ラブコメの鈍感系主人公すぎる幼馴染♂の頼れる友人ポジである俺の日常がエロゲーすぎるんだが 作:三越利範
食後。一緒に洗い物を片付けてから、俺達はベッドに雑に横になった。
椎奈を背後から抱きすくめ、パーカーの中に手を突っ込み、おっぱいをじかにモミモミと揉む。むろんブラはあらかじめ外して抜き取った。今は床に乱雑に捨てられている。
「んっ♡ ねえ、なんでおっぱいばっかり揉むの」
椎奈はもどかしげに太ももを擦り合わせる。切なげな声を上げ、俺の股間にケツをぐいぐい押しつけてくる。
「早く挿れてよ……おっぱいはもういいって……っ!」
「わかってねえな。男はおっぱいを揉みしだいてテンションを高めるんだよ」
「わたしはもうじゅうぶん濡れてるのにっ♡ シたいのにっ! いじわる」
椎奈はこちらに首だけ振り向いて、せめてキスだけはしてほしいと、唇を突き出して催促してくる。俺はあえて無視して、おっぱいを揉むことだけに集中する。乳首をコリコリとしごき、搾乳するように乳全体をしぼる。
くにっくにっ。ぐにっぐにっ。
「ンッ♡ ぁっ♡ やだ……っ、お腹せつないよぉ……♡」
「慣れると乳首だけでイけるらしいぞ。開発のしがいがあるな」
「そんなのいらないっ♡ ンッ!♡ やだ、お股びしょびしょで気持ち悪いぃ……!」
濡れそぼったパンツから染み出した愛液が俺のズボンにへばりつき、淫らに糸を引く。腟内はもうトロトロのグズグズになっているはずだ。ナカにチンポをねじ込みたい欲求を気合でねじ伏せ、椎奈の見た目に反して豊満な乳房を思う存分堪能する。
「あっ♡ ぁあっ♡♡ なんか、熱いの、こみ上げてくるっ♡♡」
椎奈の身体がビクビクと痙攣する。口から漏れる嬌声がどんどん高く大きくなっていく。俺がトドメとばかりに乳首に爪をたて、カリカリとひっかいてやると――
「んんんんんっ!?♡♡♡ んん~~~~ッ!!♡♡♡」
――びくびくびくっ! びくんっ!! びくっびくっ!!
椎奈はくぐもった声をほとばしらせ、全身を壊れたように痙攣させた。ぐずぐずのパンツからどろっとした愛液がさらに染み出してきて、俺のズボンにじわっと染み込んでくる。
「おっぱいでイけたじゃん。おめでとう」
「はぁはぁ……♡ なにそれ。嬉しくないんだけど」
拗ねたように口を尖らせる椎奈にご褒美のキスをしてやると、とろんとした目で吸い付いてくる。チョロい女だな。まったく、最高だぜ。
「はぁはぁ……今度こそ挿れてくれるよね?」
椎奈は肩で息をしながら、もどかしげにぐしょぐしょのパンツを床に脱ぎ捨てる。そして、ベッドに四つん這いになってふりふりとケツを振った。
「はやくっ♡ 挿れてっ♡♡ おちんちんでナカ……ほじってぇ♡♡」
「エロいおねだりだな。こんなケツを高く持ち上げて。痴女じゃねーか」
「んんっ!?♡♡」
俺が尻たぶをぺちぺちと叩くと、椎奈はそれだけで甘くイってしまったようだ。下半身がガクガク震え、花弁のようにほころんだおまんこから、白く濁った本気汁が糸を引きながら垂れてシーツにこぼれる。
俺は舌なめずりしながらコンドームをつけ、膣口に穂先を押し当てる。
――ずちゅんっ!!
「んゥっ!?♡♡ んんんんんぅううっ!?♡♡♡」
――びくびくびくっ! がくっがくっ!
椎奈は挿れただけでイッてしまった。手足を突っ張って、がくんがくんと頭を揺らして結んだ髪を振り乱す。ナカの濡れ具合は尋常ではなく、アツアツでトロトロの愛液のナカでチンポが溺れそうだ。イったことで膣壁がうねり、張り詰めた肉棒をミチミチと絞ってくる。
「くっ、おまえ締めすぎだって。すぐイっちまうだろ」
「はぁっはぁっ♡♡ んぅうっ♡♡ フーフーッ!!♡♡♡」
椎奈は枕に顔を押しつけ、必死に喘ぎ声を我慢している。ケツの穴がヒクヒクしてるのがめっちゃエロいな。
「ほら、動くぞっ」
「んぅうっ!?♡♡♡」
俺が軽く腰を動かしただけで、ぷしゃっと潮を噴き出した。大丈夫か、こいつ。終わる頃には脱水状態になってんじゃねえか?
――ずちゅっずちゅっずちゅっ! ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ!!
「んんんんっ!♡♡♡ ふひゅっ♡♡ フーッ♡♡ フーッ!♡♡♡」
さっきのまんこを使ったオナニーとは比べ物にならない快感。俺も本気ピストンしてるから当たり前だが、椎奈の感じ方も尋常じゃない。口から漏れ出る声が獣みたいだからな。
「ほら、おまえも腰振れよ」
「んんっ!?♡♡」
ごちゅごちゅと最奥をノックし、椎奈に腰振りを催促する。椎奈はヘコヘコと腰を振り、貪欲にペニスを味わう。俺はご褒美に大きく腰をグラインドさせ、椎奈の子宮口を執拗にノックする。
「んんんんっ!?!?♡♡♡ ぁあっ!♡♡ あーっ!♡♡ あぁあぁあぁッ!!♡♡♡」
椎奈はいよいよ声を我慢できなくなったようだ。愛液を洪水のように垂れ流し、シーツを潮でびしょびしょにしながら、雌犬のようにみっともなく腰を振る。うねった膣肉がペニスにねっとりとまとわりつき、ひと突きごとに脳が痺れるような快楽が襲ってくる。やっぱりこいつとは幼馴染なだけあってカラダの相性が抜群だな。
「椎奈っ、もうイキそうだ!」
こみ上げてくるマグマを根本に感じながら、俺は本能のままに腰を叩きつける。飛び散った愛液と汗のにおいに理性が剥がれる。椎奈はもうイキっぱなしで声にならない声を上げている。
「うぅううゥンンンッ!!♡♡♡ ンぅううぅ~~~~ッ!!♡♡♡」
――びくびくびくん! びくっ! びくんっ!!
椎奈が壊れたように全身をわななかせ、とびきりのオーガズムに達する。ひときわ強くうねった膣壁にチンポを絞られ、俺は果てた。
「うっ、くっ! すげえ出るっ」
鈴口を割って噴き出す精液は熱い塊だった。おびただしい量の子種がびゅーびゅー出てきて、脳が焼ききれそうなほど気持ちいい!
「はぁはぁ。すげえ気持ちよかったな」
「ふー……ふぅふぅ」
椎奈の顔を覗き込むと、涙と鼻水とよだれでぐしょぐしょだった。美少女が形無しだな。シーツもぐちゃぐちゃでニオイがえげつないことになっているし、こりゃ洗濯しなきゃな。家事は面倒くさいが、背に腹はかえられん。
……まあ、たまにはこんな休日も悪くないさ。
…………。
……。
結局椎奈とは流れでもう一発ヤってしまった。気づいたらとっぷりと日が暮れて夜になっていた。
俺はコーヒーを淹れてやり、ふたりでマグカップを片手にベランダに出る。夜空には星が瞬いていた。
椎奈はじゃれるように肩をぶつけてきて、夜空を指差す。
「ねえ、おかゆー。あれって何座だと思う?」
「プチョヘン座」
「あんたに訊いたあたしが馬鹿だった」
「俺にロマンチックな雰囲気を期待するほうが間違ってんだよ」
俺がけらけら笑うと、仕方がないなあと椎奈も笑う。セックス後だけあって距離が近いな。元々距離感が近いやつだけどな。
椎奈は湯気を立ちのぼらせるコーヒーを熱そうにすすり、ふうと深い息をする。
「あたしたちの関係ってなんなんだろうね」
「幼馴染だろ」
「ただの幼馴染はえっちしないでしょ」
「まあな」
幼馴染でセフレで……他には? 俺は椎奈が好きだが、こいつは相変わらず公男が好きらしい。なかなか手ごわいやつだ。でも、セックスしたくらいで十年に及ぶ初恋を捨てるような軽い女だったら、そもそも惚れてねえんだよな。我ながら難儀な恋をしちまったもんだ。それは椎奈も同じだけど。
俺は椎奈の肩を抱き寄せる。
「いつか俺に惚れさせてみせるからな」
「…………そ」
椎奈は曖昧に微笑み、俺にカラダを預けてきた。空には名前も知らない星が瞬いている。手を伸ばしても届かない星よりも遠い場所に椎奈はいる。そんな気がした……ただの休日。