※この作品はR-18です。

平凡、ときどき不幸   作:本田一郎

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…近親相姦の要素を含みます。
苦手な人はブラウザバックをお願いします。


もうどうなってもいいや

布団の中に入ってきた父親を赦してから、

大体週に1回くらいのペースで、

彼は私の寝室で休息をとるようになっていた。

そのことについて、母親は何も思わないのか、

不思議になって一度父親に尋ねてみたのだが…

母親は母親で、最近仕事が忙しくて充実してるようで、

父が私の部屋を訪れる日は、大体彼女は夜勤らしい…

だったら、別に一人で寝ればいいのでは…と思ったが、

私自身も、何となく人の温もりを感じたかった。

幼い頃に甘えられなかった反動なのかもしれないが、

最近は、父親が寝た後も移動することもなく、

父親の男らしい胸板に頭をしずめて寝るようになった…

正直、こんな狂(・)っ(・)た(・)習慣は辞めるべきだった。

最初から彼を拒んでいたら、彼も私も傷つかなかった。

そのことに気づいた時には…もう手遅れだった。

 

学年が1つ進んで小学6年生になったウチは、

修学旅行を明日に控えていることもあって、

いつもよりも早く眠りについた。

そしたら、いつものように父親が部屋に入ってきた。

普段ならすぐに潜り込んでくるのだが、

今日は何だか様子がおかしい気がした。

ウチの手を上にあげたと思ったら、

どこで手に入れたのかは知らないが、

ファーがついた手(・)錠(・)を私の腕にはめたのだ。

流石に驚いたウチは、声をあげようと口を…

開こうとしたのだが、父親の唇で塞がれてしまった。

そのままウチの口内に、彼の舌が入ってくる。

気持ち悪い…と最初は思ったが、なぜか最初だけで、

気がついたら、ウチも彼の口内に舌を這わせていた。

 

ある程度満足したのか、彼は口を離したので、

早速だが事情を尋ねよう…としたら彼が話し始めた。

『歩…すまない。お前だけが悪いわけじゃない。

 でも、母ちゃんとお前は、あまりにも違い過ぎる。

 母ちゃんは…最近は夜勤が入っていない日でも

 家に帰ってこないで、朝方帰ることもあるんだ…

 ISが世の中に出てきて、女性の地位は上がった。

 でも、ここまで好き勝手にしていいものなのか?

 夫のことも、義理とはいえ娘のことも放置して、

 欲望のままに生きるのは…正しいことなのか?』

「…この状況で母ちゃんが浮気してることを

 告白されるのは、流石に頭が追いつかないよ…

 うん。明らかにそれは母ちゃんが悪すぎるね…。

 でも、その話とこの手錠に、何の関係があるの?

 それだけ話すだけなら、いつもと同じように、

 ただ隣で寝るだけでいいと思うんだけど…」

『…お前の隣で寝ていると、お前が段々と

 女の子から女性へと変わっていくのがわかるんだ…

 今までは必死で抑えていたが、もう限界なんだ…

 今から、俺はお前に人生で最悪の経験をさせる。

 本当に嫌だったら…蹴り飛ばしてくれてもいい。』

 

…そうは言われたが、なぜか拒む気にはなれない。

母親が、既にウチらのことを見捨てたことを知って、

父親は、絶望してウチに救いを求めてきている…

この先に待っているのが、明るい未来ではないことは

何となくわかってしまった…ならば…もういい。

もうすぐ終わるような人生なら、最期くらい、

少しは身体を痛めつけられたところで問題ない。

そう思ったウチは…首を慎重に縦(・)に(・)振った。

父さんは…少しびっくりしていた。

そりゃ、犯すぞと言われて拒まなかったらそうなるか…

 

そして、少し複雑そうな顔をしながら、

彼は、準備していたローションを秘所に塗り始めた…

…余りにも準備万端すぎて、何と言っていいのか、

正直わからなくなってきた…どれだけ溜まってたんだ…

そう思っているうちに、腟内にもローションが塗られ、

指がある程度滑らかに動くのを確認した彼は、

握り拳よりは少し長く、夢の中で見る

私の息子よりは明らかに短い肉棒を、

私の入り口に狙いを定め…そのまま私を貫いた。

 

かなり滑らかに挿入されてしまったためか、

流石に強い痛みを感じ、思わず涙を流してしまった。

でも、正気を失っていた彼は、気づかなかったのか、

私を気遣うことなく、遠慮なしに腰を動かし始めた。

痛みは続いていたが…徐々に気持ちよくなってきた。

気がついたら、私は足を彼の腰に回して、

もっと突いて欲しい…とよがってしまっていた。

そして、気づいたら彼は限界を迎えたらしい。

一番大切にしないといけないはずの場所が、

あろうことか、義理の父の白濁で汚されていく。

悲しくなってきたけれど、それ以上に気持ちよくて、

その事実に、余計に自分が情けなく思えてくる。

 

…私と違って、彼は一度だけでは萎えなかった。

白濁やら愛液やらで、余計に滑りやすくなった腟内を

彼の肉棒が、容赦なくあちこちえぐっていく。

その度に、私は微かにだけど…嬌声をあげていた。

相手が誰でも…これから自分はこんな感じで

喘いでしまうような身体になってしまったのか…

そう考えると、私の中の何かがまた壊れた気がした。

…でも、きっと、この人生、もうそんなに長くない。

だったら…思いっきり気持ちよくなって…

その後は…どこか遠いところへ旅立とう。

彼が今、どんな気持ちで私で気持ちよくなってるか、

そこまではわからないけど、とりあえず私は、

快楽に身を任せて、一時の夢を楽しんでいた。

 

…全てが終わった時には、既に朝日が昇っていた。

母親…と呼んでいいのかわからない女は、

まだ夜勤から戻ってはいなかった。

ウチは…早めに修学旅行の用意を整えて、

いつもよりも相当に早く、集合場所へと出発した。

 

…一晩の過ちに、どれだけの罰が下されるのか。

その時の私は、まだ想像することが出来なかった。

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