【ミリタリー】×【ダークファンタジー】は、お好きですか⁉ 呪力を交えて、一緒に戦争しませんか⁉ 作:BIBI
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「なんか、難しいことしてるね……? 株ってやつ?」
モニターを覗き見て、シュナンは不思議そうにしていた。
「見て分かるのか?」
「あー、御父さんがね? 昔やってたから……」
その年で知っているのかと僕が感心した様に驚き、少し気不味そうにシュナンが笑う。
そう言えば……、この子の御父さんは呪いで……――。
「……御父さんの体調は、まだ改善されてない?」
知っているけど、一応尋ねた。
もしかしたらもしかしたらゲームと違う可能性もあるから、年の為だ。
「うん……。何か回復の見込みないかもだって……。『私に何かあれば、お前が後を継ぐんだぞ』って真面目な顔で言われちゃった……。こ、困るよね? まだ私、こんな小さいのにさ。あんな大きな会社なんて……、どうしようもないよ……」
少し暗い表情で笑い、落ち込んだ様子。ゲームと同じ父親が大好きらしい。もう父親が死ぬんだと悟っているのかも知れない。薄らと諦めが瞳から滲んでいた。
…………。申し訳ないけど、俺はこの子を見殺しにする訳だし……。父親に刻まれた呪いくらいは治してあげようかな……。
それが僕に出来る、せめてもの償いだ。
「ご、ごめんね! こんな暗い感じで話しちゃって……! あはは……。私、何やってるんだろ……」
誤魔化す様に大袈裟に笑う。だけど、どこかぎこちない。ゲーム設定通り、シュナンは本当に父親が心配らしい。
……仕方ないか。
「実は……、僕も色々と研究資料を集めていてさ……。僕なりに調べたんだ。もしかしたらシュナンの御父さんの呪いを、解いてあげたくてさ……」
「え…………?」
僕が椅子から降ると、シュナンは小さく驚く。
「まだ確証がないから、何とも言えないけど、わりと良い資料を見つけているんだよね。そうだな。この資料を持ち帰ったら? 後、僕が考えた仮説も有る。信頼できるお医者さんに見せてあげて。ちゃんと知識の有る医者なら、可能性を理解できるはずだから」
部屋の隅の段ボール。その中から資料の入ったクリアファイルを取り出して、僕はシュナンに手渡した。
「凄く嬉しいけど……、でも、お医者さんが皆無理だって、現代の医学じゃどうしようもないらしくて……。無理、なんだよ……」
「いいから」
「う、うん……。ありがと……。私の御父さんの為に……、ここまでしてくれて……」
「…………」
お前を見殺しにする償いなんだけど……、そうとは知らず呑気なものだな。
「あぁ、気にしなくて良い。大切な友達なんだから、当然だろ?」
少し格好つけて不敵に笑う。
そして僕は――ジッとシュナンの胸を凝視した。
それにしても、胸が膨らみ始めるの早いなぁ……。この年で胸が膨らみ始めるものなのか……? ホント、惜しいキャラだよなぁ。
初見はビックリしたもんだよ。だって白髪でオッドアイな幼馴染が、序盤で死ぬとは思わなかったから。
生きていれば胸も大きく成長して、多少は人気が出ただろうに。
「…………。えっと……。そんなに見られると恥ずかしい…………」
流石にジッと見られると視線の先に気づくらしい。シュナンは恥ずかしそうに身を捩っていた。資料と靴で両手が塞がっているので、胸を腕で隠すこともできず、モヤモヤとした様子で顔を薄ら赤く染めている。
「あ。ごめん、ごめん。よく見たらデカいなって……。ほんとに凄いよ……。いつから成長し始めたの?」
「す、凄い爽やかにセクハラしてくるの止めて……⁉ さっきまで凄く格好良かったのに台無しだよ!」
僕が素直に純粋な目で疑問を口にすると、シュナンは顔を真っ赤にして鋭いツッコミを入れた。お年頃だからだろうか。彼女はこの手の話に耐性がなさそうだった。
「…………。そんなに気になる……?」
「うん」
「…………。そ、そうなんだ……。…………じゃ、じゃあ触って、みる?」
「え? いいの?」
目線を横に逸らしつつ恥ずかしそうなシュナンに、僕は首をコテンと傾げた。
「うん……。ちょっとだけね? 私も興味あったから……。御父さんの部屋に、〈ドラえ〇ん〉って書かれたビデオがあって……。こっそり、よく見てたから……」
とんでもない父親の恥を暴露するシュナン。
「…………。そっか……。聞いている感じ、明らかに〈ドラえ〇ん〉じゃなさそうだね。シュナンの御父さんが、そんな小賢しいカモフラージュに手を染めていただなんて……。まぁ、何というか……。ビデオは日差しの当たる場所に置いたら駄目だよ。テープは日差しが当たらない様にしないとね? テープが痛んで観れなくなったら、コッソリ見てたの勘づかれてしまうから」
僕は彼女の犯行を隠蔽できる様に、助言してあげた。
「そ、そっか……! 教えてもらえてよかった。こっそり観てたの、バレちゃう所だったよ……、えへへ」
シュナンは薄ら頬を染め、少し恥ずかしいそうに後頭部を掻いていた。言っている内容的にもゲームの設定通り、恋愛感情ではなく友情らしい。
別に僕が好きとかそういう訳ではなく、エッチなことに興味を持つ年頃というだけ。
どうやら彼女はエッチなことに興味ありつつも、トモヤが興味なさそうだから打ち明けられなかった様だ。
とはいえ……、この子と関係を深めたら、〈シュナン・ルート〉に突入してしまうからな……。僕としては、それは絶対に避けたい……。
確かにメインヒロインと言うだけあって可愛いし、金が幾らあってもオッドアイで処女な美少女を抱くのは難しい。
……だが、この子と仲を深めたら、血みどろの戦いに巻き込まれてしまう。そこまでして抱きたいとは、流石に思わないな。
よし――断ろう。
「……えっと? 触らない、の? あ……、ごめんね……! 服、邪魔だったよね⁉ あの靴、玄関に置いてきてくるね!?」
ベッドにクリアファイルを置いた後、タタタっとシュナンは部屋を出て行った。
「ちょ! ちょっと! 展開が早い!!」
断るつもりだったのに、何か咄嗟に窓とカーテンを閉めてしまった。
……いやホント、冷静になれ。
この女と仲を深め過ぎたら、付き纏われて、先々色んな敵に目を付けられてしまう。〈遊ばない〉って選択肢を選んでも、付き纏われて、結局は戦いに巻き込まれるんだ!
シュナンの父親を助けるだけでも、死亡フラグが立つ可能性が有るのに! これ以上のリスクは取れない……!
早く断らないと――。
「お待たせ……、しました……。じゃあ、しましょうか……」
後ろのドアを閉め、恥ずかしそうにその場で黒いワンピースを脱ぎ始めた。シュナンは恥ずかしそうな一方で、何処か無邪気でワクワクしてそうな雰囲気を漂わせている。
始めて女の子の部屋に来た男子中学生みたいに、キョロキョロして目が泳いでいる。
白い肌。年齢にそぐわない、黒い下着。胸は決して大きくない。だが、将来有望だと認めざるを得ない。
膨らみかけの胸も相俟って、生意気な程にエロい体をしていた。ボンキュッボンとは違う。
熟れた体にはない、別種のエロさ。
今しか食べられない、美味しそうな体をしていた。
「――シュナン……。もう僕達も良い年だしさ。将来、お互い恋人ができた時の為に、少しだけセックスの練習しとこうか」
クソ……! やっぱ駄目だ! 性欲に勝てない!
「…………ほぇッ⁉ う、うん……⁉ えーと……、うん! そうだね……! 将来の為……! 必要かも! 初潮も少し前きたばかりだからね……!」
僕が苦笑すると、激しく動揺しつつシュナンは元気に了承した。どうやら、とにかくエッチなことに興味津々だった様子。
セックスにどういうリスクがあるのか、よく分からないだろうに、興味本位でエッチしたくて堪らないらしい。しかも、好きでもない、ただの男友達とやろうとしてる。
エッチに興味津々で、自分の体の価値を理解してない感じが堪らない。とんでもない美少女なのに、こんな体の安売りをしてしまうなんて……。
ヤバいな……、益々興奮してきた……。
俄然、ヤル気が出るというか、何というか……。
「じゃあ、早速……」
そう言って僕は立ち上がりキスすると、シュナンもビクリと動揺して目を瞑りながらも受け入れていた。
一つ年上の女の子というだけあって、シュナンの方が僕より若干背が高い。それでも、自然と唇を合わせることくらいは可能な身長差だった。
舌を絡め合い、唾液を交換する。シュナンは最初はたどたどしかったが、次第に夢中になってゆく。僕を強く抱きしめて、半ば無理やりに近い程なキスを楽しみ始めた。
やっべぇ……。もう何も考えらんね……。すっげぇ積極的だし……。下品なことしてる自覚ないんだろうなぁ……。
「…………」
まぁ、でもよく考えたら、この〈シュナン・ルート〉は、抱いた後からでも回避可能なのかも…。あまり過剰に恐れる必要はない……、はずだ。
どういう風に敵と遭遇するのか、僕は知っているんだ。それさえ回避すれば良いだけ。
セックスしまくって、散々マ〇コを使い倒した後、ボロ雑巾を捨てる様に、この子を見捨てたらいいだけだ。
……そもそも、こんな可愛いくて無残に殺される上、マ〇コ未使用なのは流石に可哀想だったからな。
遠慮なく、とことん感触を楽しもう。中〇ししまくって、飲ませまくって、僕の子種を刷り込んで、体を穢しまくってやる。
正直、気が楽で助かるよ。
幾らヤリまくっても、子供が出来たとしても、責任を取れって迫られることが無いからね……。
何せ――この子は半年もせず、アッサリと死ぬんだから。
【あとがき】
「期待してる!」
「続きが気になる!」
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モチベ上がります!!