NTRRPG 学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド編 作:良田両作
少し長くなったので3話分でもよかったかな……
乾いた音が響く、宮本麗の巨尻と孝(シュウ)の右掌がぶつかる音だ。
「おい、お前は誰か言ってみろ」
淡々とした大魔王コウジンシュウの声が響く。
「私……宮本麗は、孝のスパンキングでイッてしまう、はしたない女です!♡♡♡」
既に愛液がベッドを染めていた、シュウはこう言う。
「何回イッた?♡」
「5回です……♡」
彼はステータス画面を見た、確かに5の文字が輝いている。
「ふん、誤解がない様だな」
ダジャレを言いつつ、彼は行為をやめる。
「もう……やめるの……♡?」
「そろそろ、豪やコータ達が下に降りてくると思うからな……」
「思うから」ではない、そもそもこの家自体が原作、もとい史実にはない代物で、隠し監視カメラや盗聴器があり、逐一、運営の報告によって彼は動いていた。
「……そう……ガッカリ……」
「ありすちゃんには何と説明したらいいかな……」
希里ありすの事を想像しながら、彼は着替えた。
「私よりありすのことが心配なの?」
麗もパンティーを履きながら、そう言った、軽い抗議だった。
「当たり前じゃないか、良い父親を殺されたんだぞ、心配になるのは当然だ、俺の親父は……いや何でもない……」
サバイバルで使えそうなSMの道具を部屋にあった紙袋にいれて、扉を開けようとした、しかし。
「私だけを見てよ……♡」
彼女は彼を抱きしめた、槍術で鍛えた膂力と、豊満な胸がシュウのカラダを包む。
「ふん、子供に嫉妬するなんて、まだまだお前もガキだな、カラダの方は成熟しているが……」
「そんな事を言わないでよ……♡」
シュウは学生服のポケットから、カードを取り出して渡す、トランプくらいの大きさだが、魔法陣らしき中には、複雑な幾何学的模様が書かれていた、流石に彼女は怪訝な顔をする。
「お守りさ、ポケットかカバンに入れて寝ろよ」
「あんた……オカルト趣味あったっけ……?」
「『奴ら』がいる世の中さ、不確定なものを信じてみるのもいいさ……」
「孝を信じているわよ……」
重い扉を開ける、そこには仲間たちがいた。
「で、どうだった?」
平野コータが聞く、シュウは紙袋を突き出す。
「オイオイオイ!これ……」
SMグッズやおとなのおもちゃを見て、流石に彼と井永豪は絶句する。
「へ、変態!あんた達まさか……!」
高城沙耶がそう叫ぶ、麗とシュウは否定する。
「へ、変なことに使うものじゃないの……!」
「チゲーよ、このグッズを分解して使える素材にするんだよ……」
「私は本来の使い方でも構わないぞ……♡」
毒島冴子先輩がシュウを誘惑するように、彼の顔に近づく、彼女はお風呂に入ったのか、石鹸やシャンプーのいい匂いが鼻腔を擽る。
「で……?どう使うの?」
麗が聞く。
「アイマスク 睡眠時の遮光
ボールギャグ 小物のゴム素材を工作に再利用
革製ベルト 荷物を束ねる、装備品の固定
鞭 遠くの物に触れる、軽い物を引き寄せる
ロウソク 照明、火種の維持
首輪・リード ペットの管理、荷物の固定
ラバースーツ 雨や水しぶきへの限定的な防護
ニップルクリップ 軽い布やメモの固定 中
電動バイブレーター 振動による簡易的な合図
電動マッサージ器 筋肉の疲労緩和 中
シリコン製玩具 緩衝材、工作用素材として再利用
カラビナ付き拘束具 軽量装備の吊り下げ
革製ハーネス 小物を身体に固定する装備の材料などだな……」
『運営』の入れ知恵をそのまま引用して解説する。
「うーん……浣腸も使えそうね……」
流石、保険医鞠川静香がそれを持つが似合っている。
「ありすは?」
「寝ているわ……流石にこれは見させられないわね……」
保険医らしい意見だ。
「生理用品はないのか?」
美しき女剣士が聞いた、シュウは首を振る。
「ありすちゃんにそういうのがきたらどう説明したらいいのやら……」
「それは私に任せてよ!どーんと大船に乗った気持ちで!」
大船というか、大乳だな……とシュウは思った。
「よっ!大統領!」
「ほめてもナニも出ませんよ〜♡」
「あんた調子に乗りすぎ!」
沙耶は軽くシュウをチョップした。
いずれ、そのデカいおっぱいで出すものを出さないとな……♡とシュウは思った。
「どうしました?毒島先輩?」
冴子はそう言った宮本麗をチラッと見て、匂いを嗅いだ、そしてこう呟いた。
「彼の剣はどうだった?2号さん……」
2号さんこと麗は軽く歯ぎしりをした、笑顔で、その音は2人しか聞こえなかった。
2階に戻り、男性チーム3人、女性チーム4人で1人ずつ、交代交代で見張りをし、寝ることになった。
無論ありすとイヌのジークは例外である。
「なあなあ、地下室でナニがあったんだ……?」
平野コータが猥談を始める、孝(シュウ)はその質問に対して。
「ナニもなかったよ……♡」
シュウは大嘘をついた。
ドアが開く音がする、豪が部屋に戻ってきたのだ。
「お前ら……まだ寝てないのか……」
「修学旅行の監視かよ……お前こそさっさと寝ろよ……不眠症か?」
コータが豪に聞く。
「ああそうさ、最近寝れてない……」
「麗とはどうだった?」
シュウが聞く、その顔はアレは俺のものだぞ!という顔をしていた。
「何もなかった……」
彼はスルーした、つまらん男だと思った。
見張りのシステムは簡単だ、男性チームは北側の部屋にいて、女性チームは南側にいる。
□の形をした2階の廊下を男女別々にぐるぐると周り、1時間以上窓を見て監視するのだ。
「俺はまだいけるんだが……」
「必殺!催眠魔法!」
その刹那首をゴキリ、とスラストした。
ガクンと、彼は気絶した。
「オイオイオイ!大丈夫かよ!」
「少し彼は休ませたほうがいい……俺が出てくる」
シュウは立ち上がった、コータに「お前も休め」といい。
「あっ……♡なかなかアバンギャルドな交尾だな……♡」
大魔王の膂力で、彼は毒島冴子先輩を抱きつきホールドしながら、見周りをしていた。
「先輩のアソコ、ひくひくしながら吸い付いてきますよ……♡流石『奴ら』の戦いの中でも食い下がるお方だ」
「全く……みんなに見つかったらどうするんだ♡」
ギュッと彼を抱きしめる、膣の筋肉に力を入れながら。
「ああ、先輩のオマンコ気持ちよすぎ……♡」
どくどくと美しき戦いの女神に、精液が注がれる。
「あっ……♡ゴム越しでも暖かい……♡」
「照れるじゃないですか……♡」
「全く……♡こんなに射精したら、ゴム無しだと、妊娠してしまうではないか……♡」
「初めての時は、なかったですけどね……♡」
「アレは……は、排卵日ではないからな……♡」
顔を赤くして、反論する、実に可愛い。
「腹減ったなぁ……」
そういいながら、ペットボトルの水を飲んだ、そしてゴキゴキと首を鳴らす。
「おい、あまり首を鳴らすな、首がヘルニアになるぞ」
「まるでお母さんですね……♡」
「ママって、呼んで良いぞ……♡」
2人の小さな笑い声が響いた。
「ンム……♡はっ……♡孝……♡私を見てよ……♡」
廊下の声に耳を傾けながら、麗は自分で自分を慰めていた、自慰行為、オナニー、自涜、手淫……
右手で自らの秘部をいじり、左手で自らの胸を揉む……
我ながら情けないと思う、廊下に出て、毒島冴子先輩を張り倒したい気分だ。
しかし彼女は圧倒的に強い、自分に槍術の技術があったとしてもだ。
そして今のパーティーの現状を考えると、冴子と本格的に対立するのは危険だ、仲間の命を危険に晒しかねない。
冷たい戦い、即ち冷戦、膠着や緊張状態の方が良いのだ。
「豪は当てにならない……」
最近の豪は何を考えているのかわからない、まるで『奴ら』が来る前と別人だ……
外で話し声が、聞こえなくなる。
恐らくは行為に及んでいるのではないか?
「寝ちゃダメ……寝ちゃダメ……」
彼女はそう自分に言い聞かさながら、ついウトウトと寝てしまった。
目覚まし時計が鳴る音がする。
麗は思わず飛び上がり、それを止める。
「ここは一体……?」
目覚まし時計、新聞、テレビなどを確認する。
「時間が戻ったの……?」
まるでSF小説だ、彼女はそういった知識には疎いが、恋愛ものや映画で多少の知識はある。
階段を下りる、父宮本正と母親宮本 貴理子が仲良く談笑をしていた。
「えっと……あのね……」
父と母に『奴ら』が来ることを説明した。
しかし、「変な映画の見すぎ」と笑われた。
テレビを見ながら、朝食を食べ、登校する。
インフラは整っており、誰も襲う人はいない、平和だ、余りにも安全だ……
「あっ……おはよう……」
「あ、ああ、おはよう……」
疎遠になっていた孝だ、やだ……どうしようかな……
「おはよう、麗……」
豪だ、挨拶をするが、彼女は上の空である。
退屈な授業を終えて、お昼ゴハンを食べに、孝を追いかけた。
「麗、一緒にご飯を食べよう……」
豪がそう言うが、彼女は影に隠れて、コソコソと孝を追いかけた。
「……あいつ……!」
なんと校舎の裏で、鞠川静香、高城沙耶、そして毒島冴子と座って食事をとっているでないか!
「あいつ……!」
彼女は嫉妬した、それだけではない、学校にいる、有象無象の男子生徒まで憎悪を一身に孝は受けていた!
「ポストアポカリプスものから、学園ラブコメに路線変更か……」
「麗、何を言っているんだ?」
……まるで負けヒロインじゃない……
それは半分幼馴染に与えられた称号のようなものだった。
仲睦まじい、孝達を見て、お弁当に参加するつもりになれなかった、当然だろう、この世界での孝とは疎遠になっているのだから。
「告白する勇気はないのに、私は殺せる勇気を持つ『奴ら』……を」
「麗どうしたんだい?」
「ごめんなさい……1人で食べたいの……」
彼女はご飯を食べ終えた。
廊下でクズ教師の紫藤浩一とすれ違うが無視をした。
五限目が終わった、上の空の彼女は気を紛らわせるために、人気のない女子トイレでオナニーをすることにした。
「そういえば、あの時もオナニーしてたな……♡」
孝と冴子の静かなセックス、その音を思い出しながら行為に及んだ。
「んっ……孝……見てる……?♡」
トイレの個室にこもった麗はスカートをまくり上げ、下着を膝までずり下ろしていた。指が秘部に触れるたびに、あの地下室での記憶が鮮明によみがえる。孝の手のひらの感触、叩かれるたびに走る甘い痺れそして彼の淡々とした声。
「私……孝のスパンキングでイッちゃう、はしたない女……♡」
小声でつぶやきながら指の動きを速める。脳裏には孝と冴子が廊下で交わす睦言がこだましていた。嫉妬と興奮が入り混じり、吐息が熱を帯びる。
「あっ……♡」
達しかけたその時、個室のドアが突然ノックされた。
「宮本さん?中にいるの?」
沙耶の声だ。麗は慌てて指を抜き、スカートを直す。
「な、なによ……!」
「次の授業、もう始まってるわよ。先生が心配してた」
「……今行く」
荒い息を整えながら、麗は個室を出た。鏡に映る自分の顔は赤く火照り、目は潤んでいる。沙耶は一瞬怪訝な顔をしたが、何も言わずに先に歩き出した。
教室に戻る途中廊下で孝とすれ違う。彼はチラリと麗を見ると、口元をわずかに歪めた。それは笑みなのか、嘲りなのか。
「遅刻かよ」
「……うるさい」
麗は俯いたまま、足早に教室へ向かった。心臓がうるさいほど脈打っている。この世界はなんなのか。なぜ時間が巻き戻っているのか。そしてなぜ、自分はこんなにも孝に執着しているのか。
放課後、彼女は図書室でSF小説のコーナーを漁っていた。タイムリープ、平行世界ループもの……どれも現実離れした空想のはずなのに、今の自分に妙にしっくりくる。
「珍しいね、宮本さんがSFなんて」
声をかけてきたのはコータだった。分厚い本の隙間から、丸いレンズの眼鏡が光っている。
「……ちょっとね。平野くんは詳しいの?」
「まあ、趣味程度には。何か探してるの?」
麗は少し迷った末に口を開いた。
「もし……もし、目が覚めたら時間が戻っててでも自分だけが前の記憶を持ってるって状況、どう思う?」
コータはしばらく考え込むように顎に手を当てた。
「うーん……いわゆるタイムリープ現象だね。原因としては、強い後悔とか未練とか、あるいは誰かの強い願望が時空に干渉した可能性が考えられるけど……」
「誰かの……願望?」
「うん。例えば、誰かが『もう一度やり直したい』って心の底から願ったとかね。でもそれはSFの話だからね。現実にはありえないよ」
コータは軽く笑ったが、麗の表情は真剣だった。
「ありえない……よね」
彼女は本棚に本を戻しながら孝の顔を思い浮かべていた。地下室で彼が言った言葉、お守りとして渡されたカード。あの時、彼は何かを知っていたのだろうか。
校門を出ると夕陽が街をオレンジ色に染めていた。いつもなら『奴ら』の襲撃におびえる時間帯だが、今はただ平和な放課後が広がっている。
「おーい、麗!」
遠くから手を振る豪の姿が見えた。だが彼女は気づかないふりをして、別の道を選ぶ。今は一人で考えたいことが多すぎる。
家に帰ると、両親はすでに夕食の準備をしていた。テレビからはいつものニュース番組が流れている。平和な日常。でも麗は知っている。この平和はいつか破られることを。
「ねえ、お父さん。もし世界が急に危険になったら、どうする?」
正は怪訝そうに娘を見た。
「どうした急に。また変な映画でも見たのか?」
「……そう。変な映画」
麗は小さく笑って、自室に戻った。机の引き出しを開けると、あのカードが入っていた。複雑な幾何学的模様が描かれた、トランプ大のカード。この世界でもそれは存在していた。
「孝……あなたはどこまで知ってるの……?」
彼女はカードを握りしめ窓の外を見つめた。遠くで犬の鳴き声が聞こえる。あれはジークだろうか。だとしたら、ありすも近くにいるはずだ。
明日、孝に直接聞いてみよう。そう決意して、麗はベッドに横たわった。瞼の裏に浮かぶのは、地下室での甘美な記憶と廊下で交わされる冴子と孝の睦言。指が無意識に下半身へ伸びる。
「んっ……♡」
今夜もまた、彼女の夜は長くなりそうだった。
しかし、彼女は悪夢の中で悪夢をみることになる。
再び、朝起きる、なんてことのないルーティンが幸せに感じる、『奴ら』の戦いに比べたら……
「お守りなんだから持っていても、バチは当たらないし、怒られないわよね……」
夢の中にあったカードをスカートのポケットの中に入る。
放課後、紫藤浩一に放送で呼び出される。
……嫌な予感がした、罠かもしれない。
「夢の中の孝……私を守って……」
『奴ら』と戦っていた孝の姿を思い出しながら
お守りを握りしめる。
「宮本麗ちゃ〜ん♡大変なことをしてくれたね……♡」
巨大なスクリーンには洋式便所で自らを慰める彼女の痴態があった。
「はっ……♡フっ……♡孝……♡」
「この映像、校内放送で流すことにしたよ♡」
「……え……?」
「校長先生がどうしてもって言うからね、生徒指導の一環でね♡」
「やめて……」
「やめるわけがないだろ♡あなたの自慰行為、全校生徒に見て貰おうじゃないか♡」
「やめて……!」
その時、不良生徒たちが大勢でやってきた、槍術の心得があるとはいえ、余りにも多勢に無精だった。
「助けて……!孝……!」
なぜ、彼の名前を呼ぶのか、分からない。
やはり彼の事が頭から離れない。
大量の不良によっては羽交い締めされて、今まさに、レイプされようとして、パンティーを脱がされた。
「やめろ……!」
その瞬間。
ガチャンと扉が開く。
不良生徒たちが後ろを振り返る。
そこに立っていたのは、黒い学生服を着た孝と豪であった。
「なんだ、お前は……?」
「……やめろ…、」
「はあ?」
「あの女は俺のものだ。誰にも渡さない」
「冗談じゃない!」
不良の一人が殴りかかる。
シュウはそれを避ける。
「な、なんだっての……!」
不良たちは次々と挑戦するが、回避する
「うごご……!」
「こいつ、回避の化物だ……!」
不良たちは逃げだそうとした、しかし。
「ずいぶんと、楽しそうなパーティーじゃないか、私も混ぜてくれないか?」
毒島冴子先輩だった、竹刀を持っている。
火災警報器の音がする、それを押した!平野コータがやってきた!
「火事だ!逃げろ!」
「ふぅ……♡」
「ああ、すごかった……♡」
「でも、これでもまだ、童貞だと言うつもり?」
「ああ、俺は童貞だ♡」
彼は彼女を抱きしめる。
「麗のこと、好きだよ」
「えっ……♡」
「えっ、じゃない。大好きだ」
彼はキスをした、チンカスの味がした、塩味と変な匂いがするアレだ。
「童貞を貰ってくれ……♡」
「うん……♡」
麗はうきうきしながら彼の服を脱がす、意外とマッチョだ。
「ああ……そうか……鍛えているのね……♡」
まさに決戦の日だ。
「へ〜なかなかセクシーなランジェリーだね……♡」
「勝負下着よ悪い?♡」
「いや、最高だ♡」
彼の言う通り、二人の体が一つになる。
「ああ……!♡すごい……!♡豪との経験とは比べものにならない……♡」
「ふふっ♡俺に任せなさい……♡」
ピストン運動が始まる、彼女の初めてが奪われる、鮮血が染み出る。
「ああ……!♡」
やっぱり身体も巻き戻しが起こり、処女になっているのだ。
「ごめん、痛かったか?」
「ううん……♡気持ちいい……♡」
二人は何度も絶頂した。
「……ねえ、孝♡」
「なに?♡」
「私、今日から孝の彼女になるからね♡」
「ああ……♡」
しかし、孝は笑い出す。
「傑作だな……♡俺は孝ではない!大魔王!コウジンシュウだ!♡」
腕を挙げて顔をこするすると、全く知らない男がそこにいた。
「SMルームの際に淫紋を刻むのを忘れていたワイ!♡」
彼は手をかざす、すると下腹部に子宮とハートを模した複雑な幾何学模様が現れる、それは孝から貰ったお守りに描かれている紋様に似ていた。
「お、お前は一体……!」
「俺の名はコウジンシュウ!この世界に来ているのだ!孝の体を借りてな!」
「えっ……♡ウルトラマンみたいなもの……?」
「えーっと……そうだ!」
「嘘……♡嘘よ……♡」
「本当のことだ!麗!俺は君を愛している!そして、君も私を愛している!さあ、俺のものになるのだ!」
彼女は恐怖で動けない。
「さあ、こい!」
彼女は抵抗するが、押し倒される。
「やめて……!やめて……!」
「無駄だ!♡」
彼のペニスは、孝のそれより遥かに巨大で、禍々しかった、彼女の初めてが、再び奪われる。
「ああっ……!♡」
「どうだ?♡俺のペニスは!♡」
「すごい……♡」
「さあ、淫紋の力で、貴様らに快感を与えてやる!♡」
しかし彼女も負けてはいない、さっきの孝との行為で、悪夢のような世界でのセックスの経験値はあるのだ。
子宮や下腹部に力を入れる、騎乗位の体勢だ、これで勝てる!
「いくよ……♡」
彼女は激しく腰を振る。
「な……!?なにを……!?」
「私がイッてあげるの!♡」
彼の巨根に、彼女の膣壁が反撃する、ねっとりと絡みつくように、きゅうきゅうとしめつける。
「くうっ……!♡」
「さあ、イって……♡私のものになって……♡」
淫紋の力か、彼女の快感は跳ね上がる。
「く……!これは……!♡」
「イって♡イって♡イって♡イって♡」
「無様だな……♡」
麗の挑発に耐えきれず、コウジンシュウはあっけなく射精してしまった。
「……勝ったわ……♡」
「し……失敬した……♡」
しかし彼は笑い出す。
「しかし、まだ始まってもいない!」
「え……?」
突然、彼のペニスが再び巨大化する。
「こんなもので、収まるわけがないだろう……♡」
「そんな……」
悦楽よりも恐怖のほうが勝る、麗だった。
「仕方がない女だな……♡」
彼は魔法を展開する!すると屈強な男から少年の姿になった。
「え……?」
「これが本来の姿だ、一度死んだ時の姿というべきか……♡」
それはありすよりも年上に見える少年だった。
彼はキノコを採るときに崖から転落して亡くなった、そして何者かによってNTRRPGの世界に召喚されたのだ。
無論、その話は今は関係ない、重要なのは……
「やだ……♡可愛い……♡」
少年の姿をしている事が重要なのだ。
お守りや彼女に刻まれた淫紋、そして彼女自身が乱れていた。
「お姉さん!頑張っちゃうから♡」
彼女は彼を襲った。
「えっ……♡」
彼女の腰の動きがさらに激しくなる。
「お姉さん、好き♡」
「ああ……♡」
「可愛い♡」
「うん……♡」
「麗ちゃんの膣内、すごい♡」
「気持ちいいの……♡」
「お姉ちゃんの中で、いっぱい出すね♡」
「うん……♡」
「好き♡」
「ああ……♡」
「お姉さん、僕の性奴隷になって♡」
「うん……♡」
漸く彼女は彼のことを受け入れる。
「宮本麗は、性奴隷になって結ばれていたのよ♡」
麗は豪や孝のことを忘れた、あっけなく。
「えっ……♡あっ……♡」
「麗お姉ちゃん!♡白いおしっこが出そうだよ♡」
「出して♡子宮の中に出していいから♡」
赤ちゃんができたら遠い街の産婦人科行って堕ろしてもらおう……♡
彼女はそう決意した。
「「イク♡♡♡♡♡」」
少年魔王コウジンシュウは美しき槍術使い宮本麗の膣中に出した。
「あ……ああ……♡」
麗は少年の腕の中で、熱い吐息を漏らした。白濁した液体が太ももの内側を伝い、シーツに染みを作る。その感触が、なんだか現実ではないことを改めて突きつけるようだった。
「凄い……すごかった……♡お姉ちゃん、最高に好きだよ……♡」
コウジンシュウは少年らしい無垢な笑顔を見せながら、彼女の髪を優しく撫でる。その仕草に、麗は一瞬、孝の面影を見たような気がして胸が締め付けられる。だが、すぐにその感情は押し殺された。今は考えちゃいけない。考えると、この世界の綻びが見えてしまう。
「……あなた、本当に私のことが好きなの?」
麗は少年の胸に顔を埋めながら、嗚咽をまじれて尋ねる。
「もちろんさ。お姉ちゃんが大好きだ。大魔王コウジンシュウが、お姉ちゃんを永遠に愛するんだ」
「……都合のいい言葉ね……♡」
「起きなさい!たら起きなさいたらっ!」
高城沙耶の声が聞こえる。
宮本麗は目覚める、そして背伸びをした。
「あんた……うなされたり、喘ぎ声を出したり、エッチで淫らな夢でも見てたの?」
「夢だったの……」
ふと、腰の内側に熱いものを感じる、そして触る、淫らな紋様の後が疼いていた。
「しっかりしなさいよ!バカ!『奴ら』がそこまで来ているのよ!」
「そうなの!」
麗は薙刀を取った。
「今、孝達が脱出の準備をしているわ!いきましょ!モールに行くことになっているわ!」
「私達の戦いはこれからね!」
「なにその打ち切り漫画みたいな台詞!」
美しき戦乙女である彼女達は駆け出した。