NTRRPG 学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド編 作:良田両作
一行は、孝(シュウ)の体力が回復するまで、しばらく休憩を取ることにした。
「24時間以内にエッチをしなければ睾丸が爆発する」
そんな馬鹿げた条件を知っているのは、シュウとコータ(ジュウ)の二人だけだ。
もっとも、制限時間ギリギリまで待てばいい。それまでは体力の回復が優先だ。
「インポになるのと引き換えに、何かステータスが上がるのか?」
シュウは尋ねた。
「ああ、上がるぞ。ちょうどお前のそれとは逆だがな……」
ジュウはそう答えると、まんじゅうを頬張った。
「それにしても、和菓子はうめーなぁ……」
「まあ、魔力や体力、気力を回復するには、カロリーの高いものが一番だからな……」
シュウもまんじゅうを口に運んだ。
「それにしても、まるで修学旅行だな……」
「オレは行ったことがないけど、楽しいものらしいな……」
「ああ。好きな女の子の話をしたり、枕投げをしたり、風光明媚な場所を観光したり……京都なんかに行って、名物料理を楽しむんだ」
旅の思い出か……。
嫌な記憶まで蘇りそうになったので、シュウはそこで話を切り上げた。
「京都か……そういや、お前のママに京都が舞台の小説を勧められたよ……」
「どこまで読んだんだ?」
「劇場版まで見たよ。号泣した。主人公の女の子が教師になるところまでな……女教師とはいいものだのう……」
「感動するところ、そこかよ……」
「もっと胸が大きなオンナでもいいんだけどな……そういや、お前のママも胸が大きかったな……!」
「母さんの身体のことを言うのはやめてくれ……」
ジュウの表情が険しくなった。
おっと、まずい。
これは逆鱗に触れそうだ。
シュウは慌てて話題を変えることにした。
「そうだ。お前の母さんで思い出したが、なんでお前の弟はあんなにキレているんだ? 生理なのか?」
「男に生理があるかよ……あいつはな、母さんと血が繋がっていないんだよ……」
「ふーん……意外だな……」
二人は最後に残ったまんじゅうを半分に割った。
「オレの家は本来、母さん、オレ、アイ、ヒトミの四人家族なんだよ……」
「うーん? じゃあ再婚したのか? 前にお前の父親はどこの誰だかわからないって言っていたよな……?」
「ああ。知りたくもないし、聞きたくもない……」
「アイは確か、芸能事務所の社長だったか……ヒトミは誰だったかな……?」
ジュウは呆れたように首を振った。
「そんなんでよく作家が務まるなぁ……」
「芸の肥やしとかなんとか……呆れるぜ。ずいぶんマスコミにも圧力をかけたらしい……一族の恥だよ……」
「自分の母親にそんなこと言うなよ。それで、テンのお父さんなんだが……」
「おお、そうだったな……」
ジュウは思い出したように頷いた。
『私が好きになる男は、みんな面白いの。だから、あえてつまらない男を選べば、お父様も許してくれるかなって……』
「あえて、か……あの人らしいなぁ……」
シュウは、ムクアグループのパーティー会場で見かけた、清純で天真爛漫な印象の大人の女性を思い出した。
そして、もう一人。
身長190センチはあろうかという長身に銀髪、黒い着物をまとった老人。
作家というより、年老いたヤクザにしか見えない男。
彼こそが「お父様」、つまりジュウの祖父だった。
「それで、テンは誰の子供なんだよ……?」
「ああ、ホンダさんの息子だよ。つまり、うちの家政夫の息子。あの人はめちゃくちゃ堅実で、真面目に仕事をする人なんだ」
ジュウはお茶を一口飲んだ。
「たまたま家に掃除に来たのがきっかけでね。母さんと意気投合したというか、お互いの身の上話をしているうちに、そのままゴールインしたんだ」
「ふーん。それはよかったな……お前の家、広いもんなぁ」
「君の家も大概だろ……」
ジュウは呆れたように返した。
「母さんの言う『つまらない人』というのは、堅実で真面目、クリエイティブな世界から少し離れた存在という意味なんだよ……」
「なるほどねぇ……」
「ただ、テンは少し人間不信でね……」
「なんで……?」
「彼のお母さんは、テンが幼い頃に亡くなっているんだ。それからは結構貧しい生活をしていて、いじめられていたらしい」
ジュウは少し声を落とした。
「ところが、父親が母さんと結婚した途端、周囲の反応が変わったんだ。『あのゴウダ家の一族になった』ってね……」
「……なるほどな」
ゴウダ家。
2010年代頃から急速に繁栄し、今ではムクアに匹敵するほどの巨大グループになった一族だ。
一方、ムクアは近年、大規模組織『アルファ』に送り出せる優秀な能力者を十分に輩出できていないという問題を抱えていた。
シュウは、自分が召喚されたのもそのためではないかと考えていた。
しかし、ムクアとは縁もゆかりもない自分が、なぜ召喚されたのか。
その疑問については、いまだに答えが見つかっていなかった。
そんなことを考えていると、ジュウがお茶を飲み干した。
金持ちのボンボンのくせに、安物のお茶でも平気で飲む男だった。
「しかしよう、いきなりパンチはやりすぎだぜ。脳が萎縮するぞ……」
「彼には言われているんだよ。きちんと家族として扱ってくれって。悪いことをしたときは、遠慮なく殴ってくれともね……」
「だからって、本当に殴ることはないだろ……」
「まあ、それはそうなんだけど……」
ジュウは少し困ったような顔をした。
「テンが初めてうちに来たときは、いろいろ大変だったんだ。ええと、ちょうどアイが熱を出して、しばらく入院していた頃だったかな。母さんも仕事が立て込んでいて、おばさまがアイの面倒を見てくれていたんだよ」
おばさま……。
その言葉を聞いて、シュウは以前目を通した資料を思い出した。
ゴウダアヤカ。
ジュウの叔母にあたる人物だ。
資料に掲載されていた写真では、まるでレディースの総長のような風貌をしていた。
確か、独身と記載されていたはずだ。
「家族は大切にしろよ、俺にはもういないし、母親の顔を見たことがないんだから……」
「……そうだな……」
複雑な顔をしながらジュウはそういった。
「……悪い……」
「血糖値が上がった……済まない眠るよ……」
シュウは、いつの間にかグーグーと寝息を立て始めていた。
ガチャリ。
それを確認したジュウは、静かに部屋を出た。
「……何をしているんですか……?」
廊下には、宮本麗、高城沙耶、鞠川静香、毒島冴子の四人がいた。
しかも、全員が壁に耳を当てていたのである。
「い、いや、私はやめておけと、きつく叱ったのだが……」
冴子は少し気まずそうに弁明した。
「そ、そうよ……! 『胸が大きいのが好き!』ぐらいしか聞こえなかったわよ……!」
静香は豊かな胸を揺らしながら、慌てて言った。
ジュウは内心で胸をなで下ろした。
どうやら、盗聴防止のアイテムが役に立ったらしい。
「『つまらない』って言葉も聞こえたわ……」
麗が付け加えた。
「つまり……はは~ん……!」
沙耶が何かをひらめいたように声を上げた。
「胸の大きなあんたが好きってことね……! いやらしい! ホモよ、ホモ!」
その場にいた沙耶以外の三人は、そろって呆れたような目を向けた。
「……そんなわけないでしょう」
言葉にこそ出さなかったが、三人の表情はそう物語っていた。
「ジョークよ、ジョーク!」
沙耶は慌てて取り繕った。
本人としては、場を和ませるつもりだったらしい。
「冗談は顔とその胸だけにしてくれよ……」
ジュウがぼそりとつぶやいた。
「なによ、それ! キィーッ!」
沙耶の抗議を背に、ジュウは階下へと向かった。
(恐らく、ゲームオーバーの条件は、パーティーの誰か一人でも噛まれた時点で敗北。そして、最初からやり直し……)
上から届いたプログラム解析の結果を、ジュウは思い返した。
(……厄介な条件だな)
ため息をつきながら、リビングのドアを開けた。
「豪お兄ちゃん、弱い〜♡!」
「アンアン!」
リビングでは、希里ありすと井永豪がカードゲームに興じていた。
そばではジークも尻尾を振っている。
「まいったな……これで十連敗だ……」
豪は肩を落とした。
(テン、どんだけ弱いんだよ……)
ジュウは呆れた。
「だって、お兄ちゃん、すぐ顔に出るんだもん……」
ありすはそう言いながら、大きなあくびをした。
どうやら眠くなってきたらしい。
「ああ、こんなところで寝ちゃ駄目だよ……」
豪はありすをそっと抱きかかえ、ソファに寝かせた。
そして毛布を彼女の身体にかけると、ジークもそのそばに丸くなった。
しばらく、豪はありすの寝顔を見つめていた。
「……兄さん」
「ん?」
「彼女はデータかもしれない……でも、守りたいと思うのは間違いなのかな……」
ジュウは少し考えてから答えた。
「いや……プログラマーが命を懸けて作り出したものだ。尊いものに違いないさ……」
「……クリエイターの言うことは、よくわからないね……」
ジュウは作家である。
だからこそ、創作物に対して独特の価値観を持っているのかもしれない。
「それに、亡くなった原作者の思いも込められているかもしれないな……」
「……そう……」
豪はわかったような、わからないような表情を浮かべた。
「それにしても、兄さん……」
「何だ?」
「兄さんも、あいつも、胸の大きな女性が好みなの?」
ズコーッ!
ジュウは思わずずっこけた。
「いや、胸の大きな人が好きなんじゃなくて、好きになった人の胸が大きかったというか……!」
ジュウは慌てて弁明した。
「お前だって、ありすちゃんのことが好きだろ!」
「……彼女は小さな女の子だろ? 守るのは当然じゃないか……」
「……それはそうなんだが……」
ジュウは頭をポリポリとかいた。
どうにも話が噛み合わない。
「と、とにかく! 明日は天王山なんだ。ゆっくり休もう……」
「そうだね、兄さん……」
豪は再び、ありすとジークの寝顔に目を向けた。
二人とも、何の心配もなさそうに眠っている。
その穏やかな寝顔をしばらく見守った後、豪も休むことにした。
。。。。。。
パーティーが寝たとき、真の悪夢が始まる。
「今回の宿屋のシチューは中々だったな……」
「ええ……教団の教えによると、贅沢は敵なのですが……」
「教団の教えか、くだらん、俺は神も精霊も信じない」
「……貴方は何を信じているのですか……?」
豊満な胸の曲線が、白と銀のシスター服を着た鞠川静香を強調させる。
部屋のベットは一つしかない、要はセックス為の部屋でもある、静香は「節約の為」と言い訳しているが、ズルズルと身体を払い、旅を続けている、という設定を組み込んだ。
「悪魔だよ、悪魔というものを書物で読んだが、アレは人間そのものだ、したがって悪魔を信じると言うことは人間を信じるということでもある」
「……寂しい人……では神を信じる人間も信じるということでもあるのですね……」
「これは一本取られたな……そろそろ、火の魔法で風呂が沸く頃だ……」
彼女の帽子と服を脱がし、生まれた姿にさせる、性奴隷の証でもある、みだらな紋章が輝いていた。
「俺の鎧を外せ」
「分かりました、大魔王シュウ様……」
器用に鎧を脱がし、ふたりは隣の部屋にある浴槽に入る。
「ああ、生き返る……お前もそうおもうだろ?」
「は、はい……そうですね……」
たわわに実った果実とミモザのように美しい金髪が白い浴槽に浮かぶ。
「その身体、僧侶というよりは踊り子や娼婦のほうがよほど似合っているぞハハハ」
現実世界でこんな事を言えば張り倒されるだろう……しかしNTRRPGでは彼の為に作られた、彼だけの世界、横暴も許されるのであった。
「お戯れを……」
「俺の身体を洗え、これは命令だ」
静香は全身に石鹸をつけて大魔王の身体を洗い出した。
そして彼の股間にぶら下がる、聖剣と邪剣の力を併せ持った、聖邪剣を泡と手でしごき洗い出した。
「ああ、良いぞ静香……♡お前は極上の女だ……!♡」
「私はなんてことを……♡」
そういいながらも性奴隷の証である、淫紋と魔王には敵わない。
(このままでは孕んでしまう……今日も避妊魔法をかけないと……)
そして、魔王と哀れな僧侶は今日もベットで共犯者となる。
(しかし、静香はいい女だが、毎日やると、さすがに飽きるな……♡確かに魔力のキレもなくなっているし、そろそろ進めるか……!)
そう考えながら、静香に精を放つ、彼女は何度目かの絶頂に達し気絶する様に寝た。
。。。。。。
「目的の街まで、あともう少しか……」
「せめて馬があればもっと早く行けるのですが……」
街道沿いを歩きながら、二人は会話していた。
「オスの馬が欲しいのか?俺のペニスだけではなく、ケダモノのモノまで欲しいとはやはり淫乱な女だ……♡」
「そういうことを言っているのではありません!」
頬を膨らませながら、彼女は怒る、このようなセクハラを何度行ったことだろう。
「移動用の魔物は使えないのですか?」
「アレは結構魔力を食う、急ぐ旅でもあるまい……」
「……はっ!」
「ギャー!」
「魔物の叫び声か!急ぐぞ!静香!」
「はい!シュウ様!」
二人ともダッシュで駆け出した、無論、その間も鞠川静香の胸を揺れていた。
それだけでも世の中の男の夜のオカズになるだろう。
「はあっ!」
美しき薄紫の絹糸を思わせる美しい髪とまるで空の色のような青い瞳、軽さを意識した、最低限の和風の女物の鎧、そして鋭い日本刀、一閃とばかりにゴブリンやオーガを切り捨てるが、多勢に無勢、周りに囲まれて、消耗戦を強いられていた。
「グワー!」
一体の巨大なオーガの指示によって、毒矢を持ったゴブリンが円陣を組んで美しき女剣士を取り囲み、真綿で首を絞めるようにじわじわと追い詰めた!
「くっ……!卑怯な……!」
矢が空気をきり裂く音が次々と鳴る!
女剣士はそれを直ちに切り落としていくが、胸元に当たってしまう!
「ここが私の死に場所のようだな……!」
彼女ら不敵に笑うが徐々に追い詰められていく、そして巨大なオーガが持つ彼の腕よりも太い棍棒が女剣士の頭上まで振りかざされた瞬間!
「ファイヤーボール!」
怪物の頭に火球が命中し、たじろぐ!
コウジンシュウと鞠川静香が助太刀に来たのだ!
巨大な肉が切り落とされる、オーガの血しぶきが舞う!首と胴体は金貨や宝石、インゴットなどになった!
「静香!神聖魔法で弱い魔法を追い払え!」
「はい!分かりました!」
美しき爆乳の女僧侶の両手から光が放たれる!
「ギャー!」
ゴブリン達はたじろぎ、弱い魔物達は逃げだす。
「グリーンウィップ!」
シュウは地面から蔓を出し、魔物達の首を絞める。
「はっ!」
美しき刃が縦一文字に放たれ、オーガが真っ二つになる。
「アイスウィンド!」
凍てつく空気が辺りに満たされ、魔物達の足を封じる!
「ギャー!」
鞠川静香の手から風の魔法が放たれ、ゴブリンたちをきり裂く!次々と金貨やインゴットになる。
「ストーンハンマー!」
魔物の残党を巨大な岩を虚空から出し、轢き潰した。
「おい大丈夫か?しっかりしろ!」
「私は……大丈夫だ……!」
気力だけで立っており、満身創痍である、打撲や傷だらけなのも気になる、そしてなりよりも胸に刺さった矢が気になった。
「シュウ様……!これは毒矢です!直ちに街に行って治療しないと!」
「ああ、静香!魔力切れを恐れている場合じゃないな!」
「出でよバイコーン!」
2つ角の馬の魔物を召喚し、三人を載せて街にむかった。
教会で鞠川静香は僧侶の証を見せ、治療を開始する。
「毒も酷いが、傷や打撲も酷いな……これはあの魔物の群れだけではないな……」
「ええ、幸い、致命傷ではないですし、2日もあれば、何とかなるでしょう……」
手足に包帯を彼女はベットに寝かされ、ぐっすりと寝ていた。
「静香、解毒魔法や回復魔法のせいで君も疲れているだろう、隣の部屋で今日は休みなさい……」
「シュウ様、ありがとうございます……ただまだ毒が残っているので、明日朝に治療を開始します……」
扉が閉まる音がする。
シュウは早速『治療』を開始する。
軽装の鎧を外す。
「フフフ、サラシで胸をまいているだけだとはな……♡」
サラシを外すと大きく膨らんだそれが顕になる。
そして、胸の上に、毒の証である青紫のあざがある。
「早く吸い出さなければ貴重なおっぱいが傷物になってしまうわ……♡」
チュー♡チュー♡チュー♡ペッ!
ベットの横にある洗面器に毒を吐き出す。
チュー♡チュー♡チュー♡ペッ!
「……何をしている……!」
「毒島冴子と言ったか……ギルドカードを観させてもらったよ……♡」
「クソっ!刀は……!」
ベットの横に置いてある、刀に左手を伸ばそうとしたが、彼の左手で封じられた。
「ダメダメ……♡君は重症なんだから……♡」
「やめろ……♡恥ずかしい……♡」
「そのウブな反応、処女だな……♡」
右手で彼女の胸を回復魔法で治療する、すると青紫の字も傷口も無くなる。
「貴様……死にたいのか……!」
「それはこっちのセリフだよ……冴子……♡」
「やめろ……♡胸を吸うな……!」
「見事な桜色だ、こんな見事なおっぱいを持っているのに戦いのなかで死のうなんて勿体ない……♡」
「……貴様……!なぜそれを……!」
「『死にたがりの毒島冴子』はここらへんで有名と聞いたのでね……♡」
「ああっ♡そこは……!」
ビンク色の蕾を、指と舌でもて遊ぶ、傷や打撲が治っているとはいえ、本調子ではない彼女は抵抗できない。
「恥ずかしい……♡やめてくれ……♡」
「袴をきた女とやるのは初めてだが、イケるだろう……♡」
袴の紐を外し、それをずらす。
「おおう……♡ふんどしか……♡」
「見るな……!こんなもの……!」
「残念ながら、生殺与奪はこの俺!大魔王コウジンシュウが担っているのだよ……♡おっ!既に……♡」
ふんどしを外す、するとボーボーのアンダーヘアが出てきた、学園黙示録世界と違い、陰毛の処理は文明が劣っているせいかやってないようだ。
ムワッとした湿度が彼の鼻腔を襲う。
「ああぁ~もうたまらん……♡」
彼は鎧を脱ぎ、全裸になる、既に勃起している。
「や、やめろ……♡そんなものを……♡」
「お前!戦っている時に濡れていたな……♡これはさっき濡れたのではないなグチョグチョだ……♡」
「そうだ……!私は変態だ……!魔物を切り刻むことで性的興奮を覚える変態だ……!」
「別に構わないぞ!♡俺の寵姫になれば戦う場所も与えよう……♡」
「愛人なれだと……!ふざけているのか……?」
彼は強引に毒島冴子の唇を奪う、唾液のバベルの塔が建てられ、崩壊する。
ズブリ!
「くっ……!これは締め付けがきつい!」
「うっ……♡この変態……♡」
男は破瓜の血を見て、満足そうに微笑ましく笑う。
「ああ!やはり処女の初めてを奪うのは何度やっても楽しいなぁ……♡」
大魔王らしく悪魔のような笑顔を見せながら、抽送を繰り返す。
「これは医療行為でもある」
左手と左手を合わせる、回復魔法や魔力を直接、送る。
更に魔王の右手が彼女の下腹部にあてる。
「熱い!熱い……!熱い……♡」
ハートと子宮を合わせた複雑な幾何学模様の淫紋が彼女に刻まれる。
ビュルル♡ビュルル♡ビュルル♡ビュルル♡
熱い精子が美しき女剣士の膣中を責める、毒島冴子はファンタジー世界でもシュウのオンナになったのだ。
。。。。。。
「はぁ……♡うっ……♡ここの教会は壁が薄いのね……お布施が足りないわ……♡」
鞠川静香は久しぶりに一人でゆっくり寝れると思ったが、『治療行為』の音や声を聞いて眠れなくなり、オナニーをしてしまった。
「まるで娼婦や踊り子の方がふさわしい胸だな……♡」
そうこころに刻まれた、言葉を反芻し、下腹部や胸を触るのが止まられない。
「光の精霊よ……♡どうか淫らな私をお許しください……♡」
そういいながら自分を慰めながら絶頂し、彼女は寝た。
。。。。。。
「ああ、よく寝た……」
孝の身体を借りたシュウはボキボキと身体をならしながらリビングに降りた。
「鞠川先生?顔が赤いですよ?」
宮本麗が聞いた。
「……なんでもありません……♡」
「先生、確かに顔が赤いな、風邪か?」
毒島冴子が聞く。
「あなたも相当です……」
「私は『奴ら』を切れるからな、武者震いだよ……」
「それじゃあこれが最後の戦いかもしれない!行くぞ!」
シュウの合図で彼らは街に飛び出した。