理解できると思います」
長い黒髪を耳にかけながら、ドロシィが俺に顔を近付けた。
「それでは、特別授業を始めますね……」
そう甘い声で囁いてから、口づけをしてきた。
「ん……んちゅ……」
浅く軽いキスを何度もする。
試しに少しだけ舌を入れてみたが、ドロシィの舌にぬるりと絡め取られてからすぐに顔を離されてしまった。
「ゆっくり……ゆっくり楽しむんですよ……」
そう言って、今度は体中に軽いキスをしてきた。
キスの雨を降らせながら、ドロシィの指先が俺の首筋や肩、腕、太ももなどを這い回る。触れるか触れないかという絶妙な力加減だった。
優しいキスとフェザータッチによってじんわりした快感が全身に広がり、身体が温まっていく。
だが、股間には全くと言っていいほど触れて来ない。
「相手の身体に触れながら、どこが気持ちいいのか観察してください。本人に聞いてあげても構いません。若様の場合、首が弱いようですね」
ドロシィはいたずらっぽく笑ってから、舌を伸ばして俺の鎖骨のあたりからツツツ……と首筋を舐め上げた。
「……ッ!」
思わず声を上げそうになる。
ドロシィが頸動脈をなぞるように何度も首を舐めてくる。
必死に快感に耐えていると、ドロシィに片手を握られる。指を絡ませ合う恋人握りだ。
性的な快楽と同時に、ドロシィの優しさや心の繋がりが感じられ、安心する。
なるほど、こうするのか……。
全身へのキスの雨を降らせ終わると、ドロシィがスリップを脱いだ。
女教師の一糸まとわぬ姿を見て、思わず息を呑む。
やはりデカい。
キーラも充分巨乳と言える大きさだったが、ドロシィはそれより一回り大きい。
キーラがGカップとすると、ドロシィはIからJぐらいありそうだった。
腰の回りにはうっすら肉がついているが、決して太っているわけではない。
キーラの若い身体はぷるんと弾けるようで、採れたてのサクランボのようにみずみずしかったが、ドロシィの肉体からは熟成された女の色香が濃厚に漂っている。まるで熟してとろとろになったイチジクの実のようだった。
オレンジ色の柔らかい光に照らされたドロシィの裸体は実に淫らだった。
「すごい……綺麗です、先生」
「ありがとうございます……殿方に肌を見せるのは久しぶりなので、恥ずかしいですね」
ドロシィは照れたように笑うと、胸を隠すように自分の身体を抱きしめた。
教師として振る舞っている時には決して見せない表情だった。
可愛い……。
あまりに大きい乳房のため、ドロシィの細腕ではまったく隠せていない。むしろ寄せて上げられた胸が淫らな形になっていた。
「触ってみますか……?」
俺の視線を感じたのだろう、ドロシィが自分の胸を手で示した。
無言で頷く。
「押し潰すように掴むと痛がる女性もいます。周りの方から、包み込むように優しく揉んでくださいね」
手を伸ばして、両手でそっと触れる。
大人の女の身体は、柔らかかった。
キーラの胸は指を弾き返してくるゴム毬のような弾力だったが、ドロシィの胸はふわふわで、掴んだら指の間から溶けていきそうだった。いわば「クリームもち」のような感触だ。
どちらも最高だが、今晩は淫らに熟した大人の女の肉を存分に味わいたい。
言われた通りの揉み方をすると、ドロシィが吐息を漏らした。
「あぁ……お上手です」
少しずつ胸を揉む手に力を加えていく。
ドロシィの乳首はややくすんだ薄茶色だった。
そっと指の腹で突起を撫でてみる。
「んん……ッ! そこは特に優しく……そう、気持ちいいですよ……はぁっ」
しばらく胸を揉みしだいていると、ドロシィがとろんとした目になってきた。
「若様……そろそろ致しましょうか」
「その前に、お願いがあります」
「なんでも言ってください」
「先生の大事なところを見せてもらえませんか?」
「……!」
ドロシィが息を呑んだ。
キーラの時は行為に夢中で、女のアソコを見ている余裕がなかった。
今日こそは女体を、ドロシィの肉体を隅々まで見ておきたい。
「そこは恥ずかしいですから……どうかご勘弁を」
「お願いです。先生にしかこんなこと頼めません。ちゃんと見ておかないと、穴を間違えちゃうかも知れませんし」
ドロシィはしばらく悩んでいたが、何度も懇願しているとやがて観念したようにため息をついた。
「そうですね……かしこまりました」
女教師がベッドの上で大きく股を広げる。
蝋燭の光によって、壁にドロシィの大きな影ができていた。
「ここです……」
ドロシィは顔を赤らめながら、秘部を自分の指で押し広げた。
くぱぁ、という音が聞こえた気がした。
「ここに男性の大事なものを入れます……出産の時、赤ちゃんが出てくるのもここです」
広げられた女の中心部は、イチジクの断面に似ていた。
ピンク色の肉襞がひくひくと動いており、独立した生き物のようだった。その口からは透明な蜜がよだれのようにこぼれ出ている。
顔を近付けると濃厚な雌の匂いが漂ってきて、匂いを嗅いだだけで股間に血液が集まってきた。
「若様お願い……あんまり匂いを嗅がないで……!」
消え入るような声だった。
ドロシィは顔を背けており、頬が真っ赤になっている。
「触ってもいいですか……?」
「優しく、優しくお願いします……」
女の肉襞をなぞると、ドロシィが甘い吐息を漏らした。
「ん……はぁっ」
隙間に、人差し指をゆっくりと差し込んでいく。
ねっとりした液体が溢れ出しており、指の根元までスムーズに入った。
そっと中をかき回してみる。
「んんぅッ……!!」
ドロシィが感電したように身体を震わせる。
前世に動画で覚えたGスポットの場所を思い出しながら、女の腟内を指で探っていく。
「あっ、あっ、あっ。あっ。ダメ、あっ、あっ」
濡れた肉を、優しく、優しくかき混ぜていく。
ひとかきごとに愛液がとめどなく分泌され、ドロシィの中がとろとろになっていった。
「そこ、あっ。ダメ、あっ。ダメ、ダメェ……ッ!」
ドロシィの声に、切ない色が混じり始める。
この女は、今どんな気持ちなのだろうか?
異種族の女魔導師から脅迫まがいの要請を受け、自分の家の寝室で教え子相手に股を広げている。
その教え子は息子のような年齢なのに、一番大事なところを指で弄ばれている。
そしてこれから、その場所にペニスを迎え入れるのだ……。
「若様、もう……もう、よろしいでしょうか……私、もう……!」
息も絶え絶えのドロシィが、涙目で懇願してくる。
俺の方もそろそろ我慢の限界だった。
ドロシィが俺の下着を脱がせると、まろび出た「肉の剣」を見て息を呑んだ。
「……!」
股間から生えている一物はヘソに当たるほど反り返っており、先端からは透明な液体が垂れていた。
ドロシィは呆気に取られたように俺の一物を見つめている。
キーラの時と似た反応だった。
ゴクリ、とドロシィが喉を鳴らす音が聞こえた。
「先生……俺の、何か変ですか……?」
ドロシィは俺の一物を凝視したまま、ゆっくり首を横に振った。
「……いいえ、変なんかじゃありません……すみません、驚いてしまって。若様は、大人の男性にも劣らない、その……大変立派なものをお持ちですよ」
キーラにも言われたが、どうやら俺の「剣」は大振りな「大剣」らしい。
美女二人にそう言われて、なかなか気分がよかった。
ドロシィが四つん這いになり、こちらに尻を向けた。
やはりこの世界ではバックが基本のようだ。
顔を見てするのもいいが、今はこの体位こそがふさわしい。
心待ちにしていたドロシィの生尻を眺める。
宮廷作法の授業中に盗み見た、あの美しい肉の曲線。それが今眼の前にある。
大人の女性であるドロシィの尻は大きく、丸く、いやらしかった。
くびれた腰の倍ほども幅があるデカケツは、どれだけ強く腰を打ち付けてもしっかりと受け止めてくれそうだった。
ドロシィは腹の下から手を回し、自分で秘部を押し広げた。
「ここに、若様の大事なものを挿れてください……」
消え入りそうな声だった。
いよいよ一線を越える時が来た。
身体の中に、ふつふつと黒い火種がくすぶり始めている。
この夜のことはドロシィの本意ではなかろうが、今更やめることなどできない。
目の前の女を物にするためなら、俺は前世の価値観など捨て去ってやると固く決意していた。
俺は、悪党になるのだ。
場所がわからなくて困っていると思ったのか、ドロシィが俺の物をそっと掴んだ。
「こちらです」
手で導かれるまま、肉の剣がドロシィの中にじゅぶじゅぶと沈み込んでいく。
「あ……ッ、はぁ……ッ」
ドロシィが切なそうに吐息を漏らした。
「うぅ……ッ!」
気持ちよさのあまり、俺もつい声が出てしまう。
膣の中は暖かかった。二人の子を産んでいる女だが、ちっとも緩くない。女の肉が陰茎全体を力強く締めつけてくる。それと同時に、愛液たっぷりの粘膜でふわふわ、とろとろと表面をマッサージされているようだった。
「あとは……お好きに動いてッ……く、くださればよいですッ……からぁ……あ、んうぅ……ッ!」
わずかに動かしただけでペニスから痺れるような快感が全身に走り抜ける。
「先生、待って……! ちょっと、このまま……!」
激しく動いたらすぐに射精してしまいそうだった。
プルティータに厳命された通り、毎晩悶々としながら自慰を我慢していた。
キーラと<初火入れ>をしてから既に三日が経っている。
精液貯蔵庫は満タンで、そのせいか身体が快感を覚えやすくなっているのだ。
ドロシィと深く繋がったまま、眼の前の巨尻を掴んで動きを止める。
深呼吸して押し寄せる快感と戦っていると、ドロシィがかすれるような小さな声で何かつぶやいた。
ごめんなさい……。
はっきりとは聞き取れなかったが、そう聞こえた気がした。
亡き夫に謝っているのかも知れない。
その瞬間、俺の中で何かが燃え上がり始めた。
ぶすぶすとくすぶっていた黒い小さな種火が、大きな黒炎に変わっていく。
死んだ夫のことなど、忘れさせてやる。
意を決して腰を前後に動かし始める。
「あうぅッ……!」
一段と硬くなった「剣」を、ドロシィの体内に何度も深く突き入れる。
パン、パン、パン。
腰を打ち付けるたびにドロシィの尻肉がぶるん、ぶるん、ぶるんと揺れ、愛液たっぷりの膣で俺の陰茎を締めつけてくる。
いつもは貞淑なドロシィが、聞いたことのない甘い声で鳴いている。
「あっ、あっ、あっ!」
腰を動かす度にベッドがギシギシときしんでいる。
俺はかつてこのベッドの主だったドロシィの亡き夫のことを思った。
「んッ、あぅッ、あううぅぅ……ッッ!」
こんなにいい女と子供を残して死んでいった哀れな男。
ドロシィの柔らかく大きな尻に激しく腰を叩きつけながら、俺は名も知らぬその男に深く感謝した。
パン、パン、パン、パン。
「あッ、あッ、いやぁッ」
勝者だ。
俺は圧倒的勝者なのだ。
未亡人の淫らな肉に、ぬるぬるした膣に陰茎を絞り上げられ、既に絶頂が近付いていた。
腰の運動を早めていく。
「先生、出ます……ッ!」
パン! パン! パン! パン!
「ああぁ…ッ! あぁぁぁ〜〜〜…ッ!」
ドロシィの大きな尻肉を鷲掴みにして、今度は我慢することなく全てをドロシィの中に放った。
ビュル―ッ! ドビュビュビュビュッ! ドビュッ! ドビュゥゥーーーッ!
尿道を大量の精液が通り抜けていく。
ドビュッ! ビュルッ! ビュルウゥーーーッ!
あまりの快感に、目眩がするほどだった。
「ああぁぁぁ……!」
何かを嘆いているような、ドロシィの切ない鳴き声。
それとは裏腹に、女の膣は少しでも多くの子種を俺から搾り取ろうとぎゅっ、ぎゅっと締め付けてくる。
びゅるッ……ぴゅる……ぴゅッ……。
俺は女の尻を掴んだまま、3日間溜めた精液を最後までたっぷりと吐き出した。
それからしばらくその体勢で荒くなった呼吸を整える。
かつてドロシィと亡き夫で生み出した命が通り抜けていった膣道。そこに新たな命を授けるべく精液をぶちまけた俺は、圧倒的な陶酔感に包まれていた。
気持ちいい……。この世界は本当に素晴らしい……。
ドロシィはベッドの上に突っ伏しながら、軽く開いた口からはよだれを、目からは涙を流していた。
小さく口を動かしている。
声は聞こえなかったが、何と言っているかはわかった。
ごめんなさい……ごめんなさい……。
誰かに謝っている。
陰茎を引き抜き、ドロシィの背中にそっと手を置いた。
「先生。大丈夫ですか……?」
ドロシィがハッとしたように上半身を起こし、涙をぬぐった。
「ごめんない若様。感情が高ぶった時、女はつい涙が出てしまうものなのです。よくあることですから、お気になさらないでください」
ドロシィはかろうじて笑って見せていたが、明らかに無理をしていた。
たっぷりと射精をしたことで、俺は少し冷静になっていた。
ドロシィはこれで無事「お役目」を終えた。
俺に憎しみをぶつけるようなことはないだろうが、プルティータに対してはどうだろうか。あるいはグリプス家に対しては。
口には出さずとも、権力によって半ば無理やり身体を提供させられたことを恨みに思わないはずがない。
彼女が俺を受け入れたのは、権力による強制と、娘の高等教育への期待という利害計算があってこそだ。いくら俺がドロシィを慕っていようとその点は変わるまい。
今後も権力を使って無理やり抱くことはできるだろうが、そんなことをすれば抱けば抱くほどドロシィの心が冷えていく気がする。
それは嫌だ。
今夜のように、優しく導いてもらうような甘い情事を交わしたい。
これから何度でも。
さっき泣いているドロシィを見た時から、俺はドロシィの肉体だけでなく心も欲しくなっていた。
自分の感情を自覚した瞬間、無意識のうちに口を開いた。
「先生、ごめんなさい」
俺が静かにそう言うと、ドロシィが少し不思議そうな顔をした。
「若様、どうして謝るのですか……? とてもお上手でしたよ」
「違うんです」
俺は少し暗い顔で首を振る。演技半分、本気半分。
「俺、本当は知ってるんです。先生が俺にこうやって……男女のことを教えてくれたのは、先生の意思じゃないってこと」
後編に続く……!